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電化前の直方界隈を撮る:キハ200系&平成筑豊鉄道【1999年】
JR筑豊本線(福北ゆたか線)と平成筑豊鉄道との並走区間は複々線になっており、昔だったら壮大な9600牽引の貨物列車を見ることができたことでしょう。 直方市石炭記念館そばの陸橋で列車を待っていると、キハ200系のワンマン黒崎行きが、足取りも軽そうに通過していきました。石炭記念館敷地内に見えるのは、かつて貝島炭坑で活躍したコッペル22号機関車で、これは大正14年にドイツから輸入されたものです。 撮影に利用した陸橋は...
旅先でのランニング「旅ラン」の魅力に取りつかれたら、もう元には戻れません。観光しながら体も動かせて、どこでやっても楽しい!それが旅ランです。近年、外国人に人気の観光地「由布院」で一泊した際、早朝の空き時間を利用して旅ランに挑戦しました。由布院中心部のホテルを出て、これからJR南由布駅に向かいます。たんに走るだけではなく、JR久大本線の撮影地を見つけながら、時間をかけて走りました。▲ホテルを出て由布院駅...
今回は大分県東部、由布市にある若宮八幡社をめぐります。鎮座地はJR由布院駅に近く、列車の車窓からも見える神社です。駅からの所要時間を測ったところ、およそ徒歩10分でした。それともう一つ、ここには「宮川滝の口」という湧水があります。1988年には大分県指定「豊の国名水」にも選出され、境内入口には水くみ場が設けられています。実際に見に行ってみると、清水が豊富に流出しているのを確認できました。▲神社入口▲神社前を...
キハ71系特急「ゆふいんの森5号」乗車記(2=完)【博多~由布院】
博多~由布院間を結ぶ観光特急「ゆふいんの森」に初乗車しました。今回はキハ72系の検査入場を受けて、キハ71系が運用に入っている「ゆふいんの森5号」を利用します。普段から外国人利用者が多いだけに、きっと国際色豊かな空間が広がっているでしょう。めざせ由布院!目次1 博多~久留米(天下の特急街道区間)2 久留米~日田(耳納連山と並走する田園区間)3 日田~由布院(渓谷美が素晴らしい山岳区間)博多~久留米(天下の...
電化前のJR筑豊本線・飯塚駅(キハ200快速&キハ66系国鉄色)
時は2000年12月・・・9600形59647号機やD51 225号機、最近では芦屋町のD60 61号機の修復を手掛けた「汽車倶楽部」主催のとあるイベントに参加しました。新飯塚駅のホームでは、停車時間を利用してのミニ撮影会が行われただけでなく、駅弁売りを模したスタッフが窓越しから弁当を配るなど、江戸っ子ではありませんが・・・「粋」なイベントだった事を覚えています。50系客車の特別列車で鳥栖へ向かう途中、飯塚駅でキハ200系の快速博多...
ハウステンボス色のキハ200系が出場 福工大前駅でさっそく激写した
所用で福岡市に出たときのこと。乗車中の列車が福工大前駅に到着すると、そこで普段聞こえない音を耳にしました。もしかして、ディーゼルカーのエンジン音じゃね?よし、こうなったら撮るしかない!いざ撮影へまるで「いざ鎌倉」みたいな言い方になりましたが、まあニュアンスは近いでしょう・・・たぶん。やはり予想通り、ディーゼルカーが4番乗り場に停車中でした。音の主はなんと、大村線で使用されているキハ200系ハウステンボス...
完成直後の新阿蘇大橋を見に行った 大村線から来たキハ200系も激写!
2016年の熊本県地震で被害を受け、阿蘇大橋が崩落してから5年が経ちました。あれから結構復旧が進んだんですよ。豊肥線も全通しましたし、57号線も復旧区間・バイパス区間ともに開通済です。かつての阿蘇大橋から少し西側に、新阿蘇大橋が開通したと聞いて、さっそく見に行きました。ついに南阿蘇へのメインルートも繋がりましたよ!熊本ICから57号線を進み、阿蘇方面を目指します。復旧が進んだことで、57号線には以前のような交...