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* あれが阿多多羅山、 あの光るのが阿武隈川。 __高村光太郎の智恵子抄の収められた「樹下の二人」 智恵子の故郷 福島県二本松の日本酒2本 「奥の松」と「遊佐」(奥の松酒造) デパ地下の酒売場をウロウロしてたら勧められ試飲、ついつい購入しまし...
20242月24日(日) きりきりともみ込むやうな もみ込むやうな・ ・ もう2月も24日になりましたし、暖冬過ぎて 冬まで言えない。 そ…
8月6日 アメリカが広島に原爆を投下した日 黙祷 お金 さてここのところ、というか 老後2000万円必要と言われたころから にわか投資家が急増し、株がにぎわっている 2023年は20兆を超え、35兆になるという You tubeでも、20代半ばや40歳半ばの投資家が 2...
朗読には、幾つか思い出がある (1)小学一年生の時の読み方練習 時間を計りながら 短いストーリーを朗読する宿題があった 母親に時間を計…
春の詩編_いちめんのなのはな〜風景・純銀もざいく/春詩、俳句 ・ 和歌を読む〜 4月の詩音朗読倶楽部📚
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いかがお過ごしですか?4/11(火)に、『行徳・詩音朗読倶楽部』✨がありました。今日はその活動紹介を致します。今月は春の詩と、俳句・和歌を読んでみました。一斉に咲く春の花のように、たくさんの作品を皆さんと読んでみました。せっかく春ですから…春を思いきり感じてみたかったのです♪一つ一つの作品についていろいろお話ししました。幸せな安堵感から、冷たい春までいろいろな春を味わいました。人生を重ねると、悲しみや痛みすら、味わいになりますね。皆さんはふうわりとした春の空に、なにを想い浮かべますか?詩歌で心の旅をしました。まずは詩編、金子みすゞ、北原白秋、高村光太郎です。金子みすゞ、北原白秋、高村光太郎••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••••┈┈┈┈••金子みすゞ「春の朝」雀がなくな、 い...春の詩編_いちめんのなのはな〜風景・純銀もざいく/春詩、俳句・和歌を読む〜4月の詩音朗読倶楽部📚
やってみたかった彫刻アート巡り、この日 びーちゃんと決行しま~す♫ 御堂筋彫刻ストリートとは、、、、、大阪のメインストリート、御堂筋の沿道にヘンリー・ムーアや…
令和5年4月2日(日) 【旧 閏二月一二日 先勝】・春分・雷乃発声(かみなりすわわちこえをはっす)瞭《あき》らかに山息づきぬ連翹忌 ~藤田湘子(1926-2005)『てんてん』Photo:レンギョウの花 ~GreenSnap 4月2日は高村光太郎(1883-1956)の命日です。彼が連翹《れんぎ
どういった時に人は罵倒するだろうか。感情が昂ぶった時だ。どういった時に昂ぶるのか。愛や憎しみを強く感じる時だ。では、人はいつ愛や憎しみがとりわけ昂ぶるのか。いろいろあるだろうが、ここではこういうふうに言おう。愛する者や憎んでいる者が死んだ時だ、と。興味深いのは、愛と憎しみは相反する情熱であるのに、どちらも同じ行為へと結実することだ。読者よ、愛する者を亡くした経験があるだろうか。読者がもし男性ならば、そんな際にふと心に罵倒表現が思い浮かばなかっただろうか、「あの馬鹿め」「阿呆が」などと。これは愛情の裏返しだ。 自分が無関心な人が亡くなっても特に心は動揺しない。自分が心から憎む者が死ねばある種の感…
2022.12.7(水) 冬が来た 高村光太郎 きつぱりと冬が来た 八つ手の白い花も消え いちょうの木もほうきになった きりきりともみ込むような冬が来た 人にいやがられる冬 草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た 冬よ 僕に来い、僕に来い 僕は冬の力、冬は僕の餌食だ しみ透れ、つきぬけ 火事を出せ、雪で埋めろ 刃物のような冬が来た ※最下段参照この詩に初めて出会ったとき、意味のよくわからない部分が少しあ...
十代の終わりから、二十代の初め、詩と出会い、読みはじめる。そういう体験は、今の若い人たちにもあるのだろうか。 「智恵子抄」の高村光太郎、「春と修羅」の宮沢賢治、「在りし日の歌」の中原中也。やが
枕頭のグロキシニヤ 〜 高村光太郎 「亡き人に」智恵子抄より📚詩音朗読倶楽部
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いま、詩音朗読倶楽部では、高村光太郎の『智恵子抄』を皆さんと読んでいます。ブログの写真は、グロキシニヤです。『鯰』『あどけない話』『亡き人に』『あなたはだんだんきれいになる』『レモン哀歌』『荒涼たる帰宅』どの詩も珠玉の作品ばかりです。『亡き人に』では、最初に雀のさえずりが聴こえてきます。…智恵子のいない朝、光太郎の枕元にはグロキシニヤが静かに咲き、それが智恵子の佇まいだという。朝風がその香りを部屋の中に匂わせ、光太郎は智恵子を想う。この詩では、肉体から解放された智恵子の存在が、光太郎を包むすべてのものとなっています。光太郎の願い、かもしれません。そうであって欲しい、という想い…しかし…風のささやきや光の中に、確かに彼女がいて、自分を包んでくれると感じるのは…やはり実感なの...枕頭のグロキシニヤ〜高村光太郎「亡き人に」智恵子抄より📚詩音朗読倶楽部
作品について https://www.allcinema.net/cinema/142097↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。(第40回アカ…
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
茨木のり子筑摩書房ちくま文庫295ページ与謝野晶子、高村光太郎、山之口獏、金子光晴それぞれの伝記。山之口獏は、「茨木のり子集 言の葉1」に入っていたので既読だが、こちらの本には写真が入っているのでありがたい。娘さんを写真でみることができて得をした気分。いずれの記事も熱量が高く、最近ではめずらしく一気読みしてしまった。とくに与謝野晶子と山之口獏にそれを感じた。特筆すべきは「はじめに」の文章。わたしはこ...