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お題 私がとらわれていた「しなきゃ」 幼い頃から、なぜか動物性食品が苦手でした。お肉は絶対無理で、お魚は生臭く苦手、卵はよく焼けば何とか食べられたけど、牛乳は飲む度にお腹が痛くなり、、。 そんなですから、母親からはいつも怒られていました。 「好き嫌いばっかりして」「ご馳走を残すなんてバチが当たるよ」 今でも忘れられない記憶は、小学校に入学して初めての給食の日のこと。クラスで一人だけ牛乳がどうしても飲めなくて、泣いてしまったのです。みんながこっちを見ているので、恥ずかしくて恥ずかしくて。 幸い担任が優しいおばあちゃん先生だったので、怒られることもなく「少しずつ飲めるようになろうね」と言われました…