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【今ある幸せに気づける本】日常に感謝できるようになる小説3選
いつも不満ばかり口にしていませんか? 他人はよく見えてしまうもの。 人間は些細なことでくよくよしてしまうし、気
【本の要約・レビュー】バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則
社会的な生き物である私たちは日々誰かに何かを伝えるということをしています。そんな中で「伝えたはずのことが伝わっ
笠置シヅ子 「ブギウギ」朝ドラヒロインの復刻版自伝があります
2023年10月から放送されているNHK朝ドラ「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」で知られる笠置シヅ子さんがヒロインです。彼女が1948年に出版していた自伝が復刻版として発売されました。自らが書かれた本はこれ1冊のみ。 波乱万丈な人生を送られており、自身を半生を振り返った貴重な1冊となっております。ドラマとあわせてどうぞ。
私が『kindle unlimited』で読んだ本の記事まとめ
私が電子書籍の月額読み放題プランである『kindle unlimited』で読んだ本の記事をまとめました。 無料で読める本のラインナップは定期的に変わりますが、ご興味ある書籍がありましたら現在対象になっているのかAmazonでご確認してみてください。
リスキリング|50代でもセカンドキャリアへ|遅れを取るわけにはいかない
人生100年と考えれば、まだまだその半分しか生きていない。セカンドキャリアに向けてのリスキリングは今後必須の考え方です。
【本】李龍徳『報われない人間は永遠に報われない』~共依存の果てに辿り着いた荒野~
1、作品の概要 『報われない人間は永遠に報われない』は、李龍徳の中編小説。 2016年6月に刊行された。 単行本で146ページ。 『文藝』2016年春季号に掲載された。 第38回野間文芸新人賞候補作。 シニカルで自意識過剰の若い男と、自分に自信が持てず悲観的な考えを持って生きる30代の女性の関わりを描いた。 2、あらすじ コールセンターで働く20代前半の近藤は、同僚との賭けの対象として上司の諸見映子を飲みに誘うことに成功する。 彼女の強い自己卑下と母親への被害者意識など、偏った考え方に興味を抱いた近藤は、彼女と付き合いだし職場内で噂の的になるようになる。 職場内のトラブルで退職した映子は、近藤…
積読あるある|読書家の自己満足|何冊もある未読本の解消方法は?
読書好きにありがちな積読。あなたは何冊くらい?未読本の解消方法は?読書好きに共感してほしいことを共有します。
阿佐ヶ谷姉妹は、ご存知でしょうか? 数年前、歌を歌っているお二人を見て、「この人たち、歌手?お笑いの人?」と思
何気なく手にとって読んでみた『大泉洋エッセイ僕が綴った16年』、面白いです。水曜どうでしょうの話、家族の話、大泉さんが旅で遭遇したおもしろい人々の話を、ボヤキ口調や、時にマジメな文章で綴られています。しかしなぜ私は、こんなに面白いエッセイを
先読み! ChatGPT AIをどう活用するかで仕事の成果も変わる
ChatGPT はどう活用するかで仕事の成果も変わるものです。うまい問いかけから効果的な結果を導き出しましょう。
ネットで話題になっていたのを見て、息子がおばあちゃんに買ってもらった本。 家の間取り図。そう、広告に入っている、あれだ。よく見ると、その間取り図が、何かおかしい。もっとよく見ると、もっとおかしい…。この家はいったい?? という家の謎を「筆者」が解き明かす過程を綴った小説...
人生が面白くなる学びのわざ| NHK出版学びのきほんでモチベーションを高める
人生が面白くなる学びのわざ 明治大学の齋藤教授による学ぶ人が持つべき学ぶ姿勢について語っています! 「教育」とは、教育者が何をどのように伝えるかだけではなく、教育を受ける側が何をどのように学ぶかも重要ということをしっかりと教えてくれます。 ■学びの「わざ」とは ■まずは先人に学べ ■学びの「型」を身につける ■今日から始める「学び生活」 ■まとめ(感想) スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ■学びの「わざ」とは まず目標が明確かどうかを考えてみることが大切です。次に迅速なフィードバックがあり、スキルとチャレンジ…
文系人間の心構え 最近はAIの普及が目覚ましくなっています。 AIによって仕事が奪われてしまうということは以前からよく耳にすることです。 私のような純粋文系の人間にとっては本当に危機感を抱くことなのでしょうか? 本書は文系AI人材になるための具体的な知識や用語の概念を教えてくれる救いの1冊かもしれません。 ■AI社会で職を失わないために ■共働き ■AIと働く力を身に付ける4ステップ ■まとめ ~変化を牽引するのは文系AI人材 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ■AI社会で職を失わないために 時代の変化ととも…
クローズドノート|万年筆を通じた出会いと人の生きた証を素敵に描いています
一冊のノートから自分の人生に変化が 例えば、自分が引っ越してきたお部屋に、前住人の残したものがあったらどう思うでしょうか? そして残されたものがその方の生活や考え方を克明に記録したノートであったら・・・ 自室のクローゼットで見つけたノート。それが開かれたとき、私の日常は大きく変わりはじめる――。 そんな素敵な偶然が一人の人間の人生の支えになるようなお話です。 ■残されていたノート ■ノートに支えられていく人生 ■感想 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ■残されていたノート このお話の主人公の堀井香恵は引っ越し…
いつも幸せそうな人の小さな習慣 私自身が幸せかどうか? これは人に決めてもらうものではなく、あくまで自分がそう感じるかが大切です。 私たちは誰かが決めた「幸せの基準」みたいなものに自分の幸せをゆだねてしまいがちです。 本書では「自分の手元にある幸せに気が付くこと」のための小さな習慣を紹介してくれます。 ■毎日を豊かに過ごす ■人付き合い ■仕事では ■人生を豊かに過ごす ■まとめ(感想) スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ■毎日を豊かに過ごす ①いつも幸せそうな人周囲にいつも幸せそうな人っていませんか? そう…
1日誰と話さなくても大丈夫|ネコのように自由に生きてみよう!
2020年から新型コロナの流行の影響を受け、多くの人が「ステイホーム」を余儀なくされました。 仕事をしている人はリモートワークを強いられ、あらゆる行動が制限されてしまいました。 特に一人暮らしの人は誰かと直接的に話す機会も減ってしまい、孤独を感じる頻度も高かったのではないかと思います。 著者の方は精神科医なのですが、自分ですら空虚感に包まれたと言っています。 最近では緩和状態にもなり、徐々に以前の姿に戻そうとはするものの、一度ついた習慣はなかなか元に戻すことは難しかったりします。 感染症や災害はまたいつ訪れるかわからないのも事実です。 そんな時に楽に生きていくコツを紹介してくれているのが本書で…
ザ・ゴール(エリヤフ・ゴールドラット)|業務を効率的に進めるとはどういうことか?
17年間翻訳が禁止されていたいわくつきの1冊 業務が回らない、緊急ですぐにでもやらなければならない仕事がある、という場合にすぐに考えることとして、増員する(人を増やす)という考え方があります。 自分の会社でも何か問題が生じると人が足りないのでは? という疑問がすぐに飛び交う傾向にあります・・・ でも果たしてそれが適切な対策なのでしょうか? 十分な人がいてもうまく機能していなければ全く意味がありません。 人が増えればそれだけ仕事も増えてしまったりもします。 ※ ※ ※ この本では、一人の責任者が、メンバーとともに知恵を出し合い、新しい概念で効率的な業務をすすめて工場の危機を救うというストーリーで…
言いにくいことが言えるようになる伝え方|アサーションをする際に注意するべきポイント
(adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 上司や部下、パートナー、友人などいろんな関係の中で、自分の意見を躊躇することなく伝えられる相手は何人いますでしょうか? もし、ご自身が我慢をしていたとしたら・・・ どんどんストレスがたまってしまい、体調も崩してしまうことにもなりますよね。 でもそうは言っても言いにくい・・・ 思い切って言ってもそのあとの関係がうまくいかなくなるのではないか!!という心配を抱く方に適切な本かもしれません。 ■アサーションとは ■コミュニケーションでの3つの自己表現 ■自分の気持ちを大事にしましょう スポンサーリン…
思い込みの心理とは?『イラストでサクッとわかる 認知バイアス』
認知バイアスとは、先入観や思い込みで間違った判断をしてしまう「考え方のクセ」のようなもの。 この本で考え方のクセを知っておくと、間違った判断を回避できますし、人間関係やビジネスにも転用できるかもしれません。 認知バイアスの例 認知バイアスは
勝手に、劇団ひとり氏の書いたエッセイ集だと思っていたら、短編小説だった。 それぞれの話がちょっと切ない物語で、劇団ひとり氏の芸風にあっているような感じがしないでもない。 言われなければ、芸能人が書いた本だとは分からないだろう。普通に楽しめた。 陰日向に咲く (幻冬舎...
『後宮の烏3』から、この世界の地図と、烏妃たちの住む霄国の地図、登場人物の表記がつきました。アニメ主題歌で女王蜂のアヴちゃんが「四角い海」と歌うように、この世界は平坦で、その両端に神々が住む島があります。地名もまた独特で、別の国の発音を漢字
いよいよ最終巻。神々との戦いと人の戦い、そして烏妃という存在に終止符が打たれます。『後宮の烏7』あらすじ烏連娘娘の半身を探すため、界(ジェ)島に向かう寿雪。一方、沙那賣(さなめ)家の当主は寿雪を疎い、次男に命じて北方での反乱を企てる。寿雪は
瀬尾まいこさんのエッセイ『見えない誰かと』は日々の楽しさを綴ったエッセイです。私の学生時代にも瀬尾さんのような先生がいたら楽しかっただろうな。 エッセイは、当時現役の中学生教師だった瀬尾さんの教師生活についてやご家族やいとこたちの話、友達に
悪霊シリーズは、高校生・谷山麻衣と冷徹な心霊調査事務所所長・ナル、個性豊かな霊能者たちが活躍するホラー小説です。そして、このシリーズの続編にあたるのが『悪夢の棲む家』です。なので、この物語自体がシリーズのネタバレになるので、できれば悪霊シリ
「鹿男あをによし」は奈良を舞台にした歴史ファンタジー(だと思う)。わたしはドラマを見てから原作を読んだのですが、原作にほぼ忠実につくられていたのに驚きました。読んでみてドラマがキャスティングもほぼ原作のイメージ通りでした。これは「鹿男あをに
「おばあさんの魂」は酒井順子さんが、おばあさんたちの人生と経験を学び、高齢化社会における「大おばあさん」時代の生き方を模索するエッセイです。おばあさんイメージさすがは酒井順子さんだな~と思いました。今までの高齢者とこれからの時代の高齢者では
フューチャー・イズ・ワイルドは、500万年後から2億年後まで、地殻変動と気候変化によって進化した動物を時系列で紹介しています。巨大化して陸地に住むイカ、立ち上がるカタツムリに空を飛ぶ魚。クモの「家畜」として飼われる地球最後の哺乳類。これは決
漢方を通じて人生の生き方…というのは大げさだけれど、日々を生きていく心構えみたいなものを、教えてくれる小説でした。漢方小説 あらすじ主人公は31歳の女性ライター、みのりは昔の彼氏が結婚するショックから体調を崩してしまう。病院を当たってみるが
日々の綴方(つづりかた)とは。私の新しい作文サイトです。綴方とは、昔の言葉でいう作文のこと。思ったことをつらつらと書いた作文をまとめています。ブログの断捨離もともと、2005年からブログを書いています。しかし、長年続けていると、文章とととに
ほぼ日刊イトイ新聞オトナ語とはなんだろう。どうやら糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」で提唱した言葉らしい。意味がよくわからないけれど、社会に出るとみんなが当然のように話す謎の言葉。私が社会人になったとき、いちばん初めに気になった言葉は、「
文豪の娘が描くグルメエッセイは、レトロで美味しいものばかり。 日本を代表する文豪・森鴎外の娘・森茉莉は小説やエッセイストとして活躍しました。 茉莉さんは、お嬢様育ちで家事全般苦手だったそうですが、食に関してだけは、食べるのも作るのも大好きだ
ワンオペ育児の合間を縫って、月5冊ほど本を読んでいます。この記事では、9月に読んで印象的だった本をご紹介します。 「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 40歳の壁、わたしにも見えてきた 大好きな尾石晴さんの新刊『学びの […]
結界は破られたものの、前王朝の証である寿雪の白銀の髪がさらされ、寿雪の魂も行方不明に…。『後宮の烏6』あらすじ寿雪の変わりに烏(烏連娘娘)が現れて、これまでの経緯を語る。寿雪の魂を戻すには、「血を分けた肉親」が必要とされ、冬官・千里の助言で
文豪の名作と現代のイラストレーターがコラボした『乙女の本棚シリーズ』、今回は太宰治の『葉桜と魔笛』です。姉妹愛と当時の切ない恋愛事情、少し不思議な出来事が葉桜の思い出とともに語られます。紗久楽さわさんの描写が物語の世界をより深く、美しく伝え
荻上直子監督の映画『彼らが本気で編むときは』のノベライズ版。トランスジェンダーや育児放棄をテーマにした物語です。これを読むと「普通」ってなんだろうって、改めて考えされられます。『彼らが本気で編む時は』あらすじ小学五年生のトモは母親とふたり暮
おっちゃんや、サラリーマンといったユニークな風貌の神々と、人間の織りなすドタバタ新喜劇が『パーマネント神喜劇』です。また、「パーマネント」には永遠という意味があるそうです。とある小さな神社におわす縁結びの神と、そこの神社に願う人間たち、そし
「言いまつがい」とは、糸井重里さんのほぼ日刊イトイ新聞が集めた「思わず言い間違ってしまった言葉」のことです。 上司に叱られてしまったり 人間関係などで疲れてしまった方におすすめします。でもこの本を読んでも何も解決しません。ですが、読むとおも
読書がしたいけど、忙しくて読む暇がない。よくあると思います。 ですが、知恵、想像力、コミュニケーション能力、ストレス解消と様々な効果のある読書はしないと人生もったいないです。 それでも読書する暇のない方向けに読書ラジオをすすめます。
【本の要約・レビュー】「1行書くだけ日記」~やるべきこと、やりたいことが見つかる!
皆さんは日々成長していますか? 挑戦的な質問をしてしまって申し訳ないですが、これは最近自分自身に思っていること
【本の要約・レビュー】『頭のいい人が話す前に考えていること』~頭の良さはだれが決める?~
自分で話しているうちに、何を話しているか分からなくなる。 一生懸命話したのに「ちゃんと考えてから話して」と言わ
【本】村上春樹『1973年のピンボール』~古い光のような過去の想い、停滞と喪失、そして再生~
1、作品の概要 『1973年のピンボール』は村上春樹の中編小説。 1980年に刊行された。 村上春樹の2作目の小説。 第83回芥川賞候補作。 タイトルは、大江健三郎の『万延元年のフットボール』をもじったとのこと。 『風の歌を聴け』から始まり『羊をめぐる冒険』につながる『鼠三部作』の第2作。 700キロ離れた、「僕」と「鼠」の1973年の9月~11月の出来事を綴った。 2、あらすじ 「僕」は、東京で友人と翻訳事務所を設立し、翻訳の仕事をしながら繰り返しの毎日を送っていた。 そんなある日、ひょんなことから双子の女の子と3人で暮らすようになり、奇妙だけど穏やかな日々を過ごしすようになる。 一方、鼠は…
【SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること】勉強の前にまずすべきことがわかる一冊
「子どもが自分から勉強するようになって欲しい」 「宿題をしないさいと言うのに疲れた」 子どもが小学生になると勉