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千年前も夫への悪口は同じ『蜻蛉日記をご一緒に』田辺聖子
田辺聖子さんの古典解説は面白い。難解なをユーモアあふれる文章で紹介してくれるので、気軽に古典文学を楽しめます。 「蜻蛉日記をご一緒に」は、もともと田辺聖子さんの講演会の内容を書籍化したもの。口語体で書かれているのでわかりやすく、するするっと
2024/01/22 13:01
読書好きと繋がりたい
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リーダーで読む
「スモールワールド / 一穂ミチ」を読んだ感想。
おはようございます。 突然ですが人生とはままならないものですよね。(順風満帆な人生を歩まれている方が居たらスミマセン)
2024/01/21 07:38
【読書メモ】浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』(角川文庫)
娘に勧められて読んだ、就活ミステリー。なるほど、平成のノリだ。 就活の集団面接で起きた「事件」の犯人は誰なのか。半分ほどのところで 「そう来るか。でも、それはちょっと無理があるんちゃうかなあ」 と上から目線で読んでいたら、そんなことはお見通しとばかりに話は一転。後半は一...
2024/01/18 20:46
【本】西加奈子『サラバ!』~あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけない~
1、作品の概要 『サラバ!』は西加奈子の長編小説。 2014年11月に刊行された。 上下巻からなり、上巻375ページ、下巻358ページ。 文庫版は2017年10月に上中下巻で刊行された。 装画を作者の西加奈子が担当した。 小学館の小説誌「きらら」2013年12月号~2014年10月号に掲載された。 第152回直木賞受賞。 2015年本屋大賞2位。 イラン、エジプト、日本と転々とする家族の物語。 2、あらすじ 圷歩は父親の仕事の転勤で家族がイランに住んでいた時に生まれ、優れた容姿で周囲から愛されていた。 周囲に合わせながら卑屈に生きる歩に対して、4つ上の姉・貴子は変わり者で自分の思い通りにならな…
2024/01/17 22:04
清少納言と藤原定子『はなとゆめ』冲方丁
冲方丁さんの『はなとゆめ』は、清少納言の枕草子をベースに、平安時代の宮中の様子や陰謀を、史実を交えて描かれた小説。 主人公・清少納言の視点から描かれています。 2024年大河の主役紫式部ですが、こちらは紫式部のライバル陣営のお話です。 『は
2024/01/14 22:54
イライラするのに「永田カビ」という人から目が離せない
今までに2冊「永田カビ」さんのコミックエッセイの感想文を書きました。 check ・さびしすぎてレズ風俗に行きました・現実逃避してたらボロボロになった話 そして今回、以下を追加で読みました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a)…
2024/01/10 08:33
【本】ポール・オースター『幻影の書』~人は追いつめられて初めて本当に生きはじめる~
1、作品の概要 『幻影の書』はアメリカの作家ポール・オースターの長編小説。 訳者は、柴田元幸。 2002年にアメリカで刊行され、2008年に日本語訳版が新潮社より単行本が刊行された。 単行本で329ページ。 2011年に新潮文庫より文庫化されている。 飛行機事故で妻子を亡くした男が、失踪した無声映画界のカルト・スターであるヘクター・マンの作品に魅了され本を書き上げることで、ヘクターの失踪の謎とその数奇な物語に巻き込まれていく。 2、あらすじ 飛行機事故で妻子を亡くした大学教授のディヴィッドは、深い悲しみの中でヘクター・マンの無声コメディ映画で久しぶりに笑顔になることができた。 彼は世界中に散ら…
2024/01/09 17:55
『冠・婚・葬・祭』中島京子
冠婚葬祭をテーマにした4つのオムニバス小説『冠・婚・葬・祭』。中島京子さんが冠婚葬祭というテーマから垣間見れる、人生のワンシーンを独特の視点で描いています。 空に、ディアボロを高く 地方記者だった裕也は、成人式の記事に誤報を載せてしまったこ
2024/01/09 14:46
【画面サイズが大きいので読みやすい】『KindlePaperwhiteシグニチャーエディション』のレビュー【お風呂でも使える】
【kindle】は、Amazonが販売する電子書籍リーダーおよびプラットフォームで、『KindlePaperwhiteシグニチャーエディション』は【kindle】専用電子書籍リーダーです。 そんな『KindlePaperwhiteシグニチャーエディション』を愛用して2年使ってみてのレビューになります。
2024/01/06 22:49
『上海モダンの伝説』森田 靖郎
『上海モダンの伝説』は戦前に「老上海」と呼ばれた「魔都」に魅せられた日本人たちを取り上げています。 幕末から昭和初期まで種々雑多な日本人が上海を訪れています。革命家、諜報機関、宗教家、作家や芸術家など、職業も身分も異なる人が上海へ集まるので
2024/01/05 11:50
『父の詫び状』向田邦子
昔見た向田邦子新春ドラマシリーズは、たいてい戦争前の時代、女系家族の穏やかで静かな生活が描かれます。 しかしその一方で、その家の女性が道ならぬ恋に落ちるストーリーに、子ども心にスリルとエロさを感じました。 久しぶりにみた向田邦子新春シリーズ
2024/01/05 11:49
「東京貧困女子。」(書籍)感想・レビュー これは実話です
「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」は、東洋経済オンラインで連載されていた取材レポートをまとめた本です。WOWOWでドラマ化されました。この本の感想・レビューを説明しています。身近ではない人にとっては、わかいづらい女性の貧困について、現実に直面している1人1人を取材して、エピソードを紹介しています。
2024/01/03 18:48
【本】2023年読んだ本ベスト10冊
☆年末恒例!!2023年読んだ本ベスト10冊☆ さてさて、年末といえばこの企画。 「2023年読んだ本ベスト10冊」です。 この時期になるとXの読書垢の皆さんがこのハッシュタグで投稿されていて、ニヤニヤしながら読んでいます。 「ふーん、こういうの好きなんだね」とかニヤニヤしながら読んでいるにやけがちな中年のヒロ氏ですが、みんなやってたら僕もやんなきゃとか思っちゃうよね!! まぁ、たいして熱心な読書家ではないのですが、それでも今年も40~50冊ぐらいは読んでいるはず。 たぶん。 そんな中から珠玉の10冊をセレクトとか思いましたが、選考は難航し10冊に収まりませんでした。 そんなわけで、2023年…
2023/12/31 21:11
「Honya Club」でネット注文して本屋へ取り寄せできる!
「Honya Club」は。本のネット販売サイトです。 自宅へ配送してくれるのはもちろんのこと、店舗取り寄せもできます。しかも送料無料。本だけでなく、CD・DVDも洋書も対応しています。電子書籍は使わない、電子書籍化されていない本がほしい時に便利です。大型店でも、レジに行ってお金を払うだけです。探す必要はありません。
2023/12/30 00:49
【本】年森瑛『N/A』~ただありのままの自分で生きることの難しさと、悲しいまでに圧倒的なディスコミュニケーション~
1、作品の概要 『N/A』は年森瑛の中編小説。 2022年6月22日に刊行された。 『文學会』2022年5月号に掲載された。 第127回文學界新人賞受賞作品。 第167回芥川賞候補、第37回三島由紀夫賞候補。 単行本で120ページ。 他者との関係性、周囲からの安易なカテゴライズに悩みながら自己を模索する女子高校生の物語。 2、あらすじ 高校2年生の松井まどかは、出血することを嫌って食事を制限して低体重になることで、月経を止めていた。 女子高ではボーイッシュで高身長なまどかは、「松井様」と呼ばれて、同性から憧れの目で見られていた。 以前同級生の男子と交際してうまくいかなかった経験をもつまどかは、…
2023/12/28 21:51
『わたしは家族がわからない』普通とは?家族とは...?
「普通がいちばん」が口癖の妻、公務員の真面目な夫、ごくごく普通の娘の3人家族。 平凡に暮らしていたのに...突然1週間の夫の失踪そして、夫の秘密。 妻・夫・子の3人それぞれの視点で描かれたコミックです。 著者自身の実話ではなさそうですし、設定上少し無理がある部分もあります。 が、考えさせられる部分が結構あるな...と思いました。 『わたしは家族がわからない』 感想 結論から言いますが...結果的に、この夫は妻と子供を捨てます。 描かれている部分に、妻にも子供にも特に悪い部分はありません。 夫婦が本音でぶつかりあい、もっと「普通」の生活に感謝して生活していれば...と思う方もいるかもしれませんが…
2023/12/28 09:25
魂が揺さぶられる感動の実話「今日、誰のために生きる?」【要約】
効率よく生きるためにどうすればいいだろう。 タイパがいい人生を過ごしたい。 今の日本はこう考えている人が多いのではないでしょうか。 今回紹介する本にはこう書いてあります。 「効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい」 この言葉が書か
2023/12/24 09:00
言語化力が爆上がり「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全 【要約】
頭の中にある気持ちや考えを言葉にできない。 突然、人から質問されて、すぐに答えが出てこない。 このような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。 「言語化できない人は、何も考えていない人と同じ」です。 本書はあなたを言語化できる人に導
2023/12/24 08:59
【書評】世界一流エンジニアの思考法
もっと効率的に楽しく仕事がしたい。 こう思っている人は、多いのではないでしょうか。 そんなときはまず、思考方法を変えてみてください。 今回紹介する本は、アメリカのマイクロソフト社でエンジニアとして働き、そこで筆者が学んだ一流エンジニア思考法
【書評】「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考
何かを続けることって難しいですよね。 私も「毎日ブログを書くぞ」「朝早起きして、朝活に励もう」と意気込んではみるものの、結局三日坊主に終わることが多いです。 今回紹介する本は、「やりたいこと」「やるべきこと」が自動的に続く「仕組み」が記載さ
【書評】勘違いが人を動かす―教養としての行動経済学入門
「認知バイアス」ってご存知ですか? 「認知バイアス」とは、脳が無意識のうちにやってしまう思考のクセや、傾向のことです。 以前こちらの記事でも書いたのですが、この認知バイアスは私たちのすごく身近につかわれているのです。 https://jo3
【書評】きみのお金は誰のため―ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」
皆さんは「お金について説明してください」と言われた時に、うまく説明することができますか? 実際、身近にあるものにも関わらず、学校では習わないし、お金に対して深く考える機会も少ないです。 しかし、それは時としてさまざまな問題を生み出すのです。
【書評】残酷すぎる幸せとお金の経済学
夫婦関係、子育て、兄弟ガチャ、離婚、出世、学歴、お金。 現代人の「幸せ」を経済学でひも解いて見るのが本書の目的です。 人生の中で幸福度がもっとも低い「幸せのどん底」は、何歳でやって来るでしょうか? こういった疑問に答える研究分野がここ30年
2023/12/24 08:58
【読書メモ】原田マハ『たゆたえども沈まず』(幻冬舎文庫)
ゴッホは生前には評価されず、弟に生活を支えてもらっていたのは有名な話。その様子を、1900年前後のパリを舞台に描いた作品。そこに、日本人の画商を絡ませるところが上手い。ゴッホが苦しみつつ自死に至る過程を、鬼気迫る筆致で描ききった秀作だ。 当時のパリの様子が伝わってくるのもグ...
2023/12/23 15:33
新しい死に方の教科書「人はどう死ぬのか」を一気読み
紅葉も盛りを過ぎて冬の気配が色濃くなった小石川植物園。今日は「人はどう死ぬのか」を読んできました。終末期医療に携わった医師が「死の迎え方」を書いた本。安らかに死を迎えるために大切なことが書いてあります。2023年の紅葉詰め合わせもあり。
2023/12/21 10:16
【僕の読書方法】〜読むのが、苦手、遅いと悩んでいる人たちへ。
本はどこでも読める。それが本の良いところだ。 カフェでも電車でも、レンジで冷凍食品をチンしている間に読むことだってできる。(これは僕だけでしょうか) 村上春樹の主人公もスパゲッティをゆでながら本を読んでいるのだから、アリだろう。 僕は、読む
2023/12/19 19:25
【おしゃべり厳禁!?】高円寺 アール座読書館に行ってみた。
ゆっくりと、読書を楽しみたい人にとって、これほど素敵な空間はないだろう。 今回は、東京都杉並区高円寺にある、アール座読書館に赴き、のんびりと読書をしてきましたのでその様子をご紹介したいと思います。 外観 アール座読書館は、高円寺駅から徒歩5
2023/12/18 20:10
まんまことシリーズ『おやごころ』畠中恵
「まんまこと」シリーズ第9弾。町名主のお気楽息子・麻之助が江戸の人々の悩みや困りごとを解決していきます。 前回の『いわいごと』で同じ町名主の娘、お和歌と再婚した麻之助が父親に。 先妻・お寿ずが出産で命を落としたため、お和歌の妊娠に不安を抱く
2023/12/17 22:32
『駐車場のねこ』嶋津 輝
『駐車場のねこ』は普通の人と、ちょっと普通じゃない人たちの物語。この「わからない感じ」が面白くて少し怖いのです。 文庫化の際に『スナック墓場』から『駐車場のねこ』へタイトルが変更されました。 きっと新人作家の文庫として売るには少しでもキャッ
『襷がけの二人』嶋津 輝
嶋津輝の長編小説『襷がけの二人』。昭和初期、女主人と女中の友情と女性の自立の物語です。 千代とお初、使用人と主人の立場が逆転する設定に驚きましたが、さらに読み進めると意外な展開にが待ち受けていました。 第170回直木賞候補作になりました。
2023/12/17 22:31
厚切りジェイソン著「ジェイソン流お金の稼ぎ方」感想・レビュー
厚切りジェイソンさんが、2冊目の本を出版されました。 その名も「ジェイソン流お金の稼ぎ方」です。 会社社長・お
2023/12/17 09:40
がんばるあなたに読んでもらいたい。古内一絵さんの『最高のアフターヌーンティーの作り方』。
*この記事のリンクはアフェリエイトリンクを使用しています。 古内一絵さんの小説『最高のアフターヌーンティーの作り方』をご紹介します。 リンク この本をおすすめし
2023/12/15 08:25
【本の要約・レビュー】相手の頭に「絵」が浮かぶように話しなさい
社会人の皆さんも学生の皆さんも、人前で話したり、相手と対話する場面って必ず出てきますよね? 皆さんはそういった
2023/12/11 21:58
本好きな方へ(もしくはお手紙好きな方へ)
こんばんはひやしあめです 今日はステキなカフェのご紹介です 都営地下鉄浅草線 蔵前駅から徒歩3分「自由丁」さんです読む・考える・書く・などひとり時間を大切…
2023/12/11 02:04
【「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣】感想・レビュー
【「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣】を読むと、仕事が早い人と遅い人の違いがわかります。 仕事を速くこなすための方法が書かれているのではありません。どうすれば仕事が速い人になれるのでしょう。仕事時間をムダ使いせずに、充実した毎日を過ごしていきたい、あなたにおすすめできる1冊です。
2023/12/10 23:16
四角大輔『超ミニマル・ライフ』は人生の教科書となりうるかもしれない。
今のままは嫌だ。変わりたい! という気持ちになったことがある人は多いだろう。 では、 どう変わりたい?どうなりたいのか? と聞かれた時にあなたは答えられるだろうか。 まあ、確かに仕事はきついし、嫌だけど、次の仕事を探すとなるときっともっと大
2023/12/10 22:32
【本】ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』
1、作品の概要 『停電の夜に』はジュンパ・ラヒリの9編からなる短編小説集。 1999年に刊行され、彼女のデビュー作となった。 海外でのタイトルは『病気の通訳』(Interpreter of Maladies)だった。 日本語訳は2000年に刊行。 2000年にピューリッツァー賞のノンフィクション部門を受賞し話題となった。 2、あらすじ ①停電の夜に シュクマールとショーバは、結婚3年目の夫婦。 初めての子供を死産したことで、2人の関係は変化し、微妙な空気が流れていた。 5日間夜の停電工事で1時間電気が使えなくなったことがきっかけで、ロウソクの光の下でお互いが秘密にしていたことを告白し合う2人。…
2023/12/09 20:33
『八月の御所グラウンド』万城目学
万城目さんにかかれば、京都では何が起こっても不思議ではありません。たとえそれが過去の人々との遭遇であろうとも。 『鴨川モルホー』、『モルホー六景』以来、久しぶりの京都を舞台にした青春小説。果たして今回はどんな不思議が京都で起こるのでしょうか
2023/12/08 10:51
『ポストオフィスマニア』森井 ユカ
『ポスストオフィスマニア』は森井ユカさんが海外の郵便デザインを取材しまとめたデザインブック。ポストカードや切手などの他、ポストや郵便配達車まで、あらゆる郵便デザインを紹介しています。 ポストオフィスマニアAmazonKindle楽天楽天Ko
2023/12/08 10:50
【本】江國香織の書評まとめ。作家性とその魅力を語る。
☆江國香織の略歴☆ 江國香織は、1987年『草之丞の話』で童話作家としてデビュー。 1991年『きらきらひかる』で小説家としてデビューし、紫式部文学賞を受賞。 以来、小説、エッセイ、童話、詩集、翻訳など幅広く活躍している。 父親はエッセイストの江國滋。 代表作は『きらきらひかる』『落下する夕方』『神様のボート』『冷静と情熱のあいだRosso』など。 ↑ヒロ氏の本棚にある江國香織の著作 ☆江國香織の魅力☆ 彼女の作品を評してよく使われる言葉は「透明な~」という言葉ですが文体も、そこからイメージされる世界観も透明感がとても独特だと思います。 一方、ただ綺麗なだけではなくて毒や、狂気をひと握り含ませ…
2023/11/30 20:26
【仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣】感想・レビュー
【仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣】を読むと、仕事でミスをする人とそうでない人の習慣の違いがわ
2023/11/27 20:43
廃墟建築士 三崎亜記
廃墟を建築する…?そんな、ありえない世界を描き出すのが、三崎亜記さんの『廃墟建築士』です。廃墟のイメージ廃墟を建築する世界むかし建築事務所でアルバイトをしていたせいか、今でも図面や建築物を見るのが好きです。だから、まず単行本の方眼紙とイラス
2023/11/26 16:39
うめ版―新明解国語辞典×梅佳代
梅佳代さんと国語辞典とのコラボレート『うめ版―新明解国語辞典×梅佳代』。なんてことのない辞書の【言葉】も、梅佳代さんの写真が添えられると妙に可笑しく、時にブラックな意味に変換されています。写真集「うめめ」も、眺めているとセリフやキャッチコピ
ママの狙撃銃 萩原浩
萩原浩さんの『ママの狙撃銃』では、ママが狙撃銃で標的を狙撃をしたり、いじめ相手をやっつけるという、痛快でちょっと切ないお話です。一見、意外な組み合わせな「主婦スナイパー」という職業。だけど、読んでいうくうちにってなんだか「ありえそう」って思
2023/11/26 16:38
死にカタログ 寄藤文平
死にカタログとは、なんとインパクトのある言葉なんでしょうか。「大人たばこ養成講座」など、ユーモラスなイラストレーター寄藤文平さんが描く『死にカタログ』。死亡原因の統計や世界の「死後の世界」について、ユーモラスなイラストで紹介しています。人間
2023/11/26 16:37
ドスコイ警備保障
【著者】室積 光都立水商!に続く、奇想天外な室積ワールド、今回も炸裂してます。引退した力士の再就職先としてつくられた警備会社、「ドスコイ警備保障」をめぐる元力士と会社設立に携わるメンバーの物語。ドスコイ警備保障設立水商売専門の商業高校を描い
【本】江國香織『赤い長靴』~夫婦にまつわる14の甘やかな孤絶の断片~
1、作品の概要 『赤い長靴』は、江國香織の連作短編小説集。 2005年に刊行された。 14編。 文庫本で253ページ。 結婚して10年になる夫婦の日常を描いた。 2、あらすじ 結婚して10年。 子供のいない日和子と逍三の夫婦は、傍目には平穏な日々を送っていた。 無口できちんと会話をしてくれたい逍三に対して、ストレートに感情を伝えられない日和子。 すれ違い続ける夫婦の間に流れる冷たい空気、相反して感じる穏やかな愛情。 夫婦の出来事を記した14の物語。 3、この作品に対する思い入れ、読んだキッカケ 2008年に文庫本が刊行されたタイミングで買って読みましたが、すっかり内容を忘れていて、Xでフォロー…
2023/11/25 20:27
科学を信じるミニマリストは「運のいい人」を目指す
「運が良い人」になりたい。健やかな40代を目指して30代ラストイヤーを過ごしている収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。 ジュンク堂のベストセラー棚に鎮座していた、脳科学者・中野信子さんの著書「新版 科学がつきとめた『運のいい人』」(サンマーク出版・税込1,650円)を読みました。 帯に書かれた「運は100%自分次第」との力強いコピーに惹かれました。 著者の中野信子さんは、脳や心理学をテーマに研究や執筆を行っている有名な脳科学者・医学博士です。「エレガントな毒の吐き方」や「脳の闇」、「サイコパス」などベストセラーを次々に出されています。 本書は「新版」とある通り、本書は2013年に単…
2023/11/25 11:37
症例別 〇〇な時に読んでほしい小説 10選
完全なる独断と偏見で10冊を選んだ。 今の自分にあった本を選ぶ参考にして欲しい。 好きな人にフラれたら 森見登美彦『太陽の塔』(新潮文庫)をおすすめする。 森見作品の原点にして至高の作品。 フラれた女性をストーキングする健気な「私」の手記を
2023/11/24 21:34
【本】ヒロの本棚を大公開!!他人の本棚って気になるよね~。
☆本棚を整理しました☆ 整理整頓とかめっちゃ苦手なタイプです。 ブログのカテゴリーとかなんやらみても性格が出ていて、ごちゃごちゃしてます。 めんどくさがりなんですよ、大雑把なんですよ、O型だし。 そんなわけで本棚もぐちゃぐちゃになっていて、収納しきれない本がそのへんに溢れていてカオスな状態になっていました。 ちなみにヒロ氏の本棚は僕の部屋の横のウォークインクローゼットのスペースにあります。 作りつけの本棚で家をつくるときに大工さんが作ってくれました。 タテ4段×横2列あるのですが、写真アルバムやら、家電の説明書、税金関係などの書類やらもゴチャゴチャになっているので、今回はそんな雑書類スペースを…
2023/11/24 19:01
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