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東海私鉄駅巡り20夏(10) 静岡鉄道静岡清水線 新静岡駅から東海道本線 静岡駅へ
御門台駅から静岡清水線の上り列車に乗車しました。途中、長沼駅で古いタイプの車両が留置されているのが見えました。長沼には静鉄の車両工場があるようですね。ここで下車してもよかったかなぁ。その後は国道1号に並走し、市街地に分け入っていくと終点の新静岡駅に到着しました。1番線に到着。私鉄2路線目の踏破完了です。 新静岡駅は静岡県静岡市葵区にある静岡清水線の単独駅で路線の起点駅。JRの静岡駅からは国道1号線を...
東海私鉄駅巡り20夏(6) 東海道本線 清水駅 ~かつての広大な貨物ヤードは・・・~
吉原駅から東海道本線を下ります。次に乗車する私鉄は静岡鉄道の予定ですが、その前に寄り道オプションを2つ考えていました。 ①由井で下車、徒歩で薩埵峠越えをして興津へ ②清水で下車、バスで三保の松原へ、ついでに清水港線三保駅跡訪問2つ同時は時間的にハマらなかったのでどちらか一つを選びます。今回は静岡鉄道に乗車するために清水駅で下車するので、ついでに行ける②を選びました。①は次回の東海駅めぐりで実施しようと思...
東海私鉄駅巡り20夏(5) 東海道本線 吉原駅 ~岳南電車岳南線の分岐駅~
岳南富士岡駅から岳南線を西に向かいます。吉原の中心市街に近い本吉原駅や吉原本町駅を抜けると、南に向きを変えて工場群の中を進むようになります。このあたりが「日本夜景遺産」にも認定された工場の夜景で知られているところなのかなと思います。東海道本線が見えてくると東に向きを変えてその線路に沿うようになり、終点の吉原駅に到着です。 吉原駅は静岡県富士市鈴川本町にあるJR東海と岳南電車の駅。元は吉原市の代表駅...
東海私鉄駅巡り20夏(2) 東海道本線 東田子の浦駅 ~雲隠れの富士山に向かって歩く~
沼津駅から東海道本線を約10分ほど乗車して、東田子の浦駅で下車しました。1番線の到着です。 東田子の浦駅は静岡県富士市中柏原新田にある東海道本線の単独駅。駅名のとおり「田子の浦」の東に位置しています。「田子の浦」とは隣の吉原駅近くの田子の浦港辺りのことをいうそうです。ただし、万葉集で詠まれていることで知られる「田子の浦」は、現在の「蒲原~由比~薩埵峠」辺りの海岸を言うそうです。『田子の浦ゆ うち出でてみれ...
東海私鉄駅巡り20夏(1) 東海道本線 沼津駅 ~東京始発の沼津行きを完乗~
今回は東海地方のいくつかの私鉄巡りについて記事にしようと思います。かなり前から計画していた案件で、この春に宿の予約までしていたのですが、「緊急事態宣言」が発令されてやむなくキャンセル(泣) 7月になってからの決行となりました。往復で利用した青春18きっぷ。下車印は1日目だけで、沼津→東田子の浦→吉原→清水→静岡→豊橋→岡崎。どこの私鉄に寄ったかはなんとなくわかると思います(微)ということで早朝の東京駅にやってきま...
【施設紹介】JR東海道本線 島田駅(静岡県島田市)―大井川川越遺跡の最寄り駅
今回は静岡県中央部、島田市にある島田(しまだ)駅をめぐります。駅番号はCA24。山陽本線にも同名の島田(しまた)駅があります。▲橋上式の島田駅▲駅舎から島田駅前(北口)を眺めて島田市の中心市街地は、駅北口の周辺に広がっています。ここから西にしばらく進むと、「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」でおなじみ、大井川の渡しゆかりの遺構(大井川川越遺跡)が残っています。▲島田駅改札口・売店▲島田駅駅名標...
【施設紹介】JR東海道本線/大井川鐵道 金谷駅(静岡県島田市)―じつは静岡空港最寄り駅
今回は静岡県中西部、島田市にある金谷駅をめぐります(駅番号:CA25)。東海道本線の駅としては小さな部類ですが、地方私鉄の大井川鐵道が接続している分岐駅です。かつては渡り線を通して、貨物輸送や直通列車の運転が行われていました。▲丘陵上にある金谷駅前▲島田市観光協会 金谷駅前観光案内所▲大井川鐵道金谷駅駅舎▲JR金谷駅内部▲JR金谷駅ホーム撮影日:2021年3月...
【施設紹介】JR東海道本線 清水駅(静岡市清水区)―まるちゃん&エスパルス一色の駅
今回は静岡県静岡市清水区にある、JR清水駅をめぐります。所属路線は東海道本線(駅番号:CA14)。1984年まで清水港線が分岐していました。特急「ワイドビューふじかわ」も停車する主要駅です。▲清水駅駅舎(江尻口)駅舎は今どきの橋上式。西口は江尻口、東口はみなと口と呼ばれています。今回はそのうち、江尻口を中心にお送りします。▲サッカーの像ロータリー中央部に目をやると、サッカーのモニュメントがありました。今でこそ...
【施設紹介】JR東海道本線 富士川駅(静岡県富士市)―富士山が目の前に見える駅
今回は静岡県東部、富士市にある富士川駅をめぐります。所属路線はJR東海道本線、駅番号はCA09。その名が示すとおり、すぐ東側を富士川が流れており、平成の大合併までは富士川町の中心駅でした。▲北側に面した富士川駅駅舎主要設備は北側に面していますが、改札口に接続する跨線橋を通って、南側に抜けることもできる橋上駅舎です。どこかで見たことのある構造ですが、どこだったかな・・・。▲南側にも駅出入口がある駅南側には工場...
日帰りいずっぱこ20春(10) 伊豆箱根鉄道十国鋼索線 十国峠駅 ~富士山は雲隠れ・・・~
十国登り口駅から十国峠ケーブルカーに乗車しました。レールはほぼ真っ直ぐ延びています。中間地点では青の「日金」とすれ違い。 山頂の駅が見えてきました。所要時間わずか3分ほどで十国峠駅に到着です。 ここでもお約束で線路を見下ろします。高所恐怖症気味の私ではありますが、前回乗車したラクテンチケーブルと比べると怖さはそれほど感じられませんでした。勾配具合のせいかな?「十国」車内の様子も撮っておきます。...
日帰りいずっぱこ20春(7) 東海道本線 熱海駅 ~名物は「踊り子」の増解結~
修善寺駅から駿豆線を折り返し、三島駅から東海道本線で丹那トンネルを抜けて終点の熱海駅にやってきました。3番線の到着。到着した列車は折り返しのロングラン豊橋行きとなりました。 熱海駅は言わずと知れた静岡の温泉街熱海市の代表駅。乗り入れ路線は当駅の所属線となる東海道本線と起点となる伊東線、そして東海道新幹線の3路線です。また、伊豆急行の列車も伊東線を経由して乗り入れています。東海道本線はこの駅がJR東...
日帰りいずっぱこ20春(3) 東海道本線・伊豆箱根鉄道駿豆線 三島駅 その2 ~"いずっぱこ"へゴー~
さて三島駅です。JRの構内巡りを終えてまずは北口に向かってみます。地下通路を北へ向かって北口の在来線改札口。この右側のほうに新幹線改札口があったかと思います。北口外観。こちらはいわゆる新幹線口です。東海道新幹線開業当初は駅は設置されなかったそうですが、地元の強い要望があって開業から5年後に新設新幹線駅第1号として開設されました。1969年4月のことです。次は表玄関の南口に向かいますが、南方自由通路がないん...
日帰りいずっぱこ20春(2) 東海道本線 三島駅 その1 ~駿豆線への渡り線と抉れホーム~
函南駅に立ち寄ってからは東海道本線をひと駅進んで三島駅に到着しました。2番線の到着。ここで乗り換えのため下車します。 三島駅は静岡県三島市の代表駅。1934(昭和9)年12月の丹那トンネル開通と同時に開業した駅で、三島駅としては2代目にあたるそうです。初代三島駅は現在の御殿場線下土狩駅で、東海道メインルートが丹那トンネル経由に変更されたことの典型的な出来事だと思います。乗り入れ路線はJRが東海道本線...
日帰りいずっぱこ20春(1) 東海道本線 函南駅 ~丹那トンネルを抜けた先の駅~
今回からは春の日帰り駅巡りについて記事にしたいと思います。今回の目的は「いずっぱこ」こと伊豆箱根鉄道の現有3路線のうちの2路線を踏破することです。ついでに185系などの「踊り子」にも出会えたらいいな~といった感じでした。今回の往復で利用した春の18きっぷ北東北の旅の途中、津軽新城駅で購入したものです。下車印は函南→三島→熱海の3駅。スタートは東京始発の東海道本線で早朝に2本だけある沼津行きの列車。E231系10連先頭...
80年代 有楽町駅 ~14系「さくら」の帰還と103系の京浜東北線~
80年代の東海道本線。多分、有楽町駅での一枚。寝台特急「さくら」と京浜東北線です。撮影場所は・・・「さくら」が通過線を走っているのと、奥への左カーブ具合、それと右端に見える新幹線が高架上にあることからすると有楽町駅で間違いないか。3,4番ホームから東京方面を見ていると思います。当時の「さくら」はPFの牽く14系14形でした。この列車は上り列車で、間もなく終点に到着という状況。車内では間もなく東京到着のアナウンスも佳境...
KATO製313系0海カキ 2017年に仕様変更で出ていたのですが、完成品そのままだと表記の問題上2016年8月以降の仕様に固定されてしまうため2004年頃に戻そうとして加工するとどうなるか 以前他のブログで晒していたものを再掲載
【先頭車自由席】キハ85系特急「ワイドビューひだ36号」に乗る(草津~大阪)
JR高山本線の特急「ワイドビューひだ」の運転区間は、名古屋~高山・富山間が基本になっていますが、1往復だけ大阪行きの列車が設定されています。今回は大阪行き「ワイドビューひだ36号」に乗って、草津から終点を目指しました。目次1 京都で乗るか草津で乗るか・・・列車遅延で一か八かの賭けに出た2 ワイドビューひだ36号に乗る(草津~大阪)3 総括京都で乗るか草津で乗るか・・・列車遅延で一か八かの賭けに出た今回はわざわざキ...
1986年夏 東海道本線 三河三谷駅 ~●湯にひたり海を見わたす温泉の駅~
1986年夏の駅巡りは東京への帰路になります。北新川駅から名鉄三河線でまずは刈谷駅で下車。ここから東海道本線をひたすら東進します。刈谷からは青春18きっぷを利用します。下車印は、三河三谷→東京→御茶ノ水。そういえば、当時の18きっぷは日付印だけなのでどの駅で乗車開始したかわかりませんね。当時の東海道本線は113系だったと思います。窓が開くっていいですね。(いつかの岡崎にて)帰路ではひと駅だけ立ち寄りました。立ち...
1986年夏/2015年冬 東海道本線・名鉄三河線 刈谷駅 ~トヨタ系列の工業都市の駅~
熱田駅から東海道本線上り列車に乗車。乗り換えのため刈谷駅で下車しました。刈谷駅は愛知県刈谷市の代表駅。刈谷といえばトヨタ紡績などのある工業都市のイメージが強いです。刈谷市内に「豊田町」という住所もあるそうです・・・。デンソーも刈谷に本社があるんですね。開業は1888(明治21)年9月という古くからの駅。豊橋~岐阜間では名古屋駅、金山駅に次いで利用者の多い駅なんだそうです。乗り入れ路線は東海道本線と名古屋鉄道三河...
1986年夏 東海道本線 熱田駅 ~■草薙剣を祭る熱田神宮の駅~
尾張一宮駅に立ち寄った後は岐阜と美濃太田を経由して越美南線を往復。帰りは太多線経由で多治見、そして名古屋で東海道本線上り列車に乗り換えて熱田駅で下車しました。熱田駅は愛知県名古屋市熱田区にある東海道本線の単独駅。熱田の地は東海道五十三次の41番目の宿場の「宮宿」、そして「熱田神宮」があり、現在の名古屋駅周辺よりもずっと古くから栄えていたそうです。「わたしの旅スタンプ」のシンボルフレーズは『■草薙剣を祭る熱...
初めての方は1日目その1から読んでください。その2はこちら 2日目その1はこちら その2はこちら前回の記事はこちら 大宮発車後3複線区間を通り、 写真は荒川を渡るところ。 これにて東京都へと入ります。 尾久駅付近の尾久車両センター。 185系が停泊しておりました。
初めての方は1日目その1から読んでください。その2はこちら 2日目その1はこちら その2はこちらその3はこちら前回の記事はこちら 国府津駅ではっきりと海が見えてきました。 ここも5,6年前に剛さんと別れる際に下車したので記憶しておきました。 鴨宮駅辺り。 湘南バイ
1986年夏 東海道本線 尾張一宮駅 ~☗織物感謝祭・一宮七夕まつりの駅~
今回は1986年夏の駅巡りから。この夏休みは、碧南の親戚の家にお泊りで遊びに行ってました。その1日を使って日帰りで行けるローカル線を訪問することにしました。ターゲットは国鉄越美南線です。利用したのは青春18きっぷ。下車印は、尾張一宮→岐阜→美濃太田→郡上八幡→美濃白鳥→北濃→多治見→熱田→刈谷。このうちまだ記事にしていない駅をピックアップしていこうと思います。早朝の刈谷駅から東海道本線に乗車して、まず最初に下車...
19GW北京都と兵庫(46) 東海道本線 京都駅 ~複雑大規模な駅構内のホーム巡りで燃え尽きる~
神戸駅から上り新快速に乗車して、大阪を一気に通り過ぎて、京都駅で下車しました。2番線着。今回の最後の駅となります。京都駅は言わずと知れた京都府の府庁所在地京都市の代表駅。通勤通学客だけでなく、多数の観光客を捌く日本有数のターミナル駅です。JRの乗り入れ路線は所属線である東海道本線、北に向かう山陰本線の起点、南に向かう奈良線の起点、そして東海道新幹線の4路線。それ以外には近鉄京都線の起点、京都市営地下鉄...
19GW北京都と兵庫(45) 東海道本線 神戸駅 ~東京から続く東海道本線の終点~
和田岬駅から地下鉄海岸線に乗車して2駅目のハーバーランド駅で下車しました。ハーバーランド駅はJRの神戸駅に隣接しており乗換えが可能です。早速改札を出て神戸駅に向かいます。改札からは「デュオこうべ」という地下街に直結していて、そこから海側にあたる東側に行くと「神戸ハーバーランド」へ、西側の階段を昇るとJR神戸駅に出ることができます。それでは神戸駅側に向かいます。階段を昇るとJR神戸駅の東側、「浜手」側と言われる...
【おうちで鉄道旅】 東海道本線の旅 東京→熱海≪東海道本線 東京駅≫ 185系からE257系へ!特急「踊り子」号オンラインで鉄道旅を楽しむ「おうちで鉄道旅」。その「おうちで鉄道旅」第3弾は、東海道本線の旅をご紹介します。長らく東海道本線で特急「踊り子」号として活躍してきた185系特急型電車。国鉄時代から走り続けてきた185系にもついに引退の時が迫っています。その後継車両は、中央本線で特急「あずさ」や特急「かいじ」とし...
小田原駅で撮影した急行「銀河」です。昨年の12/20にアップした「銀河」は旧客でしたが、この年2月から20系客車となったようです。ちょっと場所が違いますが銀河で始まり銀河で終わった「根府川の1日」でした。1976年7月4日撮影にほんブログ村...