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《歴史は夜作られる》・・・船上のダンスシーンにうっとり!!・・1937年度作品
《歴史は夜作られる》 こんばんは。 監督のフランク.ボーゼージはサイレント映画時代からトーキー映画時代を跨いで1950年代まで活躍した人です。 代表作には…
『我が家の楽園』・クラッシックの名作をどんどん見よう!!フランク・キャプラ監督1938年度
『我が家の楽園』 このところ、クラッシックな作品の投稿が続いていますが、 名画をもっと…
『シェーン』(53)でアラン・ラッドが使った銃のモデルガン発売の記事を見た。ナイフやハサミもそうだが、優れた道具はその形状も美しい。銃は人殺しの道具だが、形状の美しさは否定できない。面白いのは、『シェーン』が決して銃を礼賛する映画ではなく、むしろ銃を否定する映画だったということ。例えば、ジョーイ(ブランドン・デ・ワイルド)に早撃ちを見せたシェーンに向かって、マリアン(ジーン・アーサー)が「この子には銃は必要じゃない。銃なんかなければみんな幸せになれるのに」と語るが、シェーンは「銃は斧やシャベルと変わらないただの道具だ。使う人間次第で良くも悪くもなる」と言葉を返す。だが、そう語るシェーンが、最後の決闘の前に敵の牧畜業者ライカ―(エミール・メイヤー)とこんな会話を交わす。シェーン「あんたは長生きし過ぎた。あん...『シェーン』のモデルガン発売