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「舟を編む」キャスト比較2013年映画と2024年ドラマのキャストを比較。【原作】「舟を編む」三浦しをん雑誌「CLASSY.」の2009年11月号~2011年7月号で連載。2011年9月、光文社から単行本が発売。2012年、本屋大賞を受賞。 【キャスト比較表】※ピンクが主演 2013年映画 映画「舟を編む」2013年4月公開。興行収入8.27億円。監督:石井裕也。主演:松田龍平、宮﨑あおい。第37回日本アカデミー賞で、最優秀作品賞、最優秀監督賞(石...
本屋大賞ノミネート作品から、また1冊。夏川草介さんは長野県在勤の作家さん。なので、県内では他県よりもとっても人気が高い。saccoも好き。『スピノザの診察室』スピノザの診察室 [ 夏川 草介 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/2/18時点)今回の舞台は京都で、京都のおいしいお菓子がたくさん出てくる。京都に行かないと食べられないお菓子も多くて、読んでいると、「食べたい。食べたい。京都行きたい。」となる。せめて「...
子どもの試験の待ち時間が長く、待機室がなかったため、ブックカフェで本屋大賞ノミネート作品を読みました。485ページ。午前はカフェラテを飲みながら、昼は移動してローストビーフ丼を食べ、ちょっとお買い物して、結局また同じブックカフェに戻ったら午前と同じ席が空いていたので、「当日2杯目半額券」を利用してブレンド。水車小屋のネネ [ 津村 記久子 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/2/12時点)結局、帰りの電車でも...
読書ブロガーが予想をする本屋大賞。今回の記事では、自身の予想と本屋大賞ノミネート作品の読みどころをネタバレなしですべて紹介します。
【本屋大賞2024】 ノミネート作品一覧。そして1位を予想する。
先日、芥川賞、直木賞の受賞作が決まり、出版業会は大いに賑わった。 そして、今度は本屋大賞のノミネート作品が発表された。 芥川賞は、純文学の新人賞、直木賞はエンタメ系だけどしっかりと読ませる感じの作品が選ばれるので、 実は小説が結構好きな人じ
最近読んだ本を紹介します。 こちらの小説です↓ 『星を編む』 著者は、凪良ゆうさん。本屋大賞に選ばれた『汝、星のごとく』続編です。前作を読んで心をつかまれた…
【2024本屋大賞】ノミネート候補10作品を大予想|選出理由も詳しく語ります!
この記事では、年間200冊読了したブックキュレーターのるきが、2024年本屋大賞にノミネートされそうな候補10作品を予想するとともに、その選出理由も一人インタビュー形式(?)で詳しく語ります。
2023年本屋大賞 ピックアップ! こんにちは、トレリです。今回は、本屋大賞の2023年分をピックアップ!本屋大賞とは?書店員の投票だけで選ばれる賞で、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去1年の
【安壇美緒】どれから読む?ラブカ著者のおすすめ本|新刊から文庫本まで全3作品一覧
安壇美緒さんの作品を読むおすすめの順番や、新刊から文庫本まで全3作品の魅力を徹底解説。この記事を読むと、あなたにぴったりな一冊が見つかります!
「夜明けのすべて」 PMSに悩みながらも相手を思う主人公 映画も2024.2.9公開予定
「夜明けのすべて」 作:瀬尾まいこ をご紹介します。PSMに悩みながらも周辺の人たちと関わって生きていく主人公の姿が描かれてます。夜明けのすべて 瀬尾まいこ引用:水鈴社作者の瀬尾まいこさんが「そして、バトンは渡された」で本屋大賞受賞後に書い
電車の中で読んでいたら、夢中になりすぎて一駅乗り過ごしてしまった(苦笑)確か、川崎Fの瀬川選手も読んでいたような気が…。愛されてこなかった2人の愛の溢れる...
休日にぶらっと立ち寄る本屋ってのもまたいいもんです。本屋で何気なく本を眺めてみたり、カレンダーや手帳を物色するってのもいい気分転換になります。現在の故郷ではそうそう本屋もありませんから、基本的に買い物のついでに立ち寄る程度ですが、それでもいい気分転換ができます。相模原に住んでた頃は本屋のはしごなんぞもしてました。それだけで一日が終わってしまうなんてこともありました。ところで、不思議と本屋にいるとトイレを催すことが多いのもまた私の習慣。一説によれば、印刷物の香りが便通を促進させる効能があるとか聞いたことがあります。本当なのかはわかりませんが、私の場合はたしかに本屋に行くとトイレに行きたくなります(笑)本日もいくつか気になる本を見つけましたけど、今回はちょっとお預け。本を置くスペースも限りがありますから。でも...休日に本屋っていいもんです
本州四国連絡橋のひとつ“しまなみ海道”にあるひとつの島が2023年本屋大賞受賞作「汝、星の如く」(著:凪良ゆう)の舞台になっています。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人の高校生が、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく青春物語です。
【無料あり】2023本屋大賞ノミネート全14作品一覧|お得に読む方法も解説!
この記事では、2023年本屋大賞ノミネート全14作品の一覧とおすすめ本、そして未読の方に向けてお得に読む方法を詳しく解説します。
【本屋大賞ノミネート】「川のほとりに立つ者は(著者:寺地はるな)」読んだ感想。当たり前とはなんなのか。レビューします。
「川のほとりに立つ者は」のレビュー 現代人に必要な価値観がこの本に詰まってます
「蜜蜂と遠雷 / 恩田陸」を読んだ感想。【第156回『直木三十五賞』第14回『本屋大賞』受賞】
こんばんは。 人生で1度くらいはクラッシックコンサートに足を運んでみたい。 キリュウです。 今回は職場の知り合いから勧め
最近読んだ本 2023年本屋大賞1位 『汝、星のごとく』凪良ゆう 今回も泣いた泣いた 主人公と恋人の境遇に苦しくなりながらも一気読み 心理描写が丁寧で数ページで引き込まれます 20年も『流浪の月』
【寺地はるな】U-NEXT限定公開5作品!知る人ぞ知る未発売のおすすめ新作を無料で読む方法を解説
寺地はるなさんのファンは必読!U-NEXTで限定公開されている未発売の5作品。そんな知る人ぞ知る幻の新作を無料で読む方法を詳しく解説します。
【感想】安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』スリルと感動をあなたに
2023年本屋大賞第2位に輝き、第25回大藪春彦賞を受賞、第6回未来屋小説大賞第1位を獲得した『ラブカは静かに
今日は、私にしては珍しく本の話です。それは本屋大賞に選ばれた凪良ゆうさん↓の作品『汝、星のごとく』です。 年代的には近い方でしたが、今までこの方の作品を読んだことがありませんでした。でも、たまたま目にしたインタビュー記事を読んで作品を読んでみたいと、久々
『かがみの孤城 / 辻村深月』を読んだ感想。【2018年本屋大賞】大丈夫だから、大人になって。
こんばんは。 映画館の本編前の近日上映作品の映像を見るのが好き。 キリュウです。 今回は『かがみの孤城 / 辻村深月』を
本屋大賞受賞作品は面白い?「汝、星のごとく」の名言3選と感想
無性に本が読みたい。そんな衝動はあるけど、どの本か決まってなくて悩むことがありますよね。 そんな時、○○賞を受 2023年本屋大賞受賞「汝、星のごとく」を読んだ感想とその中に散りばめられた名言の中から、特に心にグサッと突き刺さった名言3選をご紹介しています。
『52ヘルツのくじらたち / 町田そのこ』を読んだ感想。【2021年 本屋大賞】届かない声なんてない!
こんにちは。 ヘルツとは何ぞや?「単位時間あたりの波の数を表す単位」で、人の耳で聴こえるのは一般的には 20Hz~20,
山の日から始まる連休に入りました。台風の影響があるとかないとかで遠出はあまりできないかもしれません。と言っても、遠出する予定もありませんが。 読書をするときに、隙間時間に読んでしまおうタイプと、がっつり時間を取って一気に読んでしまおうタイプがいると思います。高校、大学時代などは電車に乗って通学していたので絶好の読書タイムがあり、あの頃が一番本を読んでいたかもしれません。 大人になるとお風呂が読書タイムになりました。水蒸気などで本が濡れないように工夫していると、防水機能付きのkindleに行きつきました。半身浴にkindleはベストパートナーです。 さて、三連休の最初に読むべき本はどんな本でしょ…
原作:安壇美緒 題名:ラブカは静かに弓を持つ ページ数:300ページ 発行所 :株式会社集英社 発売日:2022年5月10日 満足度:★★★★★★☆☆☆ あらすじ ───少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。 ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。 目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。 橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始める。 師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り…… 第一楽章、第二楽章、エピローグの三部構成に分かれています。面白か…
最近、大学図書館を非常によく利用します。この猛暑から逃れ、エアコン完備の図書館でのんびり読書するのに向いています。 また、食堂も安く美味しいので助かります。久々の学生気分を味わっています。 学生はみな楽しそうに食堂で昼食をとっていますが、そろそろ試験期間です。 試験期間に入ると、図書館は学生専用になり一般利用ができなくなります。 そこで、いくつか本を借りて帰ってきました。 今日は、大学生に関連する話題作を紹介します。 タイトル:六人の嘘つきな大学生 著者:浅倉秋成 出典:Amazon 成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ…
出版界の春の風物詩となった本屋大賞。今年20回の節目を迎えた。作家や評論家でなく、全国の書店員が「いちばん!売りたい本」を投票して選ぶ。当初は直木賞と比較された。アンチ直木賞的な立場だったからだ。「直木賞は、本当に取るべ ...
クイズ番組はやっているとついつい見てしまいます。幼少期にはそれほど興味が無く、どちらかというと回答者のリアクションを楽しんでいたように思います。 大人になると、自分の知識を確かめるためについつい自分も答えてしまいます。その延長でYouTubeでクイズノックの動画も見るようになりました。早押しクイズの世界はその問題の答えを知っているだけではなく、ボタンの押し方や相手との駆け引きなどもあるようで、楽しそうだなぁと思いながら見ています。 今日はそんなクイズに関する斬新な小説を紹介します。 タイトル:君のクイズ 著者:小川哲 出典:Amazon 『Q-1グランプリ』決勝戦。クイズプレーヤー三島玲央は、…
俺は犯人じゃない!『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎、感想レビュー
小説の映画化は良く見ます。読んだ本を映像で見るのも好きですが、映像化された方が大衆向けになっていると言うか、分かりやすくなっています。 また、小説だと1冊読むのに数時間かかりますが、映画だと2時間前後で終わるので好きです。特に、東野圭吾の作品は映像化されると観てしまいます。ドラマだと池井戸潤などなど、映像化しやすい小説というのもあるんでしょうか。 そんな中で、私が映画化されて嬉しい作家の一人伊坂幸太郎の作品を今日は紹介したいと思います。 タイトル:ゴールデンスランバー 著者:伊坂幸太郎 出典:Amazon 俺は犯人じゃない! 巨大な陰謀に追い詰められた男。スリル炸裂超弩級エンタテインメント。山…
書名 残月記 [ 小田雅久仁 ] 目次 そして月がふりかえる 月景石 残月記 感想 2023年150冊目 ★★★ 2022年本屋大賞第7位。 これで、2022年の本屋大賞は西加奈子さんの『夜が明ける』以外のノミネー
【町田そのこ】どれから読む?おすすめの順番&新刊から文庫本まで全9作品を徹底解説!
町田そのこさんの作品を読むおすすめの順番や、新刊から文庫本まで全9作品の魅力を徹底解説。この記事を読むと、あなたにぴったりな一冊が見つかります!
レビューが溜まったのでまとめ記事を書いていきます。 ミステリ多め、表現が気に入った作品多めです。 1.『蜜蜂と遠雷』恩田陸 2.『身分帳』佐木隆三 3.『熱源』川越 宗一 4.『旅屋おかえり』原田マハ 5.『暗幕のゲルニカ』原田マハ 6.『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延 7.『悪果』黒川博行 8.『屍人荘の殺人』今村昌弘 9.『バイバイ、ブラックバード』伊坂幸太郎 10.『#真相をお話しします』結城真一郎 1.『蜜蜂と遠雷』恩田陸 ピアノやクラシックに関して何も知識が無くても、その曲やコンテスタントがどう凄いのか、どんな印象を受けるのかを描くのが上手 出典:Amazon 近年その覇者が音楽界…
本屋大賞と直木賞は買って損なし、という持論があります。 もちろん、そうだからこそ受賞しているんですが。 本屋大賞になってから初めてその本に触れ、「やっぱり本屋大賞に受賞する作品ってすごいな」と思います。が、ふと「この本を見出した本屋の人たちもすごい」という考えが浮かびました。 世に出る前にその良さに気づく人たちは、どうやってその本を購入したんでしょうか。やはりある程度出版社が発売前から売れそうな本に目星をつけて本屋に紹介するんでしょうか。 前置きが長くなりましたが2023年本屋大賞にノミネートされた本を紹介します。 タイトル:#真相をお話しします 著者:結城真一郎 出典:Amazon 家庭教師…
原作:青山美智子 題名:赤と青とエスキース ページ数:240ページ 出版社:PHP研究所 発売日:2021年11月10日 満足度:★★★★★★★★★☆あらすじ ───メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画(エスキース)」 日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく─── 青山美智子氏の作品は大好きで自分に合ってるので高評価になりやすいです。 しかしこの作品は読み始めて第一章が終わる頃は評価は★7個くらいかなと思ってたのが正直な感想です。全部で四章まであるのですが、どうなるものかと第二章を読み始めてホッとしました。理由は、第一章が暗くて切ないからです。 第一章だけネタバレ…
今年の本屋大賞、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』を読んだ。 一気に読んだ。 17歳の櫂と暁海が出逢い、後の15年間が描かれていく。 自分を生きることの難しさ、捨てるもの、選択していくこと、弱さ、優しさ、赦すということ、正しいということの意味…。 様々なことを問いかけてくる。...
本屋大賞受賞作「汝、星のごとく」を読みました。最近は小説を買うことはほとんどなく、図書館で借りるの一択でしたが、さすがに1400人待ちでは一年以上待たなけれ…
【青山美智子】どれから読む?おすすめの順番&新刊から文庫本まで全11作品を解説
青山美智子さんの作品を読むおすすめの順番や、新刊から文庫本まで全11作品の魅力を徹底解説。この記事を読むと、あなたにぴったりな一冊が見つかります!
満足度:★★★★★★★☆☆☆ 著者:新川帆立 題名:先祖探偵 ページ数:290ページあらすじ ひとりでも寂しくない。 私はもっと、強くなれる。「あなたのご先祖様を調査いたします」 風子は、母と生き別れてから20年以上、野良猫のように暮らしてきた。 東京は谷中銀座の路地裏で、探偵事務所をひらいている。 「曾祖父を探してください」「先祖の霊のたたりかもしれないので、調べて」など様々な、先祖の調査依頼が舞い込む。 宮崎、岩手、沖縄……調査に赴いた旅先で美味しい料理を楽しみながら、マイペースで仕事をしている風子。 いつか、自らの母を探したいと思いながら――「元彼の遺言状」を読んでハマり、その後も…
満足度:★★★★★★☆☆☆☆ 題名:小さな神たちの祭り 原作:内館牧子 ページ数:235ページ(あとがき含む)最後に表紙の意味がわかります。壮大なネタバレから始まりましたが、ネタバレではありません笑内館牧子さんの作品を読んだのが3作目でした。 「すぐ死ぬんだから」「終わった人」の2作を読んで「老害の人」「今度生まれたら」を予約順番待ちしてたのですが、この「小さな神たちの祭り」は予約無く直ぐに読めました。 amidax.hateblo.jp amidax.hateblo.jp基本的に事前情報は殆ど入れずに読みます。 こちらの作品はどうやら内館牧子さんが脚本を描いたドラマを書き下ろした内容…
【どちらがオススメ】『宙ごはん』と『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ代表2作品
本屋大賞に3年連続ノミネートしている町田その子さん。今回紹介するのはその中でも、2023年作品「宙ごはん」2021年大賞「52ヘルツのくじらたち」 どちらも読んで希望と感動を与えてくれる一冊。ネタバレ無しで紹介をしていますので、読む前に参考になるように紹介をしています。