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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当たり前の話ですが、自宅にいれば悲惨な延命治療を受ける心配はありません。だから、ぜ…
人はどう老いるのか 医者はホントは知っている 楽な老い方 苦しむ老い方 (講談社現代新書) [ 久坂部 羊 ] 価格:1,012円(税込、送料無料) (2025/1/26時点)楽天で購入 アマゾンへ行く 第一章 老いの不思議
あらすじ脳外科医・白石ルネは、意識不明で運ばれてきた男性を、家族の同意のもと延命治療を中止、尊厳死に導く。しかし3年後、ルネを嫌う麻酔医が、ルネは積極的に安楽死させたと病院に告発。身に覚えのないルネだが、やがてマスコミも巻き込む大問題に発展、ルネは逮捕、起訴されるが……医療×法廷サスペンスの新たな傑作誕生!読書備忘録在宅で最期までと言うのであったなら、家族は救急車を呼ばず訪問されていた医者に連絡するよう言われていますよね。救急車で行くとそこは生かすようにする場所だからと・・・管つけられたら取るのに大変ってことが、このお話ですよね。もしルネの所に行っていたなら・・・って事だったらこのお話はなかったのですから!家族は納得していたのに、何で今頃?始まりはちょっと質の悪い医者や看護師!すでに家族ではない長女の離婚...本・久坂部羊「善医の罪」
“死に方”シリーズではありませんが、今週も続きます。 在宅医療医の久坂部 羊先生の「人はどう死ぬのか」を読んでみました。 「「幸せな死」を迎えるためには予習が必要です!」という謳い文句に惹かれました。 読後感想は、「病院では死にたくない。」です。 高度な医療がなか...
作品紹介・あらすじ2年後に死ぬとわかったら、あなたは何を想うでしょう。この時点で〝いつまでも元気で長生き〟という理想の選択肢は失くなります。だが、うろたえ、嘆き続けるわけにもいかない。たった一度の人生を終えるのです。もっと大事なことがあるはずです。人はみな自分の寿命を生きる。そもそも寿命とは何か。戦後一貫して日本人の平均寿命は延びている。自分の寿命はどこまで延ばせるか。「死を受け入れるのはむずかしい」と人は言うが、その達人はいるのか、楽な方法はあるのか。悔いなき人生をまっとうするには?読書備忘録お世話になっていた、税理士さん、義父が亡くなった時の司法書士さん、母の相続時の弁護士さん、この方たち癌になっても治療はしないと言っていた。もっとも皆さん高齢者でありますけれど・・・そして高齢者になった私もそうなので...本・久坂部羊「寿命が尽きる2年前」
紅葉も盛りを過ぎて冬の気配が色濃くなった小石川植物園。今日は「人はどう死ぬのか」を読んできました。終末期医療に携わった医師が「死の迎え方」を書いた本。安らかに死を迎えるために大切なことが書いてあります。2023年の紅葉詰め合わせもあり。
Marukoが乳がんの告知を受けたとき、それほどショックではありませんでした。というのも、人間ドックで引っ掛かり、その後の検査課程で「限りなく黒に近いグレー」だと自分で認識できていたので… 確定診断を伝えられたときは 「あ、やっぱり。だよね。」 今日紹介するのは、久坂部羊さんの連作小説「告知」です。 告知 (幻冬舎文庫) 作者:久坂部 羊 幻冬舎 Amazon 在宅医療専門の「あすなろクリニック」。 医師や看護師たちは日々、在宅で死に向かう終末期の患者とその家族に向き合う。その患者らと医療従事者の姿を看護師である「わたし」の視点で描く6つの物語。 表題作「告知」に登場する患者は、67歳男性、多…