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週刊 読書案内 乗代雄介「掠れうる星たちの実験」(国書刊行会)
乗代雄介「掠れうる星たちの実験」(国書刊行会) 乗代雄介という作家にはまっています。まあ、何が面白いのかよくわからないままなのですが、とりあえずみんな読んでみようか!? というはまり方です
◆第491位 『井上成美』評価:060点/著者:阿川弘之/巻数:全1巻/ジャンル:日本近代史/1986年 ◆第492位 『山形有朋』評価:060点/著者:半藤…
宮田珠己『ときどき意味もなくずんずん歩く』|読書旅vol.102
こちらのページで書いた通り母の手術をきっかけに生活が一変。隣でリハビリの応援をしたり(※応援するだけで、実際は何の役にも立っていない)、他愛のない会話をして退屈しのぎの相手になったりする毎日を送っています。 母と過ごす時間は穏やかそのもの。不満もストレスもさほどありません。ただし、そうは言っても「旅に出たいな~」とか、「母にかまけて働かないのはよろしくないぞ」とか、あれこれ思わなくもないです。 ましてや、日常生活もままならないくらいの大怪我を負ってしまった母の身になってこの先の未来を想像すると、流石に胸が苦しくなります。 そうした状況下でうっかりネガティヴ・モードに突入しないよう、最近は宮田珠…
読書記録:■聖女の兄は傭兵王の腕の中。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/17703539/386556510土建屋の社長を父に持つ少年、桜木薫はその日も従業員寮で、腹をすかせた野郎どもに飯を食わせる役目を仰せつかっ..
「体は本来、100年でも長持ちする」ってほんと?病気にならない体をつくるための秘訣
『病気にならない体をつくる 超訳 養生訓 エッセンシャル版』 人間の体の耐用年数って、だいたい40年ぐらいだと思っているんですよ。 『40歳からは自由に生きる』という本にも、人の自然寿命は38歳と書いてあったし、私自身、42歳ぐらいから老化と思われる諸々の不具合が現れ始めたので。 hitomi-tokyolife.hatenablog.jp ところが、江戸時代の医師・貝原益軒は「体は本来、100年でも長持ちするものだ」と言っているので、その長持ちさせる秘訣を読んでみました。 予防は治療にまさる 健康の鍵は適度な食事と適度な睡眠 油っこいものを控え、肉は少しだけにせよ 好物であっても「腹八分目」…
*1" title="空想科学読本 1 [新装版] *2" /> 空想科学読本 1 [新装版] *3 作者:柳田 理科雄 KADOKAWA/メディアファクトリー Amazon 個人的評価★★★★☆ 以前ネットで注文しててやっと届いた空想科学読本1巻新装版 2巻も面白かったけど、やはりこういった本は最初の巻が1番尖ってて面白い ursusvirtus.hatenablog.com まえがきや注釈読んでると、発売当時から批判や、科学的な誤りの指摘とかもあったようだけれど、それも含めてその発想を楽しむのがこの空想科学読本シリーズではないかなと思う 一応、色々訂正や修正はしているらしく、目立つところだ…
ロン・フリードマン【リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法】要約レビュー
創作活動をしているが、自分のオリジナル作品を創ることに苦労している。 ヒットするものってどうやって創るの? 創作の公式みたいなものがあるなら知りたい。 インターネットが発達して、誰でも自分の創作物を世の中に広めることが可能になりました。 し
リプサリス別名、我が家のポキポキ君今回はアンテナをたくさん伸ばしています 元気に成長中(笑) 友からは肥料あげたことないと言われたから今までしなかったけど…
2024年4月に読んだ14冊、2024年『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の副読本、ギリシア悲劇、そしてラテン文学などを読みました。14冊についてのレビュ…
哲学の教科書 (講談社学術文庫) 作者:中島義道 講談社 Amazon 個人的評価★★★★★ これらの例に見られるように、哲学とはけっして『深い』ことではない。人生の深奥にではなく、『数える』といった日常生活の表面にその秘密のすべてが隠されているのです。P41 われわれは言う。『彼は無為の中にその一生を過ごした』『僕は今日何もしなかった』 冗談ではない。君は生きたではないか。それこそ、君たちの仕事の根本であるだけでなく、その最も輝かしいものではないか。 モンテーニュ 良く生きることは、良く死ぬことでもある。 病気になると、『自分が死んでしまうこと』の可能性・不安にどこかで向き合うことになる。 …
このところなぜか時間が掛かる本ばかり読んでいるので、息抜きを兼ねてすらすら読める一冊を選んだのは、ばあさんが持っていたこちらの本。こちら内容紹介。テレビ黎明期を過ごしたわしらの世代には、しっくりくる昭和のお話です。上には恋愛ユーモア小説と書いてあるように、ウィットに富んだ文体で、クスリと(心の中で)にやけながら読める本です。作者プロフィール。「やっさもっさ」も同様ですが、獅子文六作品のユーモアとペーソスは昭和世代に刺さります。1962年から1963年にかけての讀賣新聞連載で、文庫化は1969年。著作権者の了解のもとに、題名を「可否道」から「コーヒーと恋愛」に変更したとあるので、文庫化は作者の死後のようです。書誌事項。ちくま文庫からの発行は2013年と新しい。にほんブログ村コーヒーと恋愛-獅子文六(ちくま文庫)
Read a book/「それでも旅に出るカフェ」を読みました
近藤史恵さんの「それでも旅に出るカフェ」を図書館から借りてきました シリーズ二作目で垂涎の世界のスイーツが出てきます ☆馨☆は中国ドラマにドハマり中で時代劇…
『Unlimited(アンリミテッド) 制限しない生き方 理想の自分に近づく3つのステップ』 夢を実現し、なりたい自分になるために必要な戦略を教えてくれる本。 理想の自分に近づく3つのステップは、 Part1 想像力を働かせる Part2 自分を信頼する part3 成し遂げる なのですが、私は「想像力を働かせる」のイメージトレーニングのエクササイズが好きで、このページをよく読んでいます。 脳は現実と想像をはっきりと区別できないのです。つまり、イメージトレーニングによって心の力を活用すれば、人生の目的を明確にすることができます。 イメージトレーニングのエクササイズは以下の6つ。 1 現実的なビ…
『いつもの木曜日』 青山 美智子 『木曜日にはココアを』のスピンオフで、あの日以前の人々の姿が描かれています。絵本ぽい、とても可愛らしい装丁です。 マーブル・カフェのマスターの話から始まり、店員のワタルや幼稚園教諭のえな、その先輩の泰子など
・無印良品と365日/本多さおり久々に本多さんの本推し活の一冊というのに惹かれて読んでみました本多さんが推す無印のアイテムと、そのアイテムを実際にどう使ってる…
ご訪問ありがとうございますいつもたくさんのいいね👍️ありがとうございます春土用も明け、昨日は家庭菜園の作業をしたせいか、今日は軽く筋肉痛(特に下半身)運動不足…
週刊 読書案内 J・D・サリンジャー「このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年」(金原瑞人訳・新潮社)
J・D・サリンジャー「このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年」(金原瑞人訳・新潮社) 今回の読書案内は、「The Catcher in the Rye」、邦訳では「ライ麦畑でつかまえて」、「キャッチ
『「存在感」はつくれる』 みなさん、職場で周りの人から自分がどんな風に見えているか、意識したことってありますか? 仕事ができそうな人に見せたいとか、役職者っぽく見せたいとか、自分の希望通りに見えていると思いますか? プレゼンス(存在感)とは、自分の可能性を引き出すための魔法 人は見た目が9割と言いますが、まさにその通りです。自分の本当の可能性は他人の目からは見えません。大事なのは、その可能性を持っている人間だと思わせることです。 自分の実力を認めてもらえる、能力を理解してもらえる、そんな選ばれる人になるための存在感の作り方が書かれている本です。 どんなに綺麗事を言っても、実際のところ、誰しも人…
ナガノ、加藤裕美子【ちいかわ お友だちとのつき合いかた】要約レビュー
読書が習慣になって5年くらい経ちますが、最近ようやく本の読み方がわかってきた感じです。 本の読み方がわかった状態だと、本のみならず、ドラマやアニメ、リアルな体験からでも教訓を得ることができ、得たものを活用できるようになってきます。 そんなと
「誰でも儲かる、わけがない 初めての不動産投資必勝ルール 罠を見抜いてお金を増やす」を読んだ
「誰でも儲かる、わけがない 初めての不動産投資必勝ルール 罠を見抜いてお金を増やす」を読んだので読書メモを残します。 誰でも儲かる、わけがない 初めての不動産投資必勝ルール 罠を見抜いてお金を増やす 作者:滝島 一統 KADOKAWA Amazon
Book and puff/「八月の御所グラウンド」を読みました
万城目学(まきめまなぶ)さんの直木賞受賞作「八月の御所グラウンド」を読みました! ゴールデンウィークでも旦那さんのリハビリがあるので読む本があるのは有難いで…
読書記録:■婚約破棄の結末と真相 https://ncode.syosetu.com/n3928ed/舞踏会で王太子から婚約破棄されたシャルトル公爵令嬢アデライードは、投げかけられる謂われない冤罪にも動じることなく、堂々としていた。「..
読書『日経平均10万円時代が来る!』ひふみシリーズ最高投資責任者・藤野英人
2024年1月5日に刊行されたばかりの新刊を珍しく図書館で借りることが出来ました。 著者の藤野英人さんはかの有名な、ひふみ投信の創設者。YouTubeで投資関連に出ていることもあり存じ上げてはいましたが本を読んでみると身近に感じることができ
82・83冊目『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるのか(上・下)』ダニエル・カーネマン
ファスト&スロー (上) 作者:ダニエル カーネマン,村井 章子 早川書房 Amazon ファスト&スロー (下) 作者:ダニエル カーネマン,村井 章子 早川書房 Amazon 個人的評価★★★★★ 著者は、2002年に、不確実な状況下における意思決定モデル『プロスペクト理論』を経済学に統合した業績が評価され、心理学者であるがノーベル経済学を受賞している。 いわゆる行動経済学の草分け的な存在のようである。 本書のタイトルであるファスト&スローは、『速い思考=ファスト=直観的思考』と『遅い思考=スロー=熟慮的思考』が人間が判断を行う際の基礎にあり、それは素晴らしいシステムだけれどもバイアスや、…
最近ライトノベル読む割合が増えている気がする・・・ 死霊魔術の容疑者 (GCノベルズ) 作者:駄犬,遠田志帆 マイクロマガジン社 Amazon 個人的評価★★★★☆ 書店のライトノベルコーナーみてて、表紙の絵がとても美麗でライトノベルっぽくないな~と思いつつ著者名みたら『誰が勇者を殺したか』というライトノベルが話題になってた著者だったので購入 誰が勇者を殺したか【電子特別版】 (角川スニーカー文庫) 作者:駄犬 KADOKAWA Amazon この人も小説家になろう出身だけど、ミステリーだったりをしっかりと書ける著者っていう印象 ネット小説らしくないネット小説家のライトノベルは面白い傾向にある…
GWの10連休長いようで短くて気付けば後半母が東京に1ヶ月滞在中なので都内をちょっと観光したり、お買い物したりしてますが遠出はしていないので必然的に同じ部屋にずっと一緒にいることになりますおひとりぐらしが長いので人と一緒にいると疲れるー!!
宮田珠己『ジェットコースターにもほどがある』|読書旅vol.101
大型連休っぽいアクティヴィティーを何ひとつしないまま、GWが後半戦に突入してしまいました。残りの3日間も特にアガる予定は控えていません。 そこで少しはレジャー気分を味わおうと、今回は『ジェットコースターにもほどがある』(集英社文庫)を選んだ次第です。 絶叫ライドを乗り倒せ! 2002年リリースの単行本をベースに、2011年に加筆・修正して文庫化された本著は、石ころやベトナム盆栽、迷路、海の変な生き物など、さまざまな方面に関心を寄せる旅行作家の宮田珠己さんがジェットコースターをテーマに編んだエッセイ。 端的に説明すると、著者が北米・台湾・日本のジェットコースターを乗り倒し、その感想をひたすら綴っ…
『小さな声の向こうに』 またしても、「こんな美しい文章を書いてみたい」と思わされました。 現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませる―― なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる―― 深い感動を呼んだデビュー作『ここじゃない世界に行きたかった』から3年。 総フォロワー数15万人超のSNSで、ライフスタイルから社会に対する問題提起まで、独自の視点が人気を博す著者が贈る新世代エッセイ集! 不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち……大反響noteからよりすぐった珠玉のエッセイ―― ・秋の夕暮れ、桔梗の花 ・古く美しい暮らしは、なぜ消えた? ・弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉 ・スープス…
この本との出会いはインスタの正和堂書店さんの投稿でした。読んでみたい!って思ってすぐに購入してました。ですが、「ファクトフルネス」を読むのに時間がかかって(笑)後回しになっちゃってた。読み始めたら、2日で読めました♪この本からの学びはたくさんありました♡少し
コミュ力に自信がない。 自分が言いたいことが伝わらない。 人見知りで何を話していいのかわからない。 皆さんはコミュ力に自信がありますか? 僕はあまりありません。 自分のメッセージを相手が聞いてくれているかどうかいつも不安になるし、あまり仲良
読書&映画記録♪ 図書館で順番待ちしていた江國香織さんの新刊『川のある街』(2024年)を読みました♪ 三部構成となっていて子供やカラス、認知症の視点を中…
【あらすじ&ひとりごと】 佐藤厚志さんの芥川賞受賞作品『荒地の家族』を読みました。 あの3.11の東日本大震災から十年余、被災地に生きるひとりの男の悲しみや苦悩、毎日やるせない虚無感、焦燥感を淡々と描いた作品です。 宮城県亘理町が舞台で、東日本大震災とは明記されていませんが、大震災を「災厄」、津波を「海が膨張」と表現しているところに震災時のリアルさが何とも言えません。 造園業の一人親方である坂井祐治は、仕事を独立した直後に災厄に見舞われる。 仕事道具も失い苦しい日々を過ごす中、その二年後に妻も病気で亡くし、その後再婚するもうまくいかず、実家で母親とともに息子と生活する。 今までの生活が決して元…
読書記録:新版枕草子上巻現代語訳付き(角川文庫黄26-1) 清少納言,石田穣二 本 通販 Amazon原文と注釈と補注と現代語訳を掲載。私は現代語訳を読みつつ、引っかかった部分は原文の注釈や補注をチェックして..
80冊目『ローマ人の物語17 悪名高き皇帝たち(1)』塩野七生
文庫版ローマ人の物語の第17巻 アウグストゥス亡き後、第2代皇帝ティベリウスの治世~ネロまでを描く単行本版ローマ人の物語Ⅶ(悪名高き皇帝たち)を4分冊にした1冊目 ローマ人の物語 (17) 悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫) 作者:塩野 七生 新潮社 Amazon 『FATA REGUNT ORBEM!CERTA STANT OMNIA LEGE(不確かなことは、運命の支配する領域。確かなことは、法という人間の技の管轄』 ラテン語の格言 P213より ティベリウスの性格を表すことばとして載せられているけれど、今巻を読んでいるとまさしく責任を重視し、地味なことを実直に行うティベリウスの性質が浮…
こんにちは はりねずみです 私の一日は お家のいい加減な 家事 これまたいい加減な 店番 いつのまにか 集中力が欠けてきた 針仕事 だらだら見ちゃう スマホ時間 だら~っと見ちゃう テレビ番組 そのすき間時間に 本を読む
週刊 読書案内 吉野弘「母」 中村稔「現代詩人論 上」(青土社)より
吉野弘 「母」 中村稔「現代詩人論 上」(青土社)より 中村稔の大著「現代詩人論」(青土社)を読んでいて、久しぶりに再会した吉野弘の詩です。吉野弘という詩人の詩は高校あたりの教科書で紹介されていた
◆第481位 『英国史』評価:060点/著者:A・J・ブールド/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1976年 ◆第482位 『新史太閤記』評価:060点/著者:…
札幌遠征のお供。読んでいて背筋がゾクゾクするような何とも言えない印象を受けた一冊。ファンタジー的な部分が多いけど、現実にあり得るのかも…なんて思わせてくれ...
還暦過ぎてから読んでいる大江健三郎ですが、もっと若い時に読んでおきたい作家でした。今回は長編です。万延元年のフットボール。大江作品は、題名から内容が想像し難いものが多いのですが、この作品も例に漏れず、赤き血のイレブンのようなストーリーを期待すると裏切られます。というか、フットボールの話はほとんで出てこないし^^;友人が顔を朱色に塗って裸体の肛門に胡瓜を突っ込んで縊死する、というショッキングかつ暗示めいた事項から物語はスタートします。登場人物はそれぞれ心に傷を負っていて、主人公の蜜と鷹は、祖先の行動と自分らの境遇を重ね合わしつつ、その認識の違いに葛藤をもちながら物語は進みます。スリリングな内容が続き、読み終えてみると、一気に読み進めてしまうようなストーリーだと思うのですが、この本を読むのには他の本の倍以上の...万延元年のフットボール-大江健三郎[講談社文芸文庫]
2024年4月振り返り(春のお出かけ、子育て、読んでよかった本など)
先々月(2024年3月)から月イチでブログに記録している、「1ヶ月の振り返り」記事。 ▼3月の記録はこちら また私おはぎの、先月4月の個人的出来事を、振り返っていきたいと思います〜! タップできる目次お花見娘はますますわ ...
社史編纂室という部署は、果たして実在するのだろうか。「社史編纂室」とは、閑職の代表格としてドラマや小説などではたびたび登場する部署。しかし、その存在はもはや都市伝説の域に片足をつっこんでいる気がします。『星間商事株式会社 社史編纂室』あらす
読書記録:■小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される https://ncode.syosetu.com/n6655ff/書籍化・コミカライズ・完結済。
「木曜日にはココアを」で作家さんを知り「お探し物は図書室まで」ですっかりファンになり「鎌倉うずまき案内所」を読み終えこの本で4冊目の青山さんの本ですこれはもうひとつ目のお話から大好き💚と思いましたえんじ色のジャージを着たチャーミングな(?)おじいちゃんの神様が同じバス停に立つ5人をハッピーにしちゃう物語ですその5人とはOLさん小学生の女の子高校生男子イギリス人の講師零細企業の社長さん神様に入り込まれると左手首から肘にかけての場所に神様当番 という文字が現れて神様の願いが叶うまでその文字は消えないのですそう神様が願いを叶えてくれるのではなく神様の願いを叶えてあげなくてはいけないのです😸神様の願いとは実はその人その人が本人は気づかないところの秘めたる自分の一部のようであとひと押しの勇気があれば人生が変わるのに踏み出...ただいま神様当番/青山美智子を読みました。
【シニアの本棚】『わたしたちに翼はいらない』:サスペンス、ではないよね
最近「ハズレなし」と思っている作家、寺地はるなさん。紹介文には「サスペンス」と書いてあるけど、そういう印象ではなかったです。 『わたしたちに翼はいらない』 寺地 はるな 物語の展開 序章下校中の4人の小学生。何度も転校を繰り返しているかんな
安東次男「其句其人」(ふらんす堂) 元町の古本屋さんの棚に300円で立っていました。安東次男「其句其人」(ふらんす堂)、1999年の初版です。目次 其句其人 P4(飯田蛇笏集成第四巻月報) わたしの
・人魚の眠る家(東野圭吾) ・パラレル 警視庁捜査一課・碓氷弘一2(今野敏) ・クローバーナイト(辻村深月) ・テミスの剣(中山七里) ・神南署安積班(今野敏) 3月は5冊読めました。 今野さんのお話はどちらもシリーズものの途中から読んじゃ