メインカテゴリーを選択しなおす
徒然日記20250326/🇹🇼【台湾202503/2025年初回】第1日のまとめ
2025年初の訪台第1日はこのような一日でした。 JL097 8:40 羽田空港発-11:30 台北松山空港着 予定より10分の早着、預けた荷物のピックアップも時間のロスなく入国して、SIMカード購入、両替、そしてラッキーカード抽選と順調に進みました。 ラッキーカードは安定の落選、両替レートは4.76でした。 ホテルには予定通り12:30に到着して、そのまま入室、荷解きすることができたのは本当に助かりました。 落ち着いた…
青緑壁と白装飾がスタイリッシュな元刑務所施設【旧宜蘭監獄門庁】@宜蘭
旧宜蘭監獄門庁は、日本統治時代の1896年に建てられた監獄の事務所で、リノベーションされ1999年にオープンした。元々は所長室、秘書室、庶務室、家族待合室、面会受付室として使われていたが、1992年に刑務所が移転されたことによって廃止され、2001年には宜蘭県定古跡に登録されている。 建物の様式としては、左右対称、屋根から下はアーチ型の入口、縦長の窓と窓枠の装飾、古典的な破風が擬洋風建築様式で、寄席棟造の黒瓦屋根と青緑色の木造板張りの外壁からなる和洋折衷である。 現在この施設は、イベントなどに用いられていて、一般にも公開されている。また、元の刑務所はショッピングモールに建て替えられている。(訪…
宜蘭文学館は、日本統治時代の1906年に建てられた日式住宅(日本家屋)で、リノベーションされ2004年に文学館としてオープンした。1926年からは農林学校校長官舎として使われていたが、廃止されて2001年に歴史建築として登録されている。 ここは、台湾文学や宜蘭にゆかりのある作家の作品を展示するスペースがカフェの中に設けられている。(訪問年月:2025年3月) 文化資産登録名称:舊農校校長宿舍 文化資産分類:歴史建築 建物種類:其他設施 指定登録年月:2001年6月 リノベ設計:大藏聯合建築師事務所 △台湾文学館の側面の外観。 △門扉からの外観。 △出窓のある外観。 △縁側側の外観。 △カフェス…
徒然日記20250325/🇹🇼【台湾202503/2025年初回】訪台準備完了! 規制改定などによる注意点など
残念ながら僕のミスで3泊4日と1日短くなってしまいましたが、今年初めての台湾へ出発する日となりました。 2025年1月1日から台湾の法改正によって、ホテルの使い捨てアメニティ…
徒然日記20250324/〓🇹🇼【読書/台湾】松田義人:台湾雑貨を追いかけて〜お土産屋さんにはない「台湾のモノ」を求めて東奔西走
台湾出発直前タイムリーに恐ろしい書籍が発刊されてしまいました(笑) Amazon紹介 台湾にどハマりして30年、台湾に通い続け、数多くの台湾関連書籍を出版している松田義人。 台湾に通…
台湾戯劇館は現在、宜蘭美術館の一角を仮移転先として利用している。台湾戯劇館は、台湾固有の伝統芸能である歌仔戯、布袋戯、京劇などの演劇を紹介し、台湾の伝統演劇文化を保存し普及させている。本来の台湾戯劇館は別の場所にあるが、2023年より耐震補強工事が始まり、宜蘭美術館の敷地内に仮移転し、展示と活動を継続している。 仮移転先の宜蘭美術館では、美術館本体の壁面と隣接する藍屋(ブルーハウス)の建物上部にオープンアトリウムがつくられたもので、現在は台湾戯劇館の展示、教育・学習スペースとして活用されている。 藍屋(ブルーハウス)は、かつて宜蘭監獄の門庁として使用されていて、その特徴的な青色の外観から名づけ…
公園内を歩いて、平等街と公園路が交差するところの入り口にやって来ました日本統治時代はこちらが正門だったそうです3匹の喜羊羊で「三羊開泰」(春が巡り、万物の生気が満ち溢れるの意)を表したランタンネコさんの石像 豚さんの石像もありましたツツジが満開でしたふと見ると小高い丘があって、砲台山という名前なのだそうですてっぺんには亭が作られていました抗日忠勇将士民衆記念碑石碑の近くには測量に使用された基準...
徒然日記20250323/〓🇹🇼【読書/台湾】コバシイケ子:台湾のすこやかで福のある暮らし365日
自由国民社HPから (「はじめに」から抜粋) 2011年、はじめての海外ひとり旅で台湾を訪れ、すぐさま魅了されました。以来ずっと頭の中は台湾のことでいっぱいです。それなのに「どうして台…
近代建築が美術館と博物館に再生リノベ【宜蘭美術館(+台湾戯劇館)】@宜蘭
宜蘭美術館は、日本統治時代の1928年に建てられた台湾銀行宜蘭支店で、リノベーションされ2014年にオープンした。当時は銀行として使用されていたが、第二次世界大戦で破壊された後1949年に再建され、2002年には歴史建築として登録されている。2012年に台湾銀行から宜蘭県政府に寄贈され、美術館としてリノベされた。 建物は古典的な装飾をなくした近代建築のもので、対称的なファサードや縦方向のデザインを強調していて、当時の歴史的な雰囲気が残されている。 この美術館では、地元アーティストの作品展示や地域文化の展示が行われている。また、西側の外壁と木造建物を活かしてリノベされていて、それが台湾の伝統的な…
宜蘭人故事館は、1959年に建てられた宜蘭県議会庁舎で、リノベーションされ2017年に文化施設としてオープンした。当時は宜蘭県の議会のために使用されていたが、その移転とともに2001年に閉鎖され、2002年には歴史建築に登録されている。 建築的には、縦長の窓、局面の壁、テラススタイルの構成に特徴があり、当時のほかの建物に比べて個性的である。 館内は、宜蘭の歴史文化の展示、地元アーティストの作品展示、工作教室など各種講座の教室群、とレストランやピザ専門店などで構成されている。(訪問年月:2025年3月) 文化資産登録名称:舊宜蘭縣議會 文化資産分類:歴史建築 建物種類:其他設施 指定登録年月:2…
今日は暖かい一日でした。と言ってもまだ日によって寒い日もあって、上4枚下でも3枚は着ていたりします。日本ではこの時期の気候はその程度なのですが、台湾に行くと…
冬休みに家族で初めての花蓮&台東へ、しかもノープラン旅行!予想外のハプニングや楽しかったスポットをレポートします。
【台湾前総統の来日認めず】安倍元首相三回忌で媚中・石破政権、中国反発懸念 松原仁氏「中国を増長させる過剰な忖度」
台湾の蔡英文前総統が退任後の昨年7月、安倍晋三元首相の三回忌に合わせて来日を調整したが、日本政府が中国の反発を懸念し、認めなかったことが分かった。複数の日台関係筋が20日、明らかにした。当時、岸田政権下で中国による日本産水産物の輸入停止措置解除など日中関係の改善に向け注力。来日が悪影響を及ぼすと判断した。
💙台湾観光庁キャンペーン💙楽天トラベルで5000元(約22000円)が当たる第2弾🎯チャンスは4/30まで✨
楽天トラベルさんでNT$5000が当たるキャンペーンが開催中なのですか? 旅行大好き LiCoのオススメ!台湾観光庁が企画のキャンペーン第2段が楽天トラベルさんでもスタートします✨ナント!5000元が当たるチャンスです
宜蘭設治紀念館は、日本統治時代の1906年に建てられた和洋折衷様式の木造官邸で、リノベーションされ1997年に一般公開された。当時は宜蘭庁長官の官邸として使用され、歴代の庁長や郡守、県長が居住し、行政上の重要な会議や来賓接待の場として利用されていた。官邸は戦後の行政改革に伴い廃止され、2001年に歴史建築に登録された。 日本家屋の木造、寄棟造り屋根が基本であるが、両端の洋風部分は、白色の外壁で、視覚的な変化と趣も味わえる。また、敷地内には池を配した日本庭園(枯山水)があり、樹齢100年を超えるクスノキが歴史的風格を添えている。 この施設には、宜蘭の行政や地域発展の歴史が展示されている。(訪問年…
Spring Harmony2025✿Japanese Artists meet Taiwan✨
この投稿をInstagramで見る 畑 牧子🐇ハンドメイドで国際交流・3/2…
【危険】台湾の高雄で歩道を歩いてた日本人観光客がはねられ大怪我!
台湾の高雄で歩道を歩いてた日本人観光客がはねられ、大怪我を負った。台湾は交通事故があまりにも多い割に観光名所に
変わりゆく台北駅前で歴史建築が完全復活【国家撮影文化中心台北館】@台北
国家撮影文化中心台北館は、日本統治時代の1937年に建てられた大阪商船株式会社台北支店でリノベーションされ、台湾の国立写真・映像芸術専門機関として2021年にオープンした。この建物は、日本の著名建築家の渡辺節が台湾で設計した唯一のもので、大阪商船のオフィスとして使用されていた。当時の建物は、日本風の塔屋と石とレンガのファサードを備えた3階建ての和洋折衷の建物だった。 戦後は道路業務を担う交通部(交通省)道路管理局が管理し、その時代に建物の日本風塔屋は取り壊され、一部で4階分を増築し7階建てに、外壁は化粧レンガになるなど本来の姿は完全に失われていた。1980年代には機能が廃止されているが、それで…
リフレッシュの旅介護までには至っていない、義父(夫の父)の世話から解放されて夫と二人、台湾に来ています。 長らく完成しない仕事を完成させてくるはずだったが未…
タイワンルリモンアゲハ♀ (台湾) Papilio hermosanus hermosanus
タイワンルリモンアゲハ♀ (台湾) Papilio hermosanus hermosanus記録:2023/6/4場所:霧社、台湾 (Wushe, Taiwan)
大渓武徳殿は、日本統治時代の1935年に建てられた武道場で、リノベーションされ2015年にオープンした。当時は警察官や青年が剣道や柔道を修練する場であったが、戦後の1950年には憲兵隊の事務所として使用され、2004年には歴史建築に登録されている。 コンクリート造であるが、木造の入母屋造の屋根に中国唐代建築風の鴟尾(しび)を施した独特の意匠がある。 この施設は、まちじゅう博物館の「大渓木藝生態博物館」を構成する施設群の一部として、木工芸に関する展示を行うスペースとなっている。訪問した時には、木製の椅子展示が行われていた。(訪問年月:2025年2月) 文化資産登録名称:大溪武德殿 文化資産分類:…
オリエンタルフレンチ オークラプレステージ台北(大倉久和大飯店で、、
オリエンタルフレンチオークラプレステージ台北(大倉久和大飯店) 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m オークラ台北台北のホテルオークラです此処で、日台仏のお料理のイベントがありました。オークラ台北は 一流ホテルとして 台湾でも牽引しているホテルだそうです。台湾牛を使い そこにはオリエンタルハーブがちりばめられて、フランス料理形式という台湾ポストなどにも紹介されていmした...
豊田でガッツリ飯を食べに行く( ,,>ω•́ )۶台湾の美味しいお土産
うどん県在住の Lさんから送り物が届きました~ 台湾に遊びに行っていた時の 台湾土産の詰め合わせ 台湾って美味しい物で 溢れているよね~ いつか食…
朝食を食べ終わった2人、やって来たのはホテルの対面にある臺中公園ですここは台灣燈會のサテライト会場になっていて、朝の様子を撮影しに行ったのでした赤提灯には孔子号に乗った孔子のイラストと、論語の一節が付けられていました【自由路公園路口 迎賓門-孔子加冠獻福】公園の入り口にさっそくランタンがありましたこれは孔子が科挙で状元(1位になった人)に冠を授けているというランタンですそれではランフェス会場へと参り...
初めて滷味を食べてみた。滷味とは,台湾独特の調理法で,様々な食材を醤油ベースのスープ(醤油、八角、シナモンなどの香辛料を用いた深みのある味わい)で煮込む料理である。この夜市では,滷味を専門とする屋台が多く,選べる具材の豊富さが目を引く。具材は,豆腐,ゆで卵,鴨の血(鴨血),豚の耳,野菜,麺類など豊富で,好きな具材を自分で選べるスタイルが魅力だ。特に西側エリアには,評判の良い滷味の屋台が集中しており...
大渓における「街角館」は、桃園市立大渓木藝生態博物館が推進する取り組みで、地域のショップオーナーや事業者たちが自らのショップや空間を活用し、大渓の多様な物語や文化を保存・展示するものである。 これらの多くは、清朝時代からの街並み「大渓老街」「和平老街」にある。 この取り組みは2013年に始まり、当初は4つの街角館からスタートしたが、現在では大渓全体で33の街角館が参加している。 これらの街角館は、木工芸の拠点、ショップ、手作り体験、お土産、飲食、宿泊など多様な形態を持ち、唯一歴史建築に登録されている「蘭室」ではそのリノベーションの過程を見学することができる。 このように、それぞれが大渓の…
水交社でモデル撮影会@台南、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;珍風景編10)
水交社でモデル撮影会@台南、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;珍風景編10)大日本帝国海軍軍人さんもビックリwにほんブログ村...
台湾バナナ@高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;珍風景編11)
台湾バナナ@高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;珍風景編11)鉄道公園のオブジェです。にほんブログ村...
製糖工場を支えた日本人のための家屋群【虎尾製糖工場の日式宿舎群】@虎尾
虎尾製糖工場の日式宿舎(日本家屋)群は、1916年(大正5年)に建設されている。工場の西側一帯に、工場長の宿舎、幹部職員や社員の宿舎、独身寮、ゲストハウスがあった。すでに解体されたものが多いが、比較的保存状態がよい3棟がそれぞれ、そして11棟の宿舎群がまとめて縣市定古蹟として登録されている。 戦後、副工場長の宿舎やゲストハウスとして用いられた第三公差宿舎(2009年に縣市定古蹟登録)が「雲林記憶Cool二館」にリノベされている。また、高級ゲストハウスの第一公差宿舎(2009年登録)が現在リノベ中である。(訪問年月:2025年2月) 文化資産登録名称:虎尾糖廠宿舍群 文化資産分類:縣(市)定古蹟…
久しぶりに飛行機に搭乗! 台湾に行ってきました 3月でJALステイタスのダイヤモンドともお別れなので 最後にラウンジを満喫しようと計画 2泊3日の台湾旅行にな…
~大阪 阿倍野 天王寺で台湾茶を楽しみたい方へ~近鉄文化サロン阿倍野🌼茶遊サロンの台湾茶教室🌼@kintetsubunkasalon_abeno香港ディズニーランドが大好きなHちゃんのお土産で大盛り上がりで始まりましたよ。♪d(⌒o⌒)b♪元気の出る真っ赤な缶には、「福」がいっぱい散りばめられています。縁起の良い「倒福」→「到福」→「福」がひっくり返っているその「福」の文字がミッキーマウスです。さり気なくいろんなミッキーが隠れています。(...
台北のホテル選び、MRT駅近だけが正解?子連れや高齢者との旅行なら、タクシー活用も視野に入れると快適に!経験に基づいた乗車時の注意事項も。
虎尾驛は、日本統治時代の1907年に建てられた鉄道駅で、リノベーションされた。当時は、虎尾製糖工場(虎尾糖廠)の日本式の糖鉄駅で製糖業の拠点であったが、1970年代に廃止され、2010年には歴史的建造物に登録されている。 この施設には、鉄道と製糖業の歴史を紹介する展示や地元の特産品を使った軽食や飲み物を味わうスペースがある。駅舎の裏手には、プラットフォームと機関車が保存されている。隣接する虎尾製糖工場と合わせて、製糖の歴史が学べ、当時の雰囲気も味わえる。(訪問年月:2025年2月) 文化資産登録名称:虎尾糖廠虎尾驛 文化資産分類:歴史建築 建物種類:車站 指定登録年月:2010年1月 リノベ設…
砂糖大盛り台南グルメにカルチャーショック!400年の古都の文化と歴史〜台湾・台南編〜
鰻に似たタウナギ料理、棺桶の形のパンにとびきり甘い魚のスープ!碗粿、鱔魚意麵、棺材板など謎の台湾料理に異文化体験。甘さの理由は?またオランダ、日本、中国との様々な史跡を巡る。レトロ可愛い百貨店に台湾式占いにも挑戦。台南旅行おすすめ観光スポットにレストランや飲食店もご紹介。台湾の名前の由来も台南から。
【南海】8300系8308Fに「桃園メトロラッピング」が行われる 2025-3/7
2025年2月25日から南海8300系8308Fに所謂台湾のラッピングが行われており、「桃園メトロラッピングトレイン」として運行されています。高石にて。ちょっ…
【台湾食材で朝ごはん】ねぎクラッカーと台湾の紅茶と阿憨鹹粥のサバヒーそぼろ!
【台湾食材で、朝ごはん】本日の朝ごはんは、ねぎクラッカーと台湾旅行時にスーパーで買ったミルクティーで台湾の朝ごはん気分『【台湾旅行中に食べた「ゆで卵」】台湾の…
高雄港花街@哈瑪星、高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編16)
高雄港花街@哈瑪星、高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編16)今回の高雄訪問での大きな収穫が、高雄港花街@哈瑪星、高雄、台湾。日本ではマイナーですが、最近、戦前繫栄した港町ゾーンということで、地元では脚光がチョイ集まっている地域です。個人的には酒田に雰囲気がにていると思いました。実はいろいろ面白いものがあるのですが、ココではちょっとだけよ、にしておきます。外地の遊廓・花街でよくあるコの字建築...
高雄市栄町遊廓3;往時の中心北側@高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編15)
高雄市栄町遊廓3;往時の中心北側@高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編15)台湾の遊廓のパターンとして、南側が日本人向け遊廓、その北にローカル向け遊廓が発達、というのがあるような感じですが、ここ高雄も、北側に最近までヤバソーンがあったとのこと。おやおやな建物。唐突にある大人のおもちゃ屋。怪しいぞw趣ある建物。地上げでごっそり逝った感のある駐車場。にほんブログ村...
高雄市栄町遊廓2;往時の中心@高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編14)
高雄市栄町遊廓2;往時の中心@高雄、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編14)基本的には河川改良やら公園化、公共施設建設で、ほぼほぼ消滅してますっが、往時の面影を残す建物もわずかながら残存しています。このあたり、南端です。これは単に古い建物。おや、な建物。おやおや、です、二階の灯りが気になります。こちらが、該地の北端。にほんブログ村...
翌朝はスッキリお目覚めだった私たち、おなかがペコペコです(›´ω`‹ ) 朝食会場に向かう際に撮影したホテルの廊下ですあまりにお腹が減っていたせいか、会場の写真を全く撮影していませんでしたm(__)m私達が食べたものだけ載せておきますたーさんずセレクトみーやんずセレクトお料理はビュッフェ形式で、種類もけっこうありました旅先では野菜不足になりやすいので、サラダをこれでもかと食べちゃいました(¯∇¯٥)さて、本日もガッツ...
台南市新町遊廓1;南側@台南、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編11)
台南市新町遊廓@台南、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編11)台中から彰化、嘉義と南下し、台南までやってきました。この日は台南市内がイベント開催の関係で交通規制がありバスが使い物にならない、といった出来事はありましたが、滞在時間に余裕を持っていましたので、全行程徒歩というイレギュラーな事態になりました(まっすぐ該地迄徒歩30分ほど)。保安路と康楽街の交点より南サイドをまずはフィールドワーク。庭...
嘉義遊廓@嘉義、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編10)
嘉義遊廓@嘉義、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編10)10年ほど前、戦前の嘉義農業学校を舞台にしたKANOという映画でちょっと有名な嘉義。ここも街の作りが、彰化と同じで、「西門」の西に駅を造り、そのちょっと南が繁華街、そしてここは、このエリアに遊廓です。とはいえ、比較的駅から遠い、南寄りの筋がメインで、東西が仁愛路と西栄街の間・光彩街がセンターといったエリアをフィールドワークです。画像は省略しま...
小西街@彰化、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編09)
小西街@彰化、台湾(台湾遊廓・赤線巡りの鉄道旅行;遊廓編09)ということで、彰化駅すぐ南東エリア駅前の小西街@彰化、台湾。小西街自体は、近時はこじゃれたレトロタウンとして売り出しているようですが、鉄道が彰化に来て、西門をぶっ壊して駅広場を作り、その駅前が発達し、小西街は小歌舞伎町状態だったようです。「全国遊廓案内」ですと、彰化街遊廓は西門と言ってるのですが、戦前の遊廓の最終的な位置は新町ですので、やや...
まだまだ現役の製糖工場とそれを支えた記憶継承【虎尾製糖工場とその関連施設】@虎尾
虎尾製糖工場(虎尾糖廠)は、日本統治時代の1909年に建てられた製糖工場で、現在も稼働している。当時は東洋一の生産能力を誇り、虎尾の名を「糖都」として世に広めた。現在も稼働を続けており、毎年12月から翌年3月にかけての製糖期には予約制で工場見学ができる。また、その時期には台湾唯一のサトウキビを運搬する現役製糖用鉄道が稼働する。 この工場と製糖の関連施設が近隣に点在し、虎尾製糖パークともなっている。その関連施設には、製糖の歴史を学べる展示施設「糖業文物館」、運搬の拠点でもあった「虎尾驛」、文化資産にもなっている鉄橋、酒精工場(製糖副産物である糖蜜を原料としてつくられる酒)、幹部職員や職員、独身社…
台湾のハイテク企業がたくさん集まる北部の都市、新竹の旧市街にある北海道ラーメン専門店。2024年8月に訪問したのですが、2025年の1月にお店が閉業したようです。 新竹にはたくさんのラーメン屋さんが存在していますが、北海 […]
めずらしい製材所のリノベ後オープンが待ち遠しい【嘉義製材所(リノベ閉鎖中)】@嘉義
嘉義製材所(旧嘉義木材工場)は、日本統治時代の1914年(大正3年)に建てられた製材工場で、リノベーションされ2019年に一旦オープンしたが、設備機械の改良のため2026年4月まで閉鎖されている。 この施設は阿里山森林鉄路車庫園区と同じところにあり、阿里山林業と密接な関係を持つ林業木材生産ラインの重要な拠点であった。現在の施設は焼失後再建された2代目のもので、戦後から1963年まで木材加工に使用され、1992年までは工芸講習会や工芸加工場として活用された。 2002には、鉄筋コンクリート造の3棟(動力室、石炭貯蔵庫、乾燥倉庫)と、レンガ・木造混合構造の2棟(工芸加工工場、北側機械工場、南側事務…
北門驛は、日本統治時代の阿里山森林鉄路の駅で、リノベーションされ1998年にオープンした。当初、日本は阿里山の林業資源を開発し、木材運搬のため阿里山森林鉄道を建設した。北門驛(現在の北門駅)は、阿里山森林鉄道の起点駅として1910年に開業し、修理工場も併設されていた。周辺には営林所や貯木池、製材場などの関連施設が集まっていた。1918年から客貨両用の運行が始まり、1973年に新駅が完成し観光鉄道としての役割を担った。 1982年の阿里山公路開通後、鉄道の利用は減少し、周辺地域も衰退した。1998年には嘉義市の市定古蹟に登録されている。また、阿里山森林鉄路車庫園区などとあわせて文化景観にも登録さ…