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気がつけば、人生の折り返し地点を過ぎ、いよいよ後半戦に突入。人生100年時代と言われる今、その道のりはまだまだ長く続きます。前半戦とは違う景色、違う課題が見えてくる中で、「後半戦はどう生きていこう?」と考えるのは私だけじゃないはず。人生の後...
作品紹介・あらすじ22年間にわたって連載された、大人気エッセイシリーズの最終巻!食事に誘っておきながら2時間遅刻してくるミュージシャンに呆れ果て、ナビダイヤルのAIに憤慨し、はたまた病院で高齢の母に怒鳴り散らす娘に気を揉む……。ストレスを抱えながらも懸命に生きる人たちへ。痛烈にして軽妙な本音の言葉に勇気づけられる、珠玉のエッセイ集。読書備忘録娘が欲しかったふむふむと読んでいたら、こんなおはなしになった。あら!なんかわかるわぁー!と思ったけれど、私がもう一人いるみたいなもんなんでしょ?うまくやれるかしら?娘と!と思っていたこともあった。今更どんな関係の親子になるかなんて思ったところでしょうがないけれど、便利は便利だわ。たとえば介護施設に入ったとして、下着などの買い物を息子にしてもらうのは忍びないけれど、娘だ...本・内館牧子「女盛りはハラハラ盛り」
人生は期限付き。『迷惑な終活』読み終わりました✨【本の感想】
内館牧子著の『迷惑な終活』を読み終わりました。 忘れないうちに感想を書きます✨ 『迷惑な終活』、昨年10月末に近所の図書館で借りようと予約したのですが、そのときは60人以上待ちでした。 待つこと4か月。 先日、図書館からメールがきて、ようやく借りることができました。 図書館には複数冊あるのに、待ち時間、長かったよ。 内舘さん著の高齢者が主人公の本は これまでも『終わった人』 『すぐ死ぬんだから』 『老害の人』など、話題になったものは一通り読んできました。 いずれもとても面白かったので(特に『老害の人』が好き❤️)、今回も期待大。 読む前から『面白いに違いない』と、ハードルを上げていました。 /…
内館牧子さんの 「迷惑な終活」 を読みました。 おもしろかったあ。 サクサク読み進められました。 登場人物 〜横浜〜 原 キヨ(92) 英太の母 去年から横浜で同居 原 英太(75) 主人公 原 礼子(71) 英太の妻 原 祐子(46) 長女 原 努(43) 長男 美江 努の妻 康介(中学1年) 努の息子 〜新潟〜 原 昭次(72)英太の弟 70歳の時にサービス付き高齢者向け住宅入居 珠子 昭次の妻 74歳の時に入居 〜英太の同級生(新潟)〜 弘田 和之 同窓会幹事 向山 あかね 3年前まで福岡で一人暮らしその後息子夫婦と同居 田村 日出子 タウン誌名誉編集長 75歳の 原 英太さんが主人公。…
作品紹介・あらすじ懲りもせず失言を繰り返す政治家。知らず知らずのうちに相手を不愉快にさせる不作法者。日本語の方がわかりやすいのに、わざわざカタカナ語を多用する大人たち……。何気ない日常のふとした違和感をすくい上げ、歯に衣着せぬ物言いでズバッと切り込む。ウイットに富んだ内館節全開でおくる、忖度なしの痛快エッセイ七十五編。読書備忘録会社員時代の同僚(複数)・・・ご両親は社内結婚で、三菱重工横浜で同僚だったそうでに、へぇー!女子アナ志望でした!・・・あらーそうだったのですか。女子アナにならずによかったですね。老人の愚痴・・・老人は思い切って、愚痴の時間を筋トレに回したらどうか。「みんなの体操」いいですよ。しなやかな肝っ玉・・・私もすごい人だなぁーと思って、どういう方か調べてみたことがあった。先日の結果にほんとに...本・内館牧子「女盛りはモヤモヤ盛り」
今朝のベランダ気温16℃やっと秋らしい気温って、もう10月も終わるものね(;^ω^) ****** 息子が横浜へ転勤になり、無事に引越しが終わりました 近くな…
シニアライフ 小説に学ぶ豊かな老後 5選 ・・・ まとめ その2
シニアにとって老後生活の情報収集は大切。楽しく学べる定年小説はリアリティーにあふれたストーリー展開。まとめ2は佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」内館牧子「老害の人」「すぐ死ぬんだから」垣谷美雨「定年オヤジ改造計画」原田ひ香「喫茶おじさん」5作品のまとめ。その1の5作品と合わせて10作品、これで老後対策は万全ですよ!
シニアライフ、小説に学ぶ豊かな老後 ・・・ 第8弾は 「すぐ死ぬんだから」 内館牧子
衝撃的なタイトル、あっと驚くストーリー展開、ほろっと泣ける感動シーン。シニアにとって考えさせられる内容がギッシリ詰まっていて、一気に最後まで読み終わる爽快な小説、内館牧子さんらしい作品だと思います。老後生活に参考になる出来事が綴られており、自分事として読める定年小説は楽しめる娯楽小説でもあります。
シニアライフ、小説に学ぶ豊かな老後 ・・・ 第7弾は 「老害の人」 内館牧子
内館牧子さんの「終わった人」「すぐ死ぬんだから」「今度生まれたら」に続く第4弾がこちら「老害の人」。納得、共感できる部分が多く楽しくテンポよく読むことが出来ます。考えさせられる場面も多く、学びと課題を沢山いただけました。シニアの参考書のような小説というのが私の感想。老後小説は読んでてスッキリします。
こんにちは、lemonです全5話だったのであっという間に終わっちゃった!熟女パブが楽しそうだった前回の感想はこちら↓『老害の人 3〜4話【ドラマ感想】』こんに…
こんにちは、lemonです心配が的中!!予想以上だったすごい展開になってきた…!!4話の感想はこちら↓『燕は戻ってこない4話【ドラマ感想】』こんにちは、lem…
こんにちは、lemonです最初は面白いのかよくわからないって言ってたけど、じわじわツボにハマりシュールで笑える4話、明代と純市がとくに面白かった2話の感想はこ…
内館牧子『老害の人』 あらすじはコチラ→☆ 孤独な老人をもてなすカフェ「若鮎サロン」を開くと言いだす。 途中、まん防があり全員集まれない日々が続くが、解除になると・・・。 また集まり、サロンにはいろんな老人がくる。 孫娘の出産。 孫娘婿は福
こんにちは、lemonです先週始まった「老害の人」というドラマ、1話見て面白いのかよくわからず。でも気になって続けて見てみることに。2話、老害がパワーアップし…
こんにちは、lemonです舟を編むのあとに始まったBSのドラマ。老害の人ってタイトルがインパクトある!老害の人 1話 昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢。そうか…
5月5日スタート 待ってました!内館牧子さんの老害の人。 プレミアムドラマ「老害の人」メインビジュアル解禁&新キャスト発表!老人VS若年の本音あふれるバトルを…
日本では男性会社員の人生の転機は,ほぼ一生に一度しか訪れません. 定年退職です. そしてこれを境にあらゆることが激変します.ご興味のある方はご覧ください.
作品紹介・あらすじ『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く「高齢者小説」第4弾!定年、終活、人生のあとしまつ……。自分のこと、親のこと、いずれは誰もが直面する「老後」。「最近の若い人は……」というぼやきが今や「これだから『老害』は」となってしまった時代。内館節でさらなる深部に切り込む!読書備忘録こりゃ老害だわー・・・ぼっちランチをしていたサキさんは国立大学の教育学部を首席で卒業し校長にまでなった人。名刺の肩書をみると自己顕示欲があるのだろう。そのサキさんをなんだかんだと言って仲間に入れたあたりからお話は面白くなった。最近はそうでもないらしいけれど、お年寄りを赤ちゃん扱いしたり赤ちゃん言葉を使ったり、年寄りはみんな演歌が好きとおかしな括りをされたり・・・いいホームに入ると演歌は流れていない...本・内館牧子「老害の人」
今見るまで読んだことがなかった、 内館牧子さんの小説。 夜のウォーキング中に、Audibleで読書が日課。 続きが気になり、 いつまでも歩けるので、一石二鳥^^ 休日は、1日10,000歩が目標。 そんな中、Audibleで「終わった人」を拝読。 テンポの良さとありそうありそうと共感できる内容。 仕事一筋だった主人公の男性が、 定年後生き甲斐を求めあがく様子が テンポの良い文章で表現されていて、 爽やかな小説った。 妻の気持ちにも共感しやすかったのと、 この妻の人物像が素敵でした。 舘ひろしさんと黒木瞳さんの共演で 映画にもなったようですね。 今度観てみようかな^^ (写真はAmazonより拝…
老害の人 [ 内館 牧子 ] 最近になって年老いた両親の介護に関わるようになり読んでみた一冊 最近こそ解放されたのだが、 いわゆる「相談役」の肩書を付けた老害にも散々苦しめられた経験もあったので、
終わった人・思い出と戦っても勝てないのだ。「勝負」とは「今」と戦うことだ。・人は「今やりたいことをやる」が正しいと身にしみた。 立場はぜんぜん違うけど楽しく…
時代について来てない年齢イメージ ○○さんって、○○歳には見えないね。 とか えーっ、もっと若い方だと思ってましたぁ って言葉よく聞きますね。 けどこれって実は、人の見た目と個々が持っている歳のイメージが時代に合ってきていないだけじゃない?
満足度:★★★★★★☆☆☆☆ 題名:小さな神たちの祭り 原作:内館牧子 ページ数:235ページ(あとがき含む)最後に表紙の意味がわかります。壮大なネタバレから始まりましたが、ネタバレではありません笑内館牧子さんの作品を読んだのが3作目でした。 「すぐ死ぬんだから」「終わった人」の2作を読んで「老害の人」「今度生まれたら」を予約順番待ちしてたのですが、この「小さな神たちの祭り」は予約無く直ぐに読めました。 amidax.hateblo.jp amidax.hateblo.jp基本的に事前情報は殆ど入れずに読みます。 こちらの作品はどうやら内館牧子さんが脚本を描いたドラマを書き下ろした内容…
お昼から雨です。 しかし、実家に帰ったのが早朝だったので、雨には降られておりません。 バイトも雨予報なので休み、神社へ恒例のお参りだけさせてもらって帰宅。 ちなみに、朝陽を浴びながらラジオ体操を毎日しております。 これがなんと言ってもしんどい笑まず、身体が覚えていると思ってても途中で順番間違えたりすっぽかしたり、やっと完璧に思い出しても翌日間違えたり。 YouTubeで確認しようかなぁとか思いながら未だにしておりません。 後、腕が上がりかねます笑 上がるんですけどね、肩がイマイチ若者の頃の様にはいきません。 おそらく鏡や動画に撮られたら、なんだこの老人って感じの動きでしょうね。 しかし、やり切…
満足度:★★★★★★★★★☆ 題名:終わった人 作者:内館牧子───あらすじ「定年って生前葬だな。これからどうする?」 大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた主人公・田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れる。年下でまだ仕事をしている妻は旅行などにも乗り気ではない。図書館通いやジムで体を鍛えることは、いかにも年寄りじみていて抵抗がある。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをしてみると、高学歴や立派な職歴がかえって邪魔をしてうまくいかない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、思い通りになるものでもない。 惑い、あがき続ける田代…
満足度:★★★★★★★★★☆ 題名:すぐ死ぬんだから 作者:内館牧子 終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる――。 いやぁ、面白かったですね。 わたくしとしては、実生活では老人含めた鈍臭い人間にイライラするタイプです。そん…
老害の人 内館牧子著 ご近所さんが貸してくださったので読んでみました。 なかなか面白い小説でした。 老害と聞くと自分も気をつけなければと思っていました。 昔話に説教、病気自慢に孫自慢。それに無気力、クレーマー。 そして同じ話しを何度も繰り返す。 そんな70代から90才の6人のお年寄りが、生き甲斐を見つけていきます。 「老人を励まして、生きる気力を与える。」そんサロンを開くのです。 老人と若者は似ている。 先がないから突っ走るか、先を考えずに突っ走るかの違い。 とこんな文章がありました。 自分自身後先考えず行動するタイプでした。 今は先がないから突っ走りたい気持ちよくわかります。 さて残された人…
内館牧子さんの 「老害の人」 を読みました。 おもしろかったあ。 後半からは一気読みでした。 前半は 老害に困る場面が描かれていて ちょっとイライラ。 同じ内容の長話を何回も聞かされている気分。 昔の自慢話を何回も長い間 聞きたくない。 主な登場人物 戸山家 ・戸山福太郎(85) ・戸山明代(54) ・戸山純市(60) ・戸山莉子 ・戸山 俊(18) 老害クインテット ・福太郎(85) ・春子 ・竹下勇三(76) ・吉田武(90) ・吉田桃子(87) 老害クレーマー? ・村井サキ(78) 松木ファーム ・松木達夫(75) ・松木美代子(72) 登場人物はほとんどが高齢者です。 ワタシは 初め老…
老害 昔話に、長い説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢そうかと思えば無気力、クレーマーまったくの生き写しが職場にいます!います!裸の王様と言われてます。誰の手に…
終わった人 (講談社文庫) 作者:内館牧子 講談社 Amazon 大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられそのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。生き甲斐を求め、居場所を探して、惑い、あがき続ける男に再生の時は訪れるのか?シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた、大反響ベストセラー「定年」小説。 定年を迎えたら、こんな感じになるのかな・・・ 前半はとてもリアルなストーリー、でも後半は羨ましい展開になりました。
笑い飛ばす女 肯定思考とは 悟らない女 笑い飛ばす女 私は昔から脚本家の内館牧子さんがとても好きです。 ドラマもほぼ見たし、本やエッセイも大好きでした。 特にドラマは毎週の楽しみだったし、展開や登場人物に憧れたり今見ても面白いと思えるものばかりです。 独身時代に引っ越しを機に、沢山の本を処分してしまったのですが、今でも心に残っていて、もう一度読んでみたいと思うものの、古すぎて購入できない本がいくつもあります。 その中の一つが内館牧子さんの 「バスがだめなら飛行機があるさ」 です。 // リンク こちらは大河ドラマ「毛利元就」で大評判だった、登場人物の女性たちから学ぶ生き方のヒントが書かれたもの…
3度目の点字講習会と、“ 終わった人 ” を読みました (* ̄3 ̄)╭
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 昨日は木曜日、点字講習会の日でした先週から実際に点字を打つ練習に入りまして出された宿題に悪戦苦…
高島(元巴潟)部屋から独立した吉葉山は宮城野部屋を興した。その部屋は廣川、竹葉山へと引き継がれた。ところが2004年8月26日に異変がおこった。事の経緯はこうだ。1989年廣川宮城野急逝後、部屋付きの
内館牧子さんの「終わった人」を読みました。 おもしろかった〜。 またまた一気読みでした。 楽天 アマゾン 主人公は定年を迎えた田代壮介さん。 仕事人間で、定年後の時間を持て余していたところが ワタシとは違う人種だなあと思う。 ワタシは時間を自由に使える今の生活が気に入っているんだけれど・・・ 「どんな仕事でもいいから働きたい」 なんて 主人公は仕事が大好きなんだなあ。 ワタシはもう定時に家を出て指示に従って働くことはしたくない。 しかし主人公は自分の力を役立てたいのよね。 定年後の時間を「地獄の苦しみ」と例えるところからしても 主人公のように仕事をしていることが生きている証みたいな人がいるんだ…
こんにちは、lemonです6話すっごく面白かったです。前半は姉夫婦離婚問題、後半は夫家出騒動それを聞いた孫(高校生)の一言。おばあちゃんたちの歳になっても、恋…
こんにちは、lemonですこのドラマやっぱりなんか気になる〜笑今回は嫁姑問題!?大事な息子が嫁のせいで帰宅恐怖症になっちゃった前回の感想はこちら『今度生まれた…
こんにちは、lemonですなんだか続きが気になってしまうドラマです。前回の感想はこちら↓↓『今度生まれたら1話【ドラマ感想】』こんにちは、lemonですしずか…
こんにちは、lemonですしずかちゃんとパパのあとの新しいドラマが始まりました!今度は大人のお話。私の親よりほんの少し上の世代、ということで見てみました※ネタ…
最近読んだ「幸せについて考える」本10冊~三大幸福論を中心に~
今日のなぞなぞ 「”幸せ”を考える10冊は?」 こうなったら幸せだろうな、と考えてそれを目指すのだけど。 ”こう”なったときにほんとうに幸せと感じるかどうかは、いまの自分にはわからない。だって自分は”こう”なったことがまだ一度もないものね。 目…
今月ももう最終日。過ぎてみれば大抵のことは ”あっという間" と表現しがちですが、その中でも2月の短さは群を抜いていると思います。昨日今日と、暖かな陽射しに春を感じています。ダウンを新しく買おうかどうか迷っていたくらい寒かったのが先週のこととは思えません。結
シニアライフ、小説に学ぶ豊かな老後 ・・・ 第三弾は 「終わった人」内館牧子
内館さんが、東大卒、メガバンク、役員手前、子会社専務という波乱万丈男の定年後を女性目線でどのように描くのか。「生前葬」「散り際千金」「残る桜も散る桜」冒頭から登場するこの3つのキーフレーズがシニア世代、定年を迎えた私たちに響きます。映画もおすすめです。