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アマチュア無線(ハムとも呼ばれます)では、**無線通信を使って他のアマチュア無線局と交信したり、電波を使った技術的な実験や交流**を楽しんだりします。これは**免許制の非営利活動**で、通信技術や電波の性質を学びながら、多くの趣味的・技術的活動ができます。 --- ## ◆ アマチュア無線でできること ### 1. **交信(ラグチュー)を楽しむ** * 国内外の他のアマチュア無線局と会話(通話)します。 * 日常会…
CQ ham radio 2024年8月号~特集”わたしのアンテナスタイル”~演歌歌手 JL1AOZ 三山ひろしのCQインタビューも!
「CQ ham radio 2024年8月号」が本日7月18日に、届きました。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 今回は何かの都合で発売日の前日の到着でした。 特集"アクティブハムが勧める~わたしのアンテナスタ
CQオーム通販/店舗ガイド:評判・セール・中古品・営業時間も紹介
アマチュア無線を楽しんでいる方、これから始めようと考えている方なら、「CQオーム」の名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?私もハム復帰以後何度もお世話になってきました。 岐阜県に拠点を置くCQオームは、長年にわたり多くのアマチ
先日の記事「カツミキーヤーEK-129を導入してみた」でご紹介しましたが、IC-7800にキーヤーをつなぐことで「縦ブレ電鍵」と「パドル」がいつでも使える様になりました。 今回は、このキーヤーをセレクターで切り替えて、他の無線機でも使える様
私がアマチュア無線の世界に足を踏み入れたのは、中学時代のある春休みのことでした。その魅力に魅せられ、高校時代には独自に無線機を製作し、JA3CGZとして数々の交信の喜びを味わいました。人生の様々な転機を経て2002年に一時閉局しましたが、2
アマチュア無線入門者のためのQ&A:最初の1歩を踏み出そう!
「電波の世界ってどんなところだろう?」「アマチュア無線って難しそう?」 そんな疑問をお持ちのあなたへ。 この記事は、アマチュア無線の世界への第一歩を踏み出したい方のために、基本的な知識から運用方法、トラブルシューティングまで、分かりやすく解
アマチュア無線は、電波を使って世界中の人々と交信できる、魅力的で奥深い趣味です。 電波に乗せて自分の声を届け、遠く離れた人々とコミュニケーションをとる喜びは、他の趣味では味わえない特別なものです。 新しい世界への扉を開き、様々な人と出会い、
待望の新型無線機『FTX-1』詳細情報公開!6月発売決定、アマチュア無線家必見のハイライト
待ち焦がれていた全国のアマチュア無線家の皆さんへ朗報です!ISから発売予定だったポータブルオールモード機「FTX-1F」が、ついに2025年6月に発売されることが決定しました! 昨年8月のハムフェアで発表され、2025年初旬の発売が予定され
【経済考】2050年「東京23区」以外の全国の自治体が赤字だって?
おはようございます。今さっきコロちゃんは、「歯科医院」の診察に言ってきたところです。コロちゃんは「3ヶ月に1回、歯科医院で定期検査」に通っているのですよ。コロちゃんの右下の奥歯は、そろそろ「抜歯」して「入れ歯」になりそうな状態なのですが、だ
CQ ham radio 2024年11月号~特集”アマチュア無線機購入ガイド2024″
「CQ ham radio 2024年11月号」が本日10月18日に届いた。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 特集は、「アマチュア無線機購入ガイド2024」です。 さらに「八重洲無線 FT-991/FT-99
ハムベンション2025で八重洲無線「FTX-1F」発表か?ティーザー動画公開!
八重洲無線の米国子会社Yaesu USAが、アマチュア無線界に衝撃を与えています!2025年5月2日(現地時間)、公式YouTubeチャンネルにて「Yaesu Experience at Hamvention 2025」と題したティーザー動
中古無線機を買い取ってもらう。メーカー修理困難なアマチュア無線機、受信機でこまっていませんか? 下記の様なサービスを見つけましたので、ご紹介します。 TBHD株式会社 CQオーム(株) 中古無線機本舗 大阪無線株式会社 アマチ
次世代アマチュア無線機の決定版Icom ID-52PLUSの魅力に迫る!アイコム60周年記念限定モデルも同時発売
アマチュア無線の世界における革新者として名高いIcomが、新たにID-52PLUSを発表しました。 アイコム60周年記念限定モデルも同時発売されました。 この最新モデルは、前作のID-51からどのように進化を遂げたのでしょうか。この記事では
TM-D750<JVCケンウッド>144/430MHz帯新製品モービル機公表!
ついに国内向けモデルが公表!されました!! 株式会社JVCケンウッドは2025年3月9日、福岡県で開催の「第22回 西日本ハムフェア」の同社ブースで、新製品の144/430MHz帯モービル機(日本国内向け仕様)「TM-D750シリーズ」(5
YAESU FTM-510Dの後継機 FTM-510D ASP登場か?最新無線機の詳細と期待される機能を徹底解説
2025年2月7日、アメリカのフロリダ州で行われたイベント「HamCation 2025」で、八重洲無線が新しい無線機「FTM-510DR ASP」を発表しました。 この新しい無線機が、日本市場では「FTM-510D ASP」として登場する
大阪・関西万博記念局『8K3EXPO』と交信を楽しもう!~激しいパイルからのQSO~記念局の設備概要も!
大阪関西万博は2025年4月13日に大阪・夢洲で開幕し、会場内に特記念局「8K3EXPO」を設置しました。 この特別記念局は、国内外に向けて大阪・関西万博の魅力をアマチュア無線を通じて発信しています。 私たちアマチュア無線愛好者にとって、8
IC-705【アマチュア無線機】の徹底解説!特徴・長所・欠点と活用方法
私はアマチュア無線にカムバックして、最初に使用したのが、ICOMのIC-705です。すでに2年間使ってきました。 コンパクトな設計と多機能を考えて、移動運用やアウトドアでの使用に非常に便利な無線機です。使ってみると、IC-705の魅力だけで
中古無線機を買い取ってもらう。メーカー修理困難なアマチュア無線機、受信機でこまっていませんか? 下記の様なサービスを見つけましたので、ご紹介します。 TBHD株式会社 CQオーム(株) 中古無線機本舗 大阪無線(株) ママチュ
CQ ham radio 2023年11月号~特集”アマチュア無線機器購入ガイド~別冊付録連動企画”
「CQ ham radio 2023年11月号」が届きました。特集は『”アマチュア無線機器購入ガイド~別冊付録連動企画”』です。 今回の特集は、アマチュア無線機器の特集です。お手頃・個性的なモデルが勢揃い、この中からマイハムライフにぴったり
アマチュア無線:初めてでも安心!2025年CQワールドワイドWPXコンテスト完全ガイド
毎年、多くのアマチュア無線愛好家たちが熱い視線を送るCQワールドワイドWPXコンテスト。2025年も、その楽しさと興奮がたっぷり詰まったイベントがやってきます! この記事では、初めて参加される方にも分かりやすく、主要なルールやエントリー方法
大阪・関西万博特別記念局が開設!~アマチュア無線の魅力を体験しよう~
大阪・関西万博が2025年に大阪市で開催されるにあたり、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)は、万博のPR活動、アマチュア無線の広報、国際親善、科学技術への興味喚起を目的とした「特別記念局」を開設します。 今回のプロジェクトは、歴
アマチュア無線機:新潮流! MUSENモールの「IC-905」サブスクリプションサービスを徹底解説!
MUSENモールを運営するアイコム情報機器株式会社は、近未来的にアマチュア無線機の新たな利用形態として、アイコムの「IC-905」トランシーバーのサブスクリプションサービス(以下、IC-905サブスク)を準備中です。 このサービスは、日本で
CQ ham radio 2025年4月号~特集「~アウトドアで楽しもう~ 春のポータブル運用ガイド」
「CQ ham radio 2025年4月号」が本日3月18日に届きました。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 (最近は、宅配事情もあってか、到着が以前よりも遅めになっています) 特集は「~アウトドアで楽しもう
アンテナ話題の息抜きとして、今も残存しているアマチュア無線機器の保守の話題とします。 (本論) 具体的機種は省略しますが、古い無線機とその周辺機器の保守です。一番古い機種では、約30年近く前の機器になります。おそらく、無線機メーカーではもう修理対象ではないだろう思います。理由は、カスタム部品もけっこう使用されていることから、その部分が壊れると市販の後発汎用品…
CQ ham radio 2024年10月号~特集”ハンディ・コンパクト機活用ガイド”
「CQ ham radio 2024年10月号」が本日9月18日に届いた。年間予約購入をしているので、お店よりも2~3日早く手に入ります。 特集は、『いつでもどこでも楽しめる"ハンディ・コンパクト機活用ガイド"』です。 さらに「ハムフェア2
IC-7760:アイコム創業60周年記念モデルが初お披露目!評判は?購入はどうする?
IC-7760:アイコムの創業60周年記念モデルが初お披露目!昨日開かれたハムフェアでお披露目されたIC-7760の人気を探ってみました。 IC-7760の詳細はコチラをご参照下さい。 アイコム株式会社は、創業60周年を記念して新しいア
アマチュア無線機のアイコムが60周年、主力工場を公開 5Gゲートウェイで業務効率化!
2024年7月16日、アマチュア無線機のリーディングカンパニーであるアイコムが設立60周年を迎えました。この記…
(HP記事再現)160mBAND運用テクニック紹介【記事再現最終】
1999年12月号CQハムラジオ誌に掲載された記事からの最後の紹介です。 当時、使用していた無線機は、FT-1011(50W)でした。 今のようなDSPによるノイズリダクションや狭帯域の低周波バンドパスフィルタはありません。したがって、ノイズ軽減の方策としてはIFフィルタを250Hz帯域とするか、自作の外付けの低周波フィルタを付加するか程度の対策しかありませんでした。
TS-520関連記事の後半です。実際にこのTS-520を使用していた時期は1990年あたりまでです。その後は、TS-850やFT-1011に切り替わりました。VFOがアナログでしたから、1KHz単位で周波数が正確に読み取れないのは、実用とはならない時代となったからです。
1999年12月号CQ誌に掲載されたケンウッド社無線機(当時はトリオ社)TS-520の受信部改造記事です。 当時の機器のミクサー部分は、MOS-FETによるシングルタイプのミクサーが主流で強力な受信信号があるとミクサー段の突き抜け信号や混変調があたりまえでした。これを軽減するため受信機のトップへアッテネータを挿入するものです。 同時に、RF段素子の交換とIFゲインの調整を紹介しています。素子の変更による不要なゲ…
IC-7300Ver1.42をHamRadioDeluxeVer5.24.0.38(Free最終)で使えない!(完結)
結論を言えば、IC-7400のCI-Vのボーレート設定が最高19200BPSまでなので、USBをREMOTE接続から独立させてもそれ以上の高速接続できるという意味はありませんでした。しかし、他の機種では、役立つ場合もあるかもしれませんので、USB独立でHamRadioDeluxeVer5.24.0.38(Free最終)を使えるようにすることを検証しています。 また、質問者からのメール返答にあった「HRD側でDTRにチェックを入れる…
IC-7300Ver1.42をHamRadioDeluxeVer5.24.38(Free最終)で使えない!(対処その1)
昨日、朝メールで標記のトラブルの相談があり、久しぶりに無線機IC-7300とHRDとの接続を試したところ、私の環境でもHRDとの接続が出来なくなっていました。以下は、その顛末です。 (本論) 1.当初の接続結果
(HP記事再現)職場広報誌掲載記事「私の宝もの」(後半)3B8CFからの依頼
前回内容の最後の部分は半分ぐらいは事実です。 さて、今回の内容部分の主題は、 (本論) アフリカの有名なDXサーであるJacky(3B8CF)氏から突然手紙が来たときは私も驚きました。 その内容は、日本製無線機の故障を直したいため、いくつかのトランジスターを送って欲しいとあって、かなりの枚数のIRCを同封してありました。 インド洋沖にあるモーリシャス島での電子部品の調…
1998年 第4号(年4回発行)に掲載 「私の宝もの」と題し、普段から大切にしている自分にとっての宝ものを紹介する内容で結構投稿があった人気コーナーでした。 私以外の記事として、アンティークラジオや自作無線機の紹介もありました。 アパマン時代のCQ誌掲載記事から少し後で、職場の広報誌に掲載された記事です。 (本論) この記事のねらいは、アマチュア無線の知識が…
(HP記事再現)TS-850SATカスタムX'talフィルタ紹介
以前のHPでの公開順番と違いますが、今回は、この記事の再現としました。この機種は、新品購入したものではなく、CQ交換室で、当時、神戸市に在住のOMさんから譲り受けたものです。わざわざ、大阪の日本橋筋まで持ってきていただけました。こちらは、電車で行っていたので、和歌山まで持ち帰るのが大変でした。 (本論) 移動運用や固定運用の実戦機として今も活躍しているかつてHFの…
(HP記事再現)メカニカル・フィルター[国際電気MF-455-10AZ]
ある探しものをしていて、ふと目にとまった皺だらけの紙片が片隅にありました。かなり古い紙でしたので何だろうと気になって広げてみましたところ、懐かしい国際電気のメカフィルの添付資料でした。
無線機の送受信部IMD測定(14)ネット回線+無線伝搬(総合)音声信号特性【TEL.EXE編】(5)IMD特性【完結】
前回と同様に、次の流れとなる信号経路を使い 自宅PC→インターネット→別宅PC→IC-756PPO→IC-PW1~電波~TS850S→測定PC 総合的なIMD特性について検証しました。 3 実運用状態での総合特性 (2) 総合IMD特性
無線機の送受信部IMD測定(13)ネット回線+無線伝搬(総合)音声信号特性【TEL.EXE編】(4)周波数特性
前回測定したネット回線とPCと無線機器類を使い、伝搬した電波を受信しての総合的な音声信号特性を測定した場合です。 3 実運用状態での総合特性 「信号波形PC→IP回線→中継PC→無線機→リニアアンプ→送信アンテナ⇒ 電波伝搬⇒受信アンテナ→受信機→測定PC」 といったインターネット回線利用ならではの測定方法を使用しています。 遠隔…
無線機の送受信部IMD測定(9)アマチュア無線機:アップコンバージョン・アナログ機の受信IMD
昔の標準方式、70MHzへのアップコンバージョンで、約15KHzとなるルーフィングフィルタを通しての受信方式です。また、HFバンドは、10分割された前置きバンドパスフィルタ(BPF)で構成していますが、各バンドで見るとブロードで、このインバンドでの受信IMDには何ら効果はありません。 5 他のメーカー製無線機のインバンド受信IMDを見る 前回2と同じ条件で測定した別のメーカー製…
無線機の送受信部IMD測定(8)アマチュア無線機アナログ機の送信IMD(2)
今回も1990年あたりに最盛期を迎えた時代のアナログ方式の完成期の無線機のひとつです。もうひとつ上位機種となるとFETファイナルとなり、その電源電圧も高くできたので、これよりも数段IMD値は良くなっていると思います。 ただ、13.8Vの電源電圧に限れば、ほぼ限界に近いところまでIMDは下げられていた時代だと言えます。 4-2 別メーカ代製事例として無線機の送信部IMD こちら…
無線機の送受信部IMD測定(7)アマチュア無線機アナログ機の送信IMD(1)
手持ちにある昔の純アナログ方式の無線機の場合の送信部におけるIMDの測定です。 特性的には、「(4)アマチュア無線機の送信部IMDを実測」機種とよく似た特性となっています。 その理由は具体的機種名をみればわかります。どちらも同じ設計に基づいての機種の生産が続いていることが判明します。送信部はもうこの機種時期に完成されたとも言えます。 4-1 他のメーカ代製事例として無線機の送信部IMD トランシーバー型無…
無線機の送受信部IMD測定(6)アマチュア無線機の受信In-Band IMD(2)低い事例
インバンド受信でのIMD高調波が多く発生する場合の事例です。ただ、このような受信仕様は、このメーカーの設計者が意図的にしているように思います。それは、AGCとの絡みからです。AGCで受信信号にコンプレッションが働くようにしているためです。ただ、その反面、IMDでの高調波発生は避けられない状態となっていると推察しています。 ※最後に紹介した過…
無線機の送受信部IMD測定(5)アマチュア無線機の受信In-Band IMDを実測
今回は、受信部におけるIMD値、それも条件が一番厳しい、全てのフィルタの通過範囲内となるインバンドでのIMD測定です。これが一番受信機の基本性能を表すと当時では評価されていました。 これは、現在のSRDタイプの受信部でも厳しい条件だと思えます。その根拠として、SRDであっても高級機のフロントエンド部には、厳重な同調機構いわゆるプリセレクタが無くすことができていません。また、…
無線機の送受信部IMD測定(4)アマチュア無線機の送信部IMDを実測
ここからは、実際の無線機におけるIMD測定した結果です。測定機器は、JA3QPC局(森西OM)の協力を得て、彼が制作した自作RF2トーン発生器(校正済み)と何台か所有するスペクトラムアナライザー(以下、スペアナ)をその時の状況によって、使い分けしての測定となっています。 1.無線機の送信部IMD トランシーバー型無線機の送信部IMDを測定しました。 具体的機種は、YAESU FT100…
無線機の送受信部IMD測定(3)過去のHP案内記事から(3)実測データへの案内文
今回の部分は、HP記事の見出し部分なので、具体的なグラフは次回以降となります。ただ、以前は機種名は伏せていましたが、現時点で判っている機種名は、今回公開する予定です。 3 IMD測定結果の実例 (1) 送信IMDの紹介 見本として送信機の出力レベルで見たものです。 送信機は、この第三高調波のレベル(第三次混変調積)が指標となります。 概ね40dB以上であれば…
無線機の送受信部IMD測定(2)過去のHP案内記事から(2)受信IMD測定方法
この測定には、低周波における周波数スペクトラム表示ができるFFT(PCのソフトWaveSpectraで対応可)とRF周波数でのツート-ン発生器が必要です。 (参考) WaveSpectra 以下のサイトからのリンクを辿ることで両ソフトのダウンロードができます。(2024/04/10確認済) https://web.archive.org/web/20171105052121/http://efu.jp.net/ RFツートーン発生器 トロイダル・コア活用…
無線機の送受信部IMD測定(1)過去のHP案内記事から(1)
今回から始めるのは、過去の「JA5NSNのむせんサロン」HPで公開していた、無線機の送信IMDや受信IMDに関する実測値とそれに対しての私的分析意見です。 なお、最近のSDR方式無線機では、このIMD特性部分がどうなっているか?測定環境が無いために判っておりません。皆さんの追試を期待します。 (本論) 1 受信IMDと送信IMDは、無線機購入時における選択基準 交信しているう…
インターネット遠隔無線局開発(61)Update(2)回線品質低下時観測波形&「最終運用形」【完結】
改善報告(2)の最終となる記事部分です。今回はデジタル信号の弱点とも言える部分に注目しています。それは、スーパーヘテロダイン方式の受信機と同様のイメージ信号による妨害です。また、回線品質が悪くなると急に歪が発生するところは、今のDSP処理で微弱信号の処理とほとんど同じ症状になります。 ですから、一概にデジタル化したら、高品質での音声伝送ができるわけではないことを認識…