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アマゾンで予約し、今か今かと発売日を楽しみに待っていた本が、ついに手元に届いた。ヴィーガンについて描かれた漫画で、翻訳者によると韓国初のヴィーガン漫画だという。 「ヴィーガンになった。そして私の世界は大きく変わった。」 こんな書き出しで始まるこの漫画、ヴィーガンになったが故に体験する軋轢や、戸惑い、周りの反応など、わかるわかると共感し、また時に読むのも辛い所もあったが、著者の気持ちがまっすぐに伝わってきて、一気に読んでしまった。 全232ページで大変読み応えがあった。 内容は「とあるヴィーガンのヴィーガニズム日記」とあるように、ひとつの連続した物語ではなく、主人公アメリ(著者自身を投影している…