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作品紹介・あらすじ「おばさん」から「おばあさん」へ――。穏やかなひとり暮らしを送る群ようこ氏も、本格的な高齢期である古稀が目前となった。住空間をこれまでの2/3に減らした27年ぶりの引っ越しにともなう断捨離は、今後の生き方をあらためて考える機会に。迫りくる〈おばあさん問題〉は気になりつつも、今日も一日が無事に過ぎていく……ささやかだけれど豊かな日常を綴るエッセイ集。以下、内容一部。・愛猫を見送って以来、猫に接する機会のない中、外ネコの訪問に大興奮(「外ネコ探しとテラスの足跡」)・納得できる美容院にたどり着くまでのトライ&エラー(「美容院探しとヘアスタイル」)・際限なく流されるスマホ記事に覚える怒り(「スマホ記事とおばちゃんレッテル」)・鏡に映るわが身を見て「見事におばあさんじゃないか」と、目の当たりにする...本・群れようこ「六十路通過道中」
群ようこさんの 「六十路通過道中」 を 読みました。 群ようこさんは 1954年生まれでワタシの一回り上なので 干支は多分同じ。 だからワタシのこれから通る道を 一足先にエッセイで味わうことができます。 小林聡美さんはちょうど同世代で 時の流れが同じだなあと感じました。 60代になった群ようこさん。 セルフレジ問題に直面します。 できたら避けたい。 でもお店にセルフレジしかない時には 緊張してしまう。 このセルフレジ問題を読んで ワタシはまだ大丈夫だなと思っていました。 何せ一回り若いですからね。 ワタシはセルフレジが大好きだもん。 どちらかと言ったら得意かも。 と自信を持っていたのですが・・…