メインカテゴリーを選択しなおす
串カツをいただきました。 中身をチェックしたところ、衣が厚めで肉は薄めでしたのでプリン体は少なく、油があって、油物がお好きなお隣さんのような人にはぴったり。 安心して痛風ケア料理に使えて助かります。 ダイエットには不向きですし、一般的なヘルシーとは異なりますし、味を追求する人には衣と肉のバランスがお気に召さないでしょうけれど、痛風にはこれは使えます。 毎日食べるものでもないので、たまにはこういうものは食べても良いですね。 ガッツリコッテリが好みの人に、体に良さそうな健康志向のイメージのものばかりでは食事制限が嫌になってしまいます。 もう一つ、カニ蒲鉾もいただきました。例の辛子入りの特大サイズで…
生姜焼き用とソテー用の間の厚みのバラ肉です。薄切りでは無いけれど厚切りとも言い難い感じです。 長さは十分あって、お皿からはみ出してしまう長さです。 先日の「豚バラ肉と野菜のソテー和風だれ 」はお皿に入るようにはみ出す分の3分の1をカットして3分の2で作ったものです。 残った3分の1の大きさになったもので作りました。 生姜焼き味です。洋風味にしようかなと思いつつ、和風。 同じ和風でも、色が濃くて照りのある前回に比べて、今回の見た目は地味で、美味しそうに見えませんね。 色の濃さ、照りは美味しそうに見えます。健康を考えればはそういう物ばかりを食べるのは良く無いと思いますが、魅力的ですね。 家庭料理な…
玉葱をたくさん食べるには……先日のオニオンの群れつもいいけれど、和風となれば定番の玉丼や親子丼でしょう。 食品ロスを減らしたいのでエコ料理を心がけつつ、家計がますます厳しいので節約料理にしたいです。 傷みかけた玉葱は多めで、高値の卵は少なめにして、なんとか作ってみましょう。 ただし、時間差で食べるお隣さんには汁の多い丼ものはお出しできません。 玉葱1個を輪切り、もう1個は使いかけでしたので半分縦に切った状態でした。 形を気にせず、思い切って圧力鍋に入れてみました。甘味を最大限に引き出す作戦。 玉葱が煮えたので溶き卵を入れました。 が、玉葱と卵の量のバランスが違いすぎて、とじるに至らず……。 メ…
メインが地味です。鰯の塩焼き。 もう一回り大きいとよかったなというサイズで、特別な工夫も無し。 鰯の塩焼きはもしかしたら2月の「節分の焼き鰯のせ鬼パンツ寿司丼 」以来食べていません。 そもそも、我が家の夕食はお隣さんのためのプリン体制限食の痛風ケア料理。 青魚は元気に泳ぎ続けて休むことを知らないので筋肉モリモリ、プリン体いっぱいの筋肉細胞が発達しているのでしょうか、プリン体だらけです。 そう考えると小さめの鰯一尾で良いです。 痛風ケアで食事制限していてつい不足がちになるタンパク質ですが、それはこんなふうに大豆など別の食材で補うことにするほうが健康的。 いろいろな食材からタンパク質を摂りこむほう…
玉葱をたくさん使いたい時には、丸ごと使いが一番ですが、これも丸ごと1個ぐらい使っても大丈夫という料理です。 傷みかけの玉葱を前にして、あれこれ頭を悩ませることなく素直に料理。 「みんなが知っている」「定番の」「ありきたりの」「おきまりの」「日常の」「昔からの」などと表現される料理は美味しいからこそ、その位置づけにあるわけです。 堂々と行きましょう。 が……一つ問題。 折しも卵が高値です。 家計節約のためにオムレツといえども卵は少しケチりたい。 プリン体ゼロでタンパク質がしっかりとれる痛風ケアのお助け食材の鶏卵なのに。 物価高では十分な卵の量は使えませんねぇ……。 甘くなるまでじっくり火を通した…
引き続き、傷みかかった玉葱を集中的に食べていきますが、メインに据えなくても多めに消費していくことはできます。 汁物に加えるもよし、添え野菜に使うもよし。 単純に添え物として使ってみました。 メインは肉の中では痛風ケア向きの部位、バラ肉を使ったソテーです。 焼いてから取り出して、フライパンそのままで溶け出た脂肪分が多すぎれば少し減らした上で玉葱と人参の輪切りを入れてじっくりと焼きます。 焼けたら野菜を盛り付け、そのフライパンの中へたれの材料を入れてひと煮たちさせて肉を入れ戻し、サッと絡めて盛り付け(今回はさらに水菜をのせました)、ジュウジュウいっているたれを上からかけます。 痛風ケアなので旨味成…
時すでに遅しという感じですが、先日なんとか残っていた玉葱を冷蔵庫に入れました。 既に傷んでいます。ひと皮分、傷んで食べられずに損しています。 やはり大急ぎで食べて行かねばならなくなりました。 新玉葱の季節(「玉葱巻き焼売と茹で野菜のピリ辛だれ 」)ですが、それどころではありません。 いつもなら新玉葱で作りたい蒸し玉葱ですが、粗悪な環境で寝かした玉葱で作ることになりました。 蒸し玉葱の葱味噌のせ 蒸し玉葱の葱味噌のせの痛風ケアメニュー 蒸し玉葱の葱味噌のせ小松菜のサラダ鮪の刺身モヤシの梅マヨネーズ米麹漬け豆腐とわかめの味噌汁五目御飯2杯 葱は花壇の葱です。 たっぷり入れて、葱の色がよく映るように…
葱の花が咲く前に、葱坊主を収穫。 茎がどんどん硬くなりますが、その前に栄養と旨味をたっぷり含んだ茎も使ってしまいます。 その後は硬い葱。昨日思い切って根元からチョキン。硬い部分はみじん切りで(目が痛いぐらいの強烈な葱に)作り置き料理に使って冷凍庫へ。 エコと節約。とにかく花壇のものも原則的に無駄なく食べきります。 さて、まずは葱坊主。 最初にできたものは「 葱のクリームスープ」の時に、実はお隣さんにだけ「竹輪のカレー風味揚げと椎茸の肉詰め焼き 」のメニューの中で葱のクリームスープをお出しした際に浮き身に使ったのですが、写真撮る前に沈み過ぎてしまい……緑の何かがあるようにしか写っていませんでした…
イギリス料理のコテージパイ。タマネギなどと炒めて味付けしたひき肉の上にマッシュポテトをのせて焼く、パイ生地無しの簡単パイ。 これは、もどき。コテージパイ風です。 一応ひき肉、上にマッシュポテトはのせてありますが、本物を食べたことが無いです。 それに、マッシュポテトにチーズを入れたい気がするのですが、お隣さんはチーズ嫌いなので、コクを出すためにぐるりとマヨネーズ。 もう、その段階でコテージパイとは言えないか……という印象。 女子のものはチーズ入りにしました。おなかが膨れるので女子はご飯無しでサラダと。 コテージパイ コテージパイの痛風ケアメニュー コテージパイヒジキとモヤシと人参とトマトのサラダ…
油揚げのの詰め焼き2種(蒸しキャベツ胡椒風味、納豆カレー風味)
キャベツを消費したかった頃に作りました。今は玉葱ですが。 食材たくさん、特に野菜がたくさんというのはとても嬉しいのです。 が、一度に食べられる量には限度があります。 それでも、工夫次第で、傷む前に食べきりたいので、あれこれ新しい料理を考えます。 節約やエコのためにも考えますが、ふんだんにある時もまた、創作料理のアイデアを絞り出すことになりますね。 これは大した料理ではありません。 コロナの後遺症の大量抜け毛で納豆率を上げていた頃。ついでにキャベツも消費しようと思って作りました。 油揚げのの詰め焼き2種(蒸しキャベツ胡椒風味、納豆カレー風味) 油揚げのの詰め焼き2種(蒸しキャベツ胡椒風味、納豆カ…
郷土食材の角麩(かくふ)。煮物にするのが一般的で、煮物を家で作らない人も増えて、角麩を知らない若い人たちが増えているようです。 近頃はグルテンが嫌われる時代でもあり、知っていても避ける人もいらっしゃるのかもしれません。 グルテン、私はそれほど気にしません。ローカーボもそんなに気にしません。 何千年もお世話になってきた、ヒトの元気の素なので。 過剰摂取を避けたいというのは、どの栄養素、どの食材でも同じでバランスこそがすべての基本だと思っています。 自分の体、心、生きる環境で食事のバランスは変わるので、人それぞれです。 自分に合った食生活こそがすべてかなと思っています。 グルテンいっぱいの角麩。タ…
グリーンピースでスープを作りました。 ピーマン、人参、グリーンピースって、嫌いな人が多い野菜です。 豆系が嫌いな下の娘ですが、なぜか枝豆とグリーンピースは食べて、ずんだ餅などは好物。大豆は食べないのに納豆は好き。豆腐は食べるのに湯豆や鍋の豆腐は食べたくない。謎多き人です。 グリーンピースは私より好きな様子なので、スープにしてみました。 何も文句を言わず、すんなり飲み干していました。 さて、そんなスープにメインを何にしようかと思って、アブラカレイ。 白身魚なので痛風ケア向きです。 そのままソテーにしてもお隣さんが小さく感じるだろうと思い、プリン体ゼロ食品の鶏卵でピカタにして見た目のボリュームアッ…
大きな蓮根。お値段が張るので売れ残った様子で見切り品ワゴンにありました。 少し傷んでいる部分もありましたが購入。 大きいので食べ応えがあります。 鮪のアラ(加熱用として売っている切り落とし部分)をひき肉代わりにしてサンド。 しっかりくっつけたらそのままフライパンでじっくりと焼きます。 火が通ったら、たれを入れて煮絡めるようにしてできあがり。 今回は定番和風味。 酒、砂糖、味醂、醤油、塩で味を調えてジャーッといきました。 ご飯がすすむ味です。 蓮根の鮪はさみソテー和風甘辛味 蓮根の鮪はさみソテー和風甘辛味の痛風ケアメニュー 蓮根の鮪はさみソテー和風甘辛味添え野菜おからの白味噌煮キャベツ外葉の梅和…
昨日は毎月の隣の県での勉強会でしたので、バイトが休みだった娘も一緒に行きました。 電車から外の山々の緑色を堪能して、先日の宿泊の勉強会に引き続き、自然を感じながら人の心のひだに触れ、良い時間を過ごすことができました。 終わった後、帰りかけてから娘の都合もあってもう一度引き返して、宿泊勉強会の時にお伝えしたいと思ったことをまだ残っていた相手に話していたら、そこから話が弾んでしまい……夕方に。 大急ぎで家に向かい、駅からも速足で歩いて帰りましたが、家についたのはケア料理をお出しする時間。 お隣さんは既に帰宅していて、バタバタと30分で(ご飯早炊きモードで)夕食を用意しました。 ウインナーソーセージ…
カリカリに揚げた鶏皮。 今までにもいろいろな味付けを試していますが、まだまだ味のバリエーションはありそうなので、引き続きチャレンジです。 これはタルタル味。 そうするとチキン南蛮風の味になります。 茹で卵で作るといかにもそのまんまかな?と思って、スクランブルに。 ふわっと、少しとろりとした卵の食感とパリパリの鶏皮の組み合わせです。 鶏皮揚げの炒り卵タルタルのせ 鶏皮揚げの炒り卵タルタルのせの痛風ケアメニュー 鶏皮揚げの炒り卵タルタルのせ蓮根の煮物モズク酢茹でブロッコリー米麹漬けエノキダケの味噌汁白米ご飯2杯 これはなかなか、満足度が高かったです。 小皿が地味めのものでも、全然問題無しだと思いま…
限界が近づく玉葱を急いでお腹に片付けて行きます。 輪切りにしてグリル。グリルするだけでスルスルとお腹に収まっていきますね。 タンパク質は痛風ケア向けに厚揚げ、お隣さんには物足らないのでウインナーソーセージを小皿におまけしました。 玉葱はそのままでいいけれど、厚揚げには少し薬味をのせてご飯がすすむように味変しました。 湯通しした水菜に細かく刻んだキムチに醤油を少々入れて混ぜ、厚揚げの上にのせました。 水菜でシャキシャキ食感を、キムチで味に深みと刺激をプラスです。 玉葱と厚揚げのグリル和風だれ 玉葱と厚揚げのグリル和風だれの痛風ケアメニュー 玉葱と厚揚げのグリル和風だれ茹で人参のごまだれかけ赤紫蘇…
急いでいる時に、乾物を戻さずに使える料理は便利です。 切り干し大根ははさみで小さく切って、芽ひじきはサッと洗ってそのまま。 干し椎茸はバリバリ手で割って入れても良いです。ただ、今回はエコ料理で戻して残っていた軸を切って入れました。 プリン体が多めだけれど、茹で鶏の出汁を入れてしまいました。具にプリン体が少ないのでOKとしてしまいます。 炊きあがりにふわっと焼いた炒り卵を混ぜ込んでできあがり。 ヘルシーで、栄養バランスのよい炊き込みご飯です。 椎茸の軸と切り干し大根とヒジキと卵の鶏出汁炊き込み 椎茸の軸と切り干し大根とヒジキと卵の鶏出汁炊き込み痛風ケアメニュー 椎茸の軸と切り干し大根とヒジキと卵…
先日、ご近所の方から新玉葱をいただきましたが、まだ年明けにやってきた例のふるさと納税(「丸ごと玉葱と手羽元の和風煮」 参照)返礼品の玉葱が残っています。 芽が出ちゃっています。 街中の今風の家には玉葱を吊るす場所も自然の冷暗所もありません。 一応日の当たらない暗いところに置いていましたが、気温が上がって来て危機感を感じた玉葱は必死です。 こっちらも腐りゆく玉葱を止めようと必死。 バトルです。 ようやく多少傷んでしまったものの、芽が出ていないものだけを冷蔵庫の野菜室に今朝、入れ終えました。 野菜室の半分は玉葱。 芽が出ちゃった子は庭に植えたらどうなるかな?とちょっとお試しするつもりでいます。 さ…
先日の買い物ではキャベツが半分で150円もしていました。 それを見て、何か月も続いたお隣さんによるキャベツラッシュも、もう終わったかなと感じました。 春キャベツだけでなく、普通のキャベツも高値になりました。一時的なものなのか継続的に物価高騰でそうなのかは不明ですね。 高くなって売れなくなると野菜は値崩れするので、様子を見て見ましょう。 案の定、しばらくしたら売れ残った半分カットの春キャベツたちが、50円で見切りワゴンに移動していました。 が、お隣さんのキャベツがまだあるので買いませんでした。 一時は冷蔵庫とキッチンの足下に使い差しを含めて3玉という状態もありましたけれど、今は最後の1玉。 最後…
メイン料理はがんもどきの煮物です。地味です。 地味だけれど、いつもよりお高いがんもどきが半額シールでしたので、金額は低くても贅沢品のつもりです。 私の勝手な自己満足であって、家族には関係ありません。 お隣さんには寂しい夕食のおかずだったことでしょう。 痛風ケア料理でなくて普通食なら……感もどきの煮物が脇役に行き、これが主役になるはずの食材かもしれません。 山芋(長芋)の鮪かけ 山芋(長芋)の鮪かけとがんもどきの煮物の痛風ケアメニュー がんもどきと蒟蒻と人参の煮物水菜のドレッシング和え山芋の鮪かけひじきの煮物モヤシの和え物大根の醤油漬け(市販品)豆腐と分葱の味噌汁白米ご飯2杯 「まぐろたたき」と…
先日、なんだか肌寒かったのでシチュー。痛風ケアにはお勧め品のプリン体の排出を助ける牛乳で作るクリームシチューです。 見切り品ワゴンの水菜を買って早く使い切りたかったのもありまして、水菜の肉団子。 とことん柔らかく仕上げたので焼いたり揚げたりせずに落とし込んで煮たら少し溶けてしまいました。 それぐらいトロトロの食感です。 水菜も小さく刻んでいるので食感は少しありますが、ひき肉と一緒にほとんど口の中でとろけていなくなってしまう感じで、最後に少しシャリっと残る程度。 シャリシャリ、シャキシャキという水菜の食感も好きですが、噛まずに無くなる不思議な感じに仕上げるのも好きです。 具はそれだけ。外に何も入…
見切りワゴンなのに意外に良質だった椎茸を見つけたので予定もなく買いました。 久しぶりに椎茸の肉詰め。肉詰めなので、お隣さんが満足する数にするわけにもいきません。 2個にして、足らない分を竹輪で補います。 ターメリック、クミン、コリアンダー程度をパパっと入れて衣をくぐらせフライパンに並べたら、あっという間にカレー風味の揚げ物。 揚げていなくても揚げ物です。 もう30年近く、きちんとした揚げ油の量で揚げ物をしていないです。 同じことを考える人はたくさん存在するもので、今では世間でも「焼き上げ」という少量の油で揚げ物を作るやり方も一般的になりました。 竹輪のカレー風味揚げと椎茸の肉詰め焼き 竹輪のカ…
ザーザー降りの雨です。音を立てて窓に当たった雨がダラダラと流れ続けています。 ご近所で外にむき出しで置いてある金属に当たる雨がカンカンと大きな音を立て、にぎやかです。 昨日はかなり気分が落ちるような曇天でしたが、このぐらい降っているとむしろ気分がすっきりですね。降りすぎは水害になりそうで困るけれども……。 今日は娘もお休み。彼女の行動時間に合わせる必要もないので、のんびりマイペースで過ごしたいと思っています。 くたくたで昨日はバタンと寝て、いつも通りの浅い眠りではありましたが一応きちんと寝て、眠気を抱えながら朝からぼんやり。のろのろと家事。 時間がもったいないけれど、もう体が言うことを聞いてく…
ソースがたっぷりかかっていると美味しそうに見えますし、美味しく感じますね。 わかっているけれど、痛風ケアです。 市販のソースに旨味成分凝縮されていて、旨味=プリン体と思えば、控えたいところですし、自家製のソースは煮たり焼いたりした肉や魚の旨味(プリン体)の残った鍋やフライパンに調味料(プリン体)を加えて煮詰めて(プリン体を凝縮して)作ります。 よろしくありません。 よろしくないけれども、今回、プリン体の多い鮪でやりました。 というのも、我が家のモヤシハンバーグだから、ほぼモヤシでできています。 つなぎに鮪を使っています。 今回は買ったらもう茎が硬くてお浸しなどで食べられない状態だった菜花を刻ん…
冬からずーっとキャベツづいています。あ、玉葱も。 先日作った「パンチェッタとジャガイモのスパゲッティ フォリ・エピのせ 」の残りのパンチェッタ、たくさんあるキャベツ、玉葱で洋風煮物。 フレッシュトマトの酸味がアクセントになります。 大切りにすることで、ボリューム感が出て野菜だけれどメイン料理に持ってくることができます。 野菜の材料が同じであっても、ベーコンやハム、ソーセージ等加工肉は、それぞれの風味の特徴が出て、何を選ぶかで味が違ってきますね。 洋風煮だけれども、味噌汁。 日本の家庭料理感満載ですね。材料はありきたりですが、切り方と盛り付けを変えることでお味噌汁も雰囲気が変わります。 このとこ…
湯豆腐といいますか、豆腐の煮物といいますか、椀ものです。 例によって鯛のアラを半額シールで手に入れました。 その中に、白子。 「う~ん、白子は魚好きのしたの娘も食べないなぁ…」 でも、もったいない。 でも、プリン体が凄い量。痛風ケアにはNG食材。 どうしたものかと思案。 結果、滅多に食べるものでもないので、たまには少し位こういうものを使っちゃってもいいということで、なんとプリン体ブリブリの白子で痛風ケア料理チャレンジ。 湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌 湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌の痛風ケアメニュー 湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌シシャモみりん(市販品)サラダ盛り合わせ蒟蒻のピリ辛胡麻風味米麹漬け茄子と油…
ミートローフはハンバーグより一段高級感があるイメージで、手間がかかっていておもてなし系になりますね。 私はよくハンバーグにするのが面倒な時や、特売で安くひき肉が手に入る時に多めに買って、オーブンを使わず、鍋でミートローフ風に作って、冷凍保存しておきます。 出来立てはどうせ崩れやすくて切り分けられないので、作り置きしてあったものでも味にそん色はありません。 作り置きして置いたものがあると、手作りソースを作ればそれで急な来客時にも対応可能(今回は来客があったわけではなく……そろそろ「マイ賞味期限」でした)。 ソースはキャベツの外葉。毎度外葉大好き?というか、またキャベツがゴロンと食事の受け渡し部屋…
例によって体調が思わしくない日が続きました。 意を決して通い始めた接骨院ですが、施術をしてくださる方によって差が激しい。 腕一つで良くも悪くもなるということを体感しました。 でも、それを伝えたら傷つくかもしれないし、少なくとも気を悪くさせてしまうと思って、お金と時間がもったいないと思いつつ何回も我慢をしていました。 先日は接骨院から帰宅途中でもう息苦しくて辛くなり、その次の時にその事をやんわりとお伝えしたけれども改善するどころか、もう苦しくて苦しくてその夜眠れない状態。 首の後ろにクッションを入れてそるようにして気道を確保する無理な体制で座ったまま朝を迎えました。10年前まではよくそういう状態…
痛風ケア料理をするようになってから、焼き魚率が低くなりました。 庶民の焼き魚と言えば、鯖、鯵、鰯の家計に優しくて栄養の優秀な青魚が中心。 本当は食べたいけれど、プリン体の宝庫でもあります。 その上、時間差で各々が食事をして、一緒に食卓を囲みません。娘もバイトでバラバラですし、ケア料理が必要なお隣さんが確実に別のお好きな時間にチンして食べる生活。 焼き魚は冷めると硬くなって、身離れも悪くなります。 なんとなく、焼き魚はお出しするのを控えるようになってしまいました。 勉強会の帰り道、通り道の夕方のスーパーで値引きシール。しかも、イサキ。 青魚以外なら満足に食べていただけます。 イサキの塩焼き イサ…
最近赤色が多いですね。 トマトの水煮缶を開封したということもありますが、私自身の気持ちが焦っていて疲れていることもあると思います。 赤はエネルギーの色でもありますが、それが不足していた李、上手く循環しない時に出てくる焦りの色。「いっぱいいっぱい」の状態の色。 よくないですね。ちょっと抑えたほうが良さそうですが、食卓の彩りに赤い色合いは欲しいですから使いたくもなりますね。 控えめにするか、赤を抑える色を一緒に使えばいいかなと思います。 鶏ひき肉と牛蒡の団子をトマトで煮ました。濃いめの緑色で赤の突っ走り状態を抑えた盛り付けにしました。 鶏牛蒡団子のトマト煮モヤシと小松菜添え 鶏牛蒡団子のトマト煮モ…
春になるとやはり食べたくなる筍です。年々値上がりで生の筍はいつ食べたか忘れてしまったほどですが、水煮でもいいから食べたい気分になります。 里山の自然が無いと山菜も手に入りませんし、子どものころにはまだ川沿いで手に入った土筆も味わえず、スーパーで高額でみかけるだけの春はなんだか寂しいものです。 筍の水煮も徐々にお値段が上がって、特別に感じるようになってきました。 そんな水煮で筍ご飯。欲張って若竹ご飯にしました。 若竹炊き込みご飯 若竹炊き込みご飯の痛風ケアメニュー キャベツと竹輪とレッドオニオンの炒め物味玉菜花のお浸し蒟蒻のごまだれかけ糠漬け厚揚げと分葱の味噌汁若竹炊き込みご飯2杯 シンプルに筍…
プリン体が多いけれども体に良いものたくさん含んでいる鯖がメインです。 そういう時は鯖の量を少なめに、つまり、一切れを小ぶりになるように切り分けて調理します。 定食屋さんのように半身といきたいのは我慢していただかねばなりません。 半身を一度に食べるより4分の1切にして、脳一度別日に味わえると考えてください。 そのほうがプリン体が過剰になって体に負荷がかかりませんし、鯖の栄養が2回摂れて体にも嬉しいし、家計にも優しくなりますね。 かつて、厳しめケアが必要なほど尿酸値が上がっている時、痛みがある時は鯖以外は全部野菜で構成するようにしていました。 その段階を過ぎて日常のケアになっている今は、他にタンパ…
豚ロース肉。一切れ100g以下なので、痛風ケア向きのサイズです。 痛風ケアに慣れてしまえばそれが日常のサイズになりますが、制限食を始めて慣れるまで、また食欲旺盛な人や腹ペコの日には少なく感じるかもしれません。 そんな時は加熱してもボリュームの減らない根菜が便利です。 見た目も食べた感じも十分なボリュームを演出してくれます。 ポークソテーと蓮根ソテーのトマトソース ポークソテーと蓮根ソテーのトマトソースの痛風ケアメニュー ポークソテーと蓮根ソテーのトマトソース添え野菜牛蒡のサラダモズク酢ほうれん草のお浸し大根の醤油漬けケールとモヤシのスープ白米ご飯2杯 蓮根だからと言って和風ソースだけが合うとは…
かなりジャンキーさの漂うフライドポテトをいただきました。 ジャガイモの粉末を再成形して揚げたタイプで、味も如何にもという油の味になっていて、お祭りでビール片手に雰囲気で食べる感じの、体に悪そうな味と香り。 そのままでは私も娘も美味しく感じません。 水分の無いパサパサでスカスカで茶色に揚がった、塩と何かスパイス入りの人工の旨味をまぶしたポテト……それでも……もったいない。 食品ロスは避けたいし、廃棄する罪悪感も避けたい。できれば、美味しくないと思って食べるのも避けたい。 量も多く、なんとかおかずにしてお隣さんにも食べていただかないと片付きません。 普通のジャガイモを揚げて普通に塩だけなら、トルテ…
分葱、筍、人参。本当は春の牛蒡があればよかったのですが、お値段的にストップで、格安の蒟蒻を採用。 筍は水煮。分葱は生のまま。人参と蒟蒻は煮たものを使いました。 薄切りの豚ロース肉を(痛風ケアなので最小限の肉で薄く)巻き付けてフライパンで照り焼き。 分葱の火が通ったら、案の定潰れてしまい、四角にできるはずがハートに。 きちんと健康のためにケア料理を作ってはいても、さすがに私のハートまであげたいわけではありませんが……いびつなハートがいかにも過ぎて深読みしたら嫌味ですが、勝手にできてしまった形なのでそのまま。 「下手くそで出来が悪い」と思うぐらいで、自分が被害者だと脳内書き換えをしているらしいお隣…
痛風ケアを始めた頃は、当然本人に痛みや腫れがある状態の時で、病院で薬も貰っていました。 が、痛風による足の腫れと痛みは波があって何日かすれば落ち着くものです。治るわけでは無いし、尿酸値が下がったわけでもありません。 そういう事実に無自覚無頓着な人は何度も「再発」を繰り返します。 私の感覚では「再発」とは言えないこと。一時の痛みが過ぎたことを治ったと勘違いしているだけ。 薬で抑え込み続けることもせず、途中で薬も放り出し、通院するように言われたのに通院も1度切りでやめてしまったお隣さん。 総ては食事制限にかかっていました。 そんな頃にとにかく少しでも早く尿酸値を下げようと厳しめケアをして、すべての…
旬の分葱。たっぷり入れても葱のように味や香りがきつくなく、甘味が出ますね。 豚肉と分葱。分葱は豚肉の3倍ぐらい入っていますが、食べた感じはちょうどいいぐらいか、もっと分葱があってもいいかなと思うほど。 トロリとしてジューシー。 時間差でお食べになるお隣さんには焼き餃子。おかず感が増すのも焼き餃子です。 ただ、餃子だけではタンパク質が少ないので、角麩のソテーを添えました。 角麩を添えなければ、手作りの野菜たっぷり肉少なめの餃子は、腫れや痛みの出ている厳しめケア時にも食べていただけるようになっています。 痛風で痛みが出ている時は、タンパク質が少し少なくなっても厳しめケアを決行したほうがよいです。 …
先日頭痛でダウンした日にまた、鯛のアラを買っていました。 倒れるギリギリまでかかってほぐして、身と出汁を確保して冷蔵庫へ。 余裕が無かったので今回は焼く工程をしないままで、香ばしさに少し欠ける感じです。 その翌日も不調でしたので鯛は冷蔵庫で二晩寝かされることになりました。 三日目にやっと炊くことができました。 上の娘がやってきて「欲しい」というので多めに炊いて、帰り際に持たせました。 残りは下の娘のバイト用おにぎりにして冷凍庫。今日のバイトに持って行きました。 鯛アラから出た出汁(プリン体)がご飯全体に入ってしまいますが、白身魚なのでOKとします。 さて、毎度の鯛飯なので、新しいものはそれでは…
プリン体を控えた痛風ケアでもたまにはポークソテーも食べたいです。 私のいつもの目安、プリン体の量がイメージしやすい100gより少々多くてボリューミーな豚ロース肉。 でも、大丈夫。 他の小皿料理、汁物の出汁にプリン体の少ない野菜を選んで、全体を整えたらOK。 例えば、ソースの中でプリン体が多そうなのは、セロリでもバターでもなくて、醤油。 和風ソースで酒、味醂、醤油とやったら、それらは全部プリン体を加算している感じになります。 こってり系とあっさり系。洋食系と和食系。 どちらもプリン体は多くも少なくもなり、あっさり、和食系のほうがプリン体が多いこともありますから気を付けましょう。 ポークソテーセロ…
昨日、蕪菜の記事で画面が勝手に動くみたいな状態になり、次にパソコンの不調について書いた記事はすんなりアップできたと思ったのですが、なかなか反映されていなかった様子。 今日は上手くいってくれるといいなと思います。 さて、本題。 お隣さんの分だけ夕食を作る日というのが、娘のバイトシーズンに増えます。 一人分だけをきちんと下準備しておけばいいものを、していません。 自分の心の奥を見てみると、正直なところ、さすがに事前準備してまで完璧なケア料理を作ってお出しするところまでの気分が乗らないのでしょう。 ありあわせで作る地味ご飯が増えます。 こんな感じ。 蒸し白菜添え厚揚げのピリ辛胡麻炒め 蒸し白菜添え厚…
物価高なので、お肉が「特売本日限り」という広告につられて遠いほうのスーパーに行きました。 この一週間は不調を感じつつも、毎日夜までなんとか持たせられて、眠れる日もあったので大丈夫と思って午前中に行ってきました。 目的のスーパーのすぐ近くに、いつも砂肝を買う物によってはすごく安いスーパーがあり、当然寄り道。そこであれこれ買って、値引きシールにつられて鯛のアラと鶏ミンチを買い、別のスーパーの広告の値段とそこのお肉の値段を確認し、当初予定通りにもう少し足を延ばすことに決定。 そこで、特売の肉と値引きシールにつられて、初めてチョイスしたのが衣がついて家で揚げるだけの状態になった鰺。 生の鯵より安く買え…
大人のお酒のおつまみや子どものおやつというカルパス。 私は大人になるまでその存在を知りませんでした。 実家はアルコールを飲まない家でしたし、自分は学校と家の往復で駄菓子屋にも行ったことが無かったのです。 今は、食欲が無くても時々食べる娘のおやつのためにスーパーで購入。 期限がうっかり切れると料理に使うようになりました。 最初はピザに始まり、今は他の料理にも使っていて、今では料理の食材としてサラミの代わりに買うようになっています。 カルパスと人参の白菜重ねの洋風煮 カルパスと人参の白菜重ねの洋風煮の痛風ケアメニュー カルパスと人参の白菜重ねの洋風煮青海苔風味のネバトロ丼の具(ナメコ煮、青海苔佃煮…
時間の無い日に楽なもので、見た目が整うものを作るのは大変に思いますが、材料と献立てによっては可能です。 ただでさえ手がかかることの多い食事制限などのケア料理に、手の込んだ料理を作り続けるのは大変です。 痛風ケアは下ごしらえや味付け等、見えない部分に手間や気を使います。 急いでいる時は、そういう気遣いの少なくて済む献立にします。 例えばこんなソテー。 豚バラ肉の厚みがありすぎると加熱時間がかかり、見た目の面積がちいさくなり、反対に薄いと、見た目が整わない上にボリュームも少なく感じてしまいます。 ほど良い3ミリから5ミリ程度の厚さの脂が多くてプリン体が少な目の部位のバラ肉は、下ごしらえ無しでそのま…
久し振りに焼売を作りました。普段、焼売はあまり作ろうと思いません。 格安のチルド品なら繋ぎが多くて、そんなにプリン体が多そうな感じの餡でもないし、お手軽なので手抜きをしたい時に買ってしまいます。 餃子の格安品はあんがスカスカで皮ばかり食べているような印象になるので、手作りのほうが多くなります。 手作りで野菜をたくさん入れることでプリン体を抑えて、野菜の水分でジューシーでヘルシーな餃子になって美味しいです。 それと同じ感覚で、たまに焼売を作りたい気持ちになることがあります。 私が作る焼売で一番使われるのが「モヤシ」です。 モヤシと豚挽き肉が基本で、時々モヤシと鶏ひき肉もやります。そして、これも。…
鰯フライ。子どもの頃、鰯の臭みが苦手で嫌いでした。今は好きです。 おそらく輸送方法が進化したために、臭みが出ない鮮度の高い間に手に入れられるようになったからでしょう。 このフライは私の作る定番品です。 子どもの頃、家計に優しかった鰯を使えるようにと、同じように臭みが苦手だった母のために、臭みをいかに消して食卓に上げるかと研究した結果のフライです。 目指したのは鰯の旨味を引き出しながら一体化する味。 当時、母も食べてくれ、以後、この味付けで天ぷら、フライ、ソテーなどができるようになりました。 昔々の子ども時代のことです。 決め手は辛子。 日本人はすぐに生姜と酒をイメージする臭み取りですが、臭みが…
今朝、可燃ごみの収集はいつもより少しだけ量が多かったです。夜行バスで移動したことで収集日を一回逃したけれど、それでも10リットルの袋は隙間だらけ。 節約とエコな暮らしをしていると都会であってもゴミの量は少なくなるようです。 ゴミを毎回大袋でたくさん出しているお家は、節約もエコとは無縁にも感じます。 大掃除や花壇を片付けるなどがあれば私も20リットルの袋を使います。二袋になることもあります。 そういう日ではない日常で、どうしてそんなにゴミがたくさん出るのか、私には理解できません。 今朝、お隣さんがゴミを出してあって、安心しました。 先日の「 サゴシの洋風ハーブ煮 」で、わざわざ頭を盛り付けたのは…
おかずに困る日。時々ありますね。 時間もそんなに無い。これもあります。 そういう時はお惣菜頼みでいいかな?と思ってコロッケを買いましたが、メインになるほどのサイズ感がなくなっています。 値上がりもしているのに、小さくなったというか、薄くなったというか……。 結果的に、家にあるもので何か大きな器に入るおかずを考えなくてはならない状況になり、こんな煮物にしてみました。 エコでヘルシー。 白菜の外葉と麩のカレースパイス煮 白菜の外葉と麩のカレースパイス煮の痛風ケアメニュー 白菜の外葉と麩のカレースパイス煮抜き菜大根のごまだれかけコロッケ(総菜)蓮根の煮物さつま揚げの蕪菜入りマヨネーズソースアカモクと…
鰆という名目で売ってもよさそうなぐらいの立派なサイズのサゴシが一尾、半額シールがペタリ。 残念なのは捌いて……なんと真っ二つに切ってあったこと。これは使いづらくて、はっきり言えばただの迷惑です。売れ残って当然でしょうね。 それでも痛風ケア向きの白身坂ですから当然買います。 頭と尾。尾は筋肉部分多すぎですからプリン体も多い。栄養的にも頭がいいけれど、半分は多すぎなぐらいの肉厚さでした。 仕方ないのでまた太い骨ごと腹の部分を少し切り落とし、お皿にギリギリ乗るサイズまでにして、多めだけれども大サービスということにしました。 切り身一切れ強に尾頭付きという感じでしょうか。 例の玉葱、例のセロリの葉(加…
随分前に新しい味のバリエーションを考えようと見切り品ワゴンで手に入れた市販のドレッシングはハズレの味で、ニンニクの味が全面に強く出ているものでした。 そのままではニンニク苦手な女子が食べられないので、ニンニクが好きなお隣さんになるべく食べていただきつつ、料理の調味料として使ってきました。 最後の残りを一気に片付けようとマヨネーズその他に混ぜ込んでニンニク臭を和らげたソースにしました。ちょっとフレンチな感じの深みのあるソースになりました。 赤身の肉にもよく合いそうだけれども、赤身の肉はプリン体が多いので、プリン体少ないほうの白身魚をチョイス。 それぞれ一口大のパンガシウスと人参とぶろっこりーのソ…