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2月8日に旅立った父の記録前回はこちら 2月8日に亡くなり2月11日が葬儀密葬なのでなにもすることがありません遺影もいらないのですが「遺影に代わるもの」は必要で母が選んだ写真を亡くなったその日に主人が近くの写真やさんでわずか数百円ですこし大きめに引き伸ばしても
2月8日に旅立った父の記録前回はこちら 【2023.2.8】時はすこしさかのぼり父が亡くなったときの様子前夜に、父が母を手招きして側に置き一晩中母はそこを離れなかったそうです父にはわかったのでしょうか8日の朝になり母とおばはいつも通り起床し(母は一睡もしていないの
ご訪問ありがとうございます。 深夜のドキュメンタリーに見入ってしまいました。いつも見るわけではないのですが、たまたま夜更かししていたので。 癌になったばか…
2月8日に旅立った父の記録前回はこちら 【2023.2.8】主人と朝食を食べ主人は歯磨き中わたしは食器洗い中電話が鳴りました時間は7:50わたしの携帯電話の通知を見てくれた主人が「お母さんから」もうわかりましたみんなで集まる予定だった2月11日までもってくれと願っていま
2月8日に旅立った父の記録前回はこちら【2023.2.6】父が亡くなるわずか二日前の話主人は元気だった最後の父に会いめいっこは最後のおじいちゃんに会いわたしも最後の父に会えたあとは、わたしの姉です2月11日に実家でパーティーの予定だったので姉はそのとき会えるからとお
義母が救急搬送されて2ヶ月が過ぎた 施設では食事を受け付けない在宅酸素も酸素濃度も足りないむくみがある為、点滴も出来ない 救急搬送をしなかったら施設でそのまま看取りとなる為 精神的にかなり追い詰められていた 搬送先の病院は2年前に義母が自宅で脳出血で倒れ救急搬送されて1ヶ月半入院していたT総合病院昨年9月に誤嚥で施設から窒息寸前で搬送された時は別の市民病院で処置をしてもらい1週間の入院11月にてんかん発作...
どこまでブログに書いて良いのかわからないけれど 今の正直な気持ちを綴る場所は やっぱりここしかない 高齢な親の最後について どう考えるかは人それぞれでも 我々は義母に対して 出来る限りのことはしたい 後で後悔したくないという一心で 行動している 老人ホームで看取りをしてもらえるのに病院へ救急搬送を要請して入院させたいと思うのは普通じゃないのでしょうか? 90代の...
2月8日に旅立った父の記録前回はこちら【2023.2.2】父と最後の対面の日前日のめいっこのようにいっしょに写真撮りたいなあと思っていたのですが言い出せずすると父の方から「自撮りをお願いします」とわたしは涙を拭いて精一杯の笑顔で撮りました「父娘の最後の写真」父はず
2月8日に旅立った父の記録前回はこちら 【2023.1.26】主人が実家を訪問し父は元気だったと教えてくれた夜仕事のことで伝えることがあって主人が父へLINEしたのですが割とリアクションの早い父なのに返信がありませんでした疲れて寝ちゃったのかな?【2023.1.30】母からの着
施設長からの電話で義母はもう老衰が始まっているので看取りの方で良いですよね?と遠回しに言われた気がしてとても嫌な気分になった確かに90代という年齢を考えればそれも普通のことなのかもしれないけれどつい1ヶ月前までちゃんと食べて暮らしていたのにほんの1日食べなくなり血中酸素濃度が基準より下がって在宅酸素を開始したばかりでいきなり看取りと言われて納得する人がいるのだろうか? その翌日、看護師さんからの電話...
義母の施設のケアマネジャーは 義母の体に浮腫があり血中酸素濃度が下がってるとしか言わなかった 酸素については在宅酸素をお願いして様子を見ることになったけれどその酸素も施設では5リットルまでの濃度が限界でそれ以上必要になった場合は病院に入院するしかないと… 食事が取れなくなったら看護師が往診医に電話で指示を仰ぎ点滴等の処置を行う事も出来るけれど 浮腫が酷い場合は点滴の針を刺しても水が溢...
施設にいる義母が徐々に弱って行く食事が取れなくなり血中酸素濃度が下がって行く ケアマネジャーから「以前の様に元気になって欲しいとご家族が望まれるなら病院を受診して治療する方法もありますが 老衰の症状と思われるので 治療の為入院を希望されても高齢者は病院側の受け入れが難しいと思われますが今後どうされますか?」と聞かれ 以前のように元気にって…そんな漠然とした事を聞かれててもリハビリして自力で歩行出来...
【祖父の死を通じて】やっと祖父と向き合えた、私は看取り士になりました
先日、祖父を亡くし、葬儀の準備やらでバタバタしていたこともあり、泣くことができずにいました。そして、祖父の死の悲しみと同時に祖父はどこに行ってしまったのだろう。と、不思議な気持ちでいる日々も送っていました。 それは、祖父の死から目を逸らして
介護を振り返ってみる 後編です。 うっかり初めてこのブログに辿り着いてしまったうっかりさんへ。 兄妹の基礎知識 兄は実家からで車5分(徒歩15分)に家族と居住。 妹は実家から車・電車共に1時間程の場所に住む。 姉は電車で1時間半ほどの場所に住む。 私は車で2時間の距離に住んでいます。 両親の基本情報 父は去年10月誤嚥性肺炎により施設で73歳で亡くなりました。 母は現在要介護3で実家から30分ほどの施設に入所中。病気のデパート。 貧乏賃貸住まい。母の入所を機に解約して実家と呼べる場所は無くなってます。 近居の兄と、姿を見せない妹の愚痴ばっかり書いてます。負のエネルギーに満ち満ちたページになりま…
インテリアコーディネーター鈴木貴子さんの亡き夫が遺した言葉『家が一番好き』
2023年3月10日にご紹介させていただくのは、愛知県岡崎市を拠点にインテリアコーディネートやリノベーション、店舗リフォームを手がける株式会社藍(あい)の代表取締役 鈴木貴子さんです。 貴子さんは14年前に脳梗塞で倒れた最愛のパートナー様を
続きの中編です。 前回の前編はこちら hogonekoto.com ※注意 兄妹の愚痴多めです 受け入れてくれたのは従来型の老人保健施設だった 老健には24時間看護師がいます。 だから受け入れ可能だったのでしょう。 ケアマネが片っ端から電話をかけて受け入れてくれたのは福祉団体母体の老健でした。 看取りもやっている老健で、従来型なので3カ月で退所しなくちゃなんて事もない。 当時の私と姉、母にとっては救世主のような施設だったのです。 ただ老健なのできっとずっとはいられない。だけど出来るだけ長くこの施設にいさせて欲しい。 父が発熱すればアルコールを控え、食べなくなれば遠出は出来なくなった 父が入所し…
母の乳がん手術からもう1年です 去年の今頃母は乳がん手術の為入院していました。 歩行不能で退院してきた母の介護はそれはそれは大変で今年のように花見をする暇なんてなかった。 母の通院付き添いの運転中に沿道に満開の桜を見て「あぁ、いつの間にか桜が咲いてたんだ」って桜を気にする余裕も無くいつの間にか季節も変わっていました。 ありがたい事に母は現在施設に入所しています。 定期的な通院付き添いはあるものの、やはり在宅で遠距離介護していた当時に比べたらだいぶ楽になりました。 父が亡くなった事も大きい。 父には申し訳ないのだけど父と母のダブル介護は精神的にだいぶ追い込まれました。 姉は優しすぎて決断が出来な…
母が昨年の秋ごろから家にうさぎがいると思っているというお話の続きです(笑) 関連記事 『「もうどこにもいかないで」』母が昨年の秋ごろから家にうさぎがいると思…
ベランダ菜園の姫落花生がね、お花がひとつ地中に潜っていったのは見届けてたんだけど、あんなにお花咲いてくれたのに他のはダメだったかなーって思ってたの。立ち枯れたみたいになっちゃって。 今日もう春用の土にしようと思って、例の愛しい一粒種は、落花生のあみあみの殻がちゃんとできてて感激。割ったら落花生出てきて夢のよう。で、籾殻燻炭すき込もうとして土にスコップ入れたら、ん? 地中にざっくざく落花生の殻…
苦痛緩和のための鎮静|最期は苦しまずに逝きたいという患者の思い
今日は少し重たいテーマですが、緩和ケアにおいてとても重要なテーマです。緩和医療学会が出しているがん患者の治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する基本的な考え方の手引き 2018年版というガイドラインがあります。がん患者の治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する
にほんブログ村 ランキングに参加しています❗️応援クリック宜しくお願いしますご訪問ありがとうございますおはようございます房総で朝を迎えましたホテルの部屋が広く…
今日はつい先日行った紳士服屋さんへ。 私のダウンジャケットのうちの薄手のものがチャックが壊れてしまったので新しいものを買いに行きました。 かみさんが選んだものは、なんとたったの1980円の超特売品。 安物かと思
ラジオで「今週は節分です」という言葉を聞いて、えーっもう1月が終わっちゃうんだ~とビックリしてしまいました 本日は記事メンテナンスのみでシツレイいたします(…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『兄の部屋を整理する 47日目』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『心のなかのパンジー』…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『どんだけ4が好きなんだ』 末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『1ヶ月遅れのボイスメール…
前回は病院の診療費を滞納してしまう方の話をお伝えしました。そして今回は、訪問看護の話です。 やはり利用料金のお支払いが滞る方。 利用者様がお亡くなりになった後のお支払いが無いまま、ご遺族と連絡がとれなくなってしまうケースなどがあります
お金?家族?物?がん患者さんが大切にしているものって何ですか?
私は一般病棟での経験しかありませんが、緩和ケア病棟では1ヶ月、訪問看護ステーションで1週間の研修を経て緩和ケア認定看護師になりました。がん看護に携わっていると、がんという告知を受けて絶望にある患者さん、その状況を乗り越えて前向きに治療に向き
末期がんの告知をされた兄(知的障がい者)のおはなし 『兄を看取る 26日目』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『「いもうと。ルーシーちゃん…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『「いもうと。ルーシーちゃん」』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『いたわりと祈りの言葉…
なぜ?看取りのケアで後悔する理由【一般病棟5年目Nsの葛藤】
皆さんは看取りのケアと聞いて何を思いますか?患者さんが息を引き取る瞬間のケアでしょうか?それとも、患者さんが亡くなったあとの家族のケアでしょうか?人間は、いつか必ず死を迎える日がきます。それは、今日かもしれないし、2~3年先、50年先かもし