メインカテゴリーを選択しなおす
読売新聞日曜版の「本よみうり堂」「どっち派?」という読者参加型のコーナー沖縄VS北海道(8月25日朝刊)を楽しみにしていました私は池上栄一さんの小説が好きなので期待していたのですが「池」の字もなく残念に思いましたが原田マハさんの「風のマジム」が紹介されており興味を持ちました派遣社員として那覇で働く28歳が社内ベンチャー募集の告知で郷土沖縄のさとうきびでラム酒を造るという事業を提案実現するまでの物語なのですがこちらの主人公には実在のモデルがいます2004年にラム酒造会社「グレイスラム」を設立社長就任された金城祐子さん南大東島のさとうきびでラム酒を作られています掲載誌です私は沖縄が好きなので金城さんのインタビュー記事や南大東島のことについて雑誌やJTAの機内誌「コーラルウェイ」で知りました小説の主人公の名は...風のマジム/原田マハ🌺読みました。
今朝のベランダ気温27℃湿度高め薄曇りな空 「暑いけど、いくらか楽になったよね」ってお互いを慰め合うようなそんな挨拶をする昨日でした(^^; 秋の味覚待ってい…
今朝のベランダ気温29℃なんだかモワ~とした空気感 爽やかな空気が恋しい~(;^_^A 今日はこれから健診です12時予約なので、それまでは お水かお白湯のみ・…
9月に入って数日夜が涼しいって日が数日ありましたがまた夏の暑さと蒸し暑さが戻り久しぶりにエアコンをつけましたほんとこの暑さうんざりですね温暖化ほんとに深刻な問題だと思います 最近読んだ本 子供の頃からの唯一の趣味読書夏の疲れかしら? 老眼が
鳥栖遠征のお供。流石に600ページ強あるので遠征中には読み切れなかった←1部2部3部が絡み合い、独特の村上ワールドを作り上げる。読んでいて引きずり込まれる...
週刊 読書案内 ノーム・チョムスキー「9.11 アメリカに報復する資格はない」(文春文庫)
ノーム・チョムスキー「9.11 アメリカに報復する資格はない」(文春文庫) なんか、いい加減な連想なのですが、「エターナルメモリー」という、チリのドキュメンタリー映画を見たので調べ直していると「9.11」
アダム・グラント『GIVE & TAKE 与える人こそ成功する時代』
はじめに 本書を読もうと思ったきっかけはメンタリストDaiGoさんのYouTubeでオススメされていたからです。 何故、初対面で会話もろくにしていないのに自分は見下されるような対応をされるのか。 そんな事で悩んでいる時、たまたまYouTubeのオススメ動画で本書を紹介するDaiGoさんの動画を見ました。 感想 おおまかな話の筋としては、人を【ギバー】【テイカー】【マッチャー】の3種類に分類して、その中でもギバーについて、どのような人なのか深く掘り下げています。 3つのタイプ 【ギバー】 GIVER。他人に惜しみなく与えられる人。【テイカー】 TAKER。他人に与えるより、常に自分が多く受け取ろ…
はじめに 本書を読むきっかけは、YouTubeでしぶさんの動画を見ていたからです。 黒一色の服に包まれて何もない部屋でくつろぐ様子は、まさしくミニマリストという感じがして、とても引き込まれました。 感想 そんなしぶさんが、どういった流れでミニマリストになったかも詳しく書かれています。想像とは違った経緯に少しびっくりしました。 色んな経験をされてミニマリストとなったしぶさんが、何故ミニマリストをお薦めするのか、私が印象に残った個所を何点か引用していきます。 手放す練習は「自分を知るの繰り返し」 以前の記事にも少し書きましたが、少ない物で暮らすということは、少ない物で我慢しているのではありません。…
本屋で見かけて、数ページ読んで、すぐに買って家でゆっくり読みたい!と、久しぶりにそう思った本です。 矢部太郎さんの本を買うのは『大家さんと僕』以来でした。 『大家さんと僕』も暖かい雰囲気がとても好きで何度も読み返した本です。 なのに、本棚の奥にしまってしまい、矢部さんのことはすっかり忘れていました。 久々に手に取った矢部さんの本は、以前と変わらず暖かい雰囲気に包まれていました。 それ以上に、数ページ読んで涙ぐんでしまったのは内容のせいかもしれません。 タイトルの通り、矢部さんが今まで貰ってきたプレゼントについてのエピソードが描かれています。矢部さんは貰ったプレゼントとその思い出をとても大切にさ…
ドローン3.0時代のビジネスハック/名倉 真悟2023年12月1日/256ページ目次:ドローン&空飛ぶクルマでビジネスチャンスが広がる! ドローン1.0のビジネスハック ドローン2.0のビジネスハック ドローンビジネスをするなら国家資格を取れ! 来るドローン3.0時代のビジネスハック ドローンビジネスの未来が見えるインタビュー ドローン業界は今後確実に伸びていくことが見込める業界であるとして、...
日本の財政 破綻回避への5つの提言/佐藤 主光2024年5月25日/256ページ目次:財政の機能と国民意識 日本の現状と課題 財政政策の可能性と幻想 財政赤字の政治経済学 経済再生に向けた新陳代謝 21世紀の税制 多様な時代のセーフティネット どうやって財政再建するか 一般国民は財政赤字を問題視する一方でそれを「自分事」として捉えていないと指摘する筆者による、日本の財政を改めて解説...
外国人しか知らない日本の観光名所/東大カルペ・ディエム2024年7月22日/224ページ目次:北海道・東北の知られざる観光名所 関東地方の知られざる観光名所 中部地方の知られざる観光名所 近畿地方の知られざる観光名所 中国・四国の知られざる観光名所 九州・沖縄の知られざる観光名所 おわりに インバウンド観光客の増加にも関連し、日本人よりも外国人が魅力を感じる観光地を都道府県ごとに紹介し...
最強の60歳指南書/齋藤 孝2024年6月10日/240ページ目次:60歳までに身につけたい基本習慣 思考を磨く習慣 情報を味方につける習慣 精神の柱をつくる読書の習慣 心の余裕をつくる習慣 健康を保つ習慣 令和の中高年世代が明治の人よりも軽く見えるという意見もある現代において、40歳から身につける生活習慣は20年後の未来の自分に向けたプレゼントであるとして、本書にある「習慣」を取...
シニアが陥る50の危険 特殊詐欺から大地震、転倒まで/三菱総合研究所、奈良 由美子2024年4月25日/224ページ目次:シニアが巻き込まれる10大リスクとその対策 空き巣、強盗、ひったくり…シニアを狙う犯罪から身を守る 特殊詐欺、ネット詐欺、押し買い…新しい犯罪・トラブルから身を守る 大地震、豪雨、避難所生活…突然の災害から身を守る 交通事故、室内外の事故、病気…シニアを取り巻く危険から身を守る ...
青山美智子朱野帰子一穗ミチ奥田亜希子西條奈加5名の作家が「お酒」をテーマに描いた短編小説集第2弾第1弾は未読です青山美智子さんの作品がお目当てでしたカクテル·オイスターバー·ジンテキーラ·日本酒…がモチーフになっています私自身は飲酒の習慣がなくお酒に関しては全く分かっていませんでしたが小説はそれぞれの個性を楽しむことができました特に青山美智子さんの作品は安心して読むことができ今回もほっこりしました飲酒の習慣がないと書きましたがこの夏の暑さで家族がやたら缶ビールやカクテルを購入してきてすすめるのでオリオンビールのリキュールパイナップルとそのままシークワーサーのすっかりファンになってしまいました🌺今年の夏はアルコールにちょっとだけ強くなったようです(^ー^)ほろよい読書おかわり🥂
何回説明しても伝わらない職場のあの人に、どう対処すればいいの?
『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』 仕事でもプライベートでも、「なんで今の話でそういう発想になるの?」っていう人、いるじゃないですか? こういう人に対して一体どうすればいいんだろう?、と思って読んでみました。 私たちの思考には、意識されずに使われる「枠組み(=スキーマ)」がある この「スキーマ」というのは、私たちの学びや経験、育ってきた環境、興味関心が異なるため、当然一人ひとり違っていますが、その異なるスキーマを通して人の話を理解しているので、「伝わらない」ということが起こるのだそう。 スキーマは「思い込みの塊」でもあります。 相手に正しく理解してもらうことは、相手の思い込みの…
荻原規子さん訳の源氏物語。 ゆるりゆるりと読んで感想を書いています。 目次 1 導入:はじめに2 感想2.1 末摘花2.2 玉鬘2.3 夕霧3 関連情報 導入:はじめに 構 […]
『三体�U 黒暗森林』 劉慈欣 大森望・立原透耶・上原かおり・泊功/訳 地球人類に対して圧倒的な力の差を見せつけた三体文明による恫喝。三体文明の艦隊が地球に到達するまで400年余りの時間で人類に打つ手はあるのか?! やっぱり「映像で見たいっ!」と思ってしまう大エンターテイメント作品。 三体文明が送り込んできた陽子型スー…
【本】小川洋子『寡黙な死骸 みだらな弔い』~死と官能に彩られた11の物語たちが響きあい、繋がっていく~
1、作品の概要 『寡黙な死骸 みだらな弔い』は小川洋子の連作短編小説集。 11編からなる。 1998年に単行本が刊行された。 2003年に中公文庫より文庫版が刊行された。 文庫版で241ページ。 時計塔のある海辺の街で、死に彩られた物語たちが響きあい、繋がりあう。 2、あらすじ ①洋菓子屋の午後 12年前に一人息子を亡くした女性が洋菓子屋を訪れる。 彼の誕生日にイチゴのショートケーキを買うために。 店員は不在で、彼女は待ちながら過去に想いを馳せる。 ②果汁 クラスメイトの女の子に「ついてきてほしい場所がある」と声をかけられた男子高校生。 2人は、彼女の父親だという有名な政治家の男性とフランス料…
半藤一利「昭和史の明暗」(PHP新書) またしても、半藤一利の歴史探偵本です。1981年から1986年にかけて、「プレジデント」という、いわゆるビジネス誌に掲
【書評No.67】イーロン・マスクとは何者か!?世界を変える革新的起業家の全貌
ねーねー、イーロンマスクって一言でいうとどんな人? 子供から投げかけられた素朴な疑問。 イーロン・マスクを知ら
こんにちは! 絵本「とんことり」をご紹介します。 感動しました。心が温まるお話です。 主人公の女の子かなえの、寂しさが満たされるまでの心の動きを鮮明に描いています。 気になった方は、こちらから購入できます!
こんにちは! 今日は、絵本「ジオジオのかんむり」を読み返しました。 孤独が満たされてゆくさまに、心が温まりました。 ご紹介します。 気になった方はこちらから購入できます!
今日は、絵本「花さき山」を読み返しました。他人に尽くすことの大切さを教えてくれる本でした。 みなさんにおすすめします。 気になった方はこちらから購入できます!
(本記事はプロモーションを含んでいます) 前回の一冊↓ tenkinzumadabe.hatenablog.com 今回はこちらの一冊です。 さくら日和 さくらももこさん著書。 本当は、同じくさくらももこさんの「そういうふうにできている」という本を読む予定だったのですが、何冊かまとめて買った際になんだかこっちから読んでみたくなって。 さくらももこさんの著書は、確か中学生の頃とかに読んだ気が・・・。どの本を読んだかは覚えていないけど、なんだか懐かしい気持ち。 きっとさくらももこさんの著書は全部そうなんだろうけど、クスっと笑えるような、そんな感じのゆるっとした本で読みやすいですね。 電車で読むのも…
【シニアの本棚】『それでも旅に出るカフェ』|ふんわりだけどピリッと辛い
『それでも旅に出るカフェ』 近藤 史恵 物語の展開 先日読んだ『ときどき旅に出るカフェ』の続編。 今回は例の病が蔓延していた時期が土台になっている。瑛子はテレワークをしていて閉塞感に襲われていたが、状況が少しずつ良くなり、休業していたカフェ
現在のルーマニア、トランシルヴァニア西部にあるカロタセグ地方に伝わるハンガリー刺繍の数々。それを谷崎聖子さんがまとめた「カロタセグのきらめく伝統刺繍」ほど、詳細に解説し、わかりやすいカラー写真をそろえたものはないのではないでしょうか。初めて見聞きするものが多く驚くばかりでした。未婚女性のみが被れるビーズの頭飾り「パールタ」、未婚男性であることを示す、帽子につけるビーズ飾り「ボクレータ」。どちらも、...
読書記録:「源氏物語ふあんたじい〈桐壺〉」阿素洛、与謝野晶子 https://jp.mercari.com/item/m6043919331610日ほどかかってなんとか読了。古すぎる書籍なためか、販売元をメルカリぐらいしか見つけられませんで..
『完訳グリム童話集(二)金田鬼一訳』その38 『おくさま狐の御婚礼〈KHM38〉』 【あらすじ(要約)】 一番目の話 昔、尻尾の九本ある古狐がいました。 古狐は妻が心変わりしたのではと疑い、試してみることにしました。 古狐は、まるで殺された鼠のように死んだふりをしていました。 奥様狐は自分の部屋に閉じこもり、女中の嬢さん猫は煮物をしていました。 やがて、古狐が死んだと知れると、大勢の求婚者たちが現れました。 女中は誰かが戸を叩いているのを聞きつけ、戸を開けてみると、若い狐がいて「何をしているの?嬢さん猫ちゃん。寝てるの?」と言いました。 「寝てないわ。ビールを煮えたてて、バターを中へ入れてるの…
「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド
「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド 山賊村 東かがわ市 天ざるうどん 美味しかった
図書館にリクエストしては 次々とやってくる 本に 追い立てられながら 読んでいる はりねずみです さて、 次にリクエストは 「 あした死ぬ 幸福な王子 」と 「 コンビニ兄弟 2 」
ガルシア・マルケスの「百年の孤独」を読んで、これに影響を受けた作品に興味がわきました。そのひとつが、この「同時代ゲーム」です。双子の妹に宛てた6通の手紙の形式で、物語が進みます。大江健三郎の小説は、わかりにくいユーモアというか、真面目にふざけてるというか、作者の心情が捉えにくい作品が多いのですが、この作品も例に漏れません。最初の手紙で、主人公の「僕」は、妹の恥毛に励まされつつ、歴史を綴り始めます。その表現は、「妹よ、きみがジーン・パンツをはいた上に赤シャツの裾を結んで腹をのぞかせ、広い額をむきだしにして笑っている写真、それをクリップでかさねた、きみの恥毛のカラー・スライド。メキシコ・シティのアパートの眼の前の板張りにそれをピンでとめ、炎のような恥毛の力に励ましをもとめながら。」といったところです。その後も...同時代ゲーム-大江健三郎(新潮文庫)
今朝のベランダ気温25℃空は晴れてるし良い感じの朝(*^^)v 長くは続かずこれから週末にかけて暑くなるらしい 先月はいろいろ美味しい物をいただきました ト…
◆第161位 『創竜伝』評価:075点/著者:田中芳樹/巻数:全5巻/ジャンル:ファンタジー/1987年 ◆第162位 『小説天空戦記シュラト』評価:075点…
読書 あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 佐藤舞さん
読書 あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 佐藤舞さん 時間は有限 有意義に過ごさないとですね 考えさせられましたし もっとやりたいことに注力しようと思いました
週刊 読書案内 夏目漱石「直筆で読む『坊っちゃん』」(集英社新書)
夏目漱石「直筆で読む『坊っちゃん』」(集英社新書) 今日は、「こんな本もありますよ!」 のご案内です。 御覧のとおり、夏目漱石です。こうしてみると男前ですね。で、「親譲りの無鉄砲で小供
「居るのはつらいよ」で心打たれた東畑開人先生。その時の読書記録はコチラ。とっても平易な言葉・文章で書かれているのに ひとつひとつが深すぎて、噛み締めながら読んでいたら随分と時間がかかりました。返却期限が迫っているので、とりあえずダダダっと記