当時の豪華アメリカ大使官邸でカフェを楽しむ【光點台北】@台北
光點台北は、日本統治時代の1926年に建てられたアメリカ領事館官邸で、リノベーションされ2002年にオープンした。戦後はアメリカ大使官邸として使用されていたが、1979年の中華民国とアメリカ合衆国の国交断絶後に閉じられ、その後長らく空き家となっていた。1997年には台北市の市定古蹟に登録されている。 2002年、台北市文化局および台北市電影委員会により、映画文化の拠点「台北之家(Taipei Film House)」としてリノベされ、後に「光點台北(SPOT Taipei)」と名称が変わっている。 建物はアメリカ南部の住宅様式と古典的なドーリア式柱を融合させた2階建ての洋館で、内部には中央廊下…
2025/06/18 06:13