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お昼前から雪が降りだし、細かい雪なのでそんなに積もらないと思っていたところ、塵も積もれば山となる・・・まではいかなくとも、少しずつ積もって、夜には15cm近く積もっているようです・・・
昨日は、マンハッタンに雪が降りました。積もりはしなかったけど、一日中ハラハラと降っていました。ここ数年、雪の存在を忘れていたくらい、全く雪の降らないマンハ...
今朝の桜島は冬らしいモクモク感 朝イチでイオンに材料を仕入れ 夫が食べたいという焼きそばをたっぷり作り 砂肝もオイル焼きにして ランチビールは一杯にして頂きました。 今日のメインイベントは まだ暖かいうちのベランダの掃除とバラの手入れ 圧水流で水を撒いて灰落としを徹底して ...
Netflixにも、プライムにもなくて、どうしても観たくなり、DVD買ってしまった 谷崎潤一郎の小説「細雪」市川崑監督佐久間美子さん、岸惠子さん、吉永小百合さ…
「細雪」五木ひろし「港が見える丘」平野愛子 cover 東亜樹ちゃん
【公式】東亜樹 Azuma Aki チャンネル サブさん2023/09/25投稿のタイトル「細雪(五木ひろし) 港が見える丘(平野愛子)covered by東 亜樹」です。 私の親しい知人で五木ひろしさんの歌の好きな方がいます。そ
谷崎潤一郎の「細雪」の古本を買いました。私は「細雪」を高校生の頃に読みました。第二次大戦前、まだ世の中が不穏な空気に包まれる前の、大阪の旧家の四姉妹の日常を描いた小説です。文学小説というより大衆小説的で、古き良き時代を描いた物語としてとても華やかで面白く、文庫で3冊の長編ですが夢中になって読んだのを覚えています。今回買ったのは、1983年に映画化された際の、岸惠子、佐久間良子、吉永小百合、そして古手川祐子が四姉妹を演じた写真をカバーとした文庫本です。四人とも私の好きな女優で、高校生の頃にも古本屋でこのカバーの文庫をたまたま見つけて買い、「奇麗だなー」と思ってとても大事にしていました。その後、引…
文豪谷崎潤一郎が住んだ通称「倚松庵」:神戸市東灘区 なぜ「細雪」の世界に憧れるのか? 洋間と食堂がメインの旧谷崎邸1階 旧谷崎邸2階はお嬢様がたのお部屋 旧谷崎邸内部の感想 なぜ「細雪」の世界に憧れるのか? 文豪、谷崎潤一郎の名作「細雪」は単行本にして900ページを超える大作であるが、私はこれを3度ほど通読している。 映画に至っては1959年のものと(高峰秀子が出演)1983年のもの(吉永小百合、石坂浩二などが出演)と両方観ているからちょっとした細雪通かもしれない。 どうしてこんなに本や映画で細雪の世界に浸りたいのか? それはやっぱり戦前のお金持ち美人四姉妹の、華やかな暮らしぶりに憧れる気持ち…
川上未映子さんの作品はどちらかというと苦手だった2作(ヘヴン、すべて真夜中の恋人たち)読んだけど正直 あまり俺好みではなかった・・・。特に「ヘヴン」はあまりにも残酷ないじめの描写が不快過ぎて物語の心底に潜む核に辿り着くことができなかったこの人の本は俺には合わないと思いこんでいたそして少し時間が流れて・・・今年の春 雑誌ダヴィンチ(4月号)📚で川上未映子/黄色い家の特集をなんとなく軽い気持ちでページをめ...
おはようございますいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様 はじめまして突然ですが‥‥Pinterestを色々見ていたら昭和時…
谷崎潤一郎の作品群ではしばしば母恋いのテーマが展開される。これは評論家江藤淳も指摘することである ― 「(谷崎潤一郎)氏の心の底には、幼いうちに母を喪ったと感じさせる深い傷跡が刻印されていたはずである。そうでなければ「母を恋い慕う子」というライト・モチーフが、谷崎氏のほとんどすべての作品に一貫するはずがない」(「谷崎潤一郎」「江藤淳著作集 続2」所収)。江藤淳自身、4歳の時に実母廣子を失い、晩年に美しい「幼年時代」を著した母恋いの人であり、晩年に長い谷崎論執筆を準備していただけに、この指摘は鋭い。 抱擁してくれるはずの母親は外出を好み、その不在は常態化し、乳母とふたりで寝る谷崎は悲しみを抱え込…
谷崎潤一郎は陰翳礼讃を読んで、その美意識に惚れて、何話か他の小説も読んでみた。 琴の女師匠が弟子の男を今で言う性的虐待したり、一軒家に女の子を飼育するような話があったりとか、ちょっときつくて離れてしまった。 とは言いながら、2年ぐらいかけて細雪は読んでいた。上中下巻の中位から急...