メインカテゴリーを選択しなおす
土門拳が魂奪われた室生寺 十一面官能菩薩立像。"色っぽい"平安時代作の国宝仏像を観た
美しい装いと上品で女性的な優しさの漂う作風!あでやかな色彩が残る!土門拳はそれを "色っぽい"と評した♪♪ 室生寺 十一面観音菩薩立像 記事タイトルはあえて "官能菩薩"にしてありますw 十一面観音立像 平安時代(9-10世紀) 木造彩色 196.2cm 釈迦如来(はじめ...
奈良聖林寺 十一面観音立像はミロのヴィーナスと並ぶ仏像彫刻の傑作!天平彫刻の傑作!
木の実降り 鵯(ひよどり)鳴き 天平観世音 水原秋桜子。ここ聖林寺は安らぎと思索の空間♪♪ 聖林寺(しょうりんじ) 十一面観音立像の写真 国宝 十一面観音菩薩 木心乾漆像、天平時代の作 760年代に東大寺の造仏所で造られ、その願主は智努王(天武天皇の孫)とする説が有力です。...
まさに地球沸騰化、連日の猛暑で不要不急の外出は控えていたけど、クーラー付けっぱなしの蟄居生活もそれなりに辛いものがある。 どこか涼し気なところはないかなと、森の中のパワースポットに出かけてみることにした。目指すは佐賀県唐津市相知町(おうちちょう)にある「鵜殿の石仏群」だ。 伝承によると、大同元年(806年)空海が唐での仏教修行の帰りにこの地に立ち寄り、「漢土の霊窟にも劣るまじき法地なり」と、三体の仏様を岩肌に彫ったのが始まりとされる。(残念ながら、現在は残っていない) 現存しているのは、南北朝時代から江戸時代にかけて彫り込まれたもので、60体ほどの仏様があるという。 参道入り口に到着。暑さのせ…
587年に開かれた天台宗の古刹で、十一面観音様をご本尊に厄払いの寺として慕われています。鬱蒼と茂る杉林を登ると瑞光山の山腹に清水寺はあり、5万坪余りの境内には、山陰唯一の三重塔など、県や国の重要文化財も数多く、荘厳な空気に包まれています。 三重塔は高さ33m、山陰唯一の木造の多宝塔で、1859年に建立されたもので、軒下には細かな装飾がほどこされており、登ることもできるそうです。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2010.09.21 島根県安来市清水町JR山陰本線、安来駅 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。 <Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。 https://www.youtube.com/playlist?l..