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クリスマスバカンスで、南フランス の義両親宅に向かう際、アルル にも立ち寄り、1泊しました。 ゴッホが34歳の時、移り住んだ 地として知られるアルル。 夜の…
☆年末恒例!!2023年読んだ本ベスト10冊☆ さてさて、年末といえばこの企画。 「2023年読んだ本ベスト10冊」です。 この時期になるとXの読書垢の皆さんがこのハッシュタグで投稿されていて、ニヤニヤしながら読んでいます。 「ふーん、こういうの好きなんだね」とかニヤニヤしながら読んでいるにやけがちな中年のヒロ氏ですが、みんなやってたら僕もやんなきゃとか思っちゃうよね!! まぁ、たいして熱心な読書家ではないのですが、それでも今年も40~50冊ぐらいは読んでいるはず。 たぶん。 そんな中から珠玉の10冊をセレクトとか思いましたが、選考は難航し10冊に収まりませんでした。 そんなわけで、2023年…
今年はむやみやたらに買いまくったりはしなかったお得なクーポンがあっても無理に使うことは極力回避した💦別に欲しくない本を無理矢理買っても結局ページを開かず埃が被ったまま放置になってしまうクーポンあれど手ぶらで退店とか余裕であったよ(^^♪年内最後のブックの日はどうだったのかというと粘って粘って厳選して(1時間半)4冊を買って帰宅した🚙🏠📚■尾崎世界観/祐介・字慰少し前に千早 茜 と共作の「犬も食わない」を読んでオ...
書名 黄色い家 (単行本) [ 川上未映子 ] 感想 2023/03/17のNHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」で紹介されていた本。 さらに御本人も登場されていた(放送の文字起こしはこちらで読めます)。 コロナが
皆様、おはようございます少し、涼しくなりましたね。セミも鳴かなくなりました。もうすぐ秋ですね🍂秋といえば、読書の秋📖私は、ベランダで本を読むのが好きです。去年…
川上未映子さんの作品はどちらかというと苦手だった2作(ヘヴン、すべて真夜中の恋人たち)読んだけど正直 あまり俺好みではなかった・・・。特に「ヘヴン」はあまりにも残酷ないじめの描写が不快過ぎて物語の心底に潜む核に辿り着くことができなかったこの人の本は俺には合わないと思いこんでいたそして少し時間が流れて・・・今年の春 雑誌ダヴィンチ(4月号)📚で川上未映子/黄色い家の特集をなんとなく軽い気持ちでページをめ...
【本】2023年上半期の本ベスト約10冊!!村上春樹、川上未映子のあの1冊もランクイン!!
☆2023年上半期の本ベスト約10冊☆ ツィッターの読書垢で話題になっている、2023年上半期の本ベスト約10冊のハッシュタグ。 みんなやっていたんで、僕もやってみました。 小学生の頃に「クラスのみんな持ってるんだよ!!持ってないのは僕だけだよ!!」って言ったら母親から「みんなって誰よ!!」って言われて「あやちゃんと、すずちゃんと・・・」って答えて、「みんなじゃないじゃない!!」って言われていたことを思い出しました。 みんなっていう単語がどれだけ曖昧なものか・・・。 そんなわけで、2023年上半期読んだ本ベスト10冊いってみよー!! ☆って、そんなにたくさん読んでないけどね(笑)☆ 僕の読書量…
「黄色い家 / 川上未映子」を読んだ感想。【刊行記念サイン会にも参加してきました】
こんにちは。 「黄色い家」と聞くとゴッホを連想してしまう。 キリュウです。 今回は「黄色い家 / 川上未映子」を読んだ感
川上未映子著『黄色い家』どんどん狂う女のゾクゾク感がたまらない
どうも、ハチコ(@hachiko8531)です。今月は読書月間ということで(勝手にw自分だけw)、読んだ本をどんどん記事にしていこうと思っています。川上未映子さんの『黄色い家』を読んだので、一気に感想書いていきます!(function(b,
読売新聞朝刊に連載されていた、川上未映子さんの「黄色い家」が、最終回を迎えました。主人公花は、インターネットのニュースで、60代の女性が20代の女性を部屋に閉じこめ暴力行為をしたとして逮捕されたことを知る。名前は吉川黄美子。その人は花が20年前に一緒に暮
【本】川上未映子『黄色い家』~人はなぜ金に狂い、罪を犯すのか?~
1、作品の概要 『黄色い家』は、2023年2月20日に刊行された川上未映子の長編小説。 ページ数は、608ページ。 読売新聞で2022年7月24日~2023年10月20日に連載された。 「読書メーター」読みたい本ランキング(2022年11月21日~12月21日)第1位を獲得。 ミステリー要素を持ったノワール小説で、川上未映子の新境地とも言える作品。 2、あらすじ 昔一緒に暮らしていた黄美子が捕まったニュースをネットで見た花は、長らく忘れていた20年前の記憶を思い出していた。 スナックで働くシングルマザーの母親との極貧の生活、窒息しそうな息苦しい毎日から花を救い出してくれたのは黄美子だった。 1…
(2/2) 「銀河鉄道の夜」続篇創作 「(十、)銀河ふたたび」
カムパネルラはきっと銀河のほとりで生きているのです。カムパネルラはいつもそうして少し遠くから振り返るようにしてジョバンニを導いてきたし、何かとジョバンニのことを気遣ってくれたのです。カムパネルラの友情に報いなくてはなりません。 ジョバンニはもう何も云うことができず、家を飛び出し、町のほうへ走りました。そこに立っていた天気輪の柱めがけてです。この前は、その柱を上って銀河鉄道に乗りこんだからです。でも、今度は陽はすでに沈んでいて、太陽柱は現れません。いくら待っても待っても、銀河鉄道の汽車はやってきません。 しびれを切らしたジョバンニは、今度はみんなが海岸と呼ぶ川の河岸のほうに向かって走り出しました…
毎月、家をモチーフにして折り紙で飾る「月のおうち飾り」。今月は、黄色い家と紅葉です。フィンセント・ファン・ゴッホへのオマージュ…ではないのですけどね😁ゴッホが浮世絵に心酔し、日本への憧憬の念を抱いていた事は、絵画好きの中では有名な話です。ヨーロッパには赤くなる紅葉は少ないから、もし彼が日本の真紅に染まる紅葉を目にしていたら、何を感じたでしょうか🍁深まりつつある秋に、ふとそんな事を思い、勝手にコラボし...