メインカテゴリーを選択しなおす
満足度:★★★★★★★★★☆ 題名:すぐ死ぬんだから 作者:内館牧子 終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる――。 いやぁ、面白かったですね。 わたくしとしては、実生活では老人含めた鈍臭い人間にイライラするタイプです。そん…
おはようございます。 ひまわりBちゃんです😊。 🌟ポチッとしていただけると嬉しいです🌟 にほんブログ村 職場の人が「これ面白いですよ^_^」と内館牧子さんの 『終わった人』を紹介してくれました。 幸いオーディブルに入っていたので、聞いてみました。 聞いてみると、確かにすご〜く面白かったです!! 最後まで、「この後どうなる???」と、 展開が気になりました。 この本は、定年を迎えた元エリート男性の、 その後数年の人生について描いています。 主人公と私では、歩いてきた人生も能力も経済力も性別も全く違いますが、 自分も所謂『終わった人』へのカウントダウンが始まっていますので、 気持ちが理解できました…
内館牧子さんの「終わった人」を読みました。 おもしろかった〜。 またまた一気読みでした。 楽天 アマゾン 主人公は定年を迎えた田代壮介さん。 仕事人間で、定年後の時間を持て余していたところが ワタシとは違う人種だなあと思う。 ワタシは時間を自由に使える今の生活が気に入っているんだけれど・・・ 「どんな仕事でもいいから働きたい」 なんて 主人公は仕事が大好きなんだなあ。 ワタシはもう定時に家を出て指示に従って働くことはしたくない。 しかし主人公は自分の力を役立てたいのよね。 定年後の時間を「地獄の苦しみ」と例えるところからしても 主人公のように仕事をしていることが生きている証みたいな人がいるんだ…
同窓会や古くからの友人に会うと パッと見ただけで、わかる人と 一瞬、自分の記憶力が落ちたのかなぁ? と思う人がいます。 さて、私は、友の目に どう映っているのでしょう? 内館 牧子著 すぐ死ぬんだから (講談社文庫) 講談社 Digital Ebook Purchas 78...