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朗読には、幾つか思い出がある (1)小学一年生の時の読み方練習 時間を計りながら 短いストーリーを朗読する宿題があった 母親に時間を計…
幸田文 『おとうと』 おとがたり朗読会、公演後記。 12/28
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸きのう、12/28(木)午後15時から、六本木ストライプハウスにて”おとがたり”の朗読公演、今回は幸田文『おとうと』をやりました。六本木、ゆるやかな芋洗坂をおりて左。ストライプハウススペースがあります。静かな午後。会場におひとりずつ、ゆっくりとお客さまがおいでになりました。こんなメッセージを頂戴いたしました….//昨日は素敵な朗読、堪能しました。幸田文の情景描写の細やかさがいいですね。ラストはとくに引き込まれました。どうかいいお年をお迎えください。//ある家族の物語なのですが、三度映画化されたこの作品の魅力はとても深く、大きく。どなたにもどこかご自身に重なる思いや、いつかみたことのあある風景があったのだと思われます。ラストシーンでは落涙されるお客さまの息遣いで、空間が涙に...幸田文『おとうと』おとがたり朗読会、公演後記。12/28
12/28(木)15時〜 おとがたり朗読公演です❣️幸田文『おとうと』〜朗読とヴァイオリン
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸明後日12/28(木)は、六本木ストライプハウスにて、おとがたりの朗読公演です。今回は幸田文『おとうと』をやるのですが、数日前のリハーサルでより深くその世界にふれることが出来て、あらためて良い作品だなと実感しました。このお話を皆さんにおとどけしたいと心から思いました。音楽は喜多直毅さんです。登場人物の息づかいや表情が浮かんでくる素敵な音楽なのです。碧郎、げん。父と継母…登場人物たちの心の葛藤や息吹、喜びや悲しみ、戸惑いなども鮮やかに目に浮かんできます。語りのとまる部分もありますが、そこでは映像…豊かな色彩や風景が音楽によって広がってゆくのです。そして私も幸田文さんの言葉を丁寧に朗読させて頂きます。語りと音楽でお贈りする物語です。28日木曜日、午後15時から。…暮れゆく時節...12/28(木)15時〜おとがたり朗読公演です❣️幸田文『おとうと』〜朗読とヴァイオリン