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陽射しを感じるようになってくるとさらっと着られて風通しの良いワンピースの出番が増えますがすでに2枚あるので 今年は買い足しを自重したほうがいいのかも画像左のグリーンのがシューラルーのコットン素材 (水色ぽく見えるけど)ラベンダーがGU 麻とレーヨンが半々の素材どちらも未使用ショップが違うけど ほぼ同じデザイン なぜ未使用かと言うと買ったことを忘れてたんです・・・ ←しっかりしてー自分の記憶力の無さがつらい...
図書館で借りてきました。目的は、1961年に文學界に掲載されて以降、右翼団体からの脅迫により単行本化が見送られてきた「政治少年死す(セヴンティーン第二部)」を読むことにほかなりませんが、ほかにも未読の作品が多く収録されていて、じっくりと楽しむことができました。講談社発行の大江健三郎全小説は15巻からなり、この3巻には1961年~1964年の15編の作品が収められています。セブンティーン、性的人間は文庫で読んでいるので今回はパス。『政治少年死す』浅沼稲次郎暗殺事件をもとにした小説です。セヴンティーンの続編となっていますが、セヴンティーンが発表された後に暗殺事件が起き、その後に政治少年死すが書かれています。セヴンティーンが内面的な描写が多く荒々しい文体で書かれていることに対し、政治少年死すは写実的な描写も多く...大江健三郎全小説3(講談社)
週刊 読書案内 池内紀「101冊の図書館」(丸善ライブラリー101)
池内紀「101冊の図書館」(丸善ライブラリー101) 本棚から転がり落ちて来たので案内しますね。2019年に亡くなってしまったドイツ文学者の池内紀さんが1990年代に「サンデー毎日」とか、茶道の雑誌だと思います
物語の展開 1991年12月11日、塾帰りの少年立花敦之が誘拐された。警察は対策本部を設置し、隣接する県警にも協力をあおぎ、多くの人員を割いて犯人逮捕に向けて動いていた。 翌日身代金を持って向かう父親を追尾している途中、別の誘拐事件が発生す
映画化もされた書籍です。 以前から名前は知ってはいましたが、映画は見たことなく、本書で初めて詳しく内容を知りました。 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫) 石川 拓治, NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班 本 通販 Amazon 読後の感想としては、まずはよくやるなぁ、簡単にはできないよとの思いです。 また、木村さん(本書の主人公?リンゴ農家)の義理のお父さんをはじめとした家族はよくついて行ったというか、木村さんを止めなかったなあと関心。 そのあたりは、家族にも真剣さや必死な様子が伝わっていたんだと思うし、人柄がそうさせる部分があるん…
オススメと謳っておきながら、具体的な計画はまだたてておりません! ですが、わかりやすく書かれているので、今後も確実に見返す本だと思います。 農業に興味がないよという方には6章のよくある質問への回答だけ読んでみると、いわゆる「老害」的な人への対処法など著者のストーレートな意見が書いてあって面白いかもしれません。 「農業に転職! 就農は「経営計画」で9割決まる」 著者:有坪 民雄 発行所:株式会社プレジデント社 2019年7月14日発行 https://www.amazon.co.jp/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%81%AB%E8%BB%A2%E8%81%B7-%E5%B0%B1%…
「あぁ~…働きたくない」、「…会社行きたくない…」だれにでもそんな瞬間はあると思いますが、そんな気分の中でぽちっと購入。60日営業で、年収2,000万円いいなあ 『最強の農起業!』 著者:畔柳 茂樹 2017年6月5日発行 発行所:株式会社かんき出版 www.amazon.co.jp あらすじはこんな感じ ↓↓ 「ブルーベリーファームおかざき」は、営業日は1年のうちわずか60日余りにもかかわらず、年収は2000万円を超えている。正社員は私以外に誰もいないし、営業期間中のみアルバイトが10名ほど手伝ってくれているに過ぎない。従って労働時間もかなり短い。〈中略〉斜陽産業の農業でありながら、この生産…
Amazonのkindleで読みました。 スマホで読めるので隙間時間に少しづつ読み進められてとても便利。 今まで使ったことがなかったけど、ビジネス本とかなら読めるし十分といった感じ。 自分にとって新しい方法で読書してみましたが、同様に今回の本はタイトルの通り「新」農業としていろんな新しい形を紹介しています。 『稼げる! 新農業ビジネスの始め方』 著者:山下 弘幸 発行所:株式会社すばる舎 2018年9月25日発行 稼げる! 新農業ビジネスの始め方 山下 弘幸 本 通販 Amazon まだまだ類書が少ない農業ビジネスの解説書。知られざるチャンスに溢れた新時代の農業の実態と、そこへの…
『ブランド米、農業で地域活性化に興味がある人』におすすめの1冊
日本人に最も馴染み深い農産物はお米で間違いない。そんなお米の中には数多くの品種が存在し、ブランド米と呼ばれるような高価格帯の品種が存在する。 そんなブランド米はどのようにして確立されたのか?の一例を知ることのできる一冊です。 『奇跡の米「龍の瞳」安全で美味しい米を未来へ』 著者:今井 隆 発行者:ゆいぽおと 2023年3月13日発行 www.amazon.co.jp 2株のイネとの偶然の出会いから紆余曲折のネーミング、試行錯誤の栽培、コンクールへの挑戦などブランド化までのいきさつに加えて、未来に向けての新しい農法の確立や地域の活性化の現状を6年の歳月をかけてまとめたルポ。 【感想】 全体を通し…
『都市近郊で小さな農業をしたい人、兼業から就農を検討している人』にオススメの1冊
以前に同じように1,000万円を稼ぐという副題で書かれた農業の本を読んだことがありました。本書の場合は兼業というテーマが気になって手に取りました。 『小さい農業でしっかり稼ぐ! 兼業農家の教科書』 著者:田中 康晃 発行所:同文館出版㈱ 2023年6月30日 発行 www.amazon.co.jp 【著者からのメッセージ】本書は、私が2012年から約10年かけて「農業で稼ぐ」という本質を追求し続けた、実証実験結果報告書です。最初のボロボロの状態から、「ある気づき」を経て上昇し、ここ数年でようやく軌道に乗り、農業のみで年商1000万円前後を維持できるようになりました。ある程度、「こうすれば儲かる…
「持続可能な暮らし」「SDGs」といった言葉がすっかり定着しているこの頃です。 「地球環境にを破壊しない暮らしって何だろう?」という疑問の一つの答えが、 筆者の行った実践的な生活記を通して、理解できると思います。 『地球再生型生活記 土を作り、いのちを巡らす、パーマカルチャーライフデザイン』 著者:四井 真治 編集人:アノニマ・スタジオ 2023年10月15日 発行 https://www.googleadservices.com/pagead/aclk?sa=L&ai=DChcSEwitwOiav-6DAxXx_UwCHQCkC9AYABABGgJ0bQ&ase=2&gclid=Cj0KCQ…
長良川のアユと河口堰: 川と人の関係を結びなおす農山漁村文化協会Amazon 直接的な農業書ではないけど、かなり関係のある話。つい最近、実家に帰った際に家の真横の川の川底がコンクリート舗装のようになってしまっていて、とても残念な気持ちになった。 一面浅い瀬のようになっていて、 小さい頃みたいに、石の裏のサワガニを探したり、魚を捕まえたりできないじゃん! (大の大人がすることはないのかもしれませんが)そんなことを思って手に取った本書です。正直に言うと河口堰は名前はわかるけど、 なんの為のものなのか、いつからあるのかとかは全く知らないに等しい状態で読んだ。 そのせいもあってか、Ⅲ章の内容はやや専門…
◆第041位 『世界の中心で、愛をさけぶ』評価:090点/著者:片山恭一/巻数:全1巻/ジャンル:日本文学/2001年 ◆第042位 『赤と黒』評価:090点…
『最後の講義 1000年後のロボットと人間』 石黒浩 先日のエントリに書いた『僕がロボットをつくる理由』から続けて読んだのだけど、何かもう「納得したくない」という気持ちを強める為に意地になって読んだ感じ。 石黒氏のロボット研究の根本には『人間とは何か』…
日々勉強をしていろんな知識を得ているが、成長している気がしない。 情報が多すぎて、どれも中途半端になっている気がする。 やることを減らしたいけど、減らしたときの反動が怖い。 自分が持っているものややっている行動が無駄だと思ったことありません
「あずかりやさん」シリーズ3冊目です今度の語り手はノミ(!)、原稿、古時計…サブタイトルにある「青い鳥」はルリビタキさんのことでした野鳥好きの私としては東京の商店街で冬鳥のルリビタキが冬を終えて囀ずっているというのが引っかかり、う~ん…と思ってしまいましたが読み終わる頃にはほんわかとしたいい時間が流れていましたうっかりこの3冊目を飛ばして4冊目を先に読んでしまったのですが4冊目の登場人物がこの本の中にも出てきますのでやはり順番に読むことをお勧めいたします(^○^) (6月10日読了) 🐦️あずかりやさん彼女の青い鳥/大山淳子を読みました。
こんにちは!ぼくマネです! 今回は『ブログ飯』という本を紹介します。 この本は、著者(染谷昌利さん)がIT未経験から独立
立花隆「思索紀行 上」(ちくま文庫) 元町の古本屋さんの棚で、この本を見つけたときに、著者でである立花隆という希代のジャーナリストが2021年、80歳で亡くなったことをふと思い出しました。角栄と
エリック一家が題材となった「アイアンクロー」という映画関連の話題が。5人の兄弟が亡くなっていく過程でのプロレスとの関わり。ただの悲劇ではなく、その中に色々...
2024年5月に読んだ15冊、『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の主人公紫式部の『源氏物語』のマンガ『あさきゆめみし』をはじめ、ギリシア喜劇に、定番の歴史…
最近の読書記録 柴田よしきさんの ワーキングガール・ウォーズ バリバリ働く女性たちの リアルな本音が書かれてあり 私もビジネスマンとして働き飛
【本】高瀬隼子『犬のかたちをしているもの』~わたしのほしいものは、子どもの形をしている~
1、作品の概要 『犬のかたちをしているもの』は、高瀬隼子の中編小説。 高瀬隼子のデビュー作品。 第43回すばる文学賞を受賞した。 2020年2月に集英社より単行本を刊行し、2022年8月に文庫本を刊行した。 文庫本で145ページ。 卵巣の病気を持つ女性が、彼氏の子供を身籠ったと見知らぬ女性から告げられる。 2、あらすじ 薫は、21歳の時に卵巣の腫瘍除去の手術を受け、4年前に再発していた。 彼女は、病気のこともあり付き合った男性と数か月するとセックスレスになってしっていた。 半同棲で3年以上付き合った郁也からある日呼び出されて、金を払ってセックスしたミナシロさんが身籠ったと告白される。 同席して…
読了本です。 令和元年のテロリズム 磯部涼 令和元年って最近のような気でいましたが もう令和も6年なんですよね。 その令和6年ももうすでに6月・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 掲載されている事件も 最近の事のようでもうそんなに前なのか、と。 事件から8050問題が これからもっと増えていくんだろうという消極的な予測。 普通の家庭の8050問題とは少し違うかもしれませんが 障碍児者を抱える家族にとっても 親80歳 子50歳って 限界ギリギリになる年齢ですよね。 自分の健康寿命の目標設定を 70歳に設定していたのですが マダム子君の行く末が決まていないと死んでも死にきれない。…
今回はフィンランドを舞台にした片桐はいりさんの処女作『私のマトカ』(2006年/幻冬舎)をチョイスしました。読書を通じて旅するメリットは、自分が行けない場所へも気軽に飛べる点。 寒さに弱く、まだ一度も北欧へ足を踏み入れたことのない私は、はいりさんの文章を通してフィンランドを疑似体験してみたいと思います。 予備知識なしでフィンランドへ 2005年8~9月、映画『かもめ食堂』の撮影でフィンランドに赴いた片桐はいりさん。普段は旅行前にみっちり下調べするという彼女が、この時は予備知識ゼロで現地へ乗り込みます。 ヘルシンキ行きのフィンエアーで提供されたプッラ(シナモンロール)にのっけから感動。それを見た…
1、作品の概要 『妊娠カレンダー』は小川洋子の中編小説。 1991年に文藝春秋より刊行された。 『妊娠カレンダー』『ドミトリィ』『夕暮れの給食室と雨のプール』の3編が収録された。 単行本で189ページ。 1990年に『妊娠カレンダー』で第104回芥川賞を受賞した。 アメリカの「ザ・ニューヨーカー」に『妊娠カレンダー』『夕暮れの給食室と雨のプール』が掲載された。 2、あらすじ ①妊娠カレンダー 子どものころに忍び込んで遊んでいた産婦人科のM病院。 姉は、赤子を身籠ると当然のようにM病院で診察を受けるようになった。 もともと精神的に問題を抱えて二階堂先生のところで治療を受けていた姉。 つわりに、そ…
【要約/書評】『博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。』著者:ひきた よしあき
今回はひきた よしあきさんが書かれた、『博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。』という本を紹介!「質問のコツ」を教えてくれるとても良い本です♪
【要約/書評】『質問力ー話し上手はここがちがう』 著:齋藤孝
今回は齋藤孝さんが書かれた『質問力-話し上手はここがちがう』という本を紹介します。この本を一言であらわすと「質の高い質問をするコツ」を教えてくれる本です。
ゴーゴリの『死せる魂』第十章に興味深い記述がありました。 この物語の主人公であるチチコフは一体何者なのだと人々が疑問に思い始め、関係者が集まって話し合いをします。 その中で誰かが、チチコフはナポレオンなのではないかと言い出したのです。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){argume…
順番が前後しますが、凪良さんの一般向けの最初の本を読みました。 これまで読んだ凪良さんの本の感想 ・わたしの美しい庭 ・汝、星のごとく ・すみれ荘ファミリア ・人生は続く『星を編む』凪良 […]
加藤俊徳【一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方】要約レビュー
若いころは勉強ができたのに、最近勉強しても頭に入らなくなった。 昨日食べたものが思い出せないくらい記憶力が落ちている。 このまま脳が衰えていくのが怖い。 僕も今41歳。 幸い、読書が好きで学ぶことが好きなので毎日楽しいのですが、若いころのよ