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【旅行記】みんなの九州きっぷ 北部九州版を使ってみた(1)―長崎でとんぼ返り
11月7~8日の2日間にかけて、JR九州のお得な乗車券「みんなの九州きっぷ 北部九州版」を利用しました。今回、この切符を利用したのには理由があります。2011年のデビューから9年以上が経つも、いまだに乗車していない「あそぼーい!」に乗るためです。今夏の全線再開以来、豊肥本線の復旧区間がどうなっているのか、まだ見ていません。沿線がどう変わったのか、「あそぼーい!」の車窓から見てみようと思ったのです。目次1 初日...
電化前のJR筑豊本線・飯塚駅(キハ200快速&キハ66系国鉄色)
時は2000年12月・・・9600形59647号機やD51 225号機、最近では芦屋町のD60 61号機の修復を手掛けた「汽車倶楽部」主催のとあるイベントに参加しました。新飯塚駅のホームでは、停車時間を利用してのミニ撮影会が行われただけでなく、駅弁売りを模したスタッフが窓越しから弁当を配るなど、江戸っ子ではありませんが・・・「粋」なイベントだった事を覚えています。50系客車の特別列車で鳥栖へ向かう途中、飯塚駅でキハ200系の快速博多...
3月17日、キハ66系9番ユニットが鹿児島本線を北上する様子を、東郷駅ホームで収めました。▲東郷駅を通過するキハ66系9番ユニット電車とは全く違う、ディーゼルの轟音を立てながら走り去っていきます。東郷駅を含む鹿児島本線博多~小倉間というのは、とにかく気動車が全く通らない区間なので、こうして気動車が通ると胸躍ります。しかもキハ66系といえば、かつては篠栗線のエース。色は違えども、筑豊・篠栗線電化前の雰囲気をとど...
2001年に入り、電化工事が行われていた筑豊本線・篠栗線では、至る所で改良工事が行われていました。桂川駅でも駅舎の改築が行われており、仮設駅舎で営業を行っていました。▲桂川駅に停車中のキハ66系普通列車博多行き▲桂川駅に停車中のキハ125形原田行き「冷水峠」を越える筑豊本線桂川~原田駅間では当時、キハ125形が使用されていましたが、現在ではキハ31形が使用されています。同区間は極めて運行本数が少なく、門鉄デフを装備...
初めての方は1日目その1から読んでください。その2はこちら 2日目その1はこちら その2はこちらその3はこちら その4はこちら その5はこちらその6はこちら その7はこちら その8はこちらその9はこちら その10はこちら その11はこちら3日目その1はこちら その2はこちら
2015年3月16日、長崎で余生を過ごしていたキハ66系4番ユニットの廃車回送が行われました。私はちょうど福岡市内に出る用があったので、いつも通り電車で博多へ向かっていると、福間駅で偶然この廃車回送に出くわしました。今回掲載した写真はいずれも、携帯電話による撮影です。▲福間駅に停車するキハ66系4番ユニット廃車回送この廃車回送はいわゆる「自力回送」というもので、かつて篠栗線でよく聞いたエンジン音をガラガラと立て...
JR古賀駅にて、長崎地区で運用されているキハ66・67系「シーサイドライナー」色の回送列車に遭遇しました。福岡地区で見たのは約10年ぶりで、篠栗線・筑豊本線が電化されてから初めてのことでした。昔はウンザリするほど見たキハ66系ですが、今では1年に1度見るか見ないかになりました。篠栗線・筑豊本線のみならず、香椎線にもいた「赤い快速」ことキハ200系の方も、いつの間にか大分や熊本に回されました。今や香椎線はキハ47王国と化...