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生駒に戻って、もうひとつ寄り道。駅に隣接する「鳥居前駅」から生駒山を駆け上る生駒ケーブルに乗車しました。生駒ケーブルは生駒山中腹にある宝山寺へのアクセス路線である宝山寺線と宝山寺から生駒山頂までの山上線に分かれていますが、今回はケーブルカーの路線としては珍しく途中駅のある「山上線」の各駅を取り上げます。まずは宝山寺線と山上線を乗り通して生駒山の頂上へ。奈良県生駒市、その名の通り生駒山の山頂近くにあ...
徒歩で生駒山を下りつつ、山上線の駅を見てまわります。奈良県生駒市。山上線に2つある途中駅の1つですが、あたりは見渡す限りの山で、ホームと線路の他には本当に何もありません。駅名標。運賃表も付いていますが、なぜか隣の梅屋敷だけ書かれていません。注意書きの通り、「直行」便は2つの途中駅には停まりません。訪れたのはちょうど観光客の多い夏休みの土日でしたが、時刻表にはない臨時の直行便も運転されていて、弾力的...
奈良県生駒市、宝山寺の本堂に近い途中駅。こちらも山の中ですが付近には少しだけ民家があり、隣の霞ヶ丘とは似て非なる雰囲気です。駅名標。霞ヶ丘のものと比べるとシンプルですが、運賃の案内は待合室内にあります。ホームは1面1線で、やはり階段状になっています。ちょうど駅の付近は高い木々が途切れており、ホームからは生駒市街を見渡すことができます。線路はこの先、宝山寺に向かって左にカーブしトンネルを潜っていきま...
奈良県生駒市。その名の通り宝山寺(寳山寺)の最寄駅で、宝山寺線と山上線の2つのケーブルカーの乗換駅でもあります。駅名標。これは宝山寺線のホームにあるものですが、ちょっとオシャレなフォントになっています。宝山寺線のホーム。2つの線路を3つのホームで挟む形ですが主に使われているのは1番線だけで、2番線に停まっていた「白樺」号は常に扉が開いていて専ら待合室として開放されていました。このとき運転されていた...
生駒ケーブルと生駒山上遊園地は昭和レトロなワンダースポット【奈良県】
21世紀、令和の時代になっても、生駒山は古きよき20世紀半ばの昭和の香りを色濃く残すワンダーなスポットだ、と聞いて一度行ってみたかったのです。しかしそこは思った以上に昭和なファンシー感満載すぎるところで、東京からきたナイスミドルがうかつにウ