自家製ビーツの甘酒と弘前大学開発の甘酒
愛しのビーツ。その魅力は何と言っても鮮やかな赤い色だ。褐色で、ごつごつした見た目からは想像もできない瑞々しい赤が、中に隠されている。このギャップの面白さ。 正直ビーツを調理するのは大変だ。切った途端に真っ赤な汁がまな板の上に溢れ出し、手は真っ赤っか、シャツの袖口、レースのカーテンにまで飛び散って、赤い染みを作っていたこともある。 それでも見かけると、懲りずについつい買ってしまう。ジュースはもちろん、スープ、ペースト、マリネ、お稲荷さんの具にもするほどビーツ好き。 今回はそのビーツを使って、初めて甘酒を作ってみることにした。蒸したビーツ200g・米麹200g・水200mlを用意する。ビーツの土臭…
2025/06/11 16:30