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『烏衣の華 2』白川紺子
『烏衣の華 2』では、月季の恐れていたものが現れます。月季はそれに立ち向かうことができるのか。また、今回『後宮の烏』の登場人物たちも深く関わってきます。『烏衣の華 2』あらすじ男性を呪い殺す香炉の除霊を頼まれた月季は、香炉に取り付く女の幽鬼...
2025/02/27 22:54
読書好きと繋がりたい
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リーダーで読む
O・ヘンリーといえば、ニューヨークだ。『O・ヘンリー ニューヨーク小説集』
『O・ヘンリー ニューヨーク小説集 』は、小説の中でニューヨークを舞台にしたものを厳選。それに当時の時代背景や風俗などの解説文が加えられたもの。こんな本を待っていたのです。当時の社会情勢や風俗を知れば、より物語がたのしめますから。O・ヘンリ...
2025/02/26 15:15
『そんなときは書店にどうぞ』瀬尾まいこ
『そんなときは書店にどうぞ』は、書店や出版社の人々との交流を描いたエッセイ。映画『夜明けのすべて』の舞台裏や書店とのやりとりが赤裸々に、そしてユニークに綴られています。個性豊かな書店(と出版社)の人々読み始めはちょっと不安でした。だって結構...
2025/02/26 15:14
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。多様性が叫ばれる今だからこそ、受け入れられた物語だと思います。「普通」や「幸せ」は、ひとりひとり違うものだから。『そして、バトンは渡された』あらすじ何人もの親の間を、バトンを渡...
2025/02/26 15:13
『龍女の嫁入り 張家楼怪異譚』白川紺子
『龍女の嫁入り 張家楼怪異譚』は中国・唐時代を舞台にした怪異譚。幽霊を引き寄せてしまう青年と、彼に嫁いだ龍王の孫娘。この若夫婦が幽霊や妖怪の騒動に巻き込まれていきます。『後宮の烏』シリーズの白川紺子さん初の単行本です。『龍女の嫁入り 張家楼...
2025/02/26 15:12
『沈黙』(遠藤周作)のあらすじと考察|信仰と神の沈黙が問いかけるもの
遠藤周作の『沈黙』は、信仰と人間の弱さを描いた名作。本記事では、神の沈黙の意味や主人公ロドリゴの葛藤、日本と西洋の価値観の違いについて深掘りします。信仰とは何か? 読後に残る問いを考察します。
2025/02/24 16:50
禁忌の子 山口未桜(鮎川哲也賞・本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
山口未桜さん著書の「禁忌の子」の感想・レビューをお伝えします。第34回鮎川哲也賞受賞作であり、本屋大賞ノミネート作でもあります。禁忌の子の意味は結末まで読むとわかります。面白いのですが、とても重いテーマの小説です。考察しながら読んでも、予想がつかない最後です。Kindle本でも読めますよ。
2025/02/22 17:17
じんせい手帖(読了)感想
こんばんは 晩御飯の豚肉のしぐれ煮を煮込みながらブログを書いています。 今日は、タレントの井上咲楽さんが書かれた本を読みました。 こちら↓ じんせい手帖 作者:井上咲楽 徳間書店 Amazon テレビやyoutubeで拝見していた大好きな咲楽さん。 明るくて純粋で、笑顔が素敵な女性。 きっと幼少期から愛されて反抗期も激しい喧嘩などはなく家族と 友達と仲良く過ごされてきたんだろうという印象がありました。 でも、本を読んでみると余計に惹かれる。 私が知っている以上に魅力のある方だなという 印象になりました。 本を読んでいくと、 悩みや過去の人間関係、 タレントであるために日々努力されてきたこと等が…
2025/02/21 17:13
『婚活マエストロ|宮島未奈』ブロガーにビシバシ刺さる…感想レポ
成瀬シリーズでおなじみ宮島未奈さんの婚活マエストロ読みました。ブロガーに刺さる表現が多くて共感ポイント多かった!そして人は何歳からでも変われる!
2025/02/20 23:29
庭の話 宇野常寛
現代人、全員読んで欲しい。 全員でこの問題について考えたい。 議論したい。議論するべきなのではないだろうか。 この本を知ったきっかけは、Podcast番組「ニュースコネクト」の土曜版。 筆者である宇野常寛さんがゲスト出演されたのだが、「私もそう感じていた!」「ぼんやり思っていたことを言語化してくれてる!」と、共感する内容だったため、本も是非読んでみたいと手に取った。 情報社会論と聞くと堅苦しいが、自分達が毎日使っているSNSについて(勿論それだけではないが)と聞くと、自分も非常に関わりが深い分野であると感じられるのではないだろうか。 庭の話 宇野常寛 庭の話
2025/02/20 17:09
「リカバリーカバヒコ」(本屋大賞ノミネート)青山美智子 感想・レビュー
青山美智子さん書著の「リカバリーカバヒコ」の感想・レビューをお伝えします。2024年本屋大賞ノミネート作品です。おすすめポイントは表紙のかわいらしさと優しい小説であること。カバヒコとはカバだけに安易な名前です。登場人物はどこにでもいそうな人たち。カバヒコに触れてリカバリーする人たちに共感できます。
2025/02/16 19:53
「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」光浦靖子 感想・レビュー
オアシズ光浦靖子のエッセイ「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」の感想・レビューをお伝えします。今なにしてるかと言うと、なんとカナダ留学をされています。留学と言うよりも、移住です。光浦靖子さんは頭いい方のイメージがありますが、ウィキペディアで自己アピールされたり、留学先ではご苦労もされたようです。
2025/02/11 10:26
【本】村上春樹『東京奇譚集』
1、作品の概要 『東京奇譚集』は村上春樹の短編小説集。 2005年9月16日に新潮社より単行本が刊行され、2007年12月1日に新潮文庫より文庫化された。 5編の短編小説からなる。 単行本で212ページ。 『新潮』2005年3月号~6月号に4編の短編小説が掲載されて、『品川猿』が書き下ろしで収録された。 単行本のイラストは松永かの。 『ハナレイ・ベイ』が吉田羊主演で2018年に映画化された。 東京の片隅で起こった奇妙な5つの物語。 2、あらすじ ①偶然の旅人 村上春樹が冒頭に語った奇妙な2つの物語。 偶然で終わらせるにはいささか奇妙な物語を、ピアノの調律師の男も持っていた。 毎週火曜日にショッ…
2025/02/10 21:14
「文豪社長になる」芥川賞・直木賞創設者菊池寛 感想・レビュー
「文藝春秋」の創設者でもある菊池寛の生涯を描いた本「文豪社長になる」の感想・レビューをお伝えします。菊池寛が何をした人か、どんな人柄だったのかが理解できます。「芥川賞」「直木賞」を創設した人も菊池寛です。雑誌の「文藝春秋」と「週刊文春」の違いもお伝えしています。どちらも株式会社文藝春秋の雑誌で、内容に違いがあります。
2025/02/09 19:53
あかね噺15巻
あかね噺 15 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:末永裕樹,馬上鷹将 集英社 Amazon あかね噺15巻 あかね噺15巻 おもしろかったです 師匠たちの昭和編がはじまりましたね お蕎麦屋さんのオカモチから どのように立身出世していくのか? 続きが楽しみです☺️ あかね噺 15 (ジャンプコミックス) [ 馬上 鷹将 ]価格: 572 円楽天で詳細を見る ランキング参加中ライフスタイル
2025/02/08 08:41
積読リスト
我が家の「積読エリア」に積まれている本たち。 フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書 フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書 amzn.to 1,700円 (2025年02月05日 16:51時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者 文庫 フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者 (草思社文庫 ペ 4-1) amzn.to 990円 (2025年02月05日 16:54時点 詳しくはこちら)
2025/02/05 17:07
「キッチン常夜灯」長月天音(角川文庫)他シリーズ 感想・レビュー
長月天音さん著書の「キッチン常夜灯」の感想・レビューをお伝えします。シリーズになっており、2025年2月現在は「3」まで発売されています。「真夜中のクロックムッシュ」「ほろ酔いのタルトタタン」があります。単行本はありません。amazon・kindleでも販売されています。登場人物が少なく、読みやすい小説です。
2025/02/02 19:56
「食堂かたつむり」(小説)小川糸 感想・レビュー
小川糸さん著書「食堂かたつむり」の感想・レビューをお伝えします。過去に柴咲コウさん主演で映画化されています。「好き」という方、「気持ち悪い」「サイコホラー」という方と評価が分かれる作品です。うさぎの命を救ったり、豚の解体シーンなど、あまり読んだことがない小説でした。食は命をいただくことだと教えてくれた作品です。
2025/02/02 19:55
ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた
気分良く、ご機嫌に生活したい。 これは私の信条である。 理不尽に怒られたり、人間関係に悩んだり、必要以上に気を遣ったり。 緊張から騒音まで、普通の生活を送るだけでもストレスは山ほどあって、地味にちくちく、特にはがっつりライフを削られる。 気分良くご機嫌な生活、なんていう平凡な願いすら叶えることが困難なのが現実だ。 しんどい。辛い。そんな気持ちを書き出す。 書き出すことでスッキリしても、一時的な回避では済まない「深刻な」ストレスも存在する。 こんこんと湧き出るストレスに、どう対処したら良いのだろう。 大なり小なり、誰もが抱えている「ストレス」。 向き合い方が分かれば時には
2025/01/30 17:06
「他人を引きずり下ろす快感」について。
今こそ読みたい、脳科学者・中野信子さんの著書「シャーデンフロイデ」(幻冬舎新書)。 副題は「他人を引きずり下ろす快感」。なかなか刺激的な、そして人間ならば誰しも心当たりがあるだろうタイトルです。 2018年の初版発行時にも読んだ記憶があり、昨今のメディアをめぐる諸々の騒動を目の当たりにして無性に読み返したくなって本棚を探したものの見当たらず(おそらくブックオフへ持って行った)、ジュンク堂で買い直してきました▽ タイトルの「シャーデンフロイデ」とは、 誰かが失敗した時に、思わず沸き起こってしまう喜びの感情のこと (「シャーデンフロイデ」15頁より引用) 興味深いのは、この「誰かの失敗を喜ぶ」とい…
2025/01/27 22:11
【読書メモ】小塩靖崇『10代を支える スポーツメンタルケアのはじめ方』(大和書房)
2025/01/27 20:53
「とわの庭」(新潮文庫・文庫本)小川糸 感想・レビュー
「とわの庭」の感想・レビューをお伝えします。著者は小川糸さんで、文庫本があります。小川糸さんの作品は、他にも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」「ツバキ文具店」など、映画化された作品もあります。母親と2人きりだった生活から自立し、自宅で一人暮らしを始めます。庭ととわの心が一心同体の小説です。
2025/01/25 19:59
2024年の読書数 結局何冊読めたのか?印象深かった本と2025年の読書目標
2024年の読書冊数は50冊でした。本当はもっともっと読みたかった、全然読みたりないです。他のことに時間を要したので仕方がないのですが、本は読んでも読んでも満足することはないですね。2024年の読書を振り返り、特に印象に残った3冊を挙げてみたいと思います。
2025/01/25 15:43
【本】夏目漱石『三四郎』
1、作品の概要 『三四郎』は夏目漱石の長編小説。 1909年に刊行された。 朝日新聞で1908年9月1日~12月29日に連載された。 『それから』『門』に続く、初期三部作の第1作。 文庫本で337ページ。 郷里の九州から東京帝国大学に入学するために上京した三四郎の青春と懊悩を描いた。 2、あらすじ 熊本の高校に通っていた23歳の三四郎は、東京帝国大学に入学が決まり、単身上京することになった。 理科大学の教師をしている同郷の野々宮を頼り、挨拶をした帰りに大学構内で里見美禰子の姿を見かけ、以後彼女の存在が気にかかるようになる。 都会のせわしなさに戸惑う三四郎だったが、大学で与次郎と友人になり、高校…
2025/01/19 21:18
【読書メモ】瀬尾まいこ『天国はまだ遠く』(新潮文庫)
2025/01/19 20:37
町田そのこ「コンビニ兄弟」最新刊4巻(新潮文庫)感想・レビュー
町田そのこさん著書の「コンビニ兄弟」の感想・レビューをお伝えします。面白いだけでなく、ほっこりする小説です。架空のコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」が舞台です。テンダネスとは九州地区限定の架空のコンビニ。プロローグから始まる店長のエピソードに注目です。実写ドラマ化や映画化しても面白いではないでしょうか。
2025/01/19 17:24
「とにかくうちに帰ります」津村記久子 感想・レビュー
津村記久子さん著書の「とにかくうちに帰ります」を読みました。この本の感想・レビューをお伝えします。津村記久子さんは、小説だけでなく朝日新聞にエッセイを書いています。エッセイ要素がたっぷりの小説で、リアルな人物描写あふれる物語です。ドラマにしたら、とてもおもしろいのではないでしょうか。津村さんのセンスあふれる1冊です。
2025/01/19 17:23
「最高のアフタヌーンティーの作り方」「最高のウェディングケーキの作り方」感想・レビュー
「最高のアフタヌーンティーの作り方」と「最高のウェディングケーキの作り方」は、古内一絵さん著書の小説です。 こ
2025/01/19 17:22
青山美智子「木曜日にはココアを」他シリーズ感想・レビュー
青山美智子さん著書の「木曜日にはココアを」と続編「月曜日の抹茶カフェ」の感想・レビューをお伝えします。この2冊はシリーズです。両方読むのがおすすめ。さらに「いつもの木曜日」も読むと、さらに楽しめます。宝島社より文庫本が発売されています。おすすめポイントは読みやすい・ショートストーリー・優しい小説です。
2025/01/19 17:21
【読書感想】お金の減らし方:少し立ち止まって自分にとって価値のあるものを考える
こんばんは!大好きな作家さんである森博嗣さんのエッセイ(?)『お金の減らし方』を読み終えました🎉🍀 ✔読書期間: 2024/12/17 - 12/21 ✔購入日: 2024/7/31 ✔評価: ★★★☆☆ 『お金の減らし方』 森博嗣 著 お金を減らす=自分のやりたいことにお金を使う 自分が一番欲しいもの、したいことは何なのか 自分の「こうなったら良いな」な希望は? お金のために私ができることは? 外国語の勉強が好き 読書が好き Notionで可視化することにしました 『お金の減らし方』 森博嗣 著 森博嗣さんが好きなので、アマゾンでたまたま見つけて即買いしました。すぐ読むわけではないんですけ…
2025/01/18 22:34
【読書感想】法廷占拠:スズキタゴサクの裁判中に法廷に立て籠もるテロ発生
こんばんは~!新年1作目の読書感想は、呉勝浩さんの『法廷占拠』です。 前作『爆弾』のスズキタゴサクの、ぬるりとした得体のしれない気持ち悪さはそのままに、スケールが大きくなって帰ってきました。 法廷占拠 爆弾2作者:呉勝浩講談社Amazon 法廷占拠: 呉勝浩 著 読書期間:2024/12/17 - 2025/1/3 あらすじ スズキタゴサクが起こした前代未聞の爆弾事件から1年後、彼の裁判中に事件は起こる。 なんと、銃を持ったテロリストたちが裁判中の法廷を占拠。 人質の解放のために、死刑囚の死刑執行を求める彼ら。真の目的とは?被害を出さすに特殊犯係は事件を解決できるのか!? 感想など 辛いチップ…
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』:仕事がしんどくて本を読む時間が取れないあなたに
こんばんは!最近、至いたるところで見ていた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が読み終わりました。 物語じゃない本を読むのに、とても時間がかかることに、最近、気づき始めた37歳。 新年を迎え、韓国語の勉強を最優先にしようと思っていた矢先、大量に購入してしまった小説たちを読み終わらせるべく。。。 どちらもできていないという現状。 自分に嫌気が指しそうな毎日の中、やっと2025年、2冊目が読み終わりました。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)作者:三宅香帆集英社Amazon なぜ働いていると本が読めなくなるのか:三宅香帆 著 読書期間:2025年1月5日〜1月17日 読書が好…
2025/01/18 22:33
『面白すぎて誰かに話したくなる 蔦屋重三郎』伊藤賀一
『面白すぎて誰かに話したくなる 蔦屋重三郎』は、彼の生涯や写楽のプロデュース、当時の政治や経済を踏まえて時代の寵児・蔦屋重三郎を語る一冊。大河ドラマ『べらぼう』の副読本としてもおすすめです。蔦屋重三郎の生涯蔦屋重三郎(蔦重)は、吉原育ち。吉...
2025/01/14 11:18
浮世絵ファッションを現代のイラストで再現『お江戸ファッション図鑑』
『お江戸ファッション図鑑』は、町娘から花魁、庶民から大名まで。浮世絵に描かれた幅広い身分のファッション、髪型を紹介したイラスト本。イラストも美麗だし、年代別に髪型やファッションを紹介しています。これがめちゃくちゃわかりやすい!この本を読んで...
2025/01/14 11:17
『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』書評|お金の哲学で人生を変える実践的バイブル
お金の本質を理解し、経済的自由を手に入れたいと考えている方に、待望の一冊が登場しました。 『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』は、単なる投資やお金儲けの本ではありません。 著者のロバート・キヨサキが、二人の父親から学んだ対照的なお金の哲学を通じて、私たちに経済的自立への道筋を示してくれます。 学校では決して教えてくれないお金との付き合い方、資産形成の考え方、そして富裕層と中間層の決定的な思考の違いについて、本書は新たな視座を提供してくれます。 この本を読むべき人 経済的自由を目指している会社員 投資や資産運用の基礎を学びたい方 お金に対する考え方を根本から変え
2025/01/13 07:17
『文章で金持ちになる教科書』書評|ライティングで月収300万円を達成した著者が明かす実践的収入戦略とは
普通のサラリーマンが副業からスタートして月収300万円を達成するまでの道筋を、著者のしかまるさんが包み隠さず公開している衝撃の一冊です。現代では、文章力が新しい稼ぎ方を生み出す重要なスキルとして注目されています。 本書では、ブログ、ライター業、SNSマーケティングなど、文章力を活かした複数の収入源の作り方が具体的に解説されています。 特に印象的なのは、著者が「やりたくないことを全部やる」という成功の本質を強調している点です。 なぜ多くの人がブログでの収益化に失敗するのか、どうすれば確実に収益を上げられるのか、その具体的な方法論が12ヶ月のロードマップとして示されています。 この
「1%読書術 1日15分の知識貯金」で実現する効率的な読書習慣の作り方と継続のコツ
読書習慣を身につけたいけれど、忙しくて時間が取れない。本を読み始めても三日坊主で続かない。そんな悩みを抱えている人は少なくないでしょう。 本書は、そんな現代人の読書の悩みに画期的な解決策を提示します。著者のマグさんは、中卒から独学で4000冊以上の本を読破し、20代で会社経営者に。 その実体験から編み出された「1日たった15分」という革新的な読書メソッドは、誰でも無理なく継続できる方法として注目を集めています。 本書で紹介される「1%読書術」は、読書の効率を最大限に高めながら、確実に知識を定着させる方法を科学的根拠とともに解説しています。 この本を読むべき人 読書習慣が定
2025/01/12 21:09
【本】遠藤周作『深い河』
1、作品の概要 『深い河』は遠藤周作の長編小説。 1993年に講談社より刊行された。 書き下ろし。 文庫版で352ページ。 1994年に毎日芸術賞を受賞した。 1995年に秋吉久美子主演で映画化された。 宿業を背負った5人の日本人がガンジス河のほとりで人生の意味を見つめ直す。 2、あらすじ 日本からインド行きのツアーで出会った4人の男女。 磯辺は亡くなった妻が「どこかで生まれ変わるから探して」という言葉に導かれ、美津子は大学生の頃に弄んで捨てたキリスト教信者の大津を探すため、沼田はかつて自らの命を救ってくれた九官鳥に恩を返すため、木口は戦友たちの死を悼むため、それぞれの理由でヴァーラーナスィの…
2025/01/12 18:45
「100冊読む」を目標にしない理由。
公共放送がすき。昨今のレトロブームに乗り遅れまいと、オールドメディアからせっせと情報を摂取している日々です。 さて、2024年の大みそかに放送された第75回NHK紅白歌合戦。わたしも義父母の家でこたつに足を突っ込みながらリアルタイムで観ていましたが、関東地区の平均世帯視聴率が32.7%と、過去最低を更新した前年(2023年)に次いで過去2番目の低さだったそう。さらに、今月5日に始まったNHK大河ドラマ「ぺらぼう 蔦重栄華乃夢噺」の初回平均世帯視聴率。こちらも関東地区では昨年の「光る君へ」の初回12.7%を下回って過去最低だったとのこと(いずれもビデオリサーチ調べ) 視聴率が過去最低、だから何。…
2025/01/08 17:49
本を読んでみたい人たちへ:ハードルは実はありません
読書のハードルが高いと感じる人、けっこういらっしゃると思いますが、 実は全然高くない…というかハードルありません ✌️(´・∀・`)☀️ 自分が好きな歌手、芸能人、スポーツ選手の書いたエッセイとか、あと
2025/01/08 17:16
読書の意義とは…
読書をするということは、人によっては敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。 僕は小説やエッセイや伝記物の類が好きで、そういうものをよく読みます。 実用書や自己啓発の本は苦手です さて、読書
2025/01/06 11:23
古内一絵「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」他シリーズ感想・レビュー
古内一絵さん著書の「マカン・マラン23時の夜食カフェ」「女王さまの夜食カフェ マカン・マランふたたび」「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」感想・レビューをお伝えします。マカン・マランの意味はインドネシア語で「夜食」です。ぜひドラマ化してほしい小説です。
2025/01/05 19:56
酒井順子「ガラスの50代」(五十代)(文庫本)感想・レビュー
エッセイスト酒井順子さんの「ガラスの50代」の感想・レビューをお伝えします。代表作「負け犬の遠吠え」から20年を過ぎ、50代後半を迎えた作者のエッセイです。50代は、すぐ忘れる、すぐ疲れる、ウォーキングで痩せないなどと変化が出てくる世代。酒井順子さんのエッセイを読んで、これからの人生を考えるきっかけにしませんか。
2025/01/05 19:55
【「好き」を言語化する技術】三宅香帆 感想・レビュー
【好きを「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない】の感想・レビューをお伝えします。作者は三宅香帆さん。書評家でもあり、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の作者でもあります。推しの魅力を言語化する方法、無意識を意識して言語化する方法が書かれています。
2025/01/05 19:54
「星を掬う」町田そのこ(本屋大賞・文庫)感想・レビュー
町田そのこさん著書の「星を掬う」の感想・レビューをお伝えします。「星を掬う」の読み方は「ほしをすくう」です。中公文庫で販売されています。主人公の千鶴はつらい現実を背負っていますが、結末は希望が見えてきます。文中名言が散りばめられており、心に響く1冊です。作者は「家族はやり直せる」と伝えたいのはないかと感じました。
2025/01/05 19:53
「スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 脳が一生忘れないインプット術」書評|最新の脳科学が明かす効率的な学習法とは
あなたは日々の学習や読書で「せっかく学んだのにすぐ忘れてしまう」という経験はありませんか?本や動画で知識をインプットしているはずなのに、なかなか身につかないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。星友啓氏による『脳が一生忘れないインプット術』は、そんな悩みを抱える全ての人に希望をもたらす一冊です。本書では、ハイライトや速読といった一般的とされる学習法の誤りを指摘しながら、最新の脳科学に基づいた効果的なインプット方法を紹介しています。特に注目すべきは、誰でも実践できる「つまみ読み」と「アクティブリーディング」という具体的な手法です。 速読神話の真実 私たちの多くは、速読は効率的な
2025/01/05 15:45
無知の知、あるいは汚部屋の知。筒井康隆「澱の呪縛」は最強のお片付けブースターだと思う話。
「自分の部屋は散らかっている」という自覚こそがお片付け成功の鍵になるのではないでしょうか。 昨日(1月3日)夜に放送された、NHKの人気教養番組「100分de名著」の新春スペシャルで筒井康隆が取り上げられていました。 www.nhk.jp 番組自体は未視聴(あとでアーカイブを見ます)なのですが、Xのトレンドに入るなど放送直後から大きな話題でした。 筒井康隆作品のマイベストといえば、目の前の人の心をすべて読み取ってしまうテレパシー能力を持つ美少女を主人公にした「七瀬シリーズ」の第一弾、「家族百景」(新潮文庫)に収録の短編「澱(おり)の呪縛」です。 「家族百景」では、七瀬はテレパシー能力を持つお手…
2025/01/04 16:24
『写楽 閉じた国の幻』島田荘司
『写楽 閉じた国の幻』は、写楽の正体に迫ったミステリ小説です。果たしてこれはミステリなのか、それとも学術的な研究なのか。途中でわからなくなってきます。それくらい設定がリアル。もしかしたら、こんな「写楽」の可能性もあるのじゃないか…と。『写楽...
2025/01/04 10:53
改訂新版 東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん
『東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん』は、本好きにとっては旅行案内であり、宝探しの地図のような本。本好きのみなさん、ぜひこの本を片手に本屋目的で旅や散策を楽しんでみてください。西荻窪から始まる何がすごいってこの本、最初の街が西荻窪なんです...
M-1、漫才の解説書『答え合わせ』石田明(NON STYLE)
『答え合わせ』は、漫才師・NON STYLE石田明さんによるM-1、漫才の解説書。これを見ればM-1がより面白くなると思います。石田さんは一部で「教授」と呼ばれるほどM-1、漫才の解説に定評のある方。実は私、今でも一番好きな芸人はNON S...
2025/01/04 10:52
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