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4Kデジタルリマスター版で観た市川崑監督「おとうと」 映画は文豪幸田露伴の次女幸田文が書いた小説「おとうと」を水木洋子が脚色したものです。 映画の冒頭の隅田…
「細雪」キャスト比較映画3作、ドラマ6作が映像化している。1950年・1959年・1983年映画と2018年ドラマのキャスト比較。【原作】「細雪」谷崎潤一郎1936年秋から1941年春までの大阪・船場の旧家・蒔岡家を舞台に、美しい4姉妹の日常を描いた長編小説。幸子のモデルは、谷崎の三番目の妻・松子。 森田家四姉妹(朝子、松子、重子、信子)が題材。「谷崎潤一郎の恋文 松子・重子姉妹との書簡集」【キャスト比較表】 1950年映画 1950...
長寿活き活きの秘けつ Linto Coffee (リント コーヒー)東伏見
長寿活き活きの秘けつ Linto Coffee (リント コーヒー)東伏見 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m 明るいパリの感じ96歳 一人暮らし、そして お菜もつくってらして、、日課?は 喫茶店に在るものを買いに。 家主が 2年ぐらいぶりに お礼参りで 東伏見稲荷に。千本鳥居があります 写真はおかりしました そして ...
《風花(かざはな)》・古い因習も哀しみも包み込んでくれる信州の山々 ・にんじんくらぶ作品。
『風花(かざはな)』 こんばんは。木下作品も取り上げたい作品が多くて悩みますね。信州が舞台といえば、木下恵介監督ーーの代名詞と…
『おとうと』・・岸恵子さん、川口浩さん・・姉と弟の美しい(姉弟愛)を描く・市川崑監督
≪おとうと≫ ← 銀残し版とありますね。岸恵子さんはフランスの監督イヴ シャンピと結婚して当時、フランスに在住していたが、市川昆監督のたっての要望でこ…
『男はつらいよ私の寅さん』(73)シリーズ12作目。岸恵子演じるマドンナりつ子の兄で、寅の小学校時代の親友・デベソこと柳文彦を演じた前田武彦が、なかなかいい味を出している。ショパンの「別れの曲」、シューベルトの「鱒」、そして中山晋平の「背比べ」と、今回も挿入音楽が秀逸。りつ子の家は中川沿いの新宿(にいじゅく)辺りか。「人間の証」というセリフがあったので、『人間の証明』(77)と同じ頃だったっけと思ったが、こちらの方がずっと早かった。『男はつらいよ私の寅さん』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fc884f28eb7fc0d45a10e80a4e690090BSテレ東土曜は寅さん!『男はつらいよ私の寅さん』
朝食をとりながら、TBSのサンデイモーニングを見ていたら、今ロシアではゾルゲを英雄視するドラマの放映や銅像、駅名にするといったロシアに対する貢献を促す施策があるといったニュースが流れた。 先日「スパイゾルゲ」という篠田正浩監督の引退作品を見たばかりなのでちょっと驚いた。 そ...
呉服の世界には男尊女卑と封建制が色濃く残っている?①-2 ~色と年齢の話もその一部?~
(前回からの続き) 戦後生まれの女性は、まさか着物の世界が昭和後期でも江戸・明治の封建制の風習を踏襲しているとは知らないでしょうし、男尊女卑と封建制が色濃く残ってるとは知らずに着物の世界に参入してしまうと思いますが、実はこういう世界なのです。 今までも着物に興味を持って着物の世界に参入した人はいるでしょうが、何となく違和感を感じたり、何となく薄気味悪く感じるようになり、それに気付いた人から先に着物...