メインカテゴリーを選択しなおす
対馬をめぐるうちに、この島にはたくさん神社があることに気づきました。島の玄関口にして中心部の厳原も、例外ではありません。街中を歩いていると、ちょっとした小道があって、そこを進むとたちまち鳥居が見えてくるのですから。今回は厳原の中心部に近い、金刀比羅神社をめぐります。▲金刀比羅神社の入口・一の鳥居その入口はスナックや居酒屋が密集する歓楽街にありました。こじんまりとしていますが、清掃が行き届いているら...
厳原港を一望できるビュースポット!清水山城三ノ丸に登る(長崎県対馬市)
対馬の中心地・厳原には、多くの史跡が残っています。今回はその中から、井須原港を一望できるビュースポットで知られる、清水山城三ノ丸に登ってみました。「登る」というからには、もちろん険しい山道を歩かねばなりません。はたして、無事にゴールまでたどり着けるでしょうか?史跡 清水山城跡国指定 昭和五九年一二月六日清水山城跡は、有明山(五五八.二m)から延びた東の支脈先端にあたる清水山の尾根上に立地する。一六世...
2021年に退役が予定されている、九州郵船「フェリーげんかい」を撮影するため、対馬最北部の比田勝にやってきました。これから比田勝の街をグルリとめぐりながら、一路比田勝バスターミナルを目指します。それまでの道中、フェリーが見える場所を見つけては、じゃんじゃん撮っていくつもりです。▲今回のスタート地点はコチラ!比田勝港ターミナルのちょうど対岸比田勝港は入江の奥にあります。そのうち、九州郵船のターミナルがあ...
11月末の対馬滞在中、厳原港で船撮りに挑戦しました。位置的に撮影向きのアングルが多く、いろいろな場所をめぐりながらの撮影でした。被写体は基本的に九州郵船のフェリー・旅客船ですが、海保巡視艇や貨物船もガンガン撮ったつもりです。まず厳原~久田を結ぶ道路上から、九州郵船「ヴィーナス2」の入港シーンを撮影します。これまで博多港で何度も撮ったことのある船ですが、もちろん、対馬での撮影は今回が初です。背後の船は...
【施設紹介】対馬やまねこ空港(長崎県対馬市)―山の上にあるターミナル
今回は長崎県対馬市にある、対馬やまねこ空港のターミナルとその付近をめぐります。空港コードはTSJ(IATA)。現在は福岡と長崎への直行便が就航しています。博多からのフェリーが就航している厳原港・比田勝港とともに、対馬の玄関口として機能している場所です。目次1 ターミナルを散策2 対馬空港を離陸する飛行機を激写!3 ターミナル前に移築保存されている石屋根倉庫ターミナルを散策空港は対馬のくびれ部にあたる、旧美津...
【旅行記】フェリーげんかいで行く対馬2泊4日の旅 4日目(2=完)―フェリーきずなで対馬を離れる
清水山城への登頂を終えてティアラに戻ると、何やらイベントが行われていました。どうやら買い物額に応じて、くじ引きやゲームができたようです。今日、ありとあらゆるイベントができない風潮に陥っていますが、そんな中で、このような取り組みはありがたいものです。なんたって、子供が一番喜んでくれますからね。▲対馬キャラがズラリこれからティアラで対馬土産を買って帰ります。土産物店で買って帰る手もありますが、スーパー...
【旅行記】フェリーげんかいで行く対馬2泊4日の旅 4日目(1)―快晴の厳原で登山に挑戦!
天気予報の通り、4日目は見事なまでの晴れでした。これで天気を気にすることなく、思う存分に厳原を散策できます。7時半に起床して、まずは朝食で英気を養います。東横インといえばビュッフェ式の朝食ですが、総菜類が弁当のようにパック詰めされていました。1つだけだと足りないので、いくつか手に取り、しっかり食べておきます。チェックアウトまで時間がありますし、まずは対州海運のRORO船「フェリーたいしゅう」の出港シーン...
【旅行記】フェリーげんかいで行く対馬2泊4日の旅 3日目(2)―豆酘行ミニバスで一期一会
この日は天気が悪く、外を出あるくには不向きな一日でした。そんなときはバスに乗って、対馬各地をめぐるのが良さそうです。まもなく豆酘・浅藻行きのミニバスが出るというので、試しに乗ってみようと思います。対馬の最南部なんて、そう行ける場所ではありませんからね。▲屋根に覆われた路地「ふれあい処つしま」で待っている間に、自販機でカップコーヒーを購入。これが一期一会のきっかけになるとは、まるで予想できないのが旅...
【旅行記】フェリーげんかいで行く対馬2泊4日の旅 3日目(1)―対馬空港に行く
対馬滞在2日目は、8時ごろに起床しました。それにしても、朝食はどうなっているのかと気になり、部屋に備え付けの案内を見ましたが、どこにも書かれていません。結局ホテルで朝食をとれないまま、9時前にチェックアウトしました。一応、フロント横にレストランがあるのを確認して、見に行きましたが、中は暗く静まり返っています。営業時間は(記憶の限りだと)8時半までと書かれ、落胆してホテルを出ました。ここまで期待外れのホ...
【旅行記】フェリーげんかいで行く対馬2泊4日の旅 2日目(2)―厳原チャリンコめぐり
比田勝からバスに揺られること2時間半、対馬の中心地・厳原に到着しました。これから最終日までの間を、ここ厳原で過ごすことになりますが、まずは基本のきから知っておこうと、自分の足で散策することから始めました。バス停のある「ふれあい処つしま」から市街地を通って、まずはフェリーが発着する厳原港に向かいます。目次1 厳原港まで歩いてみた2 厳原滞在ではティアラが役に立つ3 レンタサイクルで厳原めぐり4 ホテル事...
【旅行記】フェリーげんかいで行く対馬2泊4日の旅 2日目(1)―比田勝~厳原長距離バス旅
「フェリーげんかい」で比田勝に到着したのは、早朝4時20分のことでした。それから船内滞在を経て、7時前に下船しました。これからバスに乗って、対馬を南下して厳原に向かいたいと思います。比田勝のフェリーターミナルは閑散としていました。船内滞在組はすぐいなくなり、僕だけがポツンと残されました。ここで昨晩買っておいた朝食を済ませ、バスターミナルがある比田勝中心部に移動します。これから乗車予定の厳原行バスは、8...
県指定記念物・対馬藩お船江跡(長崎県対馬市)―江戸時代の石積みドックが残る
対馬の中心地・厳原に近い久田地区にはかつて、「お船江」という対馬藩の船を手入れするドックがありました。その遺構は現在でも残されており、城下町厳原を代表する史跡として、観光地化されているそうです。今回はそんなお船江跡を見るべく、久田地区を目指しました。厳原中心部から歩いて10分という、気軽に行ける観光地でした。▲厳原から久田に抜ける橋上(臨港道路)の説明碑文厳原市街地から久田地区に抜ける臨港道路(厳原...
対馬の中心部・厳原の港沿いを歩いていると、ふと気になる一角を見つけました。家と家の間に見えるのは、どうみても石の階段です。雰囲気からして、その先に神社があるのは一目瞭然でした。現地の宗教事情を垣間見るべく、石段を進んでみました。民家の隙間を抜けると、その裏手にあったのは一基の水盤と崩れかけた石段でした。あまり通る人がいないのか、かなり草生していますし、細い水道管が石段を横切っています。滑落しないよ...
長崎県対馬市のオウゴンオニユリが、八王子で鮮やかな黄色で咲きました
黄色のオニユリはオウゴンオニユリ(黄金鬼百合) 長崎県対馬のオウゴンオニユリとレインドロップ 令和3年(2021年)7月1日 村内伸弘撮影 オウゴンオニユリ(黄金オニユリ) 八王子で咲く、長崎県対馬のオウゴンオニユリ 令和3年(2021年)6月30日 村内伸弘撮影 オーッ!...