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【博多祇園山笠2023】追い山笠臨時列車JR九州・福岡市地下鉄・西鉄
2023年7月15日早朝「追い山笠」にあわせ臨時列車が運行されます。 JR九州、福岡市地下鉄、西鉄の臨時列車について解説。車も交通規制があります。 時刻表を参考にぜひお出かけ下さい。
ゴールデンウィークの定番!特急みどりで行く有田陶器市2012
ゴールデンウィーク期間中、有田陶器市(佐賀県有田町)を訪問しました。目次1 立ち席覚悟の特急みどり乗車(博多~鳥栖)2 415系臨時「有田陶器市号」に乗り換える(鳥栖~上有田)3 有田陶器市会場をぶらり散策4 休憩所にゆるキャラがいた立ち席覚悟の特急みどり乗車(博多~鳥栖)今回のスタート地点は博多駅。ここから特急「みどり」に揺られ、一路上有田に向かいます。とはいうものの、駅ホームに上がった地点で、乗車位置...
【JR九州】7月12日よりタッチ決済対象駅を鹿児島本線50駅へ拡大
2023年7月12日(水)より鹿児島本線の門司港駅~久留米駅までの全駅(49駅)、 香椎線の海ノ中道駅でタッチ決済が使えるようになります。 対応カードをお持ちの方はぜひご利用下さい。
キハ71系特急「ゆふいんの森5号」乗車記(2=完)【博多~由布院】
博多~由布院間を結ぶ観光特急「ゆふいんの森」に初乗車しました。今回はキハ72系の検査入場を受けて、キハ71系が運用に入っている「ゆふいんの森5号」を利用します。普段から外国人利用者が多いだけに、きっと国際色豊かな空間が広がっているでしょう。めざせ由布院!目次1 博多~久留米(天下の特急街道区間)2 久留米~日田(耳納連山と並走する田園区間)3 日田~由布院(渓谷美が素晴らしい山岳区間)博多~久留米(天下の...
キハ71系特急「ゆふいんの森5号」乗車記(1)【博多~由布院】
九州を代表する観光列車として、国内外から利用者が殺到して止まない特急「ゆふいんの森」。デビューからすでに30年以上が経過しており、老朽化は隠せませんが、まだまだ元気に走り続けています。そんな中、博多駅を14時台に発車する「ゆふいんの森5号」に乗って、由布院に行く機会を得ました。所定キハ72系のところ、あいにく検査期間中ということで、キハ71系が充当されていました。老朽化が進んでいるだけに、早いうちに乗って...
JR九州 特急ソニック71号 グリーン車 乗車記 博多駅⇒別府駅
JR九州の特急ソニック71号の乗車記です。今回は883系のグリーン車を、博多駅から別府駅まで乗車しました。乗るたびにワクワクし、楽しい気持ちになる883系の特急ソニックは、今でも魅力的な特急列車です。グリーン車も快適でしたよ。
【博多祇園山笠2019】フィナーレ追い山を4K映像化する(聖福寺&東長寺前)
令和改元後初となる博多祇園山笠は、7月15日の追い山をもって幕を閉じました。今回はそんな追い山を見るため、臨時列車で早朝の博多の街へと向かい、山笠の様子を動画に収めてみます。少し前に4Kビデオを入手して以来、高画質の映像に感激しながら、たくさんの被写体を収めてきました。追い山の様子は、一体どんな映像に仕上がるのでしょうか?例年通り、東郷駅を3時半前に出発する臨時列車で、最寄りの博多駅を目指します。3時21...
「白いソニック」と黒い車体の「36+3」 九州は本州よりもかなり鉄分多め!?
大分駅で黒光りする話題の観光特急「36+3」に遭遇しました。JR九州には個性的な列車が多く、単に古くさいだけの岡山周辺の列車たちとは趣を大きく異にしています。36+3の車名の由来は・・!?黒い車体の787系6両編成で、1992年デビューの787系電車の面影を残していますが、全車両がゆったりとしたグリーン車で旅を楽しむ為の観光特急です。九州新幹線「つばめ」や「ななつ星in九州」などをデザインしたインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治先生が手掛けた最高傑作と言われています。岡山市出身の水戸岡先生は岡山工高工業デザイン科のインテリア学科卒で、両備グループの車両デザインもされていますが、現在の活躍の場は主に九州です。主な車両は「アクアエクスプレス」、787系「つばめ」、「ソニック」、800系新幹線「つばめ」、なな...「白いソニック」と黒い車体の「36+3」九州は本州よりもかなり鉄分多め!?
驚き桃の木な“ブラッサム京都”のサービス(2) チェックアウト後にも…
ブラッサム京都は、食事付プランがお得です。 ただし直接予約の場合だけかも… 今回京都で宿泊したブラッサム京都。実はチェックインの際に、朝食券と一緒に、ライト…
《JR九州》【写真館590】ハウステンボス編成を代走!783系ハイパーサルーン編成
九州の特急は水戸岡帝国と呼ばれるほど多種多様な特急車が走っていますが、その中でも今の九州の特急王国の基礎?を作り上げたのが783系です。783系は特急かもめ用として登場しましたが、その後いろいろな特急に用いられ、今は「みどり」と「ハウステンボス」が主な運用となっています。
GWの話がもう少し続きます。 みどり(リレーかもめ)2号を鳥栖で下車。8:15発のゆふ1号に乗り換えました。5両編成の車内はほぼ満席。JR四国から購入したキハ185系は、すでに車齢30年を超え、リニューアルはされているものの、古さと疲れは隠せません。 豊後森で下車。 蒸気機関車の時代、豊後森には豊後森機関区がおかれていました。 久留米から徐々に標高を上げてきた久大本線は、豊後森から本格的な峠越えになります。 由布院の手前まで25‰前後の勾配が続く難所への備えとして、1934年の久大本線全通と同時に開設。 久大本線だけではなく、隣駅の恵良から分岐していた宮原線も担当し、21両もの蒸気機関車が所属…
JR鹿児島本線東郷~赤間間で激写!883系Ao3編成も来た【2023/6/4】
天気のいいある日、久々にJR鹿児島本線での撮影を思い立ちました。昔よりも寂しくなった気はしますが、だからと言って何もしないのは、これまた寂しい。せめてたくさん撮れるようにと、本数多めの夕方を狙いました。▲813系(全編成未更新)南福岡行きやった!まずやって来たのは813系オール未更新の6両・南福岡行き。前後ともに100番台でした。前3両はRM104、後ろ3両はRM111編成です。先行列車と間隔が詰まっているせいか、ずいぶ...
【グリーンマックス】「JR九州キハ220形200番代(シーサイドライナー)2両編成セット(動力付き)」鉄道模型Nゲージ
【グリーンマックス】「JR九州キハ220形200番代(シーサイドライナー)2両編成セット(動力付き)」鉄道模型Nゲージ 製品情報など鉄道模型の情報を検索しやすいようメーカー別・鉄道会社別・発売日別にまとめていくブログです
JR九州バス 福岡・山口ライナー 乗車記 博多バスターミナル⇒山口駅
JR九州バスの高速バス、「福岡・山口ライナー」の乗車記です。今回は博多バスターミナルから山口駅まで乗車しました。JR九州バスは2023年5月末で、「福岡・山口ライナー」の運行から撤退し、2023年6月からは中国ジェイアールバスが単独運行しています。
JR九州 長崎本線(長与支線)の終点駅(2020年12月)10時51分発、特急「かもめ9号」博多→長崎が到着しました。この駅は長崎本線の新線、旧線の分岐駅で、私が訪れた時は特急を含む全ての定期旅客列車が停車していましたが、2022年9月 西九州新幹線の開業
JR九州 三角線の終点駅(2011年5月・2023年1月)10時50分、熊本からの普通列車が到着しました。「キハ220-209(青)+キハ220-206(赤)」のカラフルな2両編成が使用されています。駅手前のオレンジ色の歩道橋の下をくぐる様子は、静かな港
長崎駅前に宿泊して翌5月2日、昨年9月に開業した西九州新幹線に初乗車です。 新幹線、在来線とも高架化は完了しましたが、駅前の整備は途上。 近くにはVファーレン長崎のホームスタジアムを含む「長崎スタジアムシティ」構想も具体化していますので、この先数年でこのあたりは大きく変化するものと思います。 新幹線ホームは2面4線。天井が高く、淡い光が差し込む明るい雰囲気です。 1時間に1本~2本という運転本数を考えると過剰に思えます。武雄温泉が1面1線で他の駅もすべて棒線駅ですので、異常時対応という側面もあるのだと思います。 始発列車は6:17発。武雄温泉で乗り継ぐと7:55に博多に到着します。 指定席は、…
「ファミリーキャンプを楽しもう!おすすめスポットとアクティビティ」(九州編)
九州でファミリーキャンプを楽しもう!本記事では、九州でおすすめのキャンプスポットとアクティビティを紹介します。家族でのキャンプは、自然を満喫しながら、家族の絆を深める絶好の機会です。
《JR九州》【写真館588】ついに復活!3年ぶりにお目見えした415系快速南福岡行き!
今月頭より走り始めた鹿児島本線の福岡地区での臨時列車、福間発南福岡行きの快速列車とその折り返しである南福岡発吉塚行きの普通列車。私も先日記事にした推測と同様、多くの鉄道ファンが415系の鹿児島本線の運用増加に期待していました。そしてものの見事にこの臨時列車はしっかり415系の持ち分に。
【グリーンマックス】「JR九州キハ220形200番代 大分車 3両編成セット(動力付き)」鉄道模型Nゲージ
【グリーンマックス】「JR九州キハ220形200番代 大分車 3両編成セット(動力付き)」鉄道模型Nゲージ 製品情報など鉄道模型の情報を検索しやすいようメーカー別・鉄道会社別・発売日別にまとめていくブログです
【大分】中津駅の駅標名をよく見ると…|ハモが美味しい中津市へどうぞ♪【JR九州 日豊本線】
おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ 大分のおもしろスポット紹介🤣 先日、📝福岡市でのモーニング娘。’23公演に向かう際のお話。JR九…
ラテを20分で飲み、下関駅に戻る。下関駅に保存されている、明治時代に使われていた振鈴。日本遺産「関門ノスタルジック海峡」の構成文化財にもなっています。下関から門司行きの列車で再び九州へと戻ります。ほとんどの列車が小倉まで行きますが、1日5本のみ小倉まで行かない門司止まりの便があります。朝6:16の大分行きは下関から3時間かけて走るロングラン列車。下関から小串行のキハ40。下関所属のキハ40は側面にLEDの行先表示...
電化前のJR筑豊本線・飯塚駅(キハ200快速&キハ66系国鉄色)
時は2000年12月・・・9600形59647号機やD51 225号機、最近では芦屋町のD60 61号機の修復を手掛けた「汽車倶楽部」主催のとあるイベントに参加しました。新飯塚駅のホームでは、停車時間を利用してのミニ撮影会が行われただけでなく、駅弁売りを模したスタッフが窓越しから弁当を配るなど、江戸っ子ではありませんが・・・「粋」なイベントだった事を覚えています。50系客車の特別列車で鳥栖へ向かう途中、飯塚駅でキハ200系の快速博多...
《JR九州》【まさかの復活!?】平日朝に臨時列車が急遽決定!!その正体は??
JR九州は昨年2022年9月のダイヤ改正で福岡市近郊も含めて大規模なダイヤ改正を実施、その中身は時刻表を見比べるとなかなかに思い切った減便改正でした。コロナの影響もあるとはいえ、コロナからも2年半が経ち徐々に日常が戻ろうとしていたタイミングも相まって混雑はかなりひどくなったようでした。これには一部の自治体がJR九州に苦言を呈するほど。
逢:ここから本州へ向かいます。大分駅から小倉駅まで特急ソニックで日豊本線を北上、小倉から鳥栖久留米以来の鹿児島本線で1駅移動し門司駅に来ました。駅名標のイラストの通り下関を門司を結ぶ関門トンネルがあり、ここから山陽本線で本州・下関へ。逢:結構本数あるんですね。1時間に2~3本はある関門超えの列車。 そのほとんどは下関と門司・小倉の短い区間のみを往復しています。関門区間の現在の主役・415系1500番台(ステン...
【施設紹介】JR筑豊本線=福北ゆたか線 新入駅(福岡県直方市)
今回は福岡県北部、直方市にある新入駅をめぐります。駅番号はJC20。JR筑豊本線でもとくに本数の多い「福北ゆたか線」内にある同駅は、かつて直方気動車区の最寄りでした。駅からは車庫や広い構内が見え、50系客車「レッドトレイン」や後藤寺線のキハ52など、今では見られない車両がたむろしていたのを覚えています。電化後、気動車区跡地は区画整理で消え、そこには商業施設が建てられました。気動車区の痕跡は土地境界標など、ご...
熊本朝日放送(KAB)野球場と体育館の老朽化木村敬・熊本県知事「そろそろ議論を始めるべき」https://news.yahoo.co.jp/articles/b1d716a1d8cb9e2fb91a50fef190b78029851cd9YAHOO!JAPANニュース田尻耕太郎熊本バスケットボール界で「鷹の祭典」を超える仕掛けを!元・福岡ソフトバンクホークス職員の社長が黒Tシャツに込めた「熊本城復興」https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d745afb67e5c8c0cb62f8ae750dec7cbc2bab69d熊本日日新聞電子版バスケットボールBリーグ・二部西地区熊本ヴォルターズクラブハウスを整備へ桜十字グループが1億1千万円を投入熊本大学渡鹿体育館を賃借...熊本市民の皆様へ
【博多祇園山笠2012】7月15日追い山(1)―臨時特急きらめき91号で博多に入る
7月15日、博多祇園山笠のフィナーレを飾る追い山が行われました。今回も昨年に続き観覧してきましたが、前日まで降り続いていた雷雨はピタリと止み、ずぶ濡れになることなく無事に終りました。まずは2時半に起床して、最寄りの駅に向かいます。追い山開催に合わせて、JRでは臨時列車が数本運転されています。鹿児島本線下りの場合、普通列車1本と特急「きらめき91号」が設定されました。今回は少々出費がかさむものの、「きらめき91号...
久大本線3回目は、由布院から大分まで。ゆふいんの森からキハ200系の普通列車で大分まで各駅停車で移動していきます。JR九州ではおなじみの水戸岡鋭治が初めてデザインを手掛けた鉄道車両です。(小野屋~鬼瀬)とはいえ博多を朝6時に出発し既に11時間。 だいぶ疲れが出てきているのでほとんど写真がありません。由布院からは大分川に沿って県都・大分市へと進んでいきます。久大本線の大分~小野屋間は私鉄の大湯(だいとう)鉄道が1...
《旅日記》【乗車記】ここがすごいぞ「香椎線」!首都圏顔負けの路線の実態は!?
香椎線、前回の記事で書いたように現在全国のJRの路線の中で唯一両端の終着駅が他の鉄道路線と接続を持たない路線となってます。というわけで今日はその後半の旅を記事にしていきます。前半は香椎→西戸崎と乗車していきました。後半は宇美駅からスタートします。
ゆふいんの森乗車記の2回目。 今回も久大本線の沿線風景を。夜明駅から大分県に入り、光岡(てるおか)駅を70kmで通過。 ゆっくりとした特急なので運転士にも手を振り返す余裕があります。久留米以来の停車駅・日田。日田ではJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」と遭遇。(豊後三芳~豊後中川:第一玖珠川橋りょう)久大本線と並行し筑後川・三隈川と名前を変えてきた川、日田からは支流の玖珠(くす)川となりさらに上流へと進...
前回のSL人吉の後、ゆふいんの森5号で鳥栖を出発。(鳥栖市のHPより引用)左手のサッカースタジアムの場所には、その昔鳥栖操車場・機関区があり円形の機関庫が2つも並んでいました。鳥栖駅は、鹿児島本線と長崎本線という九州の大動脈の分岐点として重要な場所。最盛期には4000人の職員を抱え、鉄道の町として発展していきました。千歳川橋りょうで筑後川を渡り、久留米駅を発車。 ここから久大(久留米→大分)本線の旅が始まります...
特定地方交通線の跡地転用がまだ進んでおらず、鉄道時代の痕跡が多く残っていた2000年代初頭、JR宮田線(1989年廃止)の磯光駅跡を訪ねました。この駅は線内唯一の中間駅で、かつては石炭輸送用の支線も分岐していたそうです。廃止から12年がたち、駅跡はすっかり廃墟然としていました。しかし、跡地転用はまだ進んでおらず、ホームと路盤は手つかずで残っていました。▲磯光駅ホーム(奥は筑前宮田方面)線路跡には草が生い茂り、...
【グリーンマックス】「JR九州キハ220形200番代 2両編成セット(動力付き)」鉄道模型Nゲージ
【グリーンマックス】「JR九州キハ220形200番代 2両編成セット(動力付き)」鉄道模型Nゲージ 製品情報など鉄道模型の情報を検索しやすいようメーカー別・鉄道会社別・発売日別にまとめていくブログです
【旅行記】2000円で満喫しつくそう!平成筑豊鉄道で日帰り夏旅(3=完)
直方から平成筑豊鉄道を乗り継いで、直方から行橋へとやってきました。行橋では特にすることがないので、直方から乗ってきた列車ですぐに折り返します。20分近くある折返し時間を利用して、駅1階にあるコンビニでペットボトルのお茶を購入後、日豊本線の特急「ソニック」の動画を2本、ついでに収録しました。これから訪れる崎山駅は山間の小集落にあり、しかも1時間の滞在を予定しています。駅周辺に売店類がない事を想定して、か...
【旅行記】2000円で満喫しつくそう!平成筑豊鉄道で日帰り夏旅(1)
夏休みの家族旅行シーズンが本格化する8月を前に、今回は福岡県を代表するローカル線の一つ「平成筑豊鉄道」をめぐります。なんでも同鉄道では、大人1000円で一日乗り放題の「ちくまるきっぷ」を発売しているそうで、これを活用してみようと思います。ちなみに伊田線・田川線を直方から行橋まで乗り通すと、片道970円もします。直方と行橋の間を往復すると、正規の運賃では2000円弱もしてしまいます。しかし「ちくまるきっぷ」を使...
【施設紹介】JR筑豊本線 筑前植木駅(福岡県直方市)―木造駅舎がじっと佇む
今回は福岡県直方市北部にある、筑前植木駅をめぐっていきます。所属路線はJR筑豊本線(福北ゆたか線)。同駅から中間までの区間はかつて、貨物輸送で重用されていたことから3線になっていました。今でも駅舎やホームの形状に、貨物輸送全盛期の名残をとどめています。筑前植木駅には木造駅舎が残っています。同路線でこれほどまでに古い駅舎残っているのは、もはやここだけでしょう。近年に合理化のため無人化され、窓口から人の気...
夕方5時ごろのJR九州・鹿児島本線の撮影記録です。東郷~赤間駅間にある踏切に向かい、約30分間の撮影を行いました。今回やってきた踏切での撮影は初のことで、逆光や写り具合が心配でしたが、決して悪くない場所だと思いました。▲885系SM4編成 特急「ソニック」(上り線側)▲EF81-455牽引貨物列車(下り線側)こちら清水踏切には、上下線ともに撮影ポイントがあります。せっかくのEF81貨物でしたが、思い切りブレてしまいました...
【施設紹介】JR鹿児島本線 赤間駅(福岡県宗像市)―特急も止まる「事実上の」市代表駅
今回は福岡県宗像市にあるJR赤間駅をめぐります。所属路線は鹿児島本線。普通・快速・区間快速のほか、特急「きらめき」「にちりんシーガイア」の全列車と、一部の「ソニック」も停車する主要駅です。宗像市の代表駅は、市役所最寄りのJR東郷駅とされていますが、駅周辺の発展具合や駅の規模からして、赤間駅が事実上の代表駅として機能しています。待避線・引き上げ線があるため、通過列車の待ち合わせや折り返しが可能です。福間...
まだ手つかずの場所も...JR上山田線の廃線跡をたどる【2001年】
小学生にしてはやくも「廃線鉄」に目覚めた僕にとって、1988年に廃止されたJR上山田線(飯塚~豊前川崎)は興味深い研究対象でした。廃止から10年以上たってもなお、手つかずで残っている区間が多いのだから、そりゃもう関心を持つわけですよ。ところが2010年代に入ると、廃線跡の整備が一気に進んだことで、嘉穂信号場や旧真崎駅の風景は一変しました。2000年代のうちに、おもな遺構を記録に残せたのは僥倖でした。廃止からまだ13...
2017年の末はとにかく悪天候に泣かされてきました。来る日も来る日も分厚い雲に覆われ、いつの間にか気持ちまで曇り気味になるほどでした。ところが、大晦日の間近になってようやく天気が良くなりだし、久しぶりに青空が顔をのぞかせてきました。好天は2018年に入っても続き、せっかくの天気なので1月2日に写真を撮りに行ってきました。今回の撮影地は、釣川堤防の上にある稲元踏切です。▲883系(AO3編成)特急「ソニック」▲817系(VM...
駅前広場の拡大か?JR東郷駅・保線詰所跡がゴッソリ削られ更地に
JR東郷駅の改修工事はいよいよ終盤を迎え、各所で仕上げの工事が行われています。今回の工事で駅前広場はどうやら広がるようで、かつて保線詰所のあった場所も、駅前広場の一角に組み込まれる予定です。かつての保線詰所は東郷駅宗像大社口(北口)のすぐ東側にありました。古い木造詰所とプレハブ2階建ての詰所がそれぞれ建てられていましたが、どちらも今回の改修工事に伴い、取り壊されました。その後、新しい詰所が木造詰所のあ...
これまでに経験したことのない大雨だった・・・との言葉がしっくりくる一日でした。台風3号が通過してから間もない7月5日、梅雨前線が九州北部に凄まじい大雨をもたらし、筑後地方北部が甚大な被害を受けました。わが宗像では大規模な水害を確認していませんが、それでもここ数年で経験したことのない大雨が降りしきったものです。電車に乗ろうとJR東郷駅まで車で来たところ、曇りがちだった天気が急変して大粒の雨が降り出しまし...
JR東郷駅の保線基地には永らく木造の詰所が建っていました。その形はたいへん古いもので、少なくとも築50年は建っているものと思われます。それが6月末になって急きょ取り壊されたのです。▲取り壊しが進むJR東郷駅木造詰所すでに2階建ての詰所が建っている関係で、木造の詰所は空き家のような状態になっていました。近年では倉庫のような状態になっていたと思われます。しかし、ついに建物としての役割にも終止符を打つ時が訪れた...