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#読書好きと繋がりたい
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大人の夏休み『風待ちのひと』伊吹有喜
『四十九日のレシピ』の伊吹有喜さんのデビュー作『風待ちのひと』読了。読み終わった時、疲れた心がちょっと癒やされました。 『風待ちのひと』あらすじ 妻の不倫や母の死で精神的にダメージを受けた須賀。彼は、海沿いの町・美鷲に亡き母が残した家の整理
2024/07/31 21:20
読書好きと繋がりたい
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島の因習と家族の秘密『花菱夫妻の退魔帖 三』白川紺子
『花菱夫妻の退魔帖 三』では、花菱家の故郷・淡路島へ。そこで鈴子は怨霊「明石の君」についての手がかりを探します。 『花菱夫妻の退魔帖 三』 儀礼のため淡路島を訪れた花菱夫妻。鈴子たちは家に就く怨霊「明石の君」を祓うため、孝冬の親族に協力を仰
『花菱夫妻の退魔帖二』白川紺子
『花菱夫妻の退魔帖二』では、鈴子や孝冬の家族の謎が深まったり、謎の宗教団体が絡んできたりと、気がかりなことばかり。 でも、花菱夫妻当人たちはとても睦まじいのが微笑ましい。孝冬さんの愛が少し重たそうですが…。 『花菱夫妻の退魔帖二』あらすじ
2024/07/31 21:19
大正ロマンと幽霊退治『花菱夫妻の退魔帖』白井紺子
『後宮の烏』の白井紺子さんが描く、大正ロマンと幽霊退治『花菱夫妻の退魔帖』。 霊が見える鈴子と、「お祓い」を行う孝冬、夫婦の幽霊退治と二人の出生にまつわる秘密が描かれます。ミステリ仕立てですが、着物の描写もすてきなので、着物好きな人にもぜひ
2024/07/30 11:44
君たちはどう生きるか
君たちはどう生きるか 名作と言われるだけのことはあって 大変興味深く読みました マンガも見やすくて 素晴らしい1冊だと思いました
2024/07/27 22:13
【読書メモ】東野圭吾『ブラックショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)
2024/07/26 21:11
「シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記」山と渓谷社
「シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記」斉藤政喜 文・写真。神田めぐみ イラスト。山と渓谷社あ、シェルパ斉藤の本だっ!!と感動。昔のアウトドア時代が懐かしくなっ…
2024/07/25 12:57
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」三宅香帆 感想・レビュー
ベストセラー、数々のランキング上位を記録している話題の本「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をついに読みま
2024/07/21 21:53
芥川賞・直木賞とは?違いをわかりやすく!本屋大賞との違いとは?
「芥川賞」と「直木賞」は、年2回ノミネート作品が決まり、受賞作が決まります。この2つの違いはご存知でしょうか。同時に取り上げられることが多く、違いまで理解していませんよね。両者の違いを説明しています。最近は「本屋大賞」もよく聞きますよね。これは何なのでしょう。「芥川賞」「直木賞」「本屋大賞」の違いを説明しています。
2024/07/21 13:01
ポバティ・ポーン(貧困ポルノ)
日本の友達から一番良く聞かれるのが「アメリカって優秀な人材がたんまりいそうなのに、なんであの二人が大統領候補な…
2024/07/19 10:16
夏休みは都会のホテルで過ごす『桃源郷の短期滞在客』O・ヘンリ短編集
『桃源郷の短期滞在客』は夏休みに都会のホテルで過ごすお話。といっても現代の話ではありません。舞台は今から100年前のニューヨーク。 「最後の一葉」や「賢者のおくりもの」で有名なO・ヘンリの短編集の中の物語です。 『桃源郷の短期滞在客』あらす
2024/07/18 21:33
「あのとき売った本、売れた本」感想・レビュー 紀伊國屋書店エッセイ
「あのとき売れた本、売った本」は、紀伊國屋書店新宿本店に25年間勤めた小出和代さん著書のエッセイです。書店あるあるの裏話が、たくさん描かれています。書店で本が売れないと言われている昨今。しかし、書店員は熱い情熱を持って、今日も本を売っています。本屋に住みたいくらい本が好きな方に、おすすめしたい1冊です。
2024/07/15 17:44
夏の文庫フェア2024角川・集英社 新潮文庫の100冊とは?
角川書店・集英社文庫・新潮文庫で2024年夏の文庫フェアが開催されています。夏休み中の自宅や夏の旅行・帰省の移動中に、本を1冊カバンに入れて、じっくり読書ができるチャンスです。普段読書をする時間がない方の、久しぶり読書によい機会です。グッズがゲットできるキャンペーンで、文庫本をゲットしてください。
2024/07/14 09:49
八咫烏シリーズ外伝『かりんみず』(ネタバレ)
八咫烏シリーズ外伝『かりんみず』。『烏に単は似合わない』に登場した桜花宮の侍女・早桃の家族の物語です。なんて切なく、悲しい物語なのでしょう。たったひとりの無邪気な欲望によって、多くの八咫烏が犠牲になるのが「楽園」である山内の「地獄」なんです
2024/07/13 18:51
後宮の烏・番外編『鳥衣の華』白川紺子
『後宮の烏』から数十年後の霄国を舞台にした『鳥衣の華』。巫術師の少女・月季とその許嫁である零陵が、島に現れた幽鬼の謎に迫ります。 待ち望んでいた『後宮の烏』のサイドストーリーです。 『鳥衣の華』あらすじ 国家の危機と神々の闘いが集結し、数十
2024/07/13 18:46
夏になると読み返したくなる。『くらのかみ』 小野 不由美
『くらのかみ』は夏になると読み返したくなる本です。 名作『十二国記』『ゴーストハント』の作者・小野不由美さんが描く子供向けの、けれど本格的なホラーミステリ。 古い田舎の家、みんなと遊ぶ夏休みのワクワク感、夏が終わる切なさ。 そんな夏の描写と
2024/07/13 18:45
珠玉の中華ファンタジー『後宮の烏』白川紺子
2022年にアニメ化された『後宮の烏』。架空の世界を舞台にした中華ファンタジー。アニメが素晴らしかったので、原作も読んでみました。 『後宮の烏』あらすじ 後宮の奥・夜明宮に住む烏妃は、妃でありながら皇帝の夜伽をせず、不思議な術を使う特別な存
2024/07/11 10:26
Audible版『墨のゆらめき』三浦しをん
『墨のゆらめき』は書家とホテルマンの代書屋コンビが繰り広げる、奥深い言葉と書の世界。 オーディオブック・Audibleで発表後、単行本化されたオーディオファースト小説。 朗読は声優の櫻井孝宏さん。登場人物全員とナレーションまで一人で演じ分け
『楽園のカンヴァス』原田マハ
原田マハさんのアート小説『楽園のカンヴァス』。アートに興味のある人はより面白く、興味のない人にもミステリのように楽しめる作品です。 『楽園のカンヴァス』はアンリ・ルソーの「夢」を題材にした物語です。ルソー研究者の主人公たちが、コレクターに招
2024/07/11 10:25
グラシン紙のブックカバーで、自宅の本棚を古書店風に
わたしがグラシン紙(リュウサン紙)にハマったきっかけは古書でした。 半透明の紙につつまれた本を見ると「ああ、古書店に来たんだなあ。」とワクワクしたものです。 ある時、購入した古本にたまたまグラシン紙のブックカバーがかかっていました。さっそく
2024/07/11 10:23
【本】ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』~ある一族の愛と孤絶の百年。マコンドの栄枯盛衰~
1、作品の概要 『百年の孤独』は、ガブリエル・ガルシア=マルケスの長編小説。 1967年に刊行された。 今作を主な功績として1982年にノーベル文学賞を受賞した。 日本では1972年に単行本が刊行された、文庫版は2024年6月に刊行された。 世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げた。 宿命的に孤独の翳を背負ったブエンディア一族と、マコンド村の栄枯盛衰の100年の物語。 2、あらすじ ホセ・アルカディオ・ブエンディアと、ウルスラ・イグアランは近親者でありながら結婚をし他の若者と連れ立って2年の放浪の後に、ホセ・アルカディオ・ブエンディアが夢に見た地に辿り着き、マコンドと名付けた。 ホセ・…
2024/07/09 22:19
【本】2024年上半期の本ベスト約10冊を紹介!!
☆2024年上半期の本ベスト約10冊☆ いやー、2024年も明日で半分終わっちゃいますね~。 すんげー早いっす。 ってなわけで、Xで「#2024年上半期の本ベスト約10冊」というハッシュタグが流れてきたのでブログでやってみることにしました。 ちなみに2024年上半期は22冊読みました。 月に3~4冊ぐらいっすかね? 読書家の方からしたら「けっ、雑魚がっ!!」ってなペースでしょうが、僕的にはまあまあちょうどいい感じです。 他にいろいろやりたいこともありますしね。 ブログに本棚とかつけているわりにはアレですが(笑) ちなみに新規で読んだ本が13冊で、再読が9冊でした。 もともとわりと好きな本をぐる…
2024/07/07 18:43
「死ねない理由」ヒオカ 子どもの貧困が引き起こす負の連鎖とは?
「死にそうだけど生きてます」の著者ヒオカさんの第2作「死ねない理由」を読みました。現在はライターとして活躍中です。貧困状態から脱出(?)しましたが、子供時代の影響は、とても大きなものだとわかりました。体験格差が大きな社会問題となっています。子供の頃に、できなかった体験の違いは、大人になってからも大きな影響があります。
2024/07/07 17:28
【読書メモ】五十嵐律人『法廷遊戯』(講談社文庫)
2024/07/04 21:01
「90歳何がめでたい」佐藤愛子著(文庫本)面白い!感想・レビュー
佐藤愛子さんのエッセイ「90歳何がめでたい」の文庫本を読みました。この本の感想・レビューを載せています。草笛光子さん主演で映画化されています。他の映画の出演者は、唐沢寿明さんや真矢ミキさんなどです。読み終わるまでに時間がかかりません。たくさんのレビューで「面白い」と書かれていますが、本当に面白い本です。
2024/06/30 23:14
【本】太宰治『きりぎりす』
1、作品の概要 『きりぎりす』は、太宰治の短編小説。 表題作『きりぎりす』ほか『燈籠』『千代女』など全14編を集めて新潮文庫が短編小説集として刊行した。 昭和12年~17年にわたって書かれた作品群で、太宰治の中期の作品にあたる。 のちに『斜陽』『ヴィヨンの妻』『女生徒』などの傑作を生み出す著者が得意とする女性の告白体を『燈籠』で初めて用いた。 2、あらすじ ①燈籠 下駄屋の一人娘・さき子は、恋焦がれた男性のために盗みを働く。 警察に捕まり、取り調べの際に彼女が放った言葉は驚くべきものだった。 ②姥捨 嘉七とかず枝の夫婦は、彼女の不貞が原因で心中を企てる。 東京を離れて縁のある水上の温泉宿に辿り…
2024/06/30 16:49
文字のしおり「今日はここまで明日はここから」
「文字のしおり」は文字通り、文字で作られた栞です。Threadsのフォロワーさんから教えていただきました。 私は常々ユニークで可愛らしくて、楽しい読書がより楽しくなる栞を探してましたが、「文字のしおり」はまさに私の探していた理想のしおりでし
2024/06/27 17:20
紫式部と中宮彰子『日と月の后 上』冲方丁
『日と月の后』は、紫式部が仕えた中宮彰子が主人公。父・藤原道長に逆らい夫・一条天皇を支えていきます。 少女が後宮で人の欲望や愛を知り、国母(天皇の母)へと成長していく物語です。 『日と月の后 上』あらすじ 藤原道長の娘・彰子は、12歳で一条
2024/06/23 22:49
乙女の本棚『外科室』泉鏡花・ホノジロトヲジ
『外科室』は泉鏡花が明治時代に発表した恋愛小説。儚くも美しい、刹那の恋が描かれます。 その『外科室』を現代のイラストレーター・ホノジロトヲジさんが独特の解釈で描いたイラストが魅力的な一冊です。 『外科室』あらすじ やんごとなき身分の伯爵夫人
2024/06/23 22:47
「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」(韓国語・本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
2024年の本屋大賞で翻訳小説部門第1位の「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」を読みました。 この本の感想・レビュー
2024/06/23 17:32
一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方・もっとすごい脳の使い方 感想・レビュー
「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」と「もっとすごい脳の使い方」を読むと、大人になってからの勉強方法は、何をしたらよいかが理解できます。昔と比べて記憶力がない、覚えられないと悩んでいる方に、ぜひおすすめしたい本です。もしかしたら、学生時代と同じ勉強方法は、間違いかもしれません。
2024/06/23 17:31
【本】江國香織『抱擁、あるいはライスには塩を』~風変わりな一族の愛と運命~
1、作品の概要 『抱擁、あるいはライスには塩を』は江國香織の長編小説。 2010年11月に単行本が集英社より刊行された。 単行本で600ページ。 2014年に文庫化されるにあたって、上下巻に分冊された。 「SPUR」2005年3月号~2009年6月号に連載された。 時代と視点を変えながら、連作短編のように語られたある一族の物語。 2、あらすじ 東京の広大な洋館に三世代10人で住む柳島家。 代々資産家の一族には、子供たちを学校に通わせない、後継ぎを遊学させるなど風変わりな風習があった。 ロシア人の祖母、結婚もせずに同居している叔父と叔母、そして4人兄弟のうち父と母が違う2人の異母兄弟・・・。 1…
2024/06/23 09:41
紀伊國屋書店創業100周年ブックポーチを全本好きにおすすめしたい理由4選!
本を持ち運ぶことが多く、ブックポーチやケースをずっと探していました。 雨の日に本を持ち歩いても、水濡れを気にしたくない。 100均でB5サイズのファイルケースを買って使っていたのですが、ちょっとゴツイししっくりこない…。 紀伊國屋書店創業1
2024/06/21 18:31
『百人一首解剖図鑑』
以前に読んだ『源氏物語解剖図鑑』が面白かったので、今度は百人一首をモチーフにした『百人一首解剖図鑑』を読んでみました。 和歌の現代語訳はもちろん、時代背景や自然現象を細かく解説。この和歌が読まれた背景にはこんなことが…、など意外な発見があり
2024/06/20 14:32
『ブッダも笑う仏教のはなし』哲夫
『ブッダも笑う仏教のはなし』では、身近なもので仏教を教えてくれます。 笑い飯の哲夫さんが仏教好きというのは、なんとなく知っていました。が、まさか本を書くほど仏教ガチ勢だったとは…。 やはり本業がお笑い芸人さんだからか、文章のリズムがよく読み
2024/06/19 18:11
『成瀬は信じた道をいく』 宮島 未奈
前回『成瀬は天下を取りにいく』では、成瀬の個性的なキャラクターが魅力でした。 しかし今回、『成瀬は信じた道をいく』では成瀬と関わる人々が個性的でした。成瀬と島崎のコンビ・ゼゼカラファンの小学生、クレーマーの常連主婦、受験生YouTuberな
2024/06/19 18:10
『成瀬は天下を取りにいく』 宮島 未奈
『成瀬は天下を取りに行く』は、滋賀県大津市を舞台にした青春小説。さすが本屋大賞をぶっちぎりで受賞したのは伊達じゃない。新鮮な面白みのある作品でした。 『成瀬は天下を取りに行く』の最初の舞台は2020年。コロナ禍真っ最中です。イベントや行事は
2024/06/15 14:57
【電子書籍リーダー】楽天kobo Libra2のレビュー!買うべき?
こんにちは!ぼくマネです。 みなさんに質問です。みなさんは本を「紙」で読んでいますか?それとも「電子書籍」で読んでいます
2024/06/13 05:56
【読書メモ】東野圭吾『クスノキの女神』(実業之日本社)
2024/06/11 21:04
あすは起業日! 森本萌乃著 感想・レビュー きっかけと始め方の本
「あすは起業日!」は読書コミュニティーサイトを立ち上げた森本萌乃さん著書の小説です。主人公が起業するまでのいきさつが描かれています。著者の森本さんの実体験を元に書かれたのか、内容がとてもリアルです。「起業って何が大変なの?」とイメージがわかないあなたにおすすめできる1冊です。
2024/06/08 23:51
【読書メモ】宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)
2024/06/08 22:06
【本】村上龍『白鳥』~傷ついて身を寄せあう2羽の白鳥~
1、作品の概要 『白鳥』は村上龍の短編小説集。 1997年に幻冬舎より刊行された。 9編からなる。 文庫本で207ページ。 短編小説と、キューバ音楽のCDからなる『或る恋の物語:エキゾチム120%』から、『或る恋の物語』『彼女は行ってしまった』『わたしのすべてを』の3編が収録されている。 2、あらすじ ①白鳥 妻子ある男と破局し、絶望のあまりに自死すら考えたイマイユカリ。 彼女が雑誌の懸賞で当たったハウステンボスへの旅行で出会った、イマムラユミコはエイズの予感に慄いていた。 男性との関係に倦んだ2人は、湖面を泳ぐ2羽の白鳥のように睦みあう。 ②ムーン・リバー 両親が特別な病気で入院してしまい、…
2024/06/08 20:43
【本】小川洋子『妊娠カレンダー』
1、作品の概要 『妊娠カレンダー』は小川洋子の中編小説。 1991年に文藝春秋より刊行された。 『妊娠カレンダー』『ドミトリィ』『夕暮れの給食室と雨のプール』の3編が収録された。 単行本で189ページ。 1990年に『妊娠カレンダー』で第104回芥川賞を受賞した。 アメリカの「ザ・ニューヨーカー」に『妊娠カレンダー』『夕暮れの給食室と雨のプール』が掲載された。 2、あらすじ ①妊娠カレンダー 子どものころに忍び込んで遊んでいた産婦人科のM病院。 姉は、赤子を身籠ると当然のようにM病院で診察を受けるようになった。 もともと精神的に問題を抱えて二階堂先生のところで治療を受けていた姉。 つわりに、そ…
2024/06/07 19:23
『吉原手引草』 松井 今朝子
『吉原手引草』で、は吉原一の花魁・葛城の失踪について関係者たちがそれぞれの立場で語る形式で物語が進んでいきます。 物語の中心人物である葛城花魁が一切語らないのがまた、この話をいっそう面白くしています。 第137回直木賞受賞作品。 『吉原手引
2024/06/05 10:05
「方舟 / 夕木春央」を読んだ感想。【「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞2022」受賞】
おはようございます。 ミステリ小説の定番、クローズド・サークル作品はなんだかんだで面白い。 ※クローズド・サークル(cl
2024/06/04 16:05
【読書メモ】雨穴『変な家2―11の間取り図―』(飛鳥新社)
2024/06/03 20:27
『乙女の本棚 夜叉ヶ池』泉鏡花・しきみ
泉鏡花の幻想的な世界を、現代のイラストレーター・しきみさんが表現した乙女の本棚シリーズ『夜叉ヶ池』。泉鏡花の幻想的な物語をしきみさんの美しいイラストが飾ります。 夜叉ヶ池 あらすじ 旅の学僧が山奥で行方不明の友人・晃と再会する。晃は妻の百合
2024/06/02 12:24
『老妓抄』岡本かの子
岡本かの子さんの短編『老妓抄』。作中に書かれたこの歌が好きで、折々に読み返しています。 年々にわが悲しみは深くして いよよ華やぐ命なりけり 岡本かの子とは 岡本かの子さんは芸術家・岡本太郎さんの母。そして、破天荒で壮絶な人生が浮かびます。(
2024/05/31 14:28
乙女の本棚『待つ』太宰治・今井キラ
乙女の本棚シリーズ『待つ』は太宰治の小説を今井キラさんがイラスト化。美麗で儚げな少女が「待つ」のは一体誰なのでしょう…? 『待つ』あらすじ 毎日、駅のベンチに佇んで「誰か」を待つ少女。彼女自身、待ち人が誰かわからない。 もし、その相手が現れ
2024/05/31 14:27
Audible(オーディブル)のメリットデメリット
Amazonのオーディオブック、Audible(オーディブル)。使ってみたら思ったよりもずっと快適でした。 ここでは、実際に私が使ってみて感じたAudible(オーディブル)のメリットとデメリットについて書いています。 Audibleのメリ
2024/05/31 14:26
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