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週刊 読書案内 町田康歌集「くるぶし」(COTOGOTOBOOKS)
町田康 歌集「くるぶし」(COTOGOTOBOOKS) えーっと、今日の案内は、あの町田康の歌集です。歌詞集ではなくて。ミソヒトモジ(三十一文字)の短歌集です。町田康歌集「くるぶし」.COTOGOTOBOOKSという出版
2024年8月は、大河ドラマ『光る君へ』についに登場した和泉式部のことや、最近はまっているウイスキー沼の本、定番購入の歴史関係などの15冊を読みました。15冊…
ネットの炎上で殺人犯に仕立て上げられる話。こっっわー。(こんな変な日本語使ったら怒られちゃうんかな 笑)してやられたり。まんまとミスリードのお誘いに引っかかり、派手に騙されました。でも一回読んだだけでは理解できなかったので、分からなかったと
本を読むって、社会とつながることなのかも。私は定義的には「ひきこもり」に(多分)分類される人間だけれど、社会と分断されて寂しいとは感じていない。それは夫や少数精鋭の友だちに恵まれていることも大きいけれど、日々、物語やエッセイ、ハウツー本、雑
概要主婦で投資家のりりなさん原作の本【主婦にやさしいお金の増やし方】を読みました。りりなさんはインフルエンサーで、私はたまにりりなさんのボイシーを聞くことがありますので以前からずっと読みたいと思っていました。感想主婦というよりは初心者にやさ
週刊 読書案内 結城正美「文学は地球を想像する」(岩波新書)
結城正美「文学は地球を想像する」(岩波新書) 市民図書館の新刊の棚に「文学は地球を想像する」という表紙があって、副題に「エコクリティシズムへの挑戦」という言葉を見たときに、あなたならどう反応します
朝倉裕子「雷がなっている」(編集工房ノア) 70歳の女性が90歳の母との別れを「母の眉」という1冊の詩集にまとめられた朝倉裕子さんの新しいというか、同じ時期にお書きになったらしい詩を集めた「雷がなっている
たのしく使っているみなさんの使い方から 2025の最新ラインナップまで!『ほぼ日手帳公式 ガイドブック2025』
手帳大好きな私は、来年の手帳が出始めるこの季節になるとワクワクソワソワ.... 特にほぼ日手帳は、8月から毎日少しずつ情報が解禁されて、それに伴いインスタやyoutubeが盛り上がります。 それを見て、またソワソワ。 とはいえ....実は、私はほぼ日手帳ユーザーではありません・笑 言うなれば、ほぼ日手帳憧れ民です。 今までに3回ほど、ほぼ日手帳を挫折しています。 しかも、オリジナル・カズン・weeksの3種類の挫折。 直近は2024年、えぇ...今年ですよ。 一目ぼれでめちゃくちゃ気に入って買った岡本太郎さんデザインのほぼ日weeks。 それでも2か月ほどで挫折しました。 そもそも毎回使うたび…
Read books/「スピノザの診察室」と「リカバリーカバヒコ」
インターネット繋ぎなおし事件で強制デジタルデトックスの☆馨☆ 購入したままの本を読むの一択笑 Amazonで本をまとめ買いしていたところ、おすすめに出てきて…
ひょんなことから苦手な祖父(83歳)と2人で暮らすことになってしまった青年桐矢(25歳)を中心とした家族の物語祖父の過去と桐矢の日常が交互に語られてゆく中で口が悪くガサツな祖父の知られざる人となりが明らかになってきます祖父は戦後お腹いっぱい食べられることの幸せを知ったから孫に食べさせてやりたくてカレールーをたくさん買い置きしているのでしょうそんなこととは知らずにこれを消費するために桐矢がカレーを作るカレーを食べる時間がかけがえのない大切な日常になっていく家族っていいなと思わせる今回も素敵な物語でした小説の流れとは関係がないのですが物語の中で従姉妹の1人がロリ系ファッションなので「下妻物語」が会話に出てきました嶽本野ばらの小説も映画化されたもの(土屋アンナ深田恭子)も大好きな私は思わずニヤリ(^_^)v著者...カレーの時間🍛/寺地はるなを読みました。
おはようございます(*^^*) ****** かたばみ 木内 昇(きうち のぼり)著 KADOKAWA (図書館)8月12日予約 岐阜で生まれ育ち、槍…
デビュー十周年記念短編集。他のアンソロに入ってたり、漫画の二次創作が入ってたり(元ネタを知らない私はわけがわからんかった。)ごった煮感は強いけど、書き下ろしの表題作だけでも読むべし。政権批判で捕らえられた官能小説家が施設を脱出するための11
婚約破棄のため冷酷騎士に決闘を挑んでみましたが、溺愛されるとか誰か予想できました?
読書記録:■婚約破棄のため冷酷騎士に決闘を挑んでみましたが、溺愛されるとか誰か予想できました? https://ncode.syosetu.com/n7030he/親が決めた婚約者は、侯爵家次男の若き騎士ゼフィー・ランディルド。美形で..
8月26日に読み終わりました。デビッド・スーシェのポワロと関わった5年間の自分史。それを読むと、「名探偵ポワロ」を1作目から全70話見たくなってしまいます。それでひとつ前の記事「先の楽しみ(9月と10月)」の中で、>『10月の楽しみな事ばかりを書いて、9月は無いのかと言ったら、そうでもなくて、そのミステリーチャンネルで「名探偵ポワロ」が9月5日から全話70話を順次放送なんです。』と書き込んだのです。1989年から2013年までの24年間のポワロと共に歩んだ、彼の俳優生活が綴られています。まだ40代だった彼が、次のシーズンの決定がなかなか来なくて、不安に思いながら次の仕事を引き受けていく様とか、彼がポワロの撮影をしていなかった時に、どんな舞台や映画などを撮っていたのか、なかなか興味深いものがありました。その...「ポワロと私」デビッド・スーシェ自伝
今日も真夏みたいな気温と湿度です。野菜が高くて悩ましいなぁおうちごはん お豆腐は軽く塩胡椒のみ♪ 作り置きがあると嬉しいそういえば、ちょっと前に読んだ本 …
「百年の孤独」にインスパイアされた作品を読んでいるところですが、大江健三郎の「同時代ゲーム」に続いてはこちら。中上健次は、わたしが二十歳くらいの頃、マスコミによく登場していた覚えがありますが、作品は読んでなかったです、当時は三島ばっかり読んでいた。こちら内容紹介。サーガを通しての語り部となる老婆がオリュウノオバで、これは百年の孤独のウルスラのような立場。淫蕩と早死が宿命付けられた中本の血筋は、百年の孤独のアルカディオのような立場、と構成が似ています。時代が変わる6つの短編からなります。文体は非常に読み難いです。主語の省略が多いのはよいのですが、その主語がわかりにくい箇所が頻出するし、時間軸がころころ変わるー過去の話をしていたかと思えばいきなり現代に戻っていたり、といった感じ。ガルシア・マルケス風のマジック...千年の愉楽-中上健次(河出文庫)
人から「面白いよ」と勧められて読んでみました。 * ※引用部分の太字は、本文で傍点だった箇所です。 目次 1 感想1.1 意味がわからなくても付き合い続ける(操る)こと1. […]
うまれたよ!オケラ 写真·文安田守たまにジーーーっと聞こえると オケラさんが鳴いているのかなぁなんて思ったりはするけれど 今まで生きてきて数えるほどしか出逢っていないモグラのようなはたまた陸のザリガニのような昆虫オケラさんこの本はオケラが卵から生まれて脱皮を繰り返し成虫になるまでを記録した写真絵本です「よみきかせいきものしゃしんえほん」のシリーズですがいい歳の私でも感動してしまいましたとってもとっても素晴らしい本です特に空を飛んでいる写真はこんな場面見たことがないのですごく嬉しかったです本当は中の写真をこんな風に載せるのは駄目なのでしょうけれど感動を抑えられません*おまけの1枚*我が家のベランダの朝顔が今月9日にやっと咲き始めました\(^_^)/ 蕾は膨らむものの暑すぎるのかずっと開いてくれなかったのです...オケラ★素敵な写真絵本見つけた♪
【本・お題】「好きな小説について」~昔好きだったファンタジー、推理小説などについて!!~
☆今週のお題は「好きな小説」☆ さてさて、今週のはてなブログのお題はぁ~? 「好きな小説について」ですっ!! ・・・。 あれ、なんかいつも小説の紹介とかしているし、今さらじゃねぇ? 何なら好きな作家10人とかでまとめ記事も作っちゃいましたしねぇ・・・。 hiro0706chang.hatenablog.com だけど、せっかく「好きな小説について」なんて、読書ブログ冥利に尽きるお題をはてなブログ様がお出しになって下さったのですから、「据え膳食わぬは男の恥」というものでしょう。 絶好のパスをもらってるのにパスしちゃう腰抜けFWみたいになるのは嫌なんで、このお題で記事を書いてみます。 そんで、普通…
・寝ても覚めてもアザラシ救助隊/岡崎雅子話題のアザラシ幼稚園と同じくらいの時期に知った本日本にもこういう保護施設があるんだ〜と興味を持って読みました。北海道の…
◆第171位 『異邦人』評価:075点/著者:A・カミュ/巻数:全1巻/ジャンル:仏文学/1942年 ◆第172位 『国盗り物語』評価:075点/著者:司馬遼…
【あらすじ&ひとりごと】 2021年に『虚魚』(そらざかな)で横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞された新名智さんの2作目『あさとほ』を読みました。 『虚魚』は、ホラー・ミステリでした。本作も同様にホラー+ミステリ、そして平安文学を題材にした幻想的なものでした。 幼い頃の夏休みのある日、双子の姉妹・夏日と青葉、幼馴染の明人の三人で山へ行こうということになった。 山の中に小さな建物があり、その中を三人は探検するが、はぐれるはずもない小さな部屋なのに青葉の姿が見えなくなる。 部屋の中央に吊るされた半透明の布の向こうに人影を見るが、青葉は溶けるように消えてしまった。 その後、彼女を覚えているのは、消え…
『三体�V 死神永生』 大森望、光吉さくら、ワン・チャイ、泊功/訳 長い物語を読み終えて呆然としている。三部作の前二作は「映像で見たい!」と思ったが、これはさすがに「映像」で「見る」ことは難しいんじゃないか? いつかこれを体感させてくれる技術は開発されるだろうか。 第二部の主人公・羅輯が関わった「面壁計画」の裏で進行し…
味なニッポン戦後史/澁川 祐子2024年4月10日/224ページ目次:“うま味”「味の素」論争と「だし」神話 “塩味”「自然塩」幻想と「減塩」圧力 “甘味”甘くておいしい、甘くなくておいしい “酸味”酢に忍び寄るフードファディズム “苦味”日本のビールとコーヒーは「大人の味」か “辛味”引いては熱くなる激辛ブーム “脂肪味”「体にいい油・悪い油」の迷宮 日本の戦後から現代までの「味覚」と社会との...
ロシア極東・シベリアを知るための70章/服部 倫卓、吉田 睦 編著2024年6月31日/400ページ目次:シベリア・極東の地理と自然 シベリア・極東の歴史 シベリア・極東の民族と文化 現代のシベリア・極東の諸問題 シベリア・極東の諸地域 シベリアをロシアと日本との出会いの地であるとしてその歴史を紐解き、自然・地理・民族、そして現代の問題を含めて解説しています。 天然資源があるからこそ...
ドイツの女性はヒールを履かない 無理しない、ストレスから自由になる生き方
ドイツの女性はヒールを履かない 無理しない、ストレスから自由になる生き方/サンドラ・ヘフェリン2023年7月20日/224ページ目次:歩くのが大好き お金をかけない 気楽に生きる ヒールは履かない 努力を強いられない 週末は友人と過ごす ドイツと日本のハーフでこれまでの人生の半々をそれぞれドイツと日本とで過ごした筆者による、日本の女性に「ほどほどに頑張る」ことをすすめている本です。...
防災福祉先進国・スイス 災害列島・日本の歩むべき道/川村 匡由2020年6月30日/166ページ目次:スイスの国勢 スイスの社会保障と有事対策 スイスの防災福祉 日本の歩むべき道 スイスにおける有事、災害時に備えた防災福祉の最新事情を紹介することにより、災害大国・日本においてできることを考察します。 まず、スイスの独自路線から。いまだに欧州連合に加盟していないため、ヨーロッパの各国...
刑事捜査の最前線/甲斐 竜一朗2024年5月15日/256ページ目次:ブツを追う 毒劇物捜査と事件性の判断 真相に迫る 汚職に切り込む 捜査を率いる 特殊詐欺との闘い 長年、警察担当の記者を続けてきた筆者による、犯罪捜査における捜査陣の動きや、捜査官の考え方、事件の背景などを含めて、個々の事件の捜査を詳細に描いています。 最新鋭の科学捜査の解説もありますが、こんなエピソードも。 捜...
【シニアの本棚】『宙わたる教室』:ベタな学園ものには泣かされる
先日見たテレビ番組「あの本読みました?」の理系の作家特集に出演されていた伊与原新さん。『八月の銀の雪』は読んだはずだけど、例によって覚えないわー。テレビを見て「そうか、理系の作家さんだったのか…」と。「理系」と聞くと自分とは対極な気がするの
刺激的なタイトルだけど、別に選手を馬鹿にした内容ではないので(笑)ヤングチャンピオンで連載されていた作品を本にしたようで。槙野の項で、2015年の湘南戦、...
読書記録:あさきゆめみし1:源氏物語(講談社コミックスミミ960)コミック-1980/11/1ようやく1冊目を読了。源氏物語をコミカライズしたものとしてはかなり有名だろう、8〜90年代頃の少女漫画。文庫版や完全版や愛..
それにしても暑い...今日もまるで真夏ような暑さです。*前回の投稿から日が経ってしまい、久しぶりに読書の記録を。「ポトスライムの船」津村記久子ネネがとても...
興味を持って読んでる本 タティングレース&マクラメジュエリーなどの講師 大胡のぞみです 秋も深まってきたら読もうと思っていた本を購入しました 学生の頃から結構…
最近読んだ本を紹介します。 こちらの小説です↓ 『月まで三キロ』著者は、伊与原新さん。科学と人の心情を絡めた短編集です。専門用語が多く出てくるけど、ストーリー…
食虫植物とは実に不思議なもので、その奇妙な姿や脅威的な生態には驚かされると同時に、多くの人を魅了してきました。かのチャールズ・ダーウィンもその一人です。近年、多肉植物ブームから派生して、珍奇植物やビザールプランツという名前で、多肉植物も含んだビカクシダや
ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 バートン・マルキール
ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 バートン・マルキール NISAで投資をはじめられた方も多いと思います 投資の勉強の参考になれば
読売新聞日曜版の「本よみうり堂」「どっち派?」という読者参加型のコーナー沖縄VS北海道(8月25日朝刊)を楽しみにしていました私は池上栄一さんの小説が好きなので期待していたのですが「池」の字もなく残念に思いましたが原田マハさんの「風のマジム」が紹介されており興味を持ちました派遣社員として那覇で働く28歳が社内ベンチャー募集の告知で郷土沖縄のさとうきびでラム酒を造るという事業を提案実現するまでの物語なのですがこちらの主人公には実在のモデルがいます2004年にラム酒造会社「グレイスラム」を設立社長就任された金城祐子さん南大東島のさとうきびでラム酒を作られています掲載誌です私は沖縄が好きなので金城さんのインタビュー記事や南大東島のことについて雑誌やJTAの機内誌「コーラルウェイ」で知りました小説の主人公の名は...風のマジム/原田マハ🌺読みました。
今朝のベランダ気温27℃湿度高め薄曇りな空 「暑いけど、いくらか楽になったよね」ってお互いを慰め合うようなそんな挨拶をする昨日でした(^^; 秋の味覚待ってい…
今朝のベランダ気温29℃なんだかモワ~とした空気感 爽やかな空気が恋しい~(;^_^A 今日はこれから健診です12時予約なので、それまでは お水かお白湯のみ・…