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認知機能が低下した親御様介護する子供はダブル介護・トトリプル介護。介護者がお病気…という事も。 そんなことが、昨年あたりから急に増えたような気がします。 もはや「よくあるケース」なのでしょうか?
松本美奈子さんはダブル介護の経験があるピラティスインストラクター「可能性は無限大です」
東京と千葉をメインにピラティスインストラクターとして活動している松本美奈子さん50歳。両脚の先天性股関節脱臼という状態でこの世に生まれ、4歳の時には両親が離婚。社会人になってからは癌となった父親と祖母をダブル介護された経験を持つ美奈子さんに、今までの人生のみちのりとこれからの目標を教えていただきたく、経歴を含めて美奈子さんに手記にまとめていただくことが叶いましたので、ぜひご一読ください。
神戸市の西村千津子さん「70歳になっても80歳になってもキラキラ輝いていたい」
千津子さんは下着メーカーの販売代理店として活動されており、来年には30周年を迎えられるとのこと。しかも20周年の際には、記念パーティーであの西城秀樹さんがゲスト出演されたとのことで、千津子さんに対する興味は深まるばかり。
ダブル介護経験者の酒井幸代さんは名古屋市千種区で小中学生向けの個別指導塾を主宰
名古屋市千種区で小中学生向けの個別指導塾「アチーバ」を主宰されている塾長の酒井幸代(さかい さちよ)さんをご紹介させていただきます。 幸代さんは義理のご両親を2人同時に介護されてきたとのことで、その経緯を含めてこれまでの人生の道のりを幸代さ
親の郵便物の転送問題 実家の賃貸を解約したのと同時に郵便物の転送届を出しています。 我が家に転送されるように手続きしてます。 健康保険関係・介護保険関係の書類は市役所で手続きをしており我が家に直接郵送してもらってます。 問題は年金関係と銀行からの郵便物です。これらを転送してもらってます。 で、この転送ですが去年から厳格化していて居住地以外の場所に転送する事はNGとなっています。顔写真付きの身分証明のコピー添付も必須となりました。 亡くなった父の郵便物はもうほぼ無いのですが、母の郵便物はまだ結構あります。 主にに年金関係ですが。 要介護認定を受けたら子供世帯に転送できるようにしてほしい。 色々な…
介護を振り返ってみる 後編です。 うっかり初めてこのブログに辿り着いてしまったうっかりさんへ。 兄妹の基礎知識 兄は実家からで車5分(徒歩15分)に家族と居住。 妹は実家から車・電車共に1時間程の場所に住む。 姉は電車で1時間半ほどの場所に住む。 私は車で2時間の距離に住んでいます。 両親の基本情報 父は去年10月誤嚥性肺炎により施設で73歳で亡くなりました。 母は現在要介護3で実家から30分ほどの施設に入所中。病気のデパート。 貧乏賃貸住まい。母の入所を機に解約して実家と呼べる場所は無くなってます。 近居の兄と、姿を見せない妹の愚痴ばっかり書いてます。負のエネルギーに満ち満ちたページになりま…
母の乳がん手術からもう1年です 去年の今頃母は乳がん手術の為入院していました。 歩行不能で退院してきた母の介護はそれはそれは大変で今年のように花見をする暇なんてなかった。 母の通院付き添いの運転中に沿道に満開の桜を見て「あぁ、いつの間にか桜が咲いてたんだ」って桜を気にする余裕も無くいつの間にか季節も変わっていました。 ありがたい事に母は現在施設に入所しています。 定期的な通院付き添いはあるものの、やはり在宅で遠距離介護していた当時に比べたらだいぶ楽になりました。 父が亡くなった事も大きい。 父には申し訳ないのだけど父と母のダブル介護は精神的にだいぶ追い込まれました。 姉は優しすぎて決断が出来な…
スマホの機種変更という目的を達成し、ようやくホッとした私。 そういえば…とバックから一通の封筒を取り出しました。 それは「まりぃさんのがん検診の結果」です。 老健Kに入所中に受けた市のがん検診。その結果。 「大腸がん検診以外は異常なし」でした。 大腸がん検診の結果は…?
餅は餅屋 実家の掃除に現在週2~3回実家に帰ってます。 以前私と姉の魂の叫びラインを兄妹に送った事を書きました。 ↓↓↓↓ hogonekoto.com 返事は無かったのですが、実は兄の心を少し動かしたようです。 実家の片づけに行ったら、たまたま兄がいました。 会社から借りて来たというすごいゴツいプロ用の電動の工具で大きい家具を切り刻んでました(笑) 小さくして会社で捨てるとのこと。 その後週末にも行ったら兄がほとんどの大型家具を処理してくれてました。 あの魂のラインが兄を動かしたのだろうか? 兄の奥さんも手伝いに来て、「やっと○○(兄の名前)動いたね」とさ。 あっ、やっぱり介護押し付けてる自…
前回の話でえい君がご立腹し、私はハラハラ…。Y先生やのんさんが、どんな印象を抱いたかが気になるところではありますが、先ずは退院ができたこと。そしてしばらくの間は私が兄を車に乗せて買い物に出かけたことなどもあり、時間は平穏に過ぎて行きました。 まりぃさんも施設Aへの入所日が決定し、その準備に取り掛かりました。
今回は、まりぃさんがしばらくの間過ごすための施設として選ばれたのが、なぜショートステイではなかったのか?という問題についてお伝えしたいと思います。ショートステイは、もうすでに利用されている方も沢山いらっしゃるのではないかと思います。だけどまりぃさんには利用できない理由がありました。
まりぃさんがしばらくの間、過ごすことになった介護老人保健施設(老健:ろうけんと良く呼ばれます)。そこは、いったいどんな施設なのでしょうか?そして、のんさんの選択肢が良く耳にするショートステイではなかった理由は、いったい何だったのでしょうか?
認知症のまりぃさんの介護と、兄〝えい君〟の在宅療養。そのダブル介護+仕事が私にできるのか?無理があるのはわかります。だけど「何とか二人を看ることができないか?」「どうにかすれば何とかなるのではないか?」って考えてしまう。本当に無理なことがわかっていて、なぜ抗おうとしてしまうのでしょう…。
とても急な事ではありますが…。まりぃさんに、しばらくの間介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになりました。のんさんとはずっと相談してきたのですが、いよいよ「その時」が来てしまいました。それは私とまりぃさん、そして兄の〝えい君〟のために。 私達にいったい何が…?
腹痛と発熱のため受診して、そのまま入院になった私の兄〝えい君〟。検査の結果は悪性腫瘍のステージⅣ。発見されたときにはすでに手術もできない状態でした。兄はその後、抗がん剤治療を続けながら闘病生活を送っていたわけですが、いよいよ抗がん剤の効果がみられず、緩和医療を勧められたのです。さあ、どうなる?私!
まりぃさんに、介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになった説明&言い訳が続いております。私に、まりぃさんとえい君のダブル介護+訪問看護の仕事(常勤+緊急対応)が続けられるのか? いろいろな可能性を探った結果、のんさんが導き出した提案は「まりぃさんに介護老人施設(老健)へ入所して頂く」というものでした。