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子育てが一段落し、40代で迎える人生の転換期。老後やお金、健康の不安、孤独と自由──身近な出来事や友人の選択、そして自分自身の体験から「これからの私」を見つめ直し、自分らしく生きるヒントを綴ります。
新刊が出るのを楽しみにしている、群ようこさんのれんげ荘物語シリーズの最新刊『雑草と恋愛』を読みました。 『私はキョウコ⁉』群ようこさんの「れんげ荘物語シリー…
皆様こんにちは、霜柱です。 群ようこさんの『それなりに生きている』(ちくま文庫)を読みました。 今回はこの本を読んだ感想
群ようこさんの 「雑草と恋愛」 を読みました。 れんげ荘シリーズの第9弾です。 キョウコさんの生活は変わりなし。 相変わらず無職で貯金を取り崩しながら 月10万円生活を続けています。 - 物語はお正月から始まります。 前作「しあわせの輪」(れんげ荘物語第8弾)もお正月からでした。 hinemosunotarifire.hatenablog.com 前作の1年後のお正月。 と言うことは キョウコさんは56歳ぐらいかな。 年金はまだで貯金生活者のままです。 1年前のお正月は実家で兄夫婦と甥っ子姪っ子と過ごしたのに 今作では甥っ子も姪っ子も実家に帰ってこず シニア予備軍(兄夫婦とキョウコさん)3人で…
先日、群ようこさんの「六十路 通過道中」を読み終わりました。表紙と本文には、岩渕俊彦さんの版画。猫好きの群さんの本にふさわしく、版画は猫だらけ。本文のネコ濃度はぐっと減ったものの、のっけからネコ探しの話で、これは斜め読み。大量の荷物を処分して、引越し。すっきりした新居で落ち着いた生活かと思いきや、今度は庭のヤブガラシが「若い女性にしつこくからむおやじの指先のようで」対応に苦慮する。お気に入りの美容...
作品紹介・あらすじ「おばさん」から「おばあさん」へ――。穏やかなひとり暮らしを送る群ようこ氏も、本格的な高齢期である古稀が目前となった。住空間をこれまでの2/3に減らした27年ぶりの引っ越しにともなう断捨離は、今後の生き方をあらためて考える機会に。迫りくる〈おばあさん問題〉は気になりつつも、今日も一日が無事に過ぎていく……ささやかだけれど豊かな日常を綴るエッセイ集。以下、内容一部。・愛猫を見送って以来、猫に接する機会のない中、外ネコの訪問に大興奮(「外ネコ探しとテラスの足跡」)・納得できる美容院にたどり着くまでのトライ&エラー(「美容院探しとヘアスタイル」)・際限なく流されるスマホ記事に覚える怒り(「スマホ記事とおばちゃんレッテル」)・鏡に映るわが身を見て「見事におばあさんじゃないか」と、目の当たりにする...本・群れようこ「六十路通過道中」
群ようこさんのエッセイを読むことが多い今日この頃。『かるい生活』(朝日新聞社出版)を「あ〜、あるある」とか「あ、それは私はこうやってる」などと思いながら読んでいたら初めて聞く(読む)ネタがあって。それは膝裏。長年膝の裏なんて見たこともないし気にしたことも
【本のレビュー】パンとスープとネコ日和-群ようこ著-感想-こだわりの食堂-母への想い-ネコとの愛おしい日々
アキコは長年勤めていた出版社をやめて食堂を開く。こだわりの店だ。お店をやっていくうちに色々なことを経験する。店員としてしまちゃんを雇う。アキコの食堂での忙しいけれど、愛おしい日々が始まった。お店をやっていくうちに母との記憶がよみがえる。よくわからなかった父のことも知ることになる。*「パンとスープとネコ日和」群ようこ著 角川春樹事務所刊、本の感想です。一部ネタバレ有ります。本を読んでから記事を読むことをお勧めします。
もうすぐ新作が出るのが楽しみ・れんげ荘のキョウコさんのその後
れんげ荘物語の主人公キョウコさん。 45歳で早期退職して それ以降 仕事をせずに 貯金を取り崩して月10万円で生活しています。 もう仕事をしないつもりのところとか 賃貸の方が気楽で良いとか 猫を飼いたいけれど飼っていないところとか ちょっと似ています。 反対に ワタシよりも10歳早く 思い切り良く仕事を辞めちゃったところとか 住環境にはこだわらないところとか そのアパートに良いご近所さんがいるところなんかは 違います。 そのれんげ荘物語の第9弾がまもなく発行される前に ちょっとキョウコさんのことをまとめておこう。 れんげ荘物語シリーズ 1 れんげ荘 (2009年4月発行) 45歳 2 働かない…
作品紹介・あらすじこれは、捨てる!あれも、捨てる……?溢れかえる洋服、本、フィギュア、溜め込んだカップ麺、レトルトカレー、非常食、密かに隠した写真に手紙……。他人事ではありません!身内の身の回りを“断捨離”しようとする人たちの、右往左往に大共感の連作小説。読書備忘録笑えました。「捨てられない姉捨てさせたい妹」妹はセレブだからね・・・まぁ、どうでもいいかな。「息子の嫁の後始末」もうあなたのところには戻りません。とLINEが来ても拉致されたんじゃないか?と人のいいお父さん!嫁の実家からは、娘は好きな男性ができて、そちらのほうに行ってしまった。と!子供置いて!・・・息子は転勤になり子供を連れて行き、子供の面倒を見ないと!って事で残された父親がひとりで嫁の残していった、そんなに?って、荷物を整理するというお話「本...本・群ようこ「捨てたい人捨てたくない人」
読書熱が高まっているうちに一気に読む。ヘルシンキの街角にあるかもめ食堂、少し前まで本も映画も知らなかった。フィンランドへは日本から直航便がありいちばん近い...
内容忘れちゃっても、読んでいる時間が楽しければそれでよし!?江戸のガーデニングから編み物の製図、ギリシャ哲学、プロレス本まで、毎月買った数十冊の本と、ネコとのシンプルで豊かな日常生活を綴る。買った本リスト付き。読書備忘録2000年12月に「生きる読書」として刊行された。全然使っていなかったクーラーを、あまりの暑さに使おうとしたら壊れていた。と・・・今年じゃなくてよかった~!ですね。本はいろいろなことを教え、経験させてくれるけれど・・・読みゃあいいってもんじゃなく、やはり実生活で経験するのも大事ってことですよね。でも、人ひとりが経験できることなんかほんの少し、本は疑似体験できます。ってことですよね。それにしても毎月買う本の量が・・・すごい!四十三歳で書いた本のあとがきを六十九歳で書いた、「文庫本のためのあと...本・群ようこ「忘れながら生きる」
群ようこさんの 「六十路通過道中」 を 読みました。 群ようこさんは 1954年生まれでワタシの一回り上なので 干支は多分同じ。 だからワタシのこれから通る道を 一足先にエッセイで味わうことができます。 小林聡美さんはちょうど同世代で 時の流れが同じだなあと感じました。 60代になった群ようこさん。 セルフレジ問題に直面します。 できたら避けたい。 でもお店にセルフレジしかない時には 緊張してしまう。 このセルフレジ問題を読んで ワタシはまだ大丈夫だなと思っていました。 何せ一回り若いですからね。 ワタシはセルフレジが大好きだもん。 どちらかと言ったら得意かも。 と自信を持っていたのですが・・…
貸し農園で きゅうり、ニラ、茄子、レタスが採れたので 息子家族に渡すため 中間地点の駅で息子と待ち合わせ。 野菜を渡したら帰るつもりだったのだけど せっかく会ったのだからと、お茶へ。 息子は、抹茶ラテ 私は、アイスティーを頼んだ。 息子家族は、明日から、近場の温泉に旅行に行...
あらすじ大手広告代理店を早期退職したキョウコは、貯金を切り崩し、月10万円の暮らし。老後に少々不安を感じながらも、日常の暮らしに喜びを感じながら、今日も楽しくのんびり生きています。「れんげ荘」シリーズ第8弾。読書備忘録特に何が起こるというわけじゃないけれど、どちら様にもある日常スーパーの話はね、いろいろあります。レジ最中に待たせて買い忘れを取りに行ったり、サッカー台で肉や魚をトレイからビニールに入れ替えたり・・・今はセルフレジを利用しているから、ピッピッと楽しんでとっとと帰っちゃうから、そういうのを見ることもなくなりましたが・・・老後のことは切実になって来ていますね。でもキョウコは大丈夫でしょう。周りとうまくやっていそうだから・・・。いじけたり、ひがんだり、悪口言ったりしないことだわね。ニャンコにワンコ・...本・群ようこ「しあわせの輪れんげ荘物語8」
▼ 私のYouTubeチャンネル、宜しかったらご覧下さい 🎀www.youtube.com 今回はこちらの本を読みました。 婚約迷走中 パンとスープとネコ日和 [ 群ようこ ] 楽天で購入 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回は主人公のアキコが経営するサンドイッチ店のアルバイト しまちゃんの婚約に関する騒動が話の中心でした。 今回の内容は、正直 モヤモヤする部分が多かったな。 アルバイトのしまちゃんは体育会系女子です。 お付き合いしているシオちゃんは穏やかで優しい男子。 この2人が婚約したのですが、結婚観 が 全然合わないん…
群ようこさんの 「捨てたい人 捨てたくない人」 を読みました。 短編5話でさくさく読めてしまいます。 広い意味での断捨離にまつわるお話。 モノだけではなく関係も捨ててしまうかも。 5つ全部家族の話。 ・捨てられない姉 捨てさせたい妹 ・息子の嫁の後始末 ・本好きとフィギュア好きの新居問題 ・溜め込みすぎる母 ・夫の部屋 捨てられない姉 捨てさせたい妹 引っ越しのために断捨離している姉と 広い部屋に住んでいる妹。 なかなか服の断捨離が進まない。 妹の助言通り 質の良いものを着回すのが理想なのだろうけれど それがなかなか難しい。 でも一人よりも二人の方が断捨離も進む。 息子の嫁の後始末 これは嫌だ…
結構しんどい人生だったろうなと思うのに飄々と生きてる男の人の話を読んだ。読みながら、悲劇にのめり込んでもいいけどそうしなくてもいいんだよなと。人生は自分で選んでいいし不幸に義理立てする必要ないもんね。楽しく美味しく笑って過ごす時間を選んで生きてこうって思ったよ。
▼ 私のYouTube チャンネル、宜しかったらご覧下さい 🎀 今日は昨年の作品を載せてみました www.youtube.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回読んだのは、こちらの記事の本の続編です。wildrose3.hatenablog.com 上の本の2巻目とも言えるこの本を読みました。 福も来た パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫) [ 群ようこ ] 楽天で購入 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 本の内容を少し書いてしまいますが。。。 ***…
*「こんな感じで書いてます」群ようこ著 新潮社刊を読んだ感想になります。新潮社で2021年から2023年にかけて「小説新潮」に連載されていたエッセイとのことです […]
作品紹介・あらすじいまだに優雅には書けません――。四十余年にわたり続く「書く暮らし」。新卒で入った広告代理店を半年で辞め、転職すること四回。本の雑誌社で経理事務として働いていたときに書評を依頼され、初めて原稿料をもらったのが二十五歳。以来、四十余年にわたり書き続けてきた著者が綴る、書きはじめの苦しみ、誹謗中傷のやり過ごし方、前期高齢者になってからの変化、そしてお金より大切なこと。読書備忘録群さんの作品は結構読んでいて、楽しませてもらっている。なので、本書に書いてあることでも以前のエッセイで知っていることもあったけれど、心情は今回初めて知ったこともあり、そうだったのね。四大出ても就職できないよ。と言われていた世代で、短大出は書かれているように腰掛で、面接のときに定年まで働きたいと言った人が落ちて、2~3年で...本・群ようこ「こんな感じで書いてます」
▼ 私のYouTube チャンネル、宜しかったらご覧下さい 🎀www.youtube.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回はこちらの本を読みました。 パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫) [ 群ようこ ] 楽天で購入 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ざっくりとあらすじを書いちゃいます。 見たくない方はご注意ください! ************ 母ひとりに育てられたアキコは、突然の母の死、勤めていた会社での失望から 母の営んでいた食堂を引き継ぎます…
月10万円で暮らすお気楽な日々「しあわせの輪」(れんげ荘物語第8弾)
群ようこさんの 「しあわせの輪」 を 読みました。 れんげ荘物語第8弾は お正月から始まります。 甥っ子や姪っ子はもう大きくなって 自宅から離れて暮らしていて もうそんな年になったの とびっくりするワタシ。 どうやらもう2人は就職しているらしい。 ワタシの中ではまだ学生さんだった〜。 物語の中でもどんどん時は流れているのでした。 ここ最近 毎年1月に れんげ荘物語シリーズの最新刊が出ます。 春を迎える頃にその最新刊を読めるしあわせ。 ありがたいことです。 貯金生活者のキョウコさん。 毎月10万円で暮らしています。 家賃は3万円で引き落とし。 貯金から7万円をおろしてそれだけで1ヶ月暮らす。 光…
書類の整理3→2へファイル6→3へ 減らした分は破棄です。DMなどはすぐに破棄していても紙類がついつい溜まってしまいます。1年に1度は見直さないといけないです…
紅葉を横目にスボーツセンターに向かう。あ〜気持ちいい〜(^o^) リンパドレナージュソフトエアロビ2講座受けてきました。金曜日の「筋トレ歩き方講座」でも言われ…
朝の空昼の空秋の空は、移ろいやすい。自転車散歩で紅葉を愛でて来ました。赤に黄色に青空映え。カモメが姿を表すようになりました。気持ちよく飛び回ってます。群ようこ…
ブラックフライデー、お買い物マラソン、無印良品週間、ユニクロ感謝祭、ハンズメッセなど。お祭りはほぼ卒業したアラ還お一人様。時々暴走することもある^^;必要なも…
作品紹介同世代がリタイアする歳を迎えた今、自分のお金をどう使うか、真剣に考えるときがやってきた。いくらあれば安心できるのかがわからないこのご時世に、本当に大切なものは何なのか。群ようこの書き下ろしエッセイ。読書備忘録お母様と弟さんの話は他のエッセイにも書かれていて読んでいたけれど、より詳しく書かれていて、何この人たち!何で?間に人に入ってもらえばいいのに!と思って読んでいたところ、やはり最後はそうしましたね。「姉弟の場合の弟はあぶない」に、わかる~・・・共同名義はだめです。に、え?そうなの?弁さんに、今はそれがいい方法だと言われ、そうしたんだけれど・・・うちは亡くなった弟のお嫁さんが、成人してふたりとも国家資格を持って立派な大人になっている子供たちの代理で出てきてややこしくしてくれたから・・・弁さんにお願...本・群ようこ「老いとお金」
マツコさんの番組の和菓子が食べたいことと、れんげ荘物語を読んだこと
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☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 晴れ最低気温、12.2℃ 最高気温、21.6℃ 夏の頃は毎日のようにお庭で朝活日…
先日、群ようこさんの「ゆるい生活」と言う本を読みました。 人それぞれの生活のクセについて考えさせられた「ゆるい生活」は7年前に出版された本で、話はさらにさかのぼって、群さんが50代後半の頃から始まります。50代後半の頃に感じた体の不調を、漢
「たりる生活」 「群ようこ」 です。 この人、私と同じ歳(か、ちょっと上か)なんだなー。 なんか、毎回毎回、同じように、本を処分しようとして、出来なかった。 というのが、繰り返されているけれど、 うんうん、本当に、そうなんだよねー。と実感。 まだ、最後まで読んでいなくて、あと少しなんだけれど・・・ 私は、図書館で、長いこと待って、ようやく順番が回ってきて読んでいますが、買うほどではないかなー。と思うけれど、 買って、手元に置いて、自分を戒めるのもいいかも。 って、買う時点で、モノを増やしているけれど・・・・ 最後の結末が楽しみです。 って、ネットで調べれば分かりそうだけれどね。 よく芸能人が、…
作品紹介・あらすじ幸せは、人それぞれ――キョウコは自分でも「休みすぎ!」とツッコミを入れながらも、無職のまま、月10万円の生活をのんびり続けています。ささやかな楽しみを見つけながら。ロングセラー「れんげ荘物語」シリーズ、第7弾!書き下ろし長篇(どの巻からでも、お楽しみいただけます)有名広告代理店を早期退職したキョウコは、古いアパート「れんげ荘」で貯金を切り崩しながら自由な暮らし。近所の花店で元気なチューリップを買ってきたり、お腹周りが心配になってきたので、遠回りして買い物に出かけたり、「れんげ荘」の元住人・コナツさんの結婚のお披露目会に、久々におめかしして出かけたり。ネコやイヌ、鳥や花や隣人とのお茶の時間などに心を癒されながら、キョウコは今日も小さな幸せを見つけています。読書備忘録チューリップの話・・・そ...本・群ようこ「今日はいい天気ですね。れんげ荘物語」
生活雑貨を紹介するエッセイが好きです。センスの良いデザインと言葉でつづられたエッセイは見ているだけでうっとり。こんな良品に囲まれて生活できたら楽しいだろうな。「群ようこの良品カタログ」では、シンプルで使い勝手のよい「良品」を写真とエッセイで
こんにちは。 読書にはまり、一つの作者に拘らずに色々な小説を読んでいるのですが、シリーズものも続きが気になって読み進めるのが楽しいです。 今シリーズで読んでいるのが群ようこさんの「れんげ荘」シリーズ。 この作品はたくさん出ているので読む順番を紹介します。 ①れんげ荘 れんげ荘 (ハルキ文庫) 作者:群ようこ 角川春樹事務所 Amazon れんげ荘 (ハルキ文庫) [ 群ようこ ]価格: 586 円楽天で詳細を見る ②働かないの 働かないの れんげ荘物語 (ハルキ文庫) 作者:群ようこ 角川春樹事務所 Amazon 働かないの れんげ荘物語 (ハルキ文庫) [ 群ようこ ]価格: 550 円楽天…
群ようこさんの 「たりる生活」 を読みました。 前期高齢者になった群ようこさん。 大きな部屋から少し小さな部屋へのお引越しにまつわるエッセイです。 物の処分をしても 引越し荷物が段ボール130箱分にもなってしまい 引っ越してからも荷物の整理に時間がかかってしまう。 引越ししたお部屋が新築なのは良いけれど それが故に引越しの手続きも大変だったようで 業者さんがたどりつかなかったり ネット関係でも困ったり・・・。 それにしても引っ越したお部屋は 新築で1階でお庭もあっていいなあ。 ワタシは仕事の関係で 引越しは 約10回(四捨五入)はしたかな。 最後の引越しからもう10年以上経っていて もう引越し…
無職の生活ってこんなもの 「今日はいい天気ですね。」(れんげ荘物語第7弾)
群ようこさんの 「今日はいい天気ですね。」 を読みました。 れんげ荘物語第7弾は 春からスタートします。 それが ちょうど今読んでいる季節とぴったりです。 子どもたちからは「たおれ荘」ともいわれている 古いアパート「れんげ荘」に住んでいるキョウコさん。 お腹周りを気にして散歩コースを長くするぐらいで 大きな変化はありません。 区役所のタナカイチロウさんが突然訪ねて来るぐらいかな。 改まった席に着て行く服に迷ったり 髪を切って気分転換をしたり 猫に出会ってずっと見ていたりするところなどは ワタシも同じだなあとうれしくなりました。 コナツさんの結婚のお披露目会があったり チユキさんの山の家に新しい…
今年初 イオンモールに行ったことと、「おたがいさま れんげ荘物語」が面白かったこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌最低気温、-3.6℃ 最高気温、-0.5℃ 朝から吹雪もようで荒れたお天気だった…
図書館に予約本をとりに行きました。 借りていた本を返して 他に借りる本をカウンターに出して 予約本があることを伝えました。 予約していた本はワタシから見えるところにあり 司書さんは探しているみたいでした。 ワタシは 「今日はいい天気ですね。」 と言いました。 「ええ、そうですね。」 と司書さん。 はい この日はとてもいい天気でした。 暖かい日でした。 「あっ、えっ、本が…」 「あ〜あ。」 予約本を見つけた司書さんが 笑って渡してくれました。 群ようこさんの 「れんげ荘物語」シリーズも第7弾 「今日はいい天気ですね。」 発売されたばかりの新刊本を こんなに早く手にすることができてうれしい。 読む…
今朝はくもりこれから雨が降るらしい れんげ荘 群ようこ著 ハルキ文庫 有名広告代理店に勤めるキョウコ。連日、お愛想と接待で忙しい日々を過ごしていたがそ…
「パンチパーマの猫」群ようこ著 読了です。パンチパーマの猫 (文春文庫 む 4-22)群 ようこ文藝春秋2022-06-07群ようこさん、「パンとスープとネコ日和」が有名でしょうか。小林聡美さん主演の映画もとっても好きです。今回は「パンチパーマの猫」。・・・なんだかすごいネ
群ようこさんの 「スマホになじんでおりません」 を読みました。 群ようこさんのスマホに対する考え方は ワタシも共感するところが多かったです。 似ているなあと思った点は スマホを持ちたくなかったところ。 これは少数派かもしれません。 ワタシはスマホどころか 携帯も持ちたくなかったです。 携帯を持つのも遅かったし ガラケーからスマホに変えたのも遅かった。 多分ガラケーの調子が悪くならなければ ずっとガラケーのままだったと思います。 (でもそのガラケーが使えるのもあと数年とのこと・docomo) スマホに変えたくなかったのは 毎月かかる料金が増えるから。 あと重たい。 電話するの嫌いだし仕事を辞めた…
群ようこさんの「子のない夫婦とネコ」を読んでみた。猫や犬との出会いと暮らしの5編からなる短編集。群ようこさんらしい、軽妙でユーモラスな作品集。元保護猫レモンと暮らす私には猫のかわいい様子にうなづくばかり。中の1篇「歳の差夫婦とイヌとネコ」は高齢のおばあさん
群ようこさんのれんげ荘物語第2弾 「働かないの」 を再読しました。 れんげ荘物語シリーズは第4弾までは 早期退職をする前に文庫本を購入して読みました。 1 れんげ荘 2 働かないの 3 ネコと昼寝 4 散歩するネコ 5 おたがいさま 6 おネコさま御一行 7 今日はいい天気ですね。 れんげ荘物語 [ 群 ようこ ] (2023/1/13発売予定) 第5弾と6弾はリタイア生活に入ってから 図書館で借りて読みました。 第7弾が来年初めに出るみたいです。楽しみ。 持っているれんげ荘シリーズの文庫本のうち 第2弾の「働かないの」をまた読んだのは 今の編み物にはまっているワタシと 刺繍を始めたキョウコさ…
二十四節気大雪の朝。 今期の最低気温を更新したという。 九州の南でも氷点下を観測したところもあるとか。 この辺りはどうだったのかと ウェザーニュースを見ると外気温4℃だったみたい。 だんだん冬も本格的になってくるのだな。 室温も10℃と低く 部屋も寒かった。 それでも部屋には燦々と陽の光が注ぐ。 でも部屋が暖かくなるには時間がかかるだろう。 ストーブを点けた。 珍しく昨晩はストーブを点けずに過ごしたから ポットのお湯も残り少なかった。 いつもなら ポットのお湯を湯たんぽに移し 新しく沸いたお湯をポットに入れて 白湯を飲むところ。 ストーブの上に新しい水を入れたヤカンを置いて またベッドに戻る。…
11月の読書メーター 読んだ本の数:3 読んだページ数:1054 ナイス数:31 読書から遠ざかっていた我は、 とにかく好きな作家から読んでみた(⌒∇⌒) 安心して読める今野敏さま(⋈◍>◡<◍)。✧♡ トレンド物は当たりはずれがあるから(私感)、 おそるおそる読んでいます...
「でも、まあ、そういう人生ってあるよね」――れんげ荘(群ようこ)
こんにちは、「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回ご紹介する本は『れんげ荘』です。 「穏やかにつつましく一人暮らしをしている本」が読みたくて、この本を選びました。 ・誰も傷つかない平和なお話が読みたい・仕事を辞めてゆっくりしたい、今ゆっくりしている・質素で穏やかな生活をしているお話が読みたい そんな方におすすめの一冊です。 本の情報と本の内容、感想を本の中の言葉を引用しながら書きたいと思います。 気になる方はぜひ、最後まで読んでください。 なお、こちらは「夢と読書(ラクマで古本屋モドキ)」にて、実際に販売中の商品になります。 この本について どんな本? どこが良かった? 家族の在…
本日とりあげる本は群ようこの『ネコの住所録』(文春文庫)です。気軽に読むことができるこのエッセイについて感じたことをあれこれ書いてみようと思います。 『ネコの住所録』とは 『ネコの住所録』には動物にま
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淡々と日常を描いた群ようこらしい作品。📖母の死をきっかけに会社を辞めてパンとスープだけのお店を開いた主人公。複雑な生い立ちながらすべてを受け入れ理想のお店作りに葛藤しながらも穏やかに日々を生きるというストーリー。お店の周りの人や集まる人、離れていく人は悪