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岬めぐり・・ 北オホーツクの岬北オホーツク道立支線公園内の岬である北見神威岬をめぐる在りし日の国鉄・興浜北線の炭鉱気動車 北オホーツク きたおほーつく (北オホーツク道立自然公園 他)北海道の道北、オホーツク海側の北部地域を指す地域名称である。 主に北から稚内市(オホーツク海側)・猿払村・浜頓別町・枝幸町と、宗谷総合振興局(旧宗谷支庁)管内地域が該当する。枝幸・浜頓別・猿払の各町村に渡っての総面...
国鉄 キハ22:美幸線 美幸線は、1964年(昭和39年)10月5日に開業した国鉄線で、宗谷本線美深駅からオホーツク海に向けて東進、沿岸から興浜北線北見枝幸駅へ接続する計画でしたが、工事半ばに国鉄
国鉄 キハ22:根室本線 普通列車 昭和50年代、北海道の気動車と言えばキハ22が代表格で、荷物輸送が必要な長距離普通列車以外或いは地方交通線ではどこでも見られる形式でした。 北海道においても、
国鉄 キハ22:キハ22604(簡易荷物車) 昭和時代では重要な業務であった鉄道荷物輸送ですが、幹線を走る荷物列車や荷物車両という位置付けに対し、編成両数・輸送量が少ないローカル線では客荷合造車が
国鉄 キハ22:札幌駅にて 北海道における標準型気動車と言えばキハ22。それ以前にもキハ12やキハ21といった車両もありましたが、いずれも大量増備がされることは無く、デッキ付き二重窓と極寒地向け機
国鉄 キハ22:渚滑線 国鉄渚滑線は、これまた今は無き名寄本線渚滑駅から分岐する盲腸線。渚滑~北見滝ノ上間34.3kmを結ぶ路線でした。 駅数は両端を含めても7駅しかなく、平均距離が5km以上も
『ネームトレイン』 第44回 いぶり単行の独りぼっちで雪の荒野をゆくキハ22急行【いぶり】※ 写真集・国鉄急行列車〔東日本編〕より 急行【いぶり】 ・・ 国鉄再建法の制定に伴い、1984年6月に第2次特定地方交通線として路線の廃止が承認され、1986年11月1日に全線廃止となった胆振線は、北海道伊達市(胆振振興局管内)の伊達紋別で室蘭本線から分岐し、虻田郡倶知安町(後志振興局管内)の倶知安で函館本線に接続して...
五能線の旅 9 <奥羽本線 東能代→秋田内陸縦貫鉄道 鷹ノ巣> <蛇足「ぽっぽや」のキハについて、>
五能線・リゾートしらかみとは東能代で別れを告げ、鷹ノ巣までは奥羽本線を青森に向かって進みます。 初めて降りる東能代駅いろいろとおもしろそうなものがありました。 五能線 岩館行き GV-E400 電気式気動車でシリーズ・ハイブリッドではないそうです。全長 20m全幅 2.8m全高 3.64m定員 135名 私の目から見ると、この近代的な車両が単行運転と言うのがさびしいです。 私の中でローカル線の単行運転と言うと「キハ10系」 キハ11 また、蛇足ながら、高倉健主演の映画「ぽっぽや」のなかでは、「キハ47」を 大改造して、極寒地仕様の「キハ12」にしていました。 元になったキハ40 大改造されたキ…
『路線の思い出』 第533回 相生線・北見相生駅 〔北海道〕綺麗にお色直しされて鉄道資料館となった北見相生駅駅舎《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’83) 美幌~北見相生 36.8km 257 / 2105 廃止年月日 転換処置 廃止時運行本数 ’8...
『路線の思い出』 第521回 石北本線・美幌駅 〔北海道〕新しく建て替えられた駅舎は全くもって目にした事がない※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 新旭川~網走 234.0km 1142 / 389運行本数(’23)美幌駅発着列車 旭川~網走 特急【大雪】2往復・札幌直通【オホーツク】2往復 北見~網...
廃線鉄道 第101回 興浜北線・その2 〔北海道〕オホーツクの風が荒れ狂う厳寒の中をゆく単行列車※『鉄道ジャーナル別冊・'85 日本の鉄道』より興浜北線(こうひんほくせん)は、かつて国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。北海道枝幸郡浜頓別町の浜頓別駅で天北線から分岐し、オホーツク海沿岸を南下して枝幸郡枝幸町の北見枝幸に至る国鉄の路線で、浜頓別を終点とする興浜線の北側の先行部分として開業した路...
『ネームトレイン』 第36回 ぬさまい帯広と釧路を結ぶ区間急行として運行された急行【ぬさまい】※『国鉄急行列車《東日本編》』廣田尚敬 著 より 急行【ぬさまい】 ・・ 1962年4月1日に帯広~釧路を運行する準急列車として運行を開始した列車である。 1962年5月1日に使用車種が気動車に変更され、1966年3月5日には準急制度の改変に伴い、急行列車に格上げされている。市内中央部に架かる観光都市・釧路の象徴である幣舞...
廃線鉄道 第100回 興浜北線 〔北海道〕岬灯台の下を急カーブに車輪を軋ませながら行き交っていた興浜北線列車興浜北線(こうひんほくせん)は、かつて国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。北海道枝幸郡浜頓別町の浜頓別駅で天北線から分岐し、オホーツク海沿岸を南下して枝幸郡枝幸町の北見枝幸に至る国鉄の路線で、浜頓別を終点とする興浜線の北側の先行部分として開業した路線で、南側部分の興浜南線より遅...
『路線の思い出』 第517回 宗谷本線、美幸線・美深駅 〔北海道〕美幸線廃止後に建て直されてかつてのイメージとはかけ離れた姿となって愕然としたよなので未だに写真は撮らず※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》宗谷本線 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 旭川~稚内 259.4km 746 / 489 運行...
『路線の思い出』 第512回 白糠線・北進駅跡原野 〔北海道〕かつて必死になって追いかけた路線の終着駅の跡は跡形が全くない雪の原野となっていた北進駅(ほくしんえき)は、かつて北海道白糠郡白糠町上茶路にあった国鉄・白糠線の駅である。白糠線の廃線に伴い、1983年10月23日に廃駅となった。 同線の終着駅であったが、片面ホームと線路一本で駅舎もないという、延伸を目的に持った途中駅然とした構造の駅だった。お別れ...
初めての方は1日目から読んでください。2日目その1はこちら その2はこちら その3はこちらその4はこちら その5はこちら その6はこちらその7はこちら その8はこちら 3日目その1はこちらその2はこちら その3はこちら その4はこちらその5はこちら その6はこちら前回の記
道の駅あいおい(北海道網走郡津別町字相生83番地1)〜旧国鉄 北見相生駅跡
▲除雪できるかなぁここ好きだなぁ▲北見相生駅跡石北本線美幌駅から北見相生駅まで36.8キロの相生線でしたが昭和60年(1985年)に廃線▲スハフ駅の宿(旧ライ…
キハ130併結:室蘭本線 普通列車 キハ130は、JR化後の昭和63年、日高本線用に導入した16m級の気動車。 ローカル線での過剰な供給を抑えるために導入した気動車です。 コンセプトとしては良かっ
キハ281「スーパー北斗」運行最初の年、485系国鉄色「はつかり」と並び。函館ー札幌間、2時間59分と大きく謳っていました。森駅で「スーパー北斗」を見ましたが、遠くから物凄い音で、排気ガスをなびかせ高速で通過していきました。「何事か?随分と無理しているな~」と感じた。キハ22色違い。JR北海道色はネガでもシャッターは切れなかった。キハ183「北斗」。キハ56、キハ183、DE15複線型ラッセルヘッドのみ、ホキ。コンパクト...
キハ22・キハ40:室蘭本線 室蘭本線を行く普通列車。 特急街道でありながら、普通列車は超ローカルです。 昭和63年6月24日 有珠~長和間にて 普通列車 キハ40×3連 昭和の末期、既
国鉄 胆振線:キハ22 胆振線は、室蘭本線の伊達紋別と函館本線の倶知安を結んでいた83.0kmに及ぶ路線です。 歴史をを辿ると、大正9年11月15日に京極軽便線として開業ということですから、昭
キハ53500番台・キハ22:宗谷本線 宗谷本線は、旭川~稚内間を結ぶ幹線です。天北線が廃止されて以降は、旭川より北を結ぶ唯一の路線となってしまいました。 現在でこそ特急列車が走っていますが、それ
国鉄 天北線:キハ22・キハ40 天北線は、宗谷本線の音威子府駅からオホーツク海側に向って分岐し、南稚内で元の宗谷本線南稚内駅へ至る、比較的距離の長いローカル線です。 途中の浜頓別駅では興浜
北海道完乗の旅19夏(16) 広尾線 幸福駅跡 ~愛の国から幸福へ~
広尾駅から帯広方面行きの十勝バスに乗車しました。バスは基本的に国道236号を北上していきます。旧広尾線をたどっていく感じですね。この辺りは平野で真っすぐな道が続きます。バス停がちょこちょこあって「野塚13線」、「野塚11線」・・・などといった名前のものが何もないところにずらっと並びます。地元の方でないと区別つかないですね、これ。バスは「忠類」という街に入ってきました。ここには待合所もあるバス停があって、運転手さん...
天賞堂 キハ22 一般色 6個ベンチレーター(No.56004)を中古で入手しました。キハ20系列は1957年(昭和32年)から1966年(昭和44年)にかけて製造された一般型気動車のグループで製造総数は1100輌以上に達します。キハ22はこの中でも耐寒耐雪構造を強化したもので、北海道と東北北部で使用されました。天賞堂のモデルは一次型(1~170)をプロトタイプとした朱色4号/クリーム色2号の2色塗りです。北海道や北東北でも使用されていたタ...
天賞堂 キハ22にパーツを取付けてDCCデコーダーを組み込みました。片側の妻面にはジャンパーホースを取付けました。ホースの部分はつや消し黒で塗装しました。下地はミッチャクロンマルチです。ジャンパーホース以外に貫通幌とシャッター式タイフォンを取付けてあります。貫通幌もつや消し黒で塗装しました。複線用スノープローを取付けました。後々複線用スノープロウを取付けたキハ56やキハ27と連結させた際に統一感が出るように...