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1、作品の概要 ドラマ『地震のあとで』は2025年4月に放送されたドラマ。 全4回。 毎週土曜日22:00~22:45にNHKで放送された。 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作。 第3話は『神の子どもたちはみな踊る』で、同名の短編小説が原作。 映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本を担当している。 渡辺大知、渋川清彦、井川遥、黒川想矢らが出演している。 2、あらすじ 父親がおらずとある宗教にのめり込んでいた母親(井川遥)から神である「お方」が自分の父親であると言われていた善也(渡辺大知)。 善也が成長してから、彼の出生時の右の耳たぶが欠けている産婦人科医とのエピソードを語られる。…
1、作品の概要 ドラマ『地震のあとで』は2025年4月に放送されたドラマ。 全4回。 毎週土曜日22:00~22:45にNHKで放送された。 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作。 第4話は『続・かえるくん、東京を救う』で、短編小説『かえるくん、東京を救う』のその後の話を描いた。 映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本を担当している。 佐藤浩市、錦戸亮、津田寛治、のん(声)が出演している。 2、あらすじ 大地震を引き起こすみみずくんと、壮絶な死闘の末に東京を救ったかえるくん(声・のん)と片桐(佐藤浩市)。 それから、30年後。 再び、東京に危機が訪れようとしていた。 みみずくんと、…
かえるくんは何を伝えたかったのか?-「かえるくん地球を救う」村上春樹著-感想
村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」新潮文庫刊より、「かえるくん地球を救う」を読んだ感想です。 今回NHKでドラマ化された4編の中では、比較的楽に読めました。終わった後に色々と考える滋味深い作品でした。個人的な感想ですがよろしかったら読んでみてください。
1、作品の概要 ドラマ『地震のあとで』は2025年4月に放送されたドラマ。 全4回。 毎週土曜日22:00~22:45にNHKで放送された。 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作。 第2話は『アイロンのある風景』で、同名の短編小説が原作。 映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本を担当している。 鳴海唯、堤真一、黒崎煌代らが出演している。 2、あらすじ 家出をして茨城の海沿いの街に住み着いた順子は、大学生の啓介と同棲していた。 順子が働いているコンビニに客として来ていた初老の男・三宅と懇意になり、海辺で一緒にたき火をするようになった3人。 1人で絵を描きながら生活している三宅は、かつ…
1、作品の概要 ドラマ『地震のあとで』は2025年4月に放送されたドラマ。 全4回。 毎週土曜日22:00~22:45にNHKで放送された。 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作。 第1話は『UFOが釧路に降りる』で、同名の短編小説が原作。 映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本を担当している。 岡田将生、橋本愛、唐田えりか、らが出演している。 2、あらすじ オーディオ機器の会社に勤めていてハンサムな小村(岡田将生)は、妻・未名(橋本愛)と結婚し、子供はいないものの幸せな毎日を送っていた。 しかしある日、阪神淡路大震災のニュースを食い入るように見ていた妻が置き手紙を残し彼の前から去…
☆最新作長編『街とその不確かな壁』が文庫化!!☆ まつりじゃまつりじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! のっけからテンションが高い初老インザEHMです。 えっ、なんでそんなにテンションが高いかですって? そりゃ、アナタ!!4月だからですよ!! エイプリルがカミングしたからに決まっちんぐマチコ先生ですぞ!! こんな高いテンションで村上春樹の記事を書いているブログは、日本でこの『ヒロの本棚』だけでしょうね(笑) ある意味、『ヒロは変だな』でもあります。 そして、テンションの高さだけなら誰にも負けねぇぜ!! 2025年4月は、村上主義者(熱心な村上春樹ファンの…
【映像化】村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」の短編が原作。NHKドラマ「地震のあとで」全4話、4月5日スタート!これは楽しみ!!!
神の子どもたちはみな踊る posted with ヨメレバ 村上 春樹 新潮社 2002年03月 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 2002年に村上春樹が出した短編集「神の子どもたちはみな踊る」は「 新潮」連載時には「地震のあとで」という副題が付いていて阪神・淡路大震災、さらには地下鉄サリン事件をモチーフにした6つの物語が収録され(1作は書き下ろし)発売時に大きな話題になりました。本の方、まずはアマゾンの紹介文を。
阪神淡路大震災を背景にした短編小説。所々にファンタジーな部分も垣間見えて村上文学の引き出しの多さを感じる。世の情勢に対して常にアンテナを張り続けている、そ...