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【要約/書評】『のほほんと暮らす』【のほほんとした人になる】
今回は詩人の西尾勝彦さんが書かれた『のほほんと暮らす』という本を紹介します。この本を一言であらわすとのほほんと暮らすヒントを教えてくれる本です。
【要約・書評】『朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ』/著:マツダミヒロ
今回は『朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ』という本を紹介します。
今回は五百田 達成さんが書かれた『超雑談力』人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築けるという本を紹介します。この本を一言であらわすと「雑談力をあげる方法」を教えてくれる本です。
昨年観た『PERFECT DAYS』という映画がきっかけなんですが 『映画『PERFECT DAYS』(主演 役所広司)観ました』先日、映画『PER…
高杉裕二『中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました』|読書旅vol.106
今回取り上げる書籍は高杉裕二さんの『中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました』(2014年/彩図社)。前回の『中国なんて二度と行くかボケ! ...でもまた行きたいかも。』に続いて剣呑なタイトルです。 家庭の事情で旅行できない現在は、旅に関する本の感想文をアップし、ブログを続行している私。表題通り本著は中国で会社を興した話がまとめられたもので、旅の本ではありません。よって、コンセプトからはズレますが、どうか大目に見てやってください。 軟禁、暴行、拘置所送り 高杉さんは大学で中国語を学び、卒業後は大手製菓会社に入社。150名いた同期のうち中国語を話せる唯一の人材として、すぐさま中国貿易部へ配属…
「寿司丸」はちょっと変わったお寿司屋さん。あまり一般的ではない珍しい魚を扱っています。 珍しいけれど値段が高い魚というわけではありません。市場ではよい値段がつかないので、捨てられたり漁師のまかない食になる、いわゆる「雑魚」で、寿司丸の大将は寿司を握ります。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a…
某所にアップした1冊300字弱の本の感想に追記したりしなかったりしたもの。 感想は基本的に所感 → 得た知見 or 気になる言葉の順で書いている。“◆”以下が得た知見や気になる言葉 【末吉宏臣】発信する勇気 既読本(同テーマの本)を雑に切り
『自律神経にいいこと大全100』 今年は4月ぐらいからすでに梅雨が来てるんじゃないか?と思っているのって、私だけでしょうか?雨、降りすぎ!! 気象病の私はずっと胃腸の調子がいまいちなので、少しでも自律神経の乱れを整えて症状を和らげたいと思い、いろいろと試しています。 自律神経を整える習慣7か条は、 朝日を浴びる お風呂に浸かる 昼寝をする 腹式呼吸を習得しよう 最強万能ツボ 【合谷】 と【百会】 体を温める陽性食材と体を冷やす陰性食材がある 1日10分ぼーっとする だそう。 半分くらいはできているものの、昼寝とツボはたまにしかできていないので、もうちょっと日常に取り入れたいところ。 また、自律…
今回は5/23〜25日配送だったのが、2日遅れで届きました。まあうん、ちょっと早い自分への誕生プレゼントってことで★色はべっ甲(tortoiseshell)ではなく、amber(琥珀)となっていました。……今回もまた、..
読書記録:■ビジネスヤンキー、初恋を知らず https://www.alphapolis.co.jp/novel/17703539/281766130「カリスマ主婦の息子、異世界で王様を餌付けする。」や「聖女の兄は傭兵王の腕の中。」の織緒こんさん作品。..
滝口悠生「水平線」(新潮社) 今回、案内するのは滝口悠生の新しい作品で「水平線」(新潮社)です。 昨年(2023年)一番記憶に残ったのがこの作品でした。昨年の夏ごろだったかに読み終えて、傑作だと思
GW明けから肩こりがひどくなって体がだるく、眼精疲労で目の周りが常にモヤっとしていて寝込むほどではないんだけど、寝てる時以外はだるい!!たまらず金曜日お休みを取って、整体に駆け込みました初めてのところで初めての人におすすめのコースにしてみた
【あらすじ&ひとりごと】 柚月裕子さんの『ミカエルの鼓動』を読みました。 手術支援ロボットをめぐり、患者にとって医師とはどうあるべきか、医師の思いと患者の思い、命の意味を問う作品です。 北海道中央大学病院 循環器第二外科科長の心臓外科医・西條泰己は、手術支援ロボット「ミカエル」の第一人者として、 ミカエルによる手術を全国的に広げようと推進する。 そこにドイツ帰りの天才医師・真木一義が客員として循環器第一外科科長として着任することになった。 真木は挨拶のため病院を訪れた際、一刻を争う急患が搬送され、着任前であったが、西條たちの目の前で、手術支援ロボットを使用せず、とてつもない速さで大動脈人工血管…
・月下の恋人(浅田次郎) ・サンドの女 三人屋(原田ひ香) ・太陽のパスタ、豆のスープ(宮下奈都) ・境遇(湊かなえ) 4月は4冊。すでにどんなお話だったか忘れている〜。 原田さんと宮下さんのお話はとても良かったということは記憶している。笑
鈴木祐【一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書】要約レビュー
ダイエットしたい。 食欲がおさまらず、ついつい間食をしてしまう。 痩せたんだけど、リバウンドしてしまった。 おそらく人類のほとんどが関心を持っているであろうコンテンツ、それが「ダイエット」。 毎年新しいダイエットが出てきては消えていく、まさ
1、作品の概要 『教団X』は中村文則の長編小説。 2014年12月に刊行された。 中村文則にとって15冊目に刊行された作品。 単行本で567ページ。 第一部が『すばる』2012年5月~6月号に、第二部が2013年8月~9月号に連載された。 謎の教団「X」をめぐり、翻弄される人々の運命を描いた。 2、あらすじ 〇第一部 楢崎は、彼の目の前から姿を消した女性・立花涼子を探してとある宗教施設に足を踏み入れる。 内面に歪みを抱えていた楢崎だったが、おおよそ教祖とは言い難い松尾の気さくな人柄や懐の深さ、屋敷に出入りしている人たちの温かさに惹かれていく。 しかし、彼は松尾に詐欺を働いた謎の宗教団体「教団X…
週刊 読書案内 村上春樹「村上春樹 翻訳 ほとんど全仕事」(中央公論新社)
村上春樹「村上春樹 翻訳 ほとんど全仕事」(中央公論新社) 今日は、2017年に出された「村上春樹翻訳ほとんど全仕事」(中央公論新社)の案内です。目次 まえがき 翻訳作品クロニクル一九八一 - 二〇
【読書記録】アマテラスの暗号:締め殺しの樹:瑕疵借り【本が好き】
読了本です。 アマテラスの暗号 伊勢谷武 締め殺しの樹 河崎秋子 瑕疵借りー奇妙な戸建てー 松岡圭祐 一冊読み終わるたびに記録しようと思いながら 最近そこまでの余力がないままで 時間があるとPCより本を手に取っていたのでまとめて記録しておきます。 締め殺しの樹は最後まで主人公が報われない話でしたが 実際のこの時代の暮らしはこういうものだったんだろうという表現が秀逸でした。 瑕疵借りはワタクシ間取りや家の話好きです(*´艸`*) アマテラスの暗号は、古事記・日本書紀などをしっかり頭に入っている方は すらすらと読み進められると思いますが ワタクシ不勉強なものでいちいち確認しながらの読書でした。 ラ…
読書記録:大鏡ビギナーズ・クラシックス 日本の古典(角川ソフィア文庫)[武田 友宏]「枕草子」現代語訳があまりに難易度高かったので、今度はタイトルに初心者向けとある物を選んでみました。推定1068年頃に..
ꕥ 読書記録 ꕥ 「80代、自宅で快適に暮らす片づけ」 / 広瀨 美加
図書館で借りた本の記録です。 タイトル通りの本。高齢者が最後まで自分らしく、快適に暮らすためには片づけが大切、という内容。 やんわりと、片付けない事の不利…
社交界の毒婦とよばれる私〜素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます〜
読書記録:■社交界の毒婦とよばれる私〜素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます〜 https://ncode.syosetu.com/n5182ih/継母と実父に虐待され、異母妹からは彼女を引き立てるべく悪役のように振..
みずから我が涙をぬぐいたまう日 - 大江健三郎 (講談社文芸文庫)
万延元年のフットボールの次は、中編2編を読んでみました。三島の死に衝撃を受けたというキャッチに惹かれました。で、大江健三郎の文体は、万延元年のフットボール、芽むしり仔撃ちなどを読んで、だいぶん慣れたと思っていたのですが、このみずから涙をぬぐいたまう日、はそれでも読みにくかった。文体だけでなく、構成もややこしい、主人公への客観的な描写、遺言代執行人の言葉、本人の言葉が交じっていて、その境界線があいまいになることがしばしばでした。三島の「英霊の聲」のように直接的な表現や、大江の「セブンティーン」のような過激な表現による天皇制論の展開という先入観(思い込み)があったせいで、本書の内容はどこまで読んでも、すっきりとしないままでした。そんなわけで、一度読み終えたあと、「著者から読者へ」を読み、最初からまた読み直して...みずから我が涙をぬぐいたまう日-大江健三郎(講談社文芸文庫)
病気関連読書記録2冊目『がんと診断されたら最初に読む本』勝俣範之
あなたと家族を守る がんと診断されたら最初に読む本 作者:勝俣 範之 KADOKAWA Amazon 腫瘍内科医(抗がん剤治療のエキスパート的な専門家)の先生が書いた、がん診断された人のための本 タイトルのとおり、がん診断されて間もない人向けに書かれたと思われる本 なのだけれども、 がんに対する考え方や、治療、緩和ケアの考え方、また、仕事との両立や医療費を補助する各種制度、障害年金の手続きなど、単に治療だけではなく心構えから考え方、社会生活や緩和ケア、各種制度含めて横断的に書かれているため、がん診断されてしばらく経った人が読んでも参考になることがあるなあという本だった。 どうしても治療中心の生…
今朝のベランダ気温20℃ 今日は暑くなりそうな日射しが既に・・・ 水分補給を忘れずに! センター南駅前の期間限定出店(26日まで)で見つけたお菓子御菓子庵田子…
さくら剛『中国なんて二度と行くかボケ! ...でもまた行きたいかも。』|読書旅vol.105
母のリハビリ生活が長引く最中に、ご両親の介護について綴ったさくら剛さんのnoteを一気読みし、著者に対する印象がガラリと変わりました(※詳しくはこちらから)。自然と涙が溢れてきました。 ただし、それを紹介するのは自分的に違和感。あくまでも当ブログのテーマは旅です。旅に出られない期間であっても、そのコンセプトは残しておきたい。 そこで、今回はnoteの代わりにさくらさんの『中国なんて二度と行くかボケ! ...でもまた行きたいかも。』(幻冬舎文庫)をピックアップしました。 日本発、アフリカ経由、中国行き タイトル通り本著の舞台は中国です。けれども、旅の始まりは南アフリカのケープタウン。「来週から北…
『どうすれば日本人の賃金は上がるのか』 ほんと、どうすれば上がるんですか?私の賃金。 賃金や給与を考える場合には、付加価値=「稼ぐ力」が最も重要な指標だ。 日本の賃金が20年間上がらない基本的な原因は、労働組合の力が弱まったことではなく、企業の稼ぐ力が停滞していることなのである。 ということで、 稼ぐ力が高い国や企業の例 賃金格差が生じる理由 物価が上がっても賃金が上がらない理由 日本人の賃金を上げるためにはどうしたらいいか などが書かれています。 社員もパートも賃金は下がっていないのに、なぜ平均賃金が下がるのか? →労働時間が短くて時間給も低いパート就業者が増えているから 日本人の6割近くは…
「海堂尊さんの本を順番に読んでいこう」で今回手に取った本がこちら。 お恥ずかしながら、医療に詳しくないわたしは須磨久善先生のことを初めて知りました。 ノンフィクションの本になります。 目 […]
開成町のミクニ書店で購入!!カードは鈴木軍の淳之介でした←印象に残ったのが、表紙にもなっている鈴木雄斗のインタビュー。湘南に来た時に、思った以上に早く攻め...
【本の感想】たしかに書かなきゃ始まらないけど、、、【書く習慣】
この感想記事を書いたことで、以前読んだ本に書いてあった 読まれたいなら(書きたいことじゃなくて)読みたいことを書け の意味する所が体感できた気がする。 そういう意味で読んでよかった本になった。 この記事(というかこのブログ)は、ボクが書きた
◆第011位 『機動戦士Ζガンダム』評価:095点/著者:富野由悠季/巻数:全5巻/ジャンル:SF小説/1985年 ◆第012位 『レ・ミゼラブル』評価:09…
将来やりたいことが見つからない。 好きなことをやっているけど、つらいこともたくさんある。 自分の夢は叶うのか心配。 高校生という時期は、大人へグッと近づくことができる時期ですが、同時にまだまだ子どもらしいところも多い、微妙で揺れ動いている時
週刊 読書案内 村上春樹 柴田元幸「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」(文春新書)
村上春樹 柴田元幸「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」(文春新書) ここのところ、サリンジャーが再、再、再、・・・噴火しています。まあ、もちろん、個人的な話ですが、ボクの中でのサリンジャー・ブーム
1、作品の概要 『五分後の世界』は村上龍の長編小説。 1994年3月に幻冬舎より刊行された。 書下ろし。 文庫本で293ページ。 続編に『ヒュウガ・ウィルス 五分後の世界Ⅱ』が刊行されている。 2001年に同名で、PS2でゲーム化され、監修・原作を作者の村上龍が務めた。 人口26万人に減り分割統治された異世界の日本でゲリラとして地下に潜伏しながら国連と戦い続ける国民兵士たち、そこへ五分後の異世界から小田桐が迷い込む。 2、あらすじ ジョギングをしていた小田桐は、いつの間にか五分後の異世界に迷い込み、スパイの嫌疑をかけられて投獄される。 そこはロシア、アメリカ、イギリス、中国に分割統治された異世…
個人的評価★★★★☆ 誰が勇者を殺したか【電子特別版】 (角川スニーカー文庫) 作者:駄犬 KADOKAWA Amazon ネット小説サイト発のライトノベル 最近、ライトノベルじゃない小説(一般小説っていうのか?)を読んでて思うんだけど、設定や世界観からライトノベルの枠組みに入ってるけど、明らかに一般書籍として発行しても良いんじゃないかというライトノベルも多いような気がする。 逆に一般小説の側にもライトノベルと大差ないような作品とか沢山あるわけだしね (ケータイ小説が流行ってた時期とかはホントピンキリだった印象) そんな感じで、これもライトノベルではあるけれどライトノベルじゃなく読んでも楽しめ…
いい子のあくび (集英社文芸単行本) 作者:高瀬隼子 集英社 Amazon 【あらすじ】芥川賞受賞第一作。公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ?「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。郷里の友人が結婚することになったので式に出て欲しいという。祝福したい気持ちは本当だけど、わたしは結婚式が嫌いだ。バージンロードを父親の腕に手を添えて歩き、その先に待つ新郎に引き渡される新婦の姿…
『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』の読書メモ
今回は『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』という本を読んだ感想を共有したいと思います。この本は、中学生の優斗が投資銀行員の七海と出会い、ボスのもとで一緒に「お金の正体」と「社会のしくみ」を学ぶというストーリーです。 きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」【読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作】 作者:田内 学 東洋経済新報社 Amazon