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10月23日 やっぱり私はノマドかも寝室をまた移動しました😆 宮部みゆきにどっぷりの日 Bitwardenどうしても無理みたい諦めます
10月23日 月曜日 晴朝日の昇る時間にどうにか起きることができた朝今朝のpost6:35からショートコースで歩いて来ました。水辺の黄色の花はセイタカアワダチソウかな?今日の行動午前 家 → K神社 → 家 10:30 家 → スーパーT屋 → 家夜 家 → スポジム(
主人公・北一は3歳のときに 母親から捨てられたように手放され 文庫屋の”岡っ引き千吉親分”の元で16歳まで育てられました。 才覚も人望もあった千吉親分が46歳であっさり亡くなると ”朱房の十手”も本所深川の同心・沢井様に返して 目の見えない千吉親分のおかみさんの”若葉”と 小柄で髪が薄くて髷も結えない下っ端弟子の北一が残されて 千吉親分の文庫屋は一番目の兄弟子が継ぎ 北一は”朱房の文庫”売りながら 岡っ引不在となって揉め事が持ち込まれる深川の差配人・勘右衛門の「富勘長屋」に住みながら 富勘と共に岡っ引の真似事をして深川を走り回ります。 ある事件でもう一人の”きたさん”と呼ばれる正体が謎の”喜多…
宮部みゆきさんといえばいろいろなジャンルの本を執筆されていますが、この記事では日本SF大賞を受賞した「蒲生邸事
暑い暑い。熱中症が怖いので外の活動はだいぶ控えめ。涼しい部屋で読書が一番のお楽しみですな。そして映画、行き帰りだけ注意すれば観てる間はまったく問題ないので、すごい安全で安価な(夏休みで割引多し)エンタテイメントかもしれん。 「魂手形 三島屋変調百物語七之続」宮部みゆき(2021...
引き続き宮部みゆきさん読んでます。何冊目かな?これは短編集です。ちょっとオカルト風味。怪奇小説です。霊感、怖くて仕方ないのです。霊感は無縁、私には無い!と...
宮部さん二連発。 「きたきた捕物帖」宮部みゆき 久しぶりの宮部さん新シリーズ。ご本人曰く 「生涯書き続けたい捕物帖」 だそうな。タイトルの「きたきた」に引っ掛けてあるのは二人の「きた」で、一人は文庫売りの北一、もう一人は風呂屋の 喜多次。急死した千吉親分の代わりに岡っ引き...
大好きな宮部みゆきの時代もので短編集です。 江戸の本所七不思議を題材にした、7つの物語です。 ここに出て来る岡っ引きの茂七親分は、「ぼんくら」シリーズの平四郎の先輩として、名前だけ出て来る人です。 政五郎はこの人の部下です。 平四郎が尊敬し、頼りにするだけあって、なかなかの推理力と機転の利く人で、そして人情家です。 七つの話も、人情味あふれるお話が多いです。 一案考えさせられたのは、最初のお話「片葉の芦」。 真に困っている人、貧しい人を助けるとはどういうことか? ただ、その場で何かを恵んでやるか、それともその人が独り立ちできるようにしてやるか。 本当の優しさ、その人のためになる情けのかけ方とは…
1月から12月まで、12カ月を12編の、少し不思議なお話が書かれています。 どのお話も文句なく面白いです。 人情物から、少し切ないお話から、様々です。 第2話「紅の花」 これはひどすぎます。 真面目に生きている主人公がかわいそうすぎます。 病弱な奥さんはどうなってしまうのか。 結局、侍にとって町民の命などどうでもいいということでしょうか。 第4話「器量のぞみ」 これはユーモアたっぷり。 器量の悪い人が、反対に良く見えてしまうようになってしまったお話。 さて、それがもとに戻った時どうなるか・・・・ 最後はちょっとほっとする、いいお話です。 第5話「庄助の夜着」、第8話「小袖の手」、第11話「侘助…