メインカテゴリーを選択しなおす
新作「迷惑な終活・内舘牧子」//終活と称して75歳で高校時代見初めた同級生に会いに行くが・・・
迷惑な終活 作者:内館牧子 講談社 Amazon あらすじ やり残したことにケリをつけるのが、本当の終活だ。 年金暮らしの原夫妻。妻の礼子はいわゆる終活に熱心だが、夫の英太は「生きているうちに死の準備はしない」という主義だ。 そんな英太があるきっかけから終活をしようと思い立つ。それは家族や他人のためではなく、自分の人生にケリをつけること。彼は周囲にあきれられながらも高校時代の純愛の相手に会うため動き始める。 やがて、この終活が思わぬ事態を引き起こし──。 『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』『老害の人』に続く著者「高齢者小説」第5弾! 「そうそう!」「わかるわかる!」と本と会話…
シニアライフ、小説に学ぶ豊かな老後 ・・・ 第9弾は 「定年オヤジ改造計画」 垣谷美雨
快適な老後生活を過ごすためには、定年オヤジは何を自己チェックすればいいか?妻たちがどんな思いを抱いているか?今まで知らなかったし、気にしなかったことが次々と迫ってくる怖くもあり、楽しくもある娯楽小説と一言では片づけられない作品です。これぞシニアオヤジの参考書。
シニアライフ、小説に学ぶ豊かな老後 ・・・ 第8弾は 「すぐ死ぬんだから」 内館牧子
衝撃的なタイトル、あっと驚くストーリー展開、ほろっと泣ける感動シーン。シニアにとって考えさせられる内容がギッシリ詰まっていて、一気に最後まで読み終わる爽快な小説、内館牧子さんらしい作品だと思います。老後生活に参考になる出来事が綴られており、自分事として読める定年小説は楽しめる娯楽小説でもあります。
シニアライフ、小説に学ぶ豊かな老後 ・・・ 第7弾は 「老害の人」 内館牧子
内館牧子さんの「終わった人」「すぐ死ぬんだから」「今度生まれたら」に続く第4弾がこちら「老害の人」。納得、共感できる部分が多く楽しくテンポよく読むことが出来ます。考えさせられる場面も多く、学びと課題を沢山いただけました。シニアの参考書のような小説というのが私の感想。老後小説は読んでてスッキリします。