落花生と言えば千葉県産が有名だ。殻をパリっと割って、薄皮をチョリチョリしてから口に放り込む。特に面倒だとも思わず、次から次へと勝手に手が動く。そんなふうに食べるのが当たり前だと思っていたけど。 数年前から、時々「生落花生」なるものを見かけるようになった。初めて見た時は「えっ、なまの落花生?どうやって食べるの?」と驚いた。調べてみると「40分ぐらい茹でる」とあるので、なんか手間がかかりそうだと思って買わなかった。 でも、一度は食べてみたいと好奇心がまさって、今回初めて買ってみた。泥が付いていて、いかにも掘りたての生落花生。実は落花生が泥の中に埋まっていることすら全然知らなかった。 殻をむいてみた…