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事始め正月始め・正月おこし正月の用意を始める。年末のあいさつに廻ったり、お歳暮を贈る。13日は寺社では竹笹でホコリを払う、すす払いが行われます。一年の汚れと汚れを祓う大掃除。江戸時代は、お城も庶民もこの日が大掃除。門松は、正月の神さまである歳神様を迎えるた
2月8日は「事八日」(ことようか)で、無病息災を祈って「お事汁」(おことじる)を食べる日だ。 日本の伝統行事に関する本によると、「事(こと)」という文字には祭りごとを表す意味があり、事八日は昔から事を始めたり、納めたりする節目の日とされてきたそうだ。 事八日は、2月8日と12月8日の二日あるのだが、「事」が田の神様にまつわる農耕儀礼を指す場合は、農作業を始める2月8日が「事始め」で、農作業を終わらせる12月8日が「事納め」になる。 「事」が年神様にまつわる正月儀礼を指す場合は、正月の準備を始める12月8日が「事始め」で、正月の片づけをすべて終わらせる2月8日が「事納め」になる。ちょっとややこし…