メインカテゴリーを選択しなおす
アマチュア無線機 IC-551 の修理記録です。今回は、トランジスタを代替品に交換した DC-DC コンバータをドライバ基板に取り付け、7 セグメント表示器の動作を確認しました。前回は、破損したトランジスタ 2SC1214 の代替品としてい...
IC-551 修理 (4) / DC-DC コンバータ 試行錯誤編
今回は、DC-DC コンバータの破損していたトランジスタの代替品を選びます。前回は、7 セグメント表示器と PLL ユニットに負電圧を供給している DC-DC コンバータ回路を調べ、電圧が出ていない原因が発振回路のトランジスタの破損だとわか...
IC-551 修理 (3) / 7 セグメント表示器電源の確認
アマチュア無線機 IC-551 の修理記録です。今回は、7 セグメント表示器の電源の DC-DC コンバータ周りを調べました。と、ここでついに、異常箇所を発見です!前回は、CPU の電源回路が正常に動いていることを確認しました。さらに 7 ...
中古無線機を買い取ってもらう。メーカー修理困難なアマチュア無線機、受信機でこまっていませんか? 下記の様なサービスを見つけましたので、ご紹介します。 TBHD株式会社 CQオーム(株) 中古無線機本舗 大阪無線株式会社 アマチ
アマチュア無線機 IC-551 の修理記録です。今回は、メモリ用電源の電圧が低い件を調べてみました。メモリ用電源の電圧は 10~14V (20mA) が正常値です。が、メモリスイッチをオンした状態で 8.9V、電源スイッチを入れてスイッチン...
CQ ham radio 2024年8月号~特集”わたしのアンテナスタイル”~演歌歌手 JL1AOZ 三山ひろしのCQインタビューも!
「CQ ham radio 2024年8月号」が本日7月18日に、届きました。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 今回は何かの都合で発売日の前日の到着でした。 特集"アクティブハムが勧める~わたしのアンテナスタ
CQオーム通販/店舗ガイド:評判・セール・中古品・営業時間も紹介
アマチュア無線を楽しんでいる方、これから始めようと考えている方なら、「CQオーム」の名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?私もハム復帰以後何度もお世話になってきました。 岐阜県に拠点を置くCQオームは、長年にわたり多くのアマチ
先日の記事「カツミキーヤーEK-129を導入してみた」でご紹介しましたが、IC-7800にキーヤーをつなぐことで「縦ブレ電鍵」と「パドル」がいつでも使える様になりました。 今回は、このキーヤーをセレクターで切り替えて、他の無線機でも使える様
CQ ham radio 2023年9月号~特集”便利ツールを活用しよう!電子QSL最新事情”
「CQ ham radio 2023年9月号」が届きました。特集は『電子QSL最新事情』です。 ”便利ツールを活用しよう!”~『電子QSL最新事情』の特集です。HAMLOG E-Mail QSL(略して”hQSL”)は、Turbo HAML
楽しみ方メニュー QSLカード収集 ハムの中のしたい事に取り組む(DX通信など) デジタル通信 クラブ局入会仲間作り アワード 移動運用 コンテスト 自作 CW(電信) 上級資格チャレンジ など…
私がアマチュア無線の世界に足を踏み入れたのは、中学時代のある春休みのことでした。その魅力に魅せられ、高校時代には独自に無線機を製作し、JA3CGZとして数々の交信の喜びを味わいました。人生の様々な転機を経て2002年に一時閉局しましたが、2
アマチュア無線ってすごい!地域のため、もしもの時のためにできること【社会貢献活動】
公園のイベントや防災訓練で、トランシーバーのような機械で連絡を取り合っている人たちを見かけたことはありませんか? あれが「アマチュア無線」かもしれません。アマチュア無線は、ただの趣味の道具ではなく、地域の人々をつないだり、災害時に情報を届け
アマチュア無線は、電波を使って世界中の人々と交信できる、魅力的で奥深い趣味です。 電波に乗せて自分の声を届け、遠く離れた人々とコミュニケーションをとる喜びは、他の趣味では味わえない特別なものです。 新しい世界への扉を開き、様々な人と出会い、
待望の新型無線機『FTX-1F』詳細情報公開!6月発売決定、アマチュア無線家必見のハイライト
待ち焦がれていた全国のアマチュア無線家の皆さんへ朗報です!八重洲無線から発売予定だったポータブルオールモード機「FTX-1シリーズ」が、ついに2025年6月に発売されることが決定しました! 昨年8月のハムフェアで発表され、2025年初旬の発
CQ ham radio 2024年11月号~特集”アマチュア無線機購入ガイド2024″
「CQ ham radio 2024年11月号」が本日10月18日に届いた。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 特集は、「アマチュア無線機購入ガイド2024」です。 さらに「八重洲無線 FT-991/FT-99
ハムベンション2025で八重洲無線「FTX-1F」発表か?ティーザー動画公開!
八重洲無線の米国子会社Yaesu USAが、アマチュア無線界に衝撃を与えています!2025年5月2日(現地時間)、公式YouTubeチャンネルにて「Yaesu Experience at Hamvention 2025」と題したティーザー動
アマチュア無線機 IC-2N の電源として使用している直流安定化電源 IC-3PA の、電源ランプが点灯しなくなりました。ランプは「麦球」と呼ばれる豆電球、それを LED に交換した修理メモです。回路図図 1 が元の回路図です。今回、切れて...
次世代アマチュア無線機の決定版Icom ID-52PLUSの魅力に迫る!アイコム60周年記念限定モデルも同時発売
アマチュア無線の世界における革新者として名高いIcomが、新たにID-52PLUSを発表しました。 アイコム60周年記念限定モデルも同時発売されました。 この最新モデルは、前作のID-51からどのように進化を遂げたのでしょうか。この記事では
TM-D750<JVCケンウッド>144/430MHz帯新製品モービル機公表!
ついに国内向けモデルが公表!されました!! 株式会社JVCケンウッドは2025年3月9日、福岡県で開催の「第22回 西日本ハムフェア」の同社ブースで、新製品の144/430MHz帯モービル機(日本国内向け仕様)「TM-D750シリーズ」(5
YAESU FTM-510Dの後継機 FTM-510D ASP登場か?最新無線機の詳細と期待される機能を徹底解説
2025年2月7日、アメリカのフロリダ州で行われたイベント「HamCation 2025」で、八重洲無線が新しい無線機「FTM-510DR ASP」を発表しました。 この新しい無線機が、日本市場では「FTM-510D ASP」として登場する
IC-705【アマチュア無線機】の徹底解説!特徴・長所・欠点と活用方法
私はアマチュア無線にカムバックして、最初に使用したのが、ICOMのIC-705です。すでに2年間使ってきました。 コンパクトな設計と多機能を考えて、移動運用やアウトドアでの使用に非常に便利な無線機です。使ってみると、IC-705の魅力だけで
IC-705最新価格&50Wリニアアンプ徹底比較!中古市場と後継モデルの可能性を探る
アイコム株式会社のIC-705は、コンパクトでありながら豊富な機能を持ち、ハム愛好者の間で非常に人気があります。 特にHFから430MHzまでの広い帯域に対応し、ポータブル運用でも活用される多機能機として注目されています。 本記事では、IC
CQ ham radio 2023年11月号~特集”アマチュア無線機器購入ガイド~別冊付録連動企画”
「CQ ham radio 2023年11月号」が届きました。特集は『”アマチュア無線機器購入ガイド~別冊付録連動企画”』です。 今回の特集は、アマチュア無線機器の特集です。お手頃・個性的なモデルが勢揃い、この中からマイハムライフにぴったり
アマチュア無線機:新潮流! MUSENモールの「IC-905」サブスクリプションサービスを徹底解説!
MUSENモールを運営するアイコム情報機器株式会社は、近未来的にアマチュア無線機の新たな利用形態として、アイコムの「IC-905」トランシーバーのサブスクリプションサービス(以下、IC-905サブスク)を準備中です。 このサービスは、日本で
CQ ham radio 2022年10月号~特集”秋のHFシーズン””デジタルモードFT4″とは?
「CQ ham radio 」が届きました。 特集『秋のHFシーズンを楽しもう』 付録『デジタルモード FT4活用ガイド』~FT8の約2倍の通信速度~ 早速開けていきたいと思います。 今月号の気になる記事は? まず特集記事に目が行きます。
CQ ham radio 2022年11月号~特集”アマチュア無線機器購入ガイド”
「CQ ham radio 11月号」が届きました。表紙は、今回発売された八重洲無線の新HF機”FT-710”が大きく掲載されていました。 特集『2022年版アマチュア無線機器購入ガイド』、付録『2022アマチュア無線機器購入カタログ』~保
貴局のブログに無線関連の最新ニュース(自動配信)を流そう!「hamlife.jpニュースヘッドライン」ブログ・パーツ提供のご案内
hamlife.jpでは、アマチュア無線などに関する最新ニュースを、ご自身が開設しているブログやホームページに設置できるブログ・パーツの提供を行っておられます。 いつも利用させていただいている「hamlife.jp」サイトに、新しいサービス
参考サイトURL https://www.hamlife.jp/2024/12/10/beamantenna-part75/ 最強!無線関係リンク集 無線機器関連メーカー アイコム株式会社 アルインコ株式会社 株式会社JVCケンウッド 八重
CQ ham radio 2025年4月号~特集「~アウトドアで楽しもう~ 春のポータブル運用ガイド」
「CQ ham radio 2025年4月号」が本日3月18日に届きました。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 (最近は、宅配事情もあってか、到着が以前よりも遅めになっています) 特集は「~アウトドアで楽しもう
アマチュア無線:『J-クラスタ』の魅力と使い方:無線運用の便利ツールを徹底解説!
アマチュア無線は、世界中の人々と直接つながるための魅力的な手段です。無線の波を通じて、新しい友人を作り、貴重な経験を積むことができます。 しかし、無線通信をもっと楽しむためには、情報の共有やコミュニケーションをサポートしてくれるツールが必要
唯一の日本製1kWリニアアンプ「アツデン AZR-1000」が登場!予約開始のお知らせ
日本から世界へ向けて、新たな旗艦が登場します。 アツデンが開発したAZR-1000(AZR1000)は、日本製で唯一の1kWリニアアンプとして、無線愛好家の皆様に高品質な送信性能を提供します。 このニュースを受けて、予約が既に始まっています
CQ ham radio 2022年12月号~特集”アマチュア無線入門・再入門”
「CQ ham radio 12月号」が届きました。特集『ハムを楽しもう!~アマチュア無線入門・再入門』、付録『2023CQ誌オリジナルカレンダー』です。 特集は、「楽しみ方いろいろ~アマチュア無線の今」を始め、「アマチュア無線、この10年
CQ ham radio 2023年1月号~特集”楽しもう!ハムライフ 2023年のアマチュア無線”
「CQ ham radio 2023年1月号」が届いた。特集『楽しもう!ハムライフ 2023年のアマチュア無線』、別冊付録『ハム手帳2023』です。 特集は、「QSOパーティから始める2023年」を始め、「2023年のHF帯電波伝搬予測」や
アマチュア無線:<全国一斉情報伝達試験>Team7043、2月9日(金)11時から全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施
全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、国内のアマチュア無線局を対象に、2024年2月9日(金)に実施される「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、7MHz帯(SSB)と430MHz帯(FM)において
中2の時、遊園地でアマチュア無線の公開交信を見てとりこになりました。 無線機とアンテナから、日本中に自分の声が 届くなんて!と格好良さに感動し、即、免許をとりました。 当時は電話級(現在の4級)でした。 アマチュア無線局JA3CGZの開局
YAESU FTM-510Dの後継機 FTM-510D ASP登場か?最新無線機の詳細と期待される機能を徹底解説
2025年2月7日、アメリカのフロリダ州で行われたイベント「HamCation 2025」で、八重洲無線が新しい無線機「FTM-510DR ASP」を発表しました。 この新しい無線機が、日本市場では「FTM-510D ASP」として登場する
アマチュア無線:今年のNYPはCWで参加しよう!NYPのCW交信例
いよいよ今日から恒例の「QSOパーティ」(NYP / ニュー・イヤー・パーティー)がスタートですね。2023年のNYPは6日間(1/2~7)になっています!6日間もあるので、いろいろな周波数帯とモードで楽しめそう! 私は2021年の再開局後
アマチュア無線:2023年QSOパーティ開始!今年は6日間連続参加目標に!
2023年1月2日9時に毎年恒例のJARL QSOパーティが始まりました。 午前中からQRVする予定でしたが、昨夜遅くまでシャックの片付けなど頑張りすぎたので、始動が遅くなってしまい正午頃からようやくシャック入り。 開始は7MHz帯、SSB
モールス信号はいつ、だれが作った?その起源とヒミツ:「SOS」はモールス信号だった!
モールス信号は、単純な点と線の組み合わせで情報を伝える伝統的な通信手段です。そのシンプルさと効果的な設計により、小さな装置で遠距離通信が可能なため、非常時にも信頼性の高い通信方法として重宝されています。 また、音を言葉に変換するプロセスは独
押入れの奥で眠っていたアマチュア無線機 IC-551 を、一念発起、修理してみようと思います。が、修理できる目算はありません。修理する技術力もないです。とにかく触ってみることでなにかしらを学べればそれで良い、そんな気分でやってみましょう。現...
アンテナ話題の息抜きとして、今も残存しているアマチュア無線機器の保守の話題とします。 (本論) 具体的機種は省略しますが、古い無線機とその周辺機器の保守です。一番古い機種では、約30年近く前の機器になります。おそらく、無線機メーカーではもう修理対象ではないだろう思います。理由は、カスタム部品もけっこう使用されていることから、その部分が壊れると市販の後発汎用品…
以前、長らくワゴンRにFT-100を積んでいました。でも、なぜだかこの機種が新スプリアス基準から外れてしまったので早々に売り払い、FT-857に取り替えました。今回、N-BOXにもこれを積みます。 N-BOX、メーターの下にも収納があります。リグのコントロール部はここに付けることにしました。穴をあけてビス留めしてもいいのですが、「試行」ということで、セパレーションキットのブラケットをプラスチック板に取り付けたものを、収納ボックスのふたにマジックテープで固定しました。結構ガッチリ固定できます。穴をあけるのはいつでもできます・・・。 リグは、助手席の下に置きます。そのために、コーナンで買ってきたの…
CQ ham radio 2024年10月号~特集”ハンディ・コンパクト機活用ガイド”
「CQ ham radio 2024年10月号」が本日9月18日に届いた。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 特集は、『いつでもどこでも楽しめる"ハンディ・コンパクト機活用ガイド"』です。 さらに「ハムフェア2
IC-7760:アイコム創業60周年記念モデルが初お披露目!評判は?購入はどうする?
IC-7760:アイコムの創業60周年記念モデルが初お披露目!昨日開かれたハムフェアでお披露目されたIC-7760の人気を探ってみました。 IC-7760の詳細はコチラをご参照下さい。 アイコム株式会社は、創業60周年を記念して新しいア
無線機の送受信部IMD測定(5)アマチュア無線機の受信In-Band IMDを実測
今回は、受信部におけるIMD値、それも条件が一番厳しい、全てのフィルタの通過範囲内となるインバンドでのIMD測定です。これが一番受信機の基本性能を表すと当時では評価されていました。 これは、現在のSRDタイプの受信部でも厳しい条件だと思えます。その根拠として、SRDであっても高級機のフロントエンド部には、厳重な同調機構いわゆるプリセレクタが無くすことができていません。また、…
無線機の送受信部IMD測定(4)アマチュア無線機の送信部IMDを実測
ここからは、実際の無線機におけるIMD測定した結果です。測定機器は、JA3QPC局(森西OM)の協力を得て、彼が制作した自作RF2トーン発生器(校正済み)と何台か所有するスペクトラムアナライザー(以下、スペアナ)をその時の状況によって、使い分けしての測定となっています。 1.無線機の送信部IMD トランシーバー型無線機の送信部IMDを測定しました。 具体的機種は、YAESU FT100…
無線機の送受信部IMD測定(3)過去のHP案内記事から(3)実測データへの案内文
今回の部分は、HP記事の見出し部分なので、具体的なグラフは次回以降となります。ただ、以前は機種名は伏せていましたが、現時点で判っている機種名は、今回公開する予定です。 3 IMD測定結果の実例 (1) 送信IMDの紹介 見本として送信機の出力レベルで見たものです。 送信機は、この第三高調波のレベル(第三次混変調積)が指標となります。 概ね40dB以上であれば…