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各駅探訪No.858 下総松崎駅(JR成田線[我孫子支線])
初夏の小旅行。気持ちの良い陽気に誘われて、今夏で駅舎が解体されてしまう予定の駅を訪れました。千葉県成田市。成田の1つとなり、のどかな田園風景が広がる中にある静かな駅。比較的大きな町を結んでいく我孫子支線の駅の中では、最もローカルな雰囲気が漂う駅です。駅名標。通常のデザインのものもありますが、駅舎の入口には国鉄風のシンプルな駅名標が残っています。「まんざき」は地味に難読です。ホームは2面2線。上野へ...
岡山県岡山市北区、岡山駅の隣の駅で、市街地の中にあります。周辺には岡山大学や岡山理科大学もあるため、列車の発着時にはいつも賑わいを見せます。快速も停車するほか、かつては岡山~法界院の1駅だけを走る区間列車もあったようです。駅名標。特徴的な駅名は付近にある寺院の名前からとられています。ホームは1面2線。利用者の多さを反映しているのか広いホームで、跨線橋も幅が広くとられています。跨線橋の裏にはベンチと...
岡山県岡山市北区。山の急斜面と川に挟まれた場所にある静かな駅。近くの集落からも少し距離が離れており、比較的まとまった町の中にあることが多い津山線の駅の中では変わった存在です。駅名標。快速の停まらない駅が並ぶ区間です。ホームは2面2線、跨線橋で結ばれています。ホームの西側にはすぐに山が迫り、東側は細い県道を挟んで川が流れています。駅入口。駅舎はなく、県道から坂道を上って直接ホームに入ります。集落はも...
岡山県久米郡久米南町。久米南町の中心となる駅で、町役場の最寄りでもあります。駅には河童がたくさんいます。駅名標。ホームは2面2線。快速「ことぶき」も停車する駅です。ここでの列車交換は朝晩が中心で、日中はあまりないようです。駅舎は昔ながらの立派な木造建築。駅前は河童が出迎える花壇を中心としたロータリーになっています。国道がすぐそばを走っています。駅舎内部。机も置かれていて居心地の良い空間です。ちょう...
岡山県久米郡久米南町。誕生寺川沿いに広がる集落を木造の駅舎が見守る駅。国道からは離れていて静かな場所にあります。駅名標。軽く難読。ホームは1面1線。ややカーブしています。駅舎はコンパクトな木造建築ですが、階段を上った先の高い位置にあり、威厳を感じさせます。駅舎内部。窓口の跡があります。反対側から見た駅全景。手前は使われなくなったホームで、かつては2面2線だったようです。探訪: 2024.5 にほんブログ村...
岡山県久米郡美咲町、国道から少しだけ奥に入った場所に単式ホームと待合スペースがあるだけのシンプルな駅。縁起の良い駅名が多かったり、駅舎が特徴的だったりとキャラクターに富んだ津山線の駅の中では没個性ですが、それもまた個性ということで良いのではないでしょうか(?)。それよりも、誕生寺からここまで歩く途中、鶏の丸焼きや串焼きを売っている国道沿いの「中島ブロイラー」というお店に行列ができていることが印象的...
岡山県久米郡久米南町。快速は停まりませんが、近くにある同名の寺への最寄駅としての役割があります。駅名標。ホームは1面1線のみですが、かつては向かい側にもホームがあった跡が残っています。駅舎はリニューアルされていますが、開業当時の面影を残す建物。屋根が張り出していて軒が広くなっています。駅舎内部。こちらもキレイになっており、広々としています。窓口の跡はありません。浄土宗の開祖・法然上人の生家跡である...
岡山県久米郡美咲町の代表駅で、変わった駅名は近くにある「亀甲岩」(亀の甲羅のように見える岩)に由来します。駅入口やホームには亀のオブジェが並び、駅舎は巨大な亀のようなデザイン、さらには駅舎内に本物の亀もいるなど、かなり「亀」をフィーチャーした駅です。合併前には「中央町」だった地区で、かつての中央町役場である美咲町役場が近くにあります。駅名標。ホームは2面2線で、跨線橋があります。快速「ことぶき」の...
ここからは2024年黄金週間編。メインは津山線なのですが、その前に赤穂線から1駅取り上げます。兵庫県赤穂市。備前という旧国名が付く駅ですが、所在地は岡山県ではなく兵庫県。これは、駅開業当時は岡山県和気郡福河村だったものの、越県合併により所在地が兵庫県に変わったという一風変わった経歴をもっていることに由来します。駅名標。隣の寒河から岡山県に入ります。ホームは1面1線。一面の田園風景が広がり、周辺に民家は...
週末パス24秋-長野上田編(14) しなの鉄道線・上田電鉄別所線・北陸新幹線 上田駅 ~六文銭に赤備え・・・真田の城下町で一泊~
長野駅からしなの鉄道線の上田行きに乗車しました。列車はまず信越本線を走ります。
週末パス24秋-長野上田編(13) 長野電鉄長野線 信濃吉田駅からしなの鉄道北しなの線 北長野駅へ ~裏ルートで上田に移動~
桐原駅から長野電鉄長野線の下り列車に乗車してひと駅。列車は信濃吉田駅に到着です。1番線の到着。ここで下車します。 信濃吉田駅は長野県長野市吉田にある長野電鉄長野線の駅員配置駅。当駅で下車したのは、しなの鉄道北しなの線の北長野駅が徒歩圏内にあるためです。そこから長野経由で上田に向かおうと思います。こういう裏技っぽいの、使ってみたくなりますね~。訪問駅も稼げますし・・・(微)ちなみに、しなの鉄道北しなの...
週末パス24秋-長野上田編(12) 長野電鉄長野線 桐原駅 ~赤い三角屋根の昔乍らの駅~
朝陽駅から長野電鉄長野線の上り長野行きに乗車しました。列車は駅を出るとかつての信越本線を跨ぎ、北陸新幹線を潜ってその北西側に出ます。車窓は長野市内の住宅地に変わります。時刻は間もなく16時半。陽が落ちる前にもうひと駅下車できそうです。ということで、ふた駅進んで桐原駅で下車することにしました。下車理由は朝陽駅と同じ。2番線(?)の到着です。 桐原駅は長野県長野市桐原にある長野電鉄長野線の無人駅。地図...
奈良県の近鉄生駒駅から近鉄生駒鋼索線(生駒ケーブル)に乗り生駒山上遊園地のある生駒山上まで行きました。傾斜にあるので北側と東側が2階建になっている近鉄鳥居前駅です。1階に駅前交番があります。鳥居前駅にはケーブルカーが停車中でした。2両が交互に上下入れ替わるのがケーブルカーですが、並列に2組4両のケーブルカーが運転されます。左側は宝山寺1号線、右側は宝山寺2号線です。宝山寺1号線のコ11形11号「ブル」です。目(ゴーグル?)の形をした前面窓の周りと帽子がライト装飾で光ってます。宝山寺2号線のコ3形3号「すずらん」。日本国内で現役最古のケーブルカー車両です。繁忙期、1号線がメンテナンス中の時に動くらしく、訪れた日は留置中のため外観のみです。繁忙期に動いている時に来て乗ってみたいです。今日も貴方様のご訪問に感謝...鳥居前駅とコ3形〜生駒ケーブル【1】
自治医大 (JR東日本) 自治医科大学のキャンパス及び附属病院の最寄り駅として、1983年に開業しました。 駅開業前は周囲一帯畑地でしたが、駅に隣接して「グリーンタウンしもつけ」という住宅地が開発されたことから、現在の利用客数は3000人/日を超えています。 駅の西側には下野国国分寺跡、東側には7世紀ころに創建されたという薬師寺跡があります。 特に薬師寺は、僧侶に戒律を授ける戒壇が設けられ、奈良の東大寺、福岡の観世音寺と並び「三戒壇」と称された巨大寺院。 その寺域は東西約250m、南北約330mに及び、国の史跡に指定されています。 歴史的に重要な寺院であることから、この駅の名を薬師寺駅にする案…
週末パス24秋-長野上田編(11) 長野電鉄長野線 朝陽駅 ~朝陽のあたる街の木造駅舎~
小布施駅から長野電鉄長野線の上り長野行きに乗車しました。列車は須坂駅を出ると、河東線だった区間から長野電気鉄道だった区間に入ります。動きとしては、西に向きを変えて千曲川を渡り長野市に入ることになります。「村山橋」という珍しい鉄道道路併用橋で千曲川を渡ります。さて、長野電気鉄道だった区間でもひと駅下車しようと思います。駅舎の画像を見て決めたのは朝陽駅。2番線の到着。下車します。 朝陽駅は長野県長野...
週末パス24秋-長野上田編(10) 長野電鉄長野線 小布施駅 ~"栗と北斎の街"のりんご電車~
信州中野駅から長野電鉄長野線の長野行きに乗車しました。列車は元・河東線区間に入ります。
週末パス24秋-長野上田編(9) 長野電鉄長野線 信州中野駅 ~河東線から山の内線が分岐していた駅~
信濃竹原駅から長野電鉄長野線の上り列車に乗車。ふた駅進んで終点の信州中野駅に到着です。2番線の到着。ここで乗り継ぎです。 信州中野駅は長野県中野市西にある長野電鉄長野線の駅。中野市の代表駅です。道中ではりんご畑をよく見かけましたが、中野市は夜間瀬川の扇状地として水はけの良い土地で果樹栽培に適しているそうです。また、名所案内にもある「土人形」が名産だそうで、「中野ひな市」が開かれるそうです。この駅は...
旧竹林院日吉大社ケーブル坂本ケーブル延暦寺延暦寺比叡山頂叡山ロープウェイケーブル比叡叡山ケーブル坂本からのケーブルカーは座れたのがかえってよくなくて琵琶湖を見下ろす景色がいまいち見えず。どうせ雨で霞んでであまり見えないのだが。ケーブル延暦寺駅は歴史的な建物に屋上展望台などきれいに手が加えられていて、2階展示室のケーブルカー建設時や改修時の写真や解説が興味深くて長居した。延暦寺は、屋根葺き工事中の根本中堂とその周りだけ見て、バスで比叡山頂へ。靄っていて遠くは全く見えない。銅高騰の折、根本中堂の葺き替えはとんでもない工事費なんだろうな。山頂から満員のロープウェイで下ると、雲の切れ目からにわかに日が射してきて、幻想的な景色に。京都側へ降りる計画が奏功。一日中、降ったりやんだりで、紅葉を見た満足感が乏しかったのだ...比叡山
最終日の前日になって水間寺のプロジェクションマッピングを見てきた。水間観音駅に着いたのは18時過ぎ。アートフェスのサイトには「水間寺への玄関口である水間観音駅に到着した電車にも、プロジェクションマッピングを投影します」とあり、駅にはデジタルアート列車の運転時刻が掲示されていて次の便が19:06発とあって、急ぎ足で水間寺へ。会期末近くだし、お堂の前で子供らがヒップホップを踊ったり日替わりの出し物もあってか、それなりの人出。雑にパシパシ撮ってまた急いで駅に戻ったら、真冬の格好をしてきたせいもあって汗をかいてしまった。目当ての電車はまだで、アイスを買い食い。果たしてやって来た「デジタルアート列車」は、電車に向かってではなく、車内から窓外に投影する仕掛けだった。まともに照らされるとすごく眩しい。これで、沿線の家や...デジタルアートフェスin水間観音2024
週末パス24秋-長野上田編(7) 長野電鉄長野線 夜間瀬駅 ~北志賀の山々を望む長閑な無人駅と駅前食堂~
湯田中駅から信州中野行きに乗車して長野電鉄長野線を折り返しました。さて、復路では気になる駅に下車していきます。まずは元・山ノ内線区間でひと駅下車しようと思います。列車は2駅進んで夜間瀬駅に停車。ここで日比谷線電車を下車します。 走り去る列車・・・さようなら。夜間瀬駅は長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬にある長野電鉄長野線の無人駅。駅は信州中野~湯田中間が平穏線として開業した1927(昭和)2年4月に同時開業...
9月以来、ずーーーっとマレーシア・タイ旅行記を書いてきて、まだ先は長いんだけどたまには平和な国内ネタをはさもう。旅行記は何ヶ月も書いてるけど、実際に海外を...
週末パス24秋-長野上田編(6) 長野電鉄長野線 湯田中駅 ~かつてはスイッチバック駅だった湯田中渋温泉郷の玄関口~
須坂駅から長野電鉄の湯田中行きに乗車しました。長電には途中下車したい駅がいくつかありますが、数少ない湯田中直通列車に折角乗車できたので、まずは終点まで行ってから、復路でゆっくり下車していこうと思います。列車は、ちょっと離れてますが千曲川流域の東側を北東方面に進みます。ちなみに川の西側を飯山線が走り、2線の間を北陸新幹線が走っています。山は紅葉♪ 都住駅の駅裏には・・・これはリンゴ畑ですかね~信州中...
週末パス24秋-長野上田編(5) 長野電鉄長野線 須坂駅 ~車両基地が併設された長電の中枢駅~
松代駅跡から長電バスで屋代線廃線跡を辿って須坂駅までやってきました。左下にいるのが乗車してきたバス。須坂駅は長野県須坂市大字須坂にある長野電鉄長野線の駅。須坂市の代表駅であり、車両基地も併設された長野電鉄の中枢駅です。須坂の名所としては、「臥竜公園」が良く知られているそうです。温泉郷も近いようですね。駅は1922(大正11)年6月に河東鉄道によって開業。当時の路線は屋代~当駅間。1年後には信州中野駅まで延伸さ...
修善寺 (伊豆箱根鉄道) 伊豆箱根鉄道駿豆線の終着駅。 中伊豆観光の拠点ともなっており、JRの特急「踊り子」が2往復、多客期には3往復乗り入れています。 駅名及び地名の由来となった修禅寺は、807年空海が創建したと伝わる古刹です。 鎌倉時代になると、源範頼と源頼家が幽閉され、その後殺害されるなど歴史の舞台になりました。 1409年に焼失しますが、北条早雲により再建されました。この時に真言宗から曹洞宗に変わったようです。 さらに空海は修善寺温泉の開湯にもかかわっており、「河原で病気の父親の体を洗う少年を見た空海が独鈷を用いて岩を砕き、そこから湯が湧出した」という伝説がのこされています。 修善寺川…
現場帰りに。駅前にそびえたつ明石海峡大橋。同行者みな土木屋なので、ちょっと見ていきましょうよと。若手の一人が、主塔の頂上まで上るツアーに参加したときの写真を見せてくれた。うわっ怖っ。ツアーは数千円ほどだとか。主塔内にはエレベーターがあるそうな。にほんブログ村JR舞子駅
週末パス24秋-長野上田編(2) しなの鉄道線 屋代駅 ~かつて長野電鉄屋代線が乗り入れていた駅~
北陸新幹線に乗車して上田駅までやってきました。今回の宿は上田駅のそばに予約してますので、駅の様子は再訪時にまとめてご紹介。ここからすぐにしなの鉄道に乗換えます。3番線から長野行きに乗車。乗車車両は2連先頭クハSR111-305。赤い車両はしなの鉄道線では現在の主力となるSR1系です。満席で座れなかったので、自然と前面展望することになりました。列車は駅を出ると千曲川の流域に沿って北西方面に進みます。お勧め車窓は進...
訪問日:2024年4月27日(土)所在地:北海道勇払郡厚真町<経路>勇払(17:45)→浜厚真(17:55)・・・日高本線普通鵡川行17時45分、キハ40系は勇払駅を後にした。本日、最後の訪問駅である浜厚真駅へ向かう。途中、鵡川駅から勇払駅へ向かう時には見られなかったフェリーが、苫小牧東港に停泊しているのが見えた。17時55分、浜厚真駅に到着した。浜厚真駅は単式1面1線の駅である。貨車駅舎の無人駅で、その駅舎には波の絵が描かれてい...
週末パス24秋-長野上田編(1) 北陸新幹線 (高崎駅→上田駅) ~碓氷峠をすっ飛ばしてまず上田へ~
今回は週末パスを利用して主に長野電鉄や上田電鉄を巡った駅巡りです。当初の計画では、横川の鉄道文化むらを訪問してから、碓氷峠の「アプトの道」を歩いてめがね橋や熊ノ平駅を訪問。その後に長野電鉄や上田電鉄の廃線跡をバスで訪れることを考えていました。でしたが、碓氷線バスの旧道経由便が災害の影響で運休状態であることを数日前に知ることとなりました・・・。更には利用するつもりの他のバスも休日全面運休という情報も・・・。...
世の中には、なんだか「ん?それおかしくない?」と思わず首をかしげる瞬間があります。例えば、駅のホームで偶然見かけた「SDGsトレイン」。可愛らしいイラストが車体一面に描かれていて、「おぉ、なんか得した気分♪」と一瞬ワクワクしてしまう。そんな気持ち、誰にでもありますよね。でも、冷静になって考えると、「おいおい、これSDGsって言えるの?」と疑問が湧いてきます。例えば、この電車、このデザインのままずーっと使う...
関東日帰り24秋-大山編(8) 小田急小田原線・相模線・相鉄厚木線 厚木駅 ~大部分は相鉄の操車場。意外に奥深い駅~
本厚木駅から小田急小田原線の各停新宿行きに乗車しました。列車は相模川を渡ってすぐに次の厚木駅に停車しました。2番線の到着。ここで途中下車しようと思います。 厚木駅は神奈川県海老名市河原口にある小田急電鉄、JR東日本、相模鉄道の駅。前回記事でも話題にしたように海老名市にある厚木駅です。これには歴史的な経緯があるようですね。乗り入れ路線は、開業順にいうと・・・相模鉄道厚木線、JR東日本の相模線、小田急電鉄...
関東日帰り24秋-大山編(7) 小田急小田原線 本厚木駅 ~"本来の厚木"駅~
日向薬師から神奈中バスで伊勢原駅に戻ってきました。3たびの北口です・・・。計画していた七沢温泉からの神奈中バスはお隣の愛甲石田駅に発着するようですね。そこから東京方面に帰るつもりでいましたが、伊勢原駅から帰ることにします。3番線から快速急行の新宿行きに乗車します。乗車車両は10連先頭10号車の
てだこ浦西 (沖縄都市モノレール) 2019年に延伸したゆいレールの終着駅。 駅名の「てだこ」は沖縄の方言で「太陽の子」という意味で、西暦1200年頃琉球王国を治めた英祖王にもちなんでいます。 駅は沖縄自動車道に隣接しており、高速バスとの乗り換え地点としても計画されました。 沖縄都市モノレールは近年好調な業績が続いており、てだこ浦西からさらに延伸するという計画もあるようです。 しかし、那覇空港から所要時間45分ほどかかることから、定時性に優れるものの、速達性と輸送力の面は若干難ありという感じ。 一方で、那覇市内の渋滞は慢性的で何かしらの対策が求められているのも事実です。那覇と名護の間に普通鉄道…
関東日帰り24秋-大山編(5) 大山ケーブルカー 大山ケーブル駅 ~神奈中バスで一旦伊勢原駅へ~
阿夫利神社駅から大山ケーブルに乗車して山を下ります。ケーブルカーは私と乗務員さんだけを乗せてガタゴト下っていきます。中間地点にある大山寺駅が見えてきました。2面2線に跨線橋もある珍しい駅→→早朝訪問時の大山寺駅最後のトンネルを抜けると終点が見えてきました。終点の大山ケーブル駅に到着です。これにて大山ケーブルカーの踏破完了~🚠そして、日本全国のケーブルカー路線はこれで全てクリアとなりました!→→「ケーブルカ...
関東日帰り24秋-大山編(4) 大山ケーブルカー 阿夫利神社駅 ~下社からの眺め。そして"神の使い"登場~
大山寺駅から大山ケーブルカーに乗車しました。正式な路線名称は「大山観光電鉄大山鋼索線」。大山(別名は「雨降山」というそうです)を登ります。路線距離(営業キロ)は0.8km。高低差は278m。開業は1931(昭和6)年8月のことだそうですが、戦争中の不要不急線として1944(昭和19)年2月に一旦廃止。時を経て、1965(昭和40)年7月に復活開業となったそうです。宝山寺駅のケーブル一覧表に当路線が無いのは、一旦廃止されたからなのかなと思い...
関東日帰り24秋-大山編(3) 大山ケーブルカー 大山寺駅 ~雨降山 大山寺と日本で唯一のケーブルカーの中間駅~
こま参道を登って大山ケーブル駅までやってきました。が、まだケーブルカーは動いていない時間なので、駅を一旦スルーして歩いて登ろうと思います。駅の脇を上っていきますが、ここを「女坂」というそうです。他にも「男坂」という最短だけど急勾配ルートもあるそうですが、特に気にせずに進んでいったら「女坂」を登るようになっていました。小さな沢伝いに登っていきます。「女坂」のほうもそれなりに階段状のところが多いです。エッホ・・・&n...