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新設されたピアノコンクールが開催された。十二人出場で、十一人の演奏が終了している。日本のピアノ界の一つの流派を作った、もう七十代も後半の女のピアノの先生も、審査員の一人になっている。その先生の一番弟子が出場しているので、優勝は決まったも当然って感じだ。
図書館で直に見つけて借りたり、書評で見かけて予約したり。若い友人から回ってきた図書(マンガや画集)もありました。自分で選んだんじゃない…というのはこういうことがなかったら出合うことが無かった本。ほんのり「一期一会」(大袈裟ですが)を感じたりします(^^)
本日は、サンマーク出版から2017年に出版されている、西野精治が著者である、「スタンフォード式 最高の睡眠」という書籍について、紹介しようと思います。 スタンフォード式 最高の睡眠 作者:西野 精治 サンマーク出版 Amazon 1.こんな人にオススメ 2.最高の睡眠=最初の90分間 3.まとめ 1.こんな人にオススメ ・睡眠に悩んでいる人・不眠症の人・仕事のパフォーマンスをあげたい人・昼間の眠気を解消したい人 2.最高の睡眠=最初の90分間 本書を読んでみて、とにかく重要だと感じたことは、寝てからの最初の90分間の睡眠についてです。この90分間の睡眠の質が大きな影響を持っていることが学べます…
読書習慣続いています。 前回の記事はこちら↓ maplenelson.hatenablog.com 5月に借りた本がこちらです↓ (↓タイトルをクリックするとレビューサイトに飛びます↓) ・みかづき - 森絵都 ・ポーの話 - いしいしんじ ・透明な螺旋 - 東野圭吾 ・魔女の胎動 - 東野圭吾 「みかづき」は教育、特に塾経営に携わる親子3代の話。 長いお話なので最初はハマらないかもしれないけど 読み進めていくうちにどんどん面白くなってきて 最後には、大河ドラマのような読み応えたっぷりの大作だと思いました。 以前「蜂蜜と遠雷」を読んだ時と同じような 読み終わったときの達成感?満足感?しばらく余…
久しぶりにスゴい本に出会えました 何の気無しの伊岡瞬さんだったのですが 早くも続編を読みたい位集中出来ました 主人公の杉原美緒さんの生い立ちは壮絶でも 自分なりに折り合いを付け しかも 向かって来る邪悪なものに絶対負けない気概 次は美緒さんどうなるの?と ハラハラドキドキし...
今日も夕方から図書館へ。冷房節約ではなく😅読書が捗ります。読書の合間に気分転換に図書館内をぶらぶら、手作りの読書手帳を発見。いただいてきま...
おはようございます。今朝コロちゃんがワンコと散歩に出たら、もう「太陽さん」がギラギラと輝いていました。サンサンじゃないですよ、「ギラギラ」ですよ。なんかコロちゃんは「真夏の太陽」をイメージしましたよ。空を見上げれば「1片の雲」もありません。
おとなの週末「夏の麺」!ご当地うどんも痺れる麺も!さっぱり&ピリ辛で夏を乗り切ろう
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、おとなの週末「夏の麺」!ご当地うどんも痺れる麺も!さっぱり&ピリ辛で夏を乗り切ろう…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの
またブログ放置してました…。5月に私が読んだ小説はに私が読んだ小説が3冊、漫画が7冊、雑誌が1冊。(息子と共読本含む)小6の息子が読んだ絵本・児童書・漫画(私と共読本含む)が30冊、教材が3冊。2025年に読了した本は、私→小説15.冊(息子との共読本含む・絵本は除外)、漫画が33冊。息子→135冊(漫画・読み聞かせされた絵本含む)でした。5月の読書メーター読んだ本の数:35読んだページ数:6158ナイス数:677謎解きはディナ...
釧路市動物園で生まれた障がいをもつアムールトラの双子、「タイガ」と「ココア」。その命の記録を描いた一冊『タイガとココア』を読み返し、2頭の懸命に生きた姿と、それを支えた飼育員たちの愛情を振り返ります。
週刊 読書案内 いちむらみさこ「ホームレスでいること」(創元社)
いちむらみさこ「ホームレスでいること」(創元社) ここのところ、順番に読んでいる「あいだで考える」シリーズの4冊目はいちむらみさこ「ホームレスでいること」(創元社)です。副題は「見えるものと見えない
小山田浩子「ものごころ」(文藝春秋) 2010年ころに「工場」(新潮文庫)という作品を読んで、なんか変な人だなあと思っていると、2014年だったかに「穴」(新潮文庫)で芥川賞ということで、その作品も読みました
藤井貞和詩集「美しい小弓を持って」(思潮社) 詩人で、古典文学、特に源氏の研究者として、ただ、ただ畏敬している藤井貞和の詩集を時々手にします。最初のページから、丁寧に読み進めるという読み方で
週刊 読書案内 栗田隆子「ハマれないまま、生きてます」(創元社)
栗田隆子「ハマれないまま、生きてます」(創元社) 創元社の「あいだで考える」という叢書を。ボチボチ読み継いでいます。で、今回は栗田隆子さんという方の「ハマれないまま、生きてますーこどもとおとなのあ
*映画館で観た映画* 僕と父の終わらない歌 フロントライン 国宝 アスファルト・シティ 今月はどれもよかった。 「国宝」「フロントライン」は今年の ベスト10に入るでしょうね。 *家で観た動画* 傲慢と善良 アイミタガイ 恍惚の人’99 アイテム~運命に導かれし2人~(韓国...
ジャンプ31号掲載の第1153話では、ついにロキの悲劇的な誕生秘話が明かされる。ハラルド王の改心、イーダとの出会い、そして冷酷なエストリッダによる残酷な仕打ち。エルバフの複雑な歴史と王族制度の闇に迫る重要エピソード。
アンナ・ガヴァルダ短編集「泣きたい気分」とジョン・ロブしか履かない男
図書館でアンナ・ガヴァルダの小説「泣きたい気分」を借りてきました。フランスに暮らす様々な男女のショートストーリーを収録した短編集なのですが、「その男と女」という作品に、「ジョン・ロブしか履かない」という五十歳過ぎの男性が登場するため、私の興味は本題である男女間の心の機微から離脱し、この小説が上梓された1999年頃の革靴事情に移行して戻ってこられなくなってしまいます。男は週末用の装いだ。古いツイード...
1、作品の概要 『余白の愛』は小川洋子の長編小説。 1991年に福武書店より単行本が刊行された。 2004年に中公文庫より新装文庫版が刊行された。 234ページ。 耳を病んだ「わたし」と速記者Yの、現実と記憶の狭間で語られる物語。 2、あらすじ 「わたし」は夫と離婚後、耳を病んでしまって長く入院生活をしていた。 雑誌のインタビューで知り合った速記者のY。 美しい指を持つ彼の虜になり、次第に親密な関係になっていく。 消えてしまった『十三歳の少年』、ベートーヴェンの補聴器を展示していた博物館、屋敷とジャスミンの間・・・。 現実と記憶が入り混じり、意識は虚構へと揺蕩っていく。 余白の愛 (中公文庫)…
本日はこちら。読んだら死ぬ本。「えー?本なんか読まないしぃ」…それは違う意味でシね! 『ゆうずどの結末』読みました。 ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Am…
プチ感想・レビュー#355【邪神ちゃんドロップキック】25巻
「邪神ちゃんドロップキック」25巻のプチ感想・レビューです。 感想は読書メーターで書いた文章になります。 興味を持ってもらえると嬉しいです。
恩田陸「珈琲怪談」を読みました。 珈琲怪談 (幻冬舎単行本) 幻冬舎 Digital Ebook Purchas 面白かったー! 多聞シリーズ、第3弾。 多聞シリーズ第1弾は「月の裏側」第2弾は「不連続の世界」です。 ↓ 不連続な世界の感想ブログ 「不連続な世界」の収録され...
『江戸川乱歩語辞典』 奈落一騎 著/荒俣 宏 監修 本屋さんでパラパラめくって見てるときに『佐野史郎』の項が目に入って「これは良い辞典だ。」と判断した。 乱歩作品に登場するキャラクター、台詞、場所、事柄、乱歩自身や作品にまつわる人物、キーワード、関連作品等々・・・最近、「サブカル」って言葉をあんまり耳…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、実家で妹の誕生日を祝いました。母に譲られた小地谷ちぢみ(?)の夏着物と麻の夏帯で参上。 先ず…
【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ17 見習いキュレーターの健闘と迷いの森/後編』
円生の展覧会をキュレーターとしてプロデュースすることになった真城葵は、いよいよ具体的に動き出す。その中で、切子ガラスを現代的のアートとして継承しようとしている「神戸切子」とのコラボレーションを思いつくが、打合せにやってきたデザイナーは、円生が弟同然に可愛がっていた人物だった。その円生には、足を洗った贋作作りを依頼する人物が…円生の展覧会は無事開催にこぎ着けられるのか?
【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ16 見習いキュレーターの健闘と迷いの森/前編』
ニューヨークで世界の第一線として活躍しているキュレーター、サリーにその才能を認められた真城葵。初めて1人で手がける展覧会は、元贋作師で画家の円生の個展に決まったが、アイデアが浮かばず悶々とする日々。そんな葵を、友人の香織が大学のサークル「京もっと」に誘う。一方、葵の恋人で、骨董品店〈蔵〉のオーナーの孫・家頭清貴のもとに、探偵の小松経由で浮気調査の依頼が入る。
寄宿制学校〈星の教室〉の生徒・唐沢ゆかりは、時々学校を抜け出して、大人に迷惑をかけるのを楽しみ(?)にしている。いつものようにゆかりが学校を抜け出して駅へ行ったところ、〈星の教室〉の〈M商会〉の社長・南田秋子の命を救うことになる。ゆかりは秋子の養子となり、学校に通いつつ経営者としての教育を受けることになる。
早朝からハナ父にピザを焼いてもらってコーヒーを淹れてもらって読書です。ありがたく頂戴しました。日々雑事をこなしているうち、うっかり忘れていた図書館の返却日...
間が空いてしまいましたが、5月の盛岡行の続きです。盛岡駅構内にある書店「さわや書店フェザン店」はレジ近くに岩手を中心とした東北関連のブックコーナーがあります。盛岡に行くと必ずここに寄って、何かおもしろい本はないかと捜します。多いのは何と言っても宮沢賢治関連の本で、あとは啄木...
やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント (森本卓郎著、SB新書)を読了。帯に書かれているが、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授の森本...
たしかに雨の日もありましたあったよでも…そんなに降ってないで、梅雨明け?ヤバいな 今年も水不足がくるのかも雨で家も職場も自分自身もジメジメチリチリドロドロするのはかなりの不快だけど、暑い夏がながーーーーいのは体力的にどうなか。大好きな夏🍉!!って言ってたのは若い頃だけだったな昨日、病院で『しっかり水分取ってくださいよ。1.2リットルは毎日。汗💦を出した時はもっとですよ』って先生からゆわれた。なんか…歳と...
【書評】『世界の一流は「休日」に何をしているのか 』休み方が下手な人必見!
休むことに対する考え方には、国や文化によって大きな違いがあります。特に日本人は、世界の一流と比較して「休み方が下手だ」と言われることが少なくありません。日々の疲れをただ癒すための「消極的な休息」に留まりがちな日本人に対して、エリートたちは休暇を積極的に活用することで、次の一週間をより良い状態で迎える準備をしています。
週刊 読書案内「詩 楽しいライト・ヴァース 世界編」(河出書房新社)
「詩 楽しいライト・ヴァース 世界編」(河出書房新社) 今日は、こんな本あるよ!の案内です。市民図書館の新入荷の棚にありました。詩集です。「ライト・ヴァースって?」と尋ねられると
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 「あの医者よ。」海辺の一軒家。シューベルトから逃げ続ける女主人公が不意の客人の声に探りあてたものとは。息詰まる密室劇の姿を借り、平和を装う恐怖、真実と責任追及、国家暴力の闇という人類の今日的アポリアを撃つ、チリ発・傑作戯曲の新訳。 作曲家フランツ・シューベルトが死の直前に書き上げ、没後に認められて見出された「弦楽四重奏曲第十四番」は、自身の歌曲「死と乙女」の主題をもとに作られている経緯から、この名が通称として使用されています。死を前にしたシューベルトが抱いた「絶望」が描かれていると解釈されており、歌曲の歌詞からも死を受け入れる心の揺れ動きが伝…
宣伝の時から気になっていた NHKドラマ「ひとりでしにたい」 題名にインパクトがあったうえ 私の好きな女優のひとりである綾瀬はるかさんが主演ということで楽しみ…
なかなか刺激的なタイトルで思わず購入。流石に10冊は無理だけど、色々なジャンルを取り入れればそれだけ知識も増える。手に取ったからと言って、最後まで読まなく...
Book and yarn/「ディア・オールド・ニュータウン」を読みました
小野寺史宜さんの「ディア・オールド・ニュータウン」を図書館からお借りしました 今回は「みつば」のお蕎麦屋さんを経営する若者のお話親が残した蕎麦屋の店舗を利用…
オススメ!Kindle Unlimitedで読めます!これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級者の残念な思考と姿勢
✅ 投資を始めるなら「心構え」から──投資の世界に足を踏み入れようとしている方へ。また、すでに投資を始めているが、どこかで“思うように結果が出ていない”と感じている方へ。今回紹介するのは、パンローリングから出ている一冊、『万年初級者の残念な思考と姿勢』
医師であり 小説家である方の本はやっぱり気になることが 多いのですがそれを差し引いても 面白いと噂の本を読んでみたら確かに面白かった!! こちら。 概してミステリー小説は 読んでるときは ものすごく面白いのだけど読んだ後はへなっと 脱力してしまうことが多くて読後感が温かい気持ちで いっぱいになる!みたいなことは あまりなく‥ そしてこの小説も 読後感が爽快!というわけでは ないのだけれどむしろどちらかというと この物語の先に待ち受けているであろう 諸々を想像すると 気が重くなるのだけれどそれでも 医療現場の描写など 共感できたり容易に想像出来たりする 場面も多くて完全に引き込まれながら 夢中で…
『ジャコミニュス・ゲンズボルーのゆたかな時間 命がきえるときにおもうこと』
ジャコミニュスの生まれた日はよくわかっていない。もし、生まれた日も場所も、お父さんとお母さんも違っていたら…。ひょっとしたら、ジャコミニュスは、この本を読んでいる「あなた」だったかもしれない。大けが、青春、成長、恋、(戦争にも行った)、家族、そして老い。
レース糸20番で編むソックス&【読書】気象予報士・蝶子の推理
ダイソーのレース糸20番(綿100%)で編んでいるソックス🧦、やっと片方が足首まで来たところで丁度ひと玉で編み終えるか?それとも3玉あるから、もう半分を繋いで足首部分を長くしようか?迷い中…🤔合間の息抜きに読んでいた小説 ↓『蝶が舞ったら、謎のち晴れ:気象予報士・蝶子の推理』/感想・レビュー・試し読み-読書メーター 天気予報の時間に登場する『無愛想な気象予報士』と有名になってしまった蝶子さん、ただ自分の専門的...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、ボーイフレンドのワンちゃんと上野にミロ展を観に行きました。車で上野公園に到着、駐車場の最上階か…
書籍:付加価値のつくりかたより「価値がわからないと報酬は低いまま」
読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、田尻望氏の著書 かんき出版より出版 「付加価値のつくりかた」 の感想を書かせて頂きます。 タイトルは、第1章から取りました。 文字数は、約800です。 付加価値…言い換えれば+αの部分のことでしょうか🤔 仕事において、言われたことだけをやっていたり、決められたことだけをやっているのでは付加価値をつくることはできませんね。 それだとやる側も、やりがいを感じられなくなります。 では、付加価値をつくるとはどういうことか? 私が思いつくのは 業務を改善して、今までより短い時間で同じだけの成果を上げたり、そこで浮いた時間を別のことに使…
徒然日記20250625/〓🇹🇼【読書/台湾】オレンジページ:おいしい!かわいい!楽しい! LOVE♡台湾BOOK
Google Books 紹介 雑誌『オレンジページ』2023年7月2日・7月17日合併号 付録だけ!「おいしい! かわいい! 楽しい! LOVE♡台湾BOOK」です。 今の台湾の魅力を詰め込みま…
徒然日記20250626/〓🇹🇼【読書/台湾】種籽設計:台灣醤(台湾の美味しい調味料)
我が家の中でどんどん存在感を増してゆく台湾の調味料。そんな現場にピッタリの著作を見つけました。 翔泳社Webページから 眺めて楽しい台湾醤(ジャン)の本 「眺めて楽しい台湾食文…
お久しぶりです。 好奇心からの便りです。 先日車のオイル交換に行き、持参した単行本を読みながら作業が終わるのを待つことにしたのですが……。 やっぱりああいうところ、自分以外の人間のいるところで本は読むものではないですね。 特に笑えるものとか、感動して泣けるもの、これそうとうヤバいです。 この日持って行った本は娘から借りたシリーズものの『コーヒーが冷めないうちに』(著者 川口俊和)でした。 コーヒーが冷めないうちに 作者:川口 俊和 サンマーク出版 Amazon ベストセラーになった本で、ざっくりとした内容の知識はあったものの、読んだことはありませんでした。 しかしこの物語がこんなに涙を誘うとは…
40代主婦の読書記録|45|シニカケ日記|センス・オブ・ワンダー|ベルリンへ引っ越し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【シニカケ日記】花房観音 www.gentosha.co.jp 更年期だと思って不調をほったらかしてたら死にかけた!今のあなたは元気なのではなく、ただ、今は死んでないだけかもしれない。五十路になって初めて極楽浄土の扉を叩きかけた観音さんが病気後綺麗に生まれ変わって悟った「今気づいておいてよかったこと」 (Amazonより引用) 「シニカケ…?」と、ふと手に取ったら村井理子さんが書いた”更年期障害だと思ってたら重病だった話”のデジャヴかと思う一冊だった。いまの自分の体調の悪さ(ベンゾとSSRIの離脱症状の残骸と更年期)が、もしかしたら…なんて思う内容。うむむ…
【シニアの本棚】『北緯43度のコールドケース』|江戸川乱歩賞受賞作
『北緯43度のコールドケース』 伏尾 美紀デビュー作、江戸川乱歩賞受賞だそうで。物語の展開異例の経歴をもつ警察官沢村依里子。5年前に誘拐された女の子の遺体が古い倉庫内で発見された。誘拐犯と思われた男は5年前に電車に轢かれて死亡しており、誘拐...
「暗殺の年輪」藤沢周平デビュー作「溟い海」から2年間に書かれた短編5編を収録。表題の「暗殺の年輪」は直木賞受賞作品。短編だがどれも重量感があり心情の機微、負の部分が緻密に描写されている。「海鳴り」にも感じましたが救いのない情念が余韻を残します。どれも優れ