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尺別の丘ではキハ40の他に特急列車や貨物なども撮影したのですが、ブログの流れ的にキハ40つながりでいく方がいいかなと思いまして場所を移動してのキハ40の勇姿の紹介です。ここは音別と白糠駅の間に存在していた秘境駅で有名だった旧古瀬駅の音別側の車道から、、本当は、旧古瀬駅側も構えていたというか、そちらをメインに構えていたのですが、撮影後急いで振り向きざまに車道を渡り捉えたのがこの写真。相変わらずのお得...
『路線の思い出』 第514回 大井川鉄道井川線・接阻峡温泉駅
『路線の思い出』 第514回 大井川鉄道井川線・接阻峡温泉駅 〔静岡県〕接阻峡温泉駅恐らく観光客以外の乗り降りはないであろう《路線データ》井川線 営業区間と営業キロ 運行本数(’23) 千頭~井川 25.5km 千頭~井川 4往復 千頭~接岨峡温泉 1往復完全観光向けだけど趣...
こんにちは!!夢は新潟でねぷた祭。もんち~の勝手に青森-観光新潟観光大使です!!今回のご紹介は『冬の只見線』福島県『会津若松駅』~新潟県『小出駅』までを結ぶローカル線。季節毎に景色を変え、大自然の絶景を巡る秘境路線。そんな只見線から、冬の素
⑩「瀬越駅跡(留萌本線)は寂しさいっぱいの廃駅だった」北の大地 鉄道ひとり旅_20221125
本日も当ブログに訪問いただき ありがとうございます 今回は北海道乗り鉄のお話しです 1日目①「釧路へ」②「花咲線で厚岸へ」③「厚岸といえば牡蠣」④「塩辛…
引き続き、大井川鐵道井川線。 接岨峡温泉(せっそきょうおんせん)('09.12.2) 午後2時ちょうど、接岨峡温泉駅着。ここで降りてみた。温泉に立ち寄りたい…
⑨「廃線間近の留萌本線の旅」北の大地 鉄道ひとり旅_20221125
本日も当ブログに訪問いただき ありがとうございます 今回は北海道乗り鉄のお話しです 1日目①「釧路へ」②「花咲線で厚岸へ」③「厚岸といえば牡蠣」④「塩辛…
引き続き、大井川鐵道井川線。 尾盛駅と閑蔵駅の間。絶景ポイントとなる、関の沢鉄橋の上でしばし停車。左側の窓から外を見ると、この列車と橋の影が、地上に映し出され…
吉野からの帰り道、気になった駅で下車します。奈良県吉野郡大淀町、静かな山あいにある交換可能な無人駅。駅から見える範囲に目立った建物はなく、その代わりなのかソーラーパネルがぎっしりと設置されています。駅名標。ずっと人里離れた山の中を走っているわけではなく、両隣の駅は割と規模が大きく利用者は多いです。ホームは2面2線。下り方面のホームには山が迫ります。駅舎はコンパクトな大きさで、駅前の細い道から少しだ...
『路線の思い出』 第512回 白糠線・北進駅跡原野 〔北海道〕かつて必死になって追いかけた路線の終着駅の跡は跡形が全くない雪の原野となっていた北進駅(ほくしんえき)は、かつて北海道白糠郡白糠町上茶路にあった国鉄・白糠線の駅である。白糠線の廃線に伴い、1983年10月23日に廃駅となった。 同線の終着駅であったが、片面ホームと線路一本で駅舎もないという、延伸を目的に持った途中駅然とした構造の駅だった。お別れ...
津軽海峡駅巡り22秋(6) 北海道新幹線・海峡線 奥津軽いまべつ駅 ~何かと"特殊"な新幹線イチの秘境駅~
三厩駅から「わんタク」に乗車して奥津軽いまべつ駅に戻ってきました。「わんタク」は駅の真正面に停車しました。奥津軽いまべつ駅は青森県東津軽郡今別町大川平清川にある北海道新幹線と海峡線の駅。位置的には今別町の町役場がある海側の町からずっと南の内陸部にあって、かな~りの町はずれといった場所にあります。この駅は様々な意味で「特殊」な点が多く、書いておきたいことがいくつもあります。まず、駅の
藤山からは折り返しの深川行きで2駅戻ります。北海道留萌市、その名の通り峠にある駅。周辺は深い山の中で、駅の他は全く建物がありません。しかし同時に留萌本線で唯一の列車交換ができる駅でもあり、運行上は欠かせない位置づけになっています。撮影スポットとしても人気で、列車の発着時にはホームでカメラを構えている人が何人かいたほか、遠くから俯瞰で撮られた素敵な写真をよく目にします。駅名標。シールが貼られている幌...
小沢からまた折り返しの列車に乗り、隣の駅へ。北海道余市郡仁木町、静かな集落を見下ろす高台に位置する、見晴らしの良い駅。倶知安行きの車窓から眺めていて、遠くに見える山あいの落ち着いた景色と文字通りの銀世界に目を奪われ、思わず下車したくなった駅です。駅名標。両隣の駅とはどちらも10kmほど離れています。ホームは2面2線。お互いのホームは倶知安方にある構内踏切で連絡しています。屋根の左右で三角形の高さが異な...
ここからは2022年夏の遠征編。まずは「各駅探訪」的に訪問駅数がまだ1駅しかない奈良県を目指すべく、再び(約3ヶ月ぶりに)三重県入りしました。奈良県は路線網の広さではJRよりも近鉄のほうに軍配が上がりますが、個人的には「まずJRの乗りつぶしをしてから私鉄に進む」スタイルだったため、駅の訪問では空白地帯になってしまっていました。前回も奈良県を目指したのですが、途中から名松線の駅めぐりを始めたところ東青山まで...
全国旅行支援割引で観光バスツアーに参加しました。(5,000円引き+3,000円クーポン付き)天竜峡を上下から立体的に観光して紅葉も見られました。このほか...
『路線の思い出』 第509回 土讃本線・新改駅 〔高知県〕数年前の停車列車5往復・トイレ有の乗車人員ゼロ駅は駅車寝&駅テント寝にとっては二ッ星クラス(洋式トイレで出口扉アリなら三ッ星クラス)だったが※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 多度津~窪川 198.9km &nb...
海に一番近い駅として知られている駅はいくつかありますがその中でも東京からの日帰り小旅行で手軽に行ける海芝浦駅をご紹介します。 鉄道ファンだけじゃなくちょっと都会の喧騒を離れて違う雰囲気を味わいたい、電車や駅から海を見てみたい、そんな方にもお
山陰駅巡り22夏-島根山口編(19) 山陰本線 久代駅 ~山陰本線の秘境駅~
益田行きの列車は江津駅を出発しました。列車は2つ進んで敬川駅に停車。江津市敬川町の駅で、戦後になって新設された1面1線の無人駅。駅舎はありません。さて、時刻は16時を回ったところ。この日は益田駅まで行く予定にしていますが、日が暮れる前にもうひと駅下車できそうです。そこで選んだのは、更に2駅進んで・・・久代駅に到着。ここで下車することにしました。 久代駅は島根県浜田市久代町にある山陰本線の無人駅。浜田市...
山陰駅巡り22夏-島根山口編(4) 芸備線 備後落合駅 ~引き続き満員の木次線単行気動車~
新見駅から芸備線の単行気動車に乗車しました。満員の車内で身動きがとれず状態が1時間25分ほど・・・列車は終点の備後落合駅に到着しました。3番線の到着。駅は大賑わいでした。 やってきました~備後落合駅。駅巡りとしては3度目の訪問となります。駅の概要については、ズルして前回訪問記事の内容をコピペします・・・↓備後落合駅は広島県庄原市西城町にある無人のターミナル駅。乗り入れ路線は当駅の所属線となる芸備線と当駅が...
芝山鉄道ってご存じですか? 成田空港はずれの東成田駅から芝山千代田駅のたった一駅間のみ(2.2km)を結ぶ日本一短い私鉄(第一種鉄道事業者として)です。 空港を利用するお客さん用というよりは空港建設によって東西に分断されてしまう付近住民や企
『路線の思い出』 第506回 只見線・田子倉駅跡 秋景色 〔福島県〕駅寝した朝に撮った田子倉駅《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 会津若松~小出 135.2km 304 / 258 運行本数(’22) 会津若松~会津川口 6往復 会津若松~会津坂下 1往復 ...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(51) 伯備線 新郷駅 ~「やくも」と交換風景 その③ 今回はパノラマ編成~
上石見駅では岡山行きの「やくも」に追い抜かれてから出発となりました。駅を出発すると県境を越えて岡山県に入ります。岡山県に入って最初に停車したのは新郷駅。1番線に到着です。ここでは6分の停車がありました。もちろん下車しますが、ほぼ各駅で下車している気がします(微) 新郷駅は岡山県新見市神郷釜村にある伯備線の無人駅。開業は1953(昭和28)年12月のことで、足立~上石見間に新設開業した請願駅で、当時の所在地は阿...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(37) 山陰本線 餘部駅 ~余部橋梁の袂にある名物駅~
香住駅から浜坂行きのキハ47トップナンバーに乗車しました。列車は再びリアス式のような地形の半島部分の付け根をトンネルで抜けていきます。トンネルを抜けると海が見えました。「オッパセ浜」だそうです。再びトンネルを抜けると鎧駅に停車しました。2面2線の1線を潰した形の無人駅。奥に入り江が見えますが、駅はそこから結構高い位置にあります。この駅では前日に同じ列車内で見かけた乗り鉄さんが乗車してきました。私は香住駅...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(39) 山陰本線 鎧駅 ~日本海の入り江を見下ろす秘境駅~
餘部駅から道の駅に立ち寄り、たかのすの森遊歩道を歩いて鎧駅までやってきました。鎧駅は兵庫県美方郡香美町香住区鎧にある山陰本線の無人駅です。珍しい地名ですね。まずは駅舎外観。南向きです。駅は1912(明治45)年3月の開業。駅舎は1980(昭和55)年2月に改築されたというカプセル型です。この駅の特徴は立地にあると思います。鎧湾の漁港を見下ろす高台にあります。地図を見ると・・・鎧の集落は駅の東側の入り江奥にあります。駅...
四国列車旅(2022年7月8日~11日)2日目その3 初訪問の下灘駅
伊予市駅からキハ185系の普通・宇和島ゆきに乗車します。車内は完全に特急列車でした。下灘駅に到着。雨もやんでこの列車で来た甲斐がありました。 キハ185系の普…
名古屋への通勤圏内にある秘境駅「定光寺駅」 滝カフェ・廃墟・定光寺
名古屋駅から約30分。定光寺駅はJR中央線沿線にある秘境駅です。 通常は無人駅で1時間に2本しか電車が止まりません。庄内川に沿った崖の山肌にへばりつくように駅があり、渓谷の風景が広がります。 春の桜、秋には紅葉。定光寺駅周辺は戦前より景勝地として賑わっていました。 昭和30年代からは旅館などが立ち並び、名古屋近郊の観光地として活気がありました。 自家用車の普及により、信州や飛騨など遠方の観光地へお客さんが流れるようになりだんだんさびれていきました。 東海自然歩道が整備され、遊歩道の散策や山登り、定光寺へ向かう坂道が斜度15度あり、ロードバイクの激坂マニアが訪れる場所でもあります。 廃墟 千歳楼…
国の登録文化財「愛岐トンネル群」の秋の特別公開と周辺散歩(滝カフェ、定光寺、廃墟)
名古屋駅からJR中央線で約35分、崖っぷちの秘境駅で知られる「定光寺駅」。 普段は無人駅で閑散としていますが、今日はとても賑わっていました。普段はいない駅員さんが2人もいて列車と乗客をさばいています。 国の登録文化財日本3大廃線トンネル群の1つである愛岐トンネル群の秋の特別公開が行われているからです。 一般公開は春と秋に行われています。 ちなみに日本3大廃線トンネル群とは 碓氷峠トンネル群(群馬県安中市) 北陸線トンネル群(滋賀県長浜市、福井県敦賀市・南越前町) 愛岐トンネル群 のことをいいます。 愛岐トンネル群とは? 1900年(明治33)国鉄中央線は名古屋〜多治見間が開通しました。 東濃の…
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(29) 嵯峨野観光線 トロッコ保津峡駅 ~保津川渓谷の"元祖"秘境駅~
保津峡駅から歩いて旧駅に向かいます。駅前から延びる一本道を進み、橋を渡ると県道に合流するので、そこから南東方面に進みます。めったに車の通ることのない狭い道を登っていき、小さなトンネルを抜けると今度は下り坂となります。エッホッそろそろ駅かな、というところで列車の音が・・・。橋の向こうにトロッコ列車が見えました。実はここが目標の旧駅で、現在はトロッコ保津峡駅となっています。タッチの差で列車には間に合わずでし...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(28) 山陰本線 保津峡駅 ~保津川渓谷の秘境駅~
馬堀駅から一旦京都行きに乗車しました。列車は付け替えられた新線上を走って渓谷に突入します。トンネルくぐり、川渡り、を繰り返して・・・保津峡駅に到着です。1番線の到着。ここで下車します! 保津峡駅は京都府京都市西京区と亀岡市にまたがる山陰本線の駅。「嵯峨野線」の愛称区間にあります。この駅の最大の特徴は立地がとんでもない点にあります♪保津川渓谷のど真ん中・・・両側をトンネルに挟まれ、川を跨ぐ橋の上にあります...
四国列車旅(2022年7月8日~11日)その8 坪尻駅に停車する1000型気動車
16時を過ぎたころに照明が点灯しました。車止めも点灯していました。阿波池田方面ゆきの最終列車がやってきました。スイッチバック後にホームに到着。坪尻駅16:51…
四国列車旅(2022年7月8日~11日)その7 秘境駅と観光特急「四国まんなか千年ものがたり」
ホームのポスターと待合室掲示の「四国まんなか千年ものがたり」の時刻表です。坪尻駅で撮影の多度津ゆきは7分間の停車です。やってきましたが、坪尻駅への進入時にはメ…
四国列車旅(2022年7月8日~11日)その6 通過する特急南風など
待合室内には色々な掲示物が貼ってあります。観光特急の時刻も掲示されていました。朝には長時間停車の普通もあります。そうこうしているうちに、14:54発の普通・阿…
ハイカーさん2名が去り、秘境駅には私一人となりました。時間はあるのでゆっくりと駅を見学していこうと思います。待合室を抜けて・・・駅正面の入り口です。ホーム横に…
四国列車旅(2022年7月8日~11日)その4 初訪問の秘境駅「坪尻駅」へ
阿波池田駅から坪尻駅にやってきました。下車したのは3人でほかの2名はハイカーさんでしたので、撮影者は私一人です。準備を整えて出発です。奥の折り返し線へ入りスイ…
Mega Station & Mega Over Bridge(女鹿駅と女鹿高架橋)
旅先で見かけた変なものから素敵なものまで、ゆるーく綴っています。心は常に死なない程度に死にたいの。
今月は彩図社強化月間。嵐よういちさんの『海外ブラックマップ』に続いて取り上げるのは、鹿取茂雄さんの『封印された日本の秘境』(2010年/彩図社)です。 家庭と趣味の両立 2006年作『命がけで行ってきた 知られざる日本の秘境』でデビューした鹿取さんは、栗原亨さんや酒井竜次さんらと並び、昨今の廃墟/酷道ブームを牽引するフリーライター。本業は薬品メーカーで研究開発業務に従事する会社員です。 『封印された日本の秘境』のプロフィール欄には、「週末は四人の子供との家族サービスが中心だが、月に一度は許可をもらって趣味の日を設けている」との一文も。マニアの間でカリスマ的な存在を誇る鹿取さんとて、家では奥様に…
熊本県の有明海にある御輿来(おこしき)海岸は、干潮時に風と波によってできた三日月型のシマシマ模様があらわれる絶景の地として有名です。干潮と日没が重なる、年に10日あまりが最高のコンディションのようですが、僕が行った日は潮位は低いものの干潮時
会津鬼怒川駅巡り20秋(4) 野岩鉄道会津鬼怒川線 男鹿高原駅 ~「特に何もありません」・・・~
新藤原駅から野岩鉄道会津鬼怒川線の列車に乗車しました。会津鬼怒川線は比較的新しい路線。トンネルや高架で山を貫き、川を跨いでいきます。川治温泉駅の高架から撮影。小網ダムだと思います。川治湯元駅から長いトンネルに突入、そのままトンネル内の湯西川温泉駅に到着。駅を出てすぐにトンネルを出たかと思ったら、鉄橋で豪快に川を渡ります。この駅は後ほど訪問しましたのでまた別途。ちなみに川治湯元あたりから鬼怒川とは別...
西日本完乗への道-三重滋賀編(37) 近鉄大阪線 西青山駅 ~近鉄の秘境駅~
伊賀神戸駅から近鉄に乗車して東に向かいます。列車は次の青山町駅を過ぎると山の中に入って行き、乗車して3つ目の西青山駅に到着しました。1番線着。ここで下車しました。 列車が去ってまず聞こえたのは川のせせらぎ・・・。西青山駅は三重県伊賀市伊勢路字青山にある近鉄大阪線の無人駅。何故こんなところに駅が・・・といった感じの山間隘路の無人地帯にあります。一応秘境駅にも数えられており、昨年度の牛山さんのランキングで...
西日本完乗への道-三重滋賀編(24) 坂本ケーブル もたて山駅 ~恐怖の板張り傾斜ホーム~
ほうらい丘駅から再び坂本ケーブルを登ります。車内には荒井由実の「やさしさに包まれたなら」のオルゴールが流れます♫オリジナルが上がってないのでDTMのインストを紹介。カントリー風のアルバムバージョンです。 →→【YouTube】荒井由実/やさしさに包まれたなら ~DTM Instrumental Sound~後方展望。中間地点に差し掛かったところで下りと列車交換。更にはトンネルを抜けていきます。基本的に森の中を走りますが、時折視界が...
西日本完乗への道-三重滋賀編(23) 坂本ケーブル ほうらい丘駅 ~事前申告が必要な秘境駅~
ケーブル坂本駅から比叡山鉄道のケーブルカー「坂本ケーブル」に乗車しました。出発して数分で小さなホームが見えてきました。ケーブルカーはホーム横にゆっくりと停止。下車するのは予想通り私一人だけのようです。運転士?さんが扉を開けると、「次に乗車する際は駅にあるインターホンで連絡してください」と丁寧に教えてくれました。ということでほうらい丘駅に下車! 出発していく1号車「縁」号ほうらい丘駅は坂本ケーブルに2つ...
板谷駅を後にして次に向かうのは峠駅だ。 板谷駅から峠駅までの道は細くて舗装も荒れ 気味で大小の穴があったりする、大型バイク で走れなくはないが楽しくはないだろう。 CRF250Lで来て良かった。 あっという間に峠駅に到着する。 ネットで見た写真ではこの建物(スノーシェ ルター)に駐車出来るみたいなので中に入っ てみる。 とりあえず建物の一番奥まで進んで出口付近 に駐車する。 ここからは歩いて駅内を見て回る。線路脇 の掲示板、峠駅付近で作業していたJR社員 が熊に襲われたと書いてある((((;゚Д゚)))) ここを新幹線も通るのだから驚きだ。 線路を渡りホームに向かう。 待合室は小じんまりとして…
西日本完乗への道-三重滋賀編(8) 信楽高原鐵道信楽線 玉桂寺前駅 ~玉桂寺と保良の宮橋~
信楽線終点の信楽駅からお隣の玉桂寺前駅まで徒歩で向かいます。ルートは東回りと西回りの2通り行けそうです。西回りは国道307号を通る大回りですが確実ルート。東回りは大戸川沿いの小道を通って行く最短ルート。東回りのほうが散歩し甲斐がありそうです。道のり2.5km徒歩で30分の計算。ただ自分にとっては気がかりな難関があります・・・。それでは向かいましょう。信楽駅前を流れる大戸川。この手前を右折して川沿いに進みます。長...
6月4日土曜日、快晴だ。 久し振りにCRF250Ⅼに長距離を走らせる。 まずは福島方面へ向かうが茂庭台にある 『萩ノ宮製麺所』で朝ごはんである。 ここは朝6時からオープンしているので早朝 ツーリングに行く時にも便利である。 広い敷地なので駐車スペースにも気を遣わ ずに済む。ファミマ、薬王堂ドラッグストア もあり、最近ではアウトドアショップの 『A&F COUNTRY』も出来た。 早朝なので軽~く蕎麦でも食べようと思っ て迷いながら選んだメニューがコレ⇩ かき揚げそば中盛り+サービスの温泉卵と 漬物。結構な量があり全然軽い朝飯では なくなってしまった(^_^;)マンプクダ 腹いっぱいになったとこ…
近鉄大阪線・三本松駅にて(2022年1月10日撮影)三本松駅に停車する急行列車
三本松駅に停車する列車は一部を除き、殆どが「急行」です。五十鈴川ゆきがやってきましたが、前4両が5200系でした。特急がガンガン通過する間に停車する列車も撮影…
東北駅巡り85春 奥羽本線 津軽湯の沢駅 ~冬季は閉鎖される県境の秘境駅~
碇ケ関駅から奥羽本線上り秋田行きの客車列車に乗車しました。列車は秋田との県境に向かって南下しますが、その手前にひとつ駅がありました。津軽湯の沢駅津軽湯の沢駅は当時は青森県南津軽郡碇ヶ関村の駅でしたが、現在の所在は平川市。県境近くで民家も見えない山間にあります。当時の列車本数は1日7往復、現在も1日8往復しかなく、列車到達難易度の高い秘境駅に数えられています(当時は「秘境駅」という言葉はもちろんありません...
今回は山田線・平津戸駅のその後を。今年のダイヤ改正(3/12)で、1日1本も停車しない全列車通過駅となりました。ただし廃止ではなく休止という扱いになっています。2月に訪問した時の記事は「こちらから」時刻表に1本の列車も載っていないという衝撃的な光景。列車が止まることはありませんが、運賃表も掲示してあります。鉄道運輸規程第8条第1項に「鉄道は停車場に当該停車場よりの旅客運賃表及当該停車場に於ける旅客列車の出発時...
南九州駅巡り20冬(40) 日豊本線 宗太郎駅 ~夜明け前の秘境駅~
延岡駅から1日2本しかない佐伯行きの普通列車に乗車しました。宮崎からずっと海岸近くを走っていた日豊本線は延岡を越えると国道10号共々山側に入っていきます。海側に線路が敷けなかったということは、つまりは難所ということになると思います。ただ、快適な特急車両でしかも外は真っ暗。山の中というのは分かりますが、難所という感覚があまり感じられません。列車は闇の中を30分ほど走って宗太郎駅に到着しました。1番線の到着...
これは、4月11日にJR西日本がリリースした赤字17路線30線区の営業係数をランキング化したものです。とはいっても、この数字の羅列からどこを見ればいいのかは分かりずらいですね。今回のテーマである営業係数とは、「100円の利益を出すためにどれだけの経費がかかるか」を表した数字です。JR北海道では輸送密度200以下の線区は廃線協議が進められておりJR西日本も同じように廃線協議をしたいと考えています。(JR北海道の2020年度版...
南九州駅巡り20冬(12) 指宿枕崎線 西大山駅 ~開聞岳を望む日本最南端の駅~
山川駅から指宿枕崎線の枕崎行きに乗車しました。次に目指すはJR日本最南端の駅「西大山駅」です。山川駅を出るとまず列車は大山駅に停車。西大山駅のひとつ手前にあって地味目な無人駅ですが、山川大山の町はこちらが近いようです。そして次に停車するのが西大山駅。列車が停車するとワンマン運転士さんの車内案内がありました。列車は2分間停車、そして出発30秒前に警笛で知らせてくれるとのことです。もちろん下車します。 ...
西日本完乗への道-岡山香川編(34) 伯備線 布原駅 ~伯備線にあって伯備線でない秘境駅~
列車は備後落合駅から芸備線を新見に向けて東進、終点一つ手前の布原駅に停車しました。ここで下車します。この駅の訪問はこの日のメインイベントといってもよいかもしれません!1番線の到着。私ともう一人を下ろして列車は去っていきました。 布原駅は岡山県新見市にある伯備線上の駅。元々信号場だったのですが、国鉄時代に地元の要望で客扱いをするようになり仮乗降場のような駅となったそうです。その後、分割民営化で他...