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【KATO 2021-1】JR北海道 SL冬の湿原号牽引機 C11-171 を導入しました...
こんにちわ。先ごろKATOさんから発売されたNゲージのJR北海道 SL冬の湿原号の牽引機「C11-171」、発売後にブツを鉄道模型店で見せてもらった後にシレっ…
KATOから毎冬釧網本線を臨時運行している「SL湿原号」が模型化されたので購入しました。この商品については、旧知の模型店が企画時から関わっており、私も発売され…
今月18日から運転を始める釧網本線のSL湿原号が試運転すると聞いたので、タンチョウ撮影にあわせて撮ってきました。今年で運行25周年を迎えるということで、今後も…
弊ブログへお越しの皆さまへ本年もありがとうございました来年もよろしければ引き続き時々覗いて見て下さいませ画像は既出です。 ↓↓↓こちらのクリックがブログ更新の励みです!↑↑↑にほんブログ村ランキングに参加してます。 ...
北海道車中泊旅-10 道の駅さっつるにSTAY、本日は休養日
2024年10月8日(火)小雨のち曇り「道の駅さっつる」6時30分外気温13.4度車内気温16.6度昨日は18時30分と遅くまで運転したせいで大分疲れて今朝は寝坊です。歳のせいか暗くなってからそれも小雨がパラつく中での運転はかなり疲れます。運転は無理せず安全最優先で15時ぐらいまでに目的地に着くように心がけたいと思います。道の駅さっつる-1さて今日の予定なんですが、いつもならここから知床横断道路を通って知床周遊するパターンが多いんですが、小雨、曇天では行っても仕方ないんで今日は近場で買い物をするぐらいにして、あとはここの温泉に入って休養することにします。道の駅さっつる-2朝食を終え外に出ると1台空けたお隣の軽自動車の方にご挨拶、のんびり車中泊の一人旅をされているとのことです。早速あちこちの道の駅やキャンプ...北海道車中泊旅-10道の駅さっつるにSTAY、本日は休養日
JR北海道 北浜駅内 喫茶 停車場(北海道網走市北浜無番地)
▲JR北海道北浜駅北海道網走市北浜無番地最近仕事で来たばかりだけどプライベート旅ではここでランチ🍽️▲メニュー▲カツランチ珈琲付き1250円▲カツにはソースキ…
濤沸湖水鳥・湿地センター(北海道網走市字北浜203番3地先)
▲濤沸湖奥、斜里岳▲濤沸湖水鳥・湿地センター北海道網走市字北浜203番3地先▲建物内靴を脱いでスリッパに履き替えます▲濤沸湖の四季を紹介する映像を15分程見ま…
卒業旅行(笑) 5泊6日の道東の旅 X日目 その56 番外編
撮影行の写真は終了したのですがちょっと面白い画像を拾いましたのでご紹介を、、ネットサーフィンなんて言葉は最近は死語のようになっていますが、ぼーっとYoutubeをのぞいたいましたら、国鉄時代に作られた北海道を紹介するする動画がありまして、、宗谷本線や根室本線、函館本線など、食堂車の付いた特急車両であったり、釧網本線に急行が走っていたりで懐かしく見ていましたら、、釧網本線でこんな場面が、、2024年申し訳...
【釧路・屈斜路旅行】釧路湿原と厚岸の牡蠣を満喫!ノロッコ号で巡る道東の鉄道旅。道の駅コンキリエで楽しむ牡蠣グルメや釧路を一望できる釧路プリンスも魅力
秋の北海道・道東旅行に釧路へ。釧路湿原ノロッコ号や道の駅コンキリエで味わう牡蠣グルメ、そして釧路市街を一望する釧路プリンスホテルを楽しみました
皆様こんばんは。 駅時々猫へようこそ! 今日の沿線旅日記は2024釧路4daysの最終日。 雨上がりの釧網本線茅沼駅をスタートです。 <2024/9/6 釧網本線5日目 茅沼→細岡> 2024釧路4days最終日は釧網本線を歩く。 昨日は二番列車で移動の予定だったが、今日乗ったノロッコ号に帰りに乗ることが出来そうと気づく。 そのためには朝一番の列車で移動の必要がある。 まだ雨は止まないが、早い時間でのスタートだ。 …
皆様こんばんは。 駅時々猫へようこそ! 今日の沿線旅日記は2024釧路4daysの3日目。 前日までの根室本線から釧網本線へと路線を変えて歩きました。 <2024/9/5 釧網本線4日目 細岡→東釧路> 2024釧路4days後半戦は釧網本線を歩く。 昨日よりも1時間遅い網走行きでスタート駅の細岡へ移動する。 今日は短めの約24kmだ。 コースは釧路湿原の中を通る。 昨日と同様、薄茶のヤツやアブとの戦いが想定される。 …
【沿線旅速報】根室本線を歩きました(2024釧路4days最終日)
皆様、こんばんは! 2024釧路4daysの最終日も釧網本線を歩きました。 今日は茅沼駅まで列車移動。 最初1時間くらいは雨も覚悟してましたが、駅舎で出発準備しているうちに雨は上がりました。 国道391号線歩きが主となりましたが、無事雨に降られずに細岡駅まで歩くことができました。 今日の一枚はシラルトロ沼。
【沿線旅速報】根室本線を歩きました(2024釧路4days3日目)
皆様、こんばんは! 2024釧路4daysの3日目は釧網本線を歩きました。 細岡駅まで列車移動して東釧路駅まで。 細岡駅から釧路湿原駅までは短い駅間でしたが、その先は主に国道歩きの長距離歩き。 ちょっと疲れました。 明日も釧網本線を歩く予定です。 今日の一枚は釧路駅のノロッコ号。
【くしろ湿原ノロッコ号】標茶町・JR釧網本線 クマ目撃出没情報
日時:令和6年7月29日 11時50分ごろ 住所:北海道標茶町塘路(釧路湿原国立公園) 状況:JR釧網本線で釧路駅発の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の前にヒグマ1頭が現れた 特徴:成獣 現場:塘路駅から釧路駅方面に約2kmの線路上 ※列車はゆっくり走っていたため、クマと衝突することなく停止。クマは移動し見えなくなったという ...
さて、2日目は釧網本線へ出撃しました!午前の狙いはのろっこ号です。冬の湿原号と違って塘路までなので撮影地が限られてしまいますね。塘路行きは冬の湿原号のお立ち台で有名な細岡の丘へ、、2024年 6月夏は釧路川のほとりの木々が葉を従えていますので釧路川は少しだけの眺望です。しかし、天候も上々で満足のいく写真が撮れました!PS連日の熊報道でこの場所も最初一人で待っていた時にはちょっと不安な感じがしました。...
食堂と喫茶 ポッポテイ(北海道川上郡弟子屈町朝日1-7-18)で豚丼
▲食堂と喫茶ポッポテイ北海道川上郡弟子屈町朝日1-7-18到着は19:00少し前⬇️▲ちょっと前まで満席だったそうです反対側は私達が使ってます▲豚丼サラダもデ…
メルヘンの丘(北海道大空町女満別昭和)☆★釧網本線北浜駅☆★フラワーガーデンはなてんと
▲メルヘンの丘北海道網走郡大空町女満別昭和久々に下車観光です7本のカラマツが並ぶ絵本のような風景としてメルヘンの丘と呼ばれています土地の持ち主の建物の方まで見…
▲エゾスカシユリの中にエゾシロチョウ▲ハマエンドウにもエゾシロチョウ昨日羽化したみたいエゾコノリンゴにサナギ(毛虫)がいっぱいでどんどん羽化してるみたい写真撮…
モヨロ貝塚から南へ。 永専寺には旧網走刑務所の正門が残されていました。 釧網本線の線路を越え、桂ヶ岡公園が次の目的地です。 網走市街の南側の台地にある桂ヶ岡公園。その先端部に桂ヶ岡チャシがあります。 チャシはアイヌが築いた「城」といわれることがありますが、その性格は多様です。 和人との戦いの中で軍事施設として使用されたのは間違いないですが、もともとは聖域として、さらにチャランケの場にもなりました。 多様な性格があって、軍事施設という面だけではとらえきれないという点は、沖縄のグスクとも通じるものがあります。 本州以南の城と同じように立地条件によって分類されています。孤島式、丘頂式、丘先式、面崖式…
朝は濃霧、その後は晴れたり曇ったり。帯広では最高気温が26℃まで上がったらしい。今年は昨年より更に暑い夏となるのだろうか…?さて、今回は久し振りの駅現地調...
日時:令和6年4月10日 05時30分ごろ 住所:北海道苫前町長島 状況:熊1頭の目撃情報 現場:不明 ※地内に国道239号、古丹別川、道道437号羽幌原野古丹別停車場線、善勝寺、長島神社などがある ※熊を目撃した際は、絶対に近寄ることなく、安全な場所に避難してから、警察や自治体に通報して下さい(羽幌警察署) ------------------------ 日時:令和6年4月10日 06時00分ごろ 住所:北海道稚内市抜...
▲鳥取神社鳥取百年館北海道釧路市鳥取大通4丁目2番18号鳥取百年館は昭和59年に移住百年を記念し建設されました明治17・18年に鳥取県池田藩士族105戸513…
釧路川を渡った時はなんの不調もないと思っていたのですが、、次の撮影地、旧五十石駅先で待ち構えていましたが、待てど暮らせど現れず、、私の隣で構えていた方も塘路駅で出発撮ってきたというし、、イヤーな予感(後ほど的中することが分かったのですが)がする中、しばらーくすると現れました!まずは遠方のカットです。長球が不調となっているためトリミングで対応しております。2024年 2月Wild birds and SL wetland tr...
せっかくの蓮氷ですので前面に入れてのショットも撮りました。横か縦か悩んだのですが縦画でセットしてみました。2024年 2月本当はもう一、二段川側に降りて(階段になっている)近づいて撮りたっかのですが大人の事情でかなわず、、まあ、こればっかりはしょうがないですね。。これまたちょっと事情があって朝の出発が遅れてしまい場所取りに乗り遅れてしまいましたので、、 汗”しかし、蓮氷とはよく言ったものです。...
釧路駅の釧路川橋梁ではSL湿原号の前に花咲線からの釧路行きが通過します。とりあえず、来年はまだ存命の感じですがこちらのキハ54型の国鉄時代からのディーゼルカーもそろそろ余命つきそうな感じです。そんな思いを巡らせながらシャッターを切りました!2024年 2月今までSLの練習でシャッターを切ってきたわが身を反省しつつ(。-_-。)シャッターを押させていただきましたー!当拙ブログにご訪問ありがとうございます。このボ...
この日は朝から(正確には昨晩からかな)だいぶ冷え込んできました。こんな日はもしやして! と思ったらやはり昨日はなかった蓮氷が釧路川を埋め尽くしていました。天気もいいのでたくさんの人が集まりました。 そりゃあそうだよね、、2024年 2月The SL Wetland train crosses the Kushiro River filled with lotus ice.空は快晴、風も微風でコンディションは上々!絵葉書のような一枚になりました~!!当拙ブログにご訪...
2024SL湿原号撮影行 なんとも、、でもなんとか、 その11
なんとも歯切れの悪い冒頭のタイトルですが、、やっぱりというか、気持ちの準備はしていましたがSL通過時には雌阿寒岳には霞がかかってしまいました。 (´・_・`)2024年 2月色々諸事情があってこれ以上左に振れない場所でしたので縦画? でも? とも思ってぐるぐるレンズを回すも、湿原の広がりがスポイルされてしまいうーんなんだかなあ?? って感じだったのですが、、幸いというかSLも煙を吐いてくれて、右のほう...
標茶からの返しをどこで撮ろうか、、色々うろうろ、、 ここはぴんと来ないなあ~ とか、、 グループで撮影していてちょっと近寄りたくないなあ~とか、、 (あっ、これはあくまでこちらが一人なのでってだけで彼らの問題ではありませんが)なんだか、それなりに時間がかかってしまいましたが、釧路神社の俯瞰ポイントまで来てしまいました。ここも、大分木が伸びてきまして、以前のように(伐採時)たくさんの人がそこかし...
鶴が飛来する駅で有名な茅沼駅!鶴とSLとのコラボに一喜一憂してきました、、ところが、今年から餌場に柵ができてしまいました。線路側にもできてしまったためどうしても映り込みます。 一気に撮影欲がなえてしまいました。もちろん、我々はとらせてもらっている身。 文句を言えた義理ではありませんがいったいなぜ?柵なので何かが入るのを防ぐためですよね、、獣? 人間? 獣の資質を持った人間??2024年 2月ちょうど...
最後のクライマックスは雌阿寒岳バックの構図でしょうか?山影に隠れて終わりになるのですが必死でシャッターを押した圧巻の絶景でした!2024年 2月The SL Wetland train runs along the shores of Lake Shiraltoro with Mt. Meakan in the background.これは三脚に固定しておいたカメラでのショットです。ついでにといってなんですが機関車米粒の大パノラマの1枚もアップしておきます。2024年 2月実はこの雲で湖面に...
▲北浜駅JR北海道 釧網本線北海道網走市北浜天気が悪いです▲オホーツク海に一番近い駅です中国映画のロケ地でもあり多くの中国人が訪れます▲斜里方向▲網走方向▲流…
【JR北海道】釧網本線「SL 冬の湿原号」に乗車、SLと釧路湿原の景色を愉しみました
おはようございます。前回記事では、厳寒の釧網本線(網走駅~標茶駅 間)で快速「しれとこ摩周」号への乗り鉄旅動画の紹介をしました。で、今回はその続きで、標茶駅か…
いよいよお目当てのSL通過時になりますと少しばかり雌阿寒岳が顔を出し始めました。残念ながら「おぼろ月」ならぬ「おぼろ阿寒岳」ってところでしょうか? 汗”2024年 2月The SL Wetland train goes behind Mt. Meakan.まあ、でも良しとしましょう!次回はもっとクリアな日にトライしたいと思います。当拙ブログにご訪問ありがとうございます。このボタンの先にはすばらしい写真が満載です。よろしければポチッとお願いし...
この最初の撮影地である細岡手前の丘からは縦画でも撮影しました!なんといってもこの天気ですから~~!もう青空をいっぱいに入れなくてどうするといった感じです!2023年 2月気持ちのいい青空です!でも、今年は昨年に比べて雪は少なめですね!まあ、その方が足場はいいので撮影地までのアプローチは良好なのですが、、当拙ブログにご訪問ありがとうございます。このボタンの先にはすばらしい写真が満載です。よろしければ...
さて、昨年の富良野エリア撮影行は1日目が終了したところで一旦おやすみして先週の金曜日から行ってきたSL湿原号のアップをしていきたいと思います。今年は道東地区はご多分に漏れず暖冬の影響か雪は少なめでしたが気温の方はきっちりと冷え込みました!今回もANAの午前便で入りましたが、やっぱりレンタカーの受付が結構混みまして、、まあ、集中するのは致し方ないのですが、、とはいえ、なんとか最初の一枚は細岡でとらえるこ...
【JR北海道】釧網本線 キハ54形 快速「しれとこ摩周」号に乗車、厳冬の旅を楽しみました
おはようございます。今回は、厳寒の釧網本線(網走駅~標茶駅 間)で快速「しれとこ摩周」号への乗り鉄旅。新千歳空港から始まるわずか8分54秒に要約したプチ旅をご…
DE10(DE15)牽引 貨物列車:釧網本線 国鉄時代、釧網本線における貨物輸送も普通に行われていたわけですが、駅間距離が長く単線では多くの列車を走らせることができず、輸送量もそれほど多くはなかっ
日時:令和5年10月1日 09時30分ごろ 住所:北海道標茶町シラルトロエトロ(釧路湿原国立公園) 状況:成獣とみられるクマ1頭の目撃情報 現場:国道391号※JR茅沼駅入り口(道道959号シラルトロ湖線との交点)から標茶市街地方面に約1km ------------------------ 日時:令和5年10月17日 時間不明 住所:標茶町上多和原野 状況:クマ1頭の目撃情報 現場:道道13号中標津標茶線 ※弥生入口バス停の南...
キハ40系:釧網本線 普通列車 過去に11回渡道したことがあり、就職してからは時間の関係で道南・道央までが精一杯になっていましたが、個人的には道東の「なにもない」風景が一番北海道らしい風景と思って
釧網本線 藻琴駅(北海道網走市字藻琴)☆★北浜駅☆★入丸水産(北海道網走市鱒浦39-3)
▲斜里岳1547m▲右、海別岳左、羅臼岳▲入丸水産北海道網走市鱒浦39-3タラバガニ、毛蟹、ズワイガニ帆立、ホッケなど売ってます▲昆布巻700円入丸水産の裏の…
道の駅葉菜野花小清水(北海道斜里郡小清水町浜小清水474-7)道の駅完全制覇\( ˆoˆ )/
▲道の駅はなやか(葉菜野花)小清水北海道斜里郡小清水町浜小清水474-7▲完全制覇しました🎊アップが追いついてませんけど▲店内が変わりましたモンベルの管理にな…
JR北海道 釧網本線 止別駅☆★ラーメンきっさ えきばしゃ( 北海道斜里郡小清水町字止別1)
▲釧網本線 止別駅北海道斜里郡小清水町字止別1アイヌ語でヤムペッ冷たい・川という意味です駅舎内にラーメンきっさえきばしゃ▲駅長ラーメン🍜▲網走方向▲斜里方向▲…
鉄道ファンの間では既に騒がれていることですが、春のダイヤ改正でJR北海道の網走駅から釧路駅を結ぶ釧網本線の国鉄時代の車両(キハ40,54形)がH100形気動車に全て置き換えられるそうですね。初めて釧網本線に乗ったのは、輪行サイクリングで北海道を走っていた1983年の夏。特急オホーツクから網走駅で乗り換えた釧網本線はディーゼル機関車の引く客車でした。「まだ、こんな列車が北海道では走っているんだ!!」それほど衝撃的で...
日時:令和5年7月26日 05時56分ごろ 住所:北海道弟子屈町美留和(阿寒摩周国立公園) 状況:成獣の熊1頭の目撃情報 現場:JR釧網本線の線路上 ※美留和駅から摩周駅方面に約1.5km ...
日時:令和5年7月24日 時刻不明 住所:北海道函館市桔梗町 状況:ヒグマの目撃情報 現場:農地(赤沢川付近) ※七飯町との境界付近 ------------------------ 日時:令和5年7月24日 時刻不明 住所:北海道上富良野町西12線北30号 状況:ヒグマ1頭の目撃情報 現場:町道(静修熊野神社から南西に約600m) ------------------------ 日時:令和5年7月24日 時刻不明 住...
クランクからピストンバルブの駆動装置まで、往復運動を回転運動に変換する機構を全て外気に晒している蒸気機関車にとって、冬の雪はたいへん過酷な環境です、そして環境の厳しさは、吹きさらしのキャブで、機関車を操縦する乗務員をも苦しめました。まさに人馬一体の呼吸で、雪山を乗り越え、雪原を疾駆した雪と蒸気機関車の織り成す物語は、汽車の姿が消えても語り継がれています。 白煙をなびかせ、雪原を疾走する釧網本線のC58牽引の旅客列車。乗客はスチーム暖房の効いた車内で雪景色を眺めるだけですが、乗務員は機関車の状態を各種の計器と運転音で確認しながら、雪の中に現れる信号を確認し、時計を睨みながら、激しい振動のキャブ内…
2023年1月の旅鉄日記 蒸気機関車が冬の道東を走る「SL冬の湿原」号に乗りました。僕自身 冬の北海道は初。寒がりなので完全装備で挑んだものの、天候に恵まれ覚悟していた程の寒さは感じず楽しい旅になりました。
釧路から網走へ道東を縦走する釧網本線。今は観光路線化していますが、蒸気機関車時代には、地域の産品を集めていました。 オホーツク沿いにひた走るC58。冬の日没は早い。 釧網本線沿いには国鉄の支線や炭鉱の専用線、森林鉄道、町営軌道などの鉄道網があり、石炭、木材、農産物、海産物など、豊富な北海道の産物を鉄路が集めていました。そして蒸気機関車時代の最終ランナー、C58と9600が、輸送に活躍していたのです。 C58と9600による重連貨物列車。動輪直径が異なる機種での重連は、同形式の重連よりも運転は困難で、機関士は経験は勿論、僚機の状態を察知する気配りが特に必要とされました。信号確認など、運転業務が多…