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2025年6月12日(木) YAMAPにリンク 今年の近畿地方の梅雨入りは9日に発表されたが入梅早々からの大雨となった。12日は雨の心配もなさそうだったので近場の山に出かけてみることにした。目指したのは高島トレイル上にあるP803の無名ピークでSOTAの対象となっている。先日登った三国岳から北に延びる府県境尾根をおにゅう峠へ進む途中にある。朽木小入谷から峠への林道は土砂崩れで通行止めらしいので、南側のナベクボ峠から登ることにした。登山口は朽木生杉となる。登山口に着くと標識や登山届のポストが設置されている。(登山届の用紙はなかった)ここから涸れ沢沿いに平坦な道を進む。杉の落葉が深く積もって踏み跡…
2025年6月8日(日) YAMAPにリンク 飯田市内のホテルを出て南木曽岳の登山口へ向かう。登山口駐車場はあまり広くないが一番上にとめることができた。登山口の標高が970mほど。このあと登下山道の分岐までは緩やかに登って行く。 駐車場の案内板 林道右手から登山道へ入る 途中林道を歩き再び登山道へ 標高1150m辺りに登山道と下山道の分岐がある。一方通行になっているわけではないようだが、時計回りに周回する登山者が多いようだ。ここからの道は急斜面に階段が多く付けられている。古くて心許ないような階段も多く慎重に登った。 登山道と下山道の分岐 古い登山道案内 階段状の道が始まる 時々眺望 三角点のあ…
2025年6月7日(土) YAMAPにリンク 月が代わって6月になったので、山ランの新山とSOTA移動を兼ねて長野県へ。一日目の予定は飯田市の虚空蔵山と風越山で移動運用を行う。風越山は飯田市中心部の西にそびえる標高1536mの山でネットで見ると飯田市も推しているようだ。かざこし子どもの森公園駐車場に車をおいて登り始める。 公園の無料駐車場からスタート 風越山登山口の表示を左へ 風越山は山頂近くに白山社の奥宮があり参道が整備されている。江戸時代には領主が参詣するのに馬を使ったようだ。ただ、自分としては久しぶりの長丁場で標高も1000m以上登らなければならない。夏日の暑さも手伝ってバテバテで、後半…
2025年6月5日(木) YAMAPにリンク 美女山下山後に向かったのは北東方にある里山。標高395mで三角点があり、基準点成果等閲覧サービスによると四等三角点で点名は「大日向」である。地図に道は描かれていないので、事前に地図を眺めながら保野田トンネルの北口辺りから登ってみようと考えた。 トンネルの北口辺りに作業道があるのでここを入ってみる。しかし道はすぐに終わり、辺りを見回してもどこも同じような感じの斜面だ。灌木がいっぱい生えているが藪は余りなさそうだ。やや急な斜面を適当に登る。尾根筋についても道はない。とにかく高みを目指して進むしかないので休み休み登る。 右側の作業道を進んでみた 作業道は…
2025年6月5日(木) YAMAPにリンク 京丹波町にある道の駅丹波マーケスの東にある山。2012年に山ランで一度登っているが、その時は明確な登山道もなく南側から適当に登った記憶がある。その後登山道が整備され、今では周辺に何カ所も登山口の標識が立っている。 道の駅に車をおいてちょっと腹ごしらえをし歩き始める。今回選んだ登山口は、道の駅に一番近い黒尾橋登山口。防獣ゲートを開けて入ると狭い道が付いていた。山椒やお茶の木がせり出していて歩きやすい道ではない。少し進むと道は広くなったが急斜面である。ピンクのテープを探しながら登って行く。夏日の暑さに耐えながら一歩一歩登った。 黒尾橋登山口の表示 登山…
2025年6月2日(月) YAMAPにリンク 京都市の最北端に位置する三国岳(959m)は南丹市と滋賀県高島市とも境界を接し、京都府では標高第三位の山だ。15年前に一度登っているが今回はSOTA目的で再登山となった。 登山口は高島市側の朽木桑原。高島トレイルの看板やトイレが設置されている。登山届を出して経ヶ岳登山口の表示を入る。記録をたどると15年前にもここを歩いたようだが記憶は曖昧だ。道は高島トレイルのエスケープルートになっており、目印の黄色いテープも散見される。はっきりとした道を登って京都市との境界尾根に乗るとここが丹波越。南は経ヶ岳だが今日は三国岳一座の予定なので北に向かう。幅の広い県境…
2025年5月23日(金) YAMAPにリンク 五台山の次はその北側で京都府との境界に山頂がある親不知(605m)。五台山から稜線続きにあり鴨内峠経由で縦走ルートがあるようだが、それだと往復5時間ほどかかりそうなのでここも安直に最短ルートで登り直すことにした。この山も2回目で、以前山ランで登った時は福知山側から登っている(前回の登頂記はこちら)。 大杉ダムキャンプ場から 今回の登山口は五台山の登山口ともほど近い市島町の大杉ダム。ダム北端のキャンプ場に車をおいて登山道へ入る。登山口には特に表示も見当たらなかったが、道は幅広で歩きやすい。稜線に乗ると標識も設置されていて、またもや丹波100キロのト…
2025年5月23日(金) YAMAPにリンク 兵庫県丹波市の五台山(655m)。2013年11月に一度登っている(当時の記録はこちら)がこの時は氷上町の浅山不動尊から鷹取山へ上って五台山まで周回した。今回はSOTA目的なのでできるだけ安直に五台山だけ登ろうと思い、市島町上鴨阪から鴨内峠経由のルートを選んだ。 登山口の狸穴命水に立つ弘法大師さん 登山口の駐車スペースに車をおき防獣ゲート開けて林道を進む。途中木材の伐採作業の注意があったが今日はお休みだった。作業道が終わっても鴨内峠までは幅の広い古道が続く。九十九折の道で高度を稼ぎ鴨内峠に到着。今は合併して丹波市の中だが、以前は氷上町と市島町の境…
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク 竜ヶ岳の次はその南にある篠ヶ峰(827m)。山頂一帯にテレビ局などの中継アンテナが何基もあり周辺からもわかりやすい山だ。山頂まで車道が通じており関係者以外でも通行することができる。ここも前回竜ヶ岳の後に来ていて2回目になる。 山頂までの道は全線舗装路で今回も問題なく通ることができた。駐車スペースに車をとめて山頂までほんの少し歩く。三角点を確認したりしてうろつき何処にどんなアンテナを設置するか考える。切株を利用してポールを立てDPアンテナを張った。7Mhz・CWで18局、その後久しぶりに18Mhzにも出てみた。フランスからも呼ばれて、5Wに簡易なアン…
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク竜ヶ岳の次はその南にある篠ヶ峰(827m)。山頂一帯にテレビ局などの中継アンテナが何基もあり周辺からもわかりやすい山だ。山頂まで車道が通じており関係者以外でも通行することができる。ここも前回竜ヶ岳の後に来ていて2回目になる。山頂までの道は全線舗装路で今回も問題なく通ることができた。駐車スペースに車をとめて山頂までほんの少し歩く。三角点を確認したりしてうろつき何処にどんなアンテナを設置するか考える。切株を利用してポールを立てDPアンテナを張った。7Mhz・CWで18局、その後久しぶりに18Mhzにも出てみた。フランスからも呼ばれて、5Wに簡易なアンテナでもコンディション次第でDX通信ができることを再確認できた。駐車スペースは十分山頂まで車で行くことも可能NHKの中...篠ヶ峰でSOTA
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク兵庫県の丹波市と多可郡多可町の境界にある竜ヶ岳(817m)に登る。以前にも一度登っているので二回目だ。ルートは多可町側から清水坂を上り、清水峠からは市町界の尾根を歩く。加美区清水から防獣ゲートを開けて舗装された林道を車で登る。林道は杉の落葉がやや多いところもあるが落石は少ない。林道終点の駐車スペースに車をおいて清水坂を上る。道はよく踏まれていて歩きやすい。清水峠からの尾根筋の道はトレランのルートにもなっているようだ。眺望は途中で丹波市側が少し見える。林道終点の登山口途中にバランスの良い石積清水峠山頂手前から丹波市側山頂が見えた山頂に着くと反対に多可町側の展望が大きく開ける。先日登った千ヶ峰やマタニ山が真正面だ。アマチュア無線はEFHWアンテナを張って7Mhz・C...竜ヶ岳
2025年5月10日(土)YAMAPにリンク今日は北部ほど天気がマシそうだったので先日に続いて京都府北部へ向かう。最初の目的地は丹後半島の太鼓山(683m)。当然ながら山ランで10年以上前に一度来ている。太鼓山はスイス村スキー場のトップでゲレンデを歩いて楽に山頂に立てる。山頂には第三リフト降り場があるが監視小屋は完全に倒壊していた。麓の施設も傷みが激しいようだし、どうやらスキー場は閉鎖されたようだ。(帰ってネットで調べると2019年度に営業休止とあった。)右手のリフト降り場が山頂監視小屋は倒壊枯草に埋もれそうな三角点、国土地理院の標柱も倒壊若狭湾も少し見えるどこにアンテナを立てるか思案するが、強風注意報も出ていてとても風が強い。少しでも風を避けられないかと一段下がったところにDPアンテナを張った。7Mhz...太鼓山でお手軽SOTA
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク弥仙山下山後に向かったのは綾部市西原町にある釈丈ヶ嶽(270m)。地理院地図に名前はないが、ネットで検索すると山頂に戦国時代の山城跡があり見晴らしもよいようで、市の観光ガイドにも紹介されている。今回はSOTA運用のためなので、南東の正光神社から最短と思われるルートを往復した。登山口の正光神社神社前の空地に車をおかせてもらい登山スタート。神社の横にも案内板が設置されている。獣避けのゲートを開けて進むと初めは谷筋の道で落葉が深く積もっていてやや歩きにくい。少し進むと尾根に乗り以降は歩きやすかった。尾根筋の道には一部階段などもあり大分以前に整備された道のようだ。神社の横に釈丈ヶ嶽への案内ここから山道へ尾根筋の歩きやすい道途中にあった愛宕社、手入れされている山頂手前の空堀...綾部市の釈丈ヶ嶽(JA/KT-149)
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク綾部市と舞鶴市の境界にある弥仙山は丹波富士ともいわれ遠くから見てもわかりやすい山である。14年前に山ランで一度登っているが今回はSOTA目的の再登山となった。登山口は綾部市於与岐町の水分神社。広い駐車場に車をおいて舗装された林道を登る。途中で山道に入ると山頂までは2.1㎞と書かれている。このルートは途中にも神社があり、参道は杉の落葉も除かれているようだった。ルートは改心の道と名付けられていて近畿自然歩道でもある麓にある水分神社、帰りに立ち寄ったここから山道へ大本開祖修行の滝があるらしい、紙垂が傷んでいない苔むした石段その先に於成神社大岩にも注連縄と紙垂植生が変わってきた山頂にも神社があり、その裏手が広くなっていたのでそこで無線をすることにした。樹間には舞鶴湾も見え...綾部市の弥仙山
2025年5月1日(木)YAMAPにリンク鈴鹿峠のすぐ東側にある滋賀と三重の県境尾根は今まで歩いたことがなかった。このルートには三子山(568m)と四方草山(667m)があり、ヤマランにはどちらも有効で四方草山はSOTAのポイントでもある。登山口は鈴鹿峠。国道1号の鈴鹿トンネル滋賀県側手前から進入路があり、その先には駐車場やトイレも設置されていた。270年前に建てられたという万人講常夜灯を見て東海道の鈴鹿峠から東海自然歩道へ入る。自然歩道はだいぶ傷んではいるが階段や柵などが整備されている。自然歩道は山女原分岐で北に折れるためその先は県境尾根を進んで行く。三子山は名前のとおり三つのピークがありアップダウンがきつい。三子山の山頂では430Mhz・FMのハンディでCQを出す。すぐに愛知県の局から応答があり、ヤマ...鈴鹿の三子山と四方草山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク千ヶ峰の次はマタニ山(928m)。市原峠を挟んで千ヶ峰の北側に位置するピークでSOTAの対象となる。市原峠から北に基幹林道が伸びているが、工事は止まっているようで車も入れない。そのため峠から地道の林道を少し歩き尾根筋の道に取り付いた。ここもトレランのルートになっているようで目印のテープがたくさん付いている。道はよく踏まれた歩きやすい道が続いていた。林道は通行止め北の三国岳ま延ばす計画のようだがここから尾根筋に取り付くトレラン実行委員会の設置した標識このルート眺望は余りないマタニ山山頂は眺望はない。馬酔木の木に沿わせてポールを立てHFのDPアンテナを張った。7Mhz・CWで21局と交信し来た道を戻った。マタニ山山頂アマチュア無線で遊ぶ来た道を戻るマタニ山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク兵庫県多可郡多可町と神崎郡神河町の境界にある千ヶ峰(1005m)。以前ヤマランで一度登っているが今回はSOTA目的で再訪する。登山ルートは一番楽な市原峠からの往復。峠に着いたときは平日のためか先客はなかった。市原峠の登山口市原峠からの道は遊歩道のような道が整備されていて気持ちよく歩くことができる。カラマツの落葉でフカフカした道にアセビやツツジがちょうど見ごろを迎えている。カラマツの落葉が絨毯のようで足に優しい展望所も設けられている霞んでいて視界はイマイチ山頂が見えた一歩一歩階段を登って行く山頂に着いた時も先客は無し。どこにアンテナを立てようか考えてベンチの横に垂直系のアンテナを設置した。無線をしているとその後3組4人の登山者がやってきた。うち一人はユーチューバー...千ヶ峰
2025年4月21日(月)YAMAPにリンク天気が良さそうなので京都北山へ。自宅からも遠くないので、ゴミ出しをしてからゆっくりと出かけることができる。行先は左京区広河原の八丁山(892m)。廃村八丁の東にある山だが地図に名前はなく、YAMAPのランドマークも登録されていない。登山ルートとして考えられるのは北にあるダンノ峠から尾根筋を辿るものだが、地図に道は描かれていない。以前佐々里峠から品谷山に登り廃村八丁辺りを彷徨ったことがあるが、これも記録を見ると14年前になる。さすがに山深いのでまだ桜も満開今回は佐々里峠からダンノ峠を経由して八丁山までピストンする計画で出かけた。広河原の府道沿いにはあちこち桜が奇麗に咲いていた。佐々里峠には平日のためかほかに車は止まっていない。佐々里峠から品谷山分岐までは杉の幼木に...八丁山までSOTA運用に
2025年4月18日(金)YAMAPにリンク京丹波町の和知駅の西にどっしりとした山が三峠山(みとけやま、668m)だ。山頂のすぐ傍を林道が通っていて、12年前に一度山ランで行ったときは山頂の最短地点まで車でアプローチした。今回もSOTAの移動で楽に行こうと考えてゆっくりと自宅を出た。林道は途中まで舗装されているが後半は地道となる。作るより維持が大変なのは林道でも同じで、地道になってしばらく行ったところでぬかるみのようなものが見えたので手前に車をおいた。予定外に山頂まで30分ほど歩くがちょうどよい散歩といったところだ。この辺りは地道でも状態がよい樹間にちょっとだけ眺望があった和知町の町も少し見える山頂を越えた先から尾根筋に入り山頂までやや急な斜面を少し登る。山頂は杉の植林地で眺望はない。杉の落枝が積もってふ...三峠山までSOTA運用に
2025年4月17日(木)YAMAPにリンクアマチュア無線のSOTA(SummitsOnTheAir)移動で京都府と滋賀県の境界にあるピークに行く。ここは無名でヤマランの対象でもないので初めてだ。ルートは幾つか考えられるが、東の花折峠から尾根筋を辿ってみることにした。国道367の路肩に車をおいて歩き始める。舗装林道は近畿自然歩道になっている。アラキ峠から権現山へは以前登ったことがあるが花折峠は初めて訪れた。舗装林道の道ではあるが標石もあって古道の趣があるように感じた。林道花折峠線入口林道沿いに小さな花が群生していた、ミヤマカタバミかな花折峠、近畿自然歩道であり鯖街道の表示もあったここから西側へ尾根筋を登って行く。踏み跡もわかりやすく目印のテープもあって迷うようなところもなかった。P812のピーク周辺は地図...途中峰(SOTAJA/SI-030)
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク百貝岳でヤマランをやった後この日の二座目はドウトコ山(722m)。地蔵峠を挟んで百貝岳と反対の西側にある無名のピークで、SOTAの対象となっている。地蔵峠の駐車スペースに車をおいて地蔵堂の横から黒滝村のハイキング道を入る。前半は標識も整備された歩きやすいハイキング道が続く。後半はハイキング道を離れてピークへと続く尾根筋を歩く。尾根筋には踏み跡や目印のテープもあるが、一部藪っぽいところもあった。歩いて行くうちに右や左に作業道が付けられているのが見えた。そのうちに作業道に合流したが山頂手前で道が二股に分かれた。作業道を歩いて目的のピークから離れても嫌なのでまた真ん中の尾根筋に入った。地蔵峠の地蔵堂その横にハイキング道入口ハイキング道は歩きやすい所々標識もあるハイキング...ドウトコ山(JA/NR-070)でSOTA
2025年4月5日(土)YAMAPにリンク前夜思い立って京都北山の湯槽山(ゆぶねやま)にSOTAの運用に出かけた。登山口は左京区花脊大布施町の丹波広域林道。この山は山ランを始めたころに一度鍋谷山と一緒に登っている。記録を見ると15年前になる。当時の詳しいルートは記憶にないが、たぶん同じようなものだろう。林道は花脊小中学校を過ぎた所に鍵のかかったゲートがあるので手前に車をおいた。ここから林道を歩き湯槽山南側の尾根筋から取付いた。尾根筋の踏み跡は不鮮明だが、目印のテープもあり高みを目指せば問題はない。距離は短いが久しぶりの急登のためゆっくりと登る。登るにつれて北山で有名な台杉が散見されるようになる。ゲート前に駐車警告!鍵を壊して侵入する奴がいるのか😲林道の状態はいい、ぜひとも一般開放してほしい起点から63㎞、...湯槽山(片波山)でSOTA
2025年4月6日(日)YAMAPにリンクSOTA日本支部の春のQSOパーティが6日に行われるのに合わせ、全国のSOTAアクチベーターが移動を計画している。ところが生憎天気予報が思わしくなく、近畿では北部ほど天気の回復が早そうだったので北近畿の高竜寺ヶ岳に行くことにした。高竜寺ヶ岳は京丹後市と豊岡市の境界で府県境の山となる。15年ほど前に一度山ランで登っており、山頂からの眺望もよかった記憶がある。登山口のたんたんトンネル北口に着いたのは9時半、登山準備をして登り始める。登山道ははっきりした良い道で、府県境の尉ヶ畑峠からは少し林道を歩く。山頂が近くなるとブナ林が広がり日陰には残雪も見られた。たんたんトンネル北口の駐車場高竜寺ヶ岳登山マップ途中まで林道を歩く、ミツマタが咲いていた林道終点登山口尉ヶ畑峠で再び林...高竜寺ヶ岳
2025年3月30日(日)YAMAPにリンク国道162号の深見トンネル近くにP677の無名ピークがありSOTAの対象となっている。地図ではすぐ横を丹波広域基幹林道が通ているが、この林道は通常入口がゲートで閉じられていて一般車は入れない。深見トンネル手前から歩くつもりで現地まで行くとなぜかゲートが空いていた。特に進入禁止などの表示もないのでそのまま林道へ入る。入ったはいいものの帰りに鍵が掛けられていたらどうしようと思いながら先に進む。深見峠は旧美山町と京北町の境界で、今では南丹市と京都市の市境界となる。林道を境界沿いに1㎞余り進むと広い駐車余地があったので車をとめた。一部地道の林道を進むと、目的のピークを過ぎた尾根筋に階段が付いておりピーク手前には何かの無線中継局があった。P677は広葉樹の疎林の中で雰囲気...点677(JA/KT-116)でSOTA
2025年3月24日(月)YAMAPにリンク連れ合いが長野での用事のついでに温泉に行くので一緒にどうかと誘われ、断る理由もないのでお供することになった。日曜の午後に茅野駅で合流、蓼科温泉滝の湯へ向かう。24日は連れ合いはホテルで休養、その時間を使って北八ヶ岳の山へSOTA運用に出かけることにした。北八ヶ岳ロープウエイに乗って山上駅へ。無雪期には一度来たことがあるが雪の残る北八ヶ岳は初めてだ。まずは北横岳へ向かう。周りはほぼ10本以上のアイゼンなので、自分は6本爪の軽アイゼンで少し不安にもなったが問題なく歩けた。北横岳南峰に着いてその先最高峰の北峰へ。HFのアンテナを展開できそうなところがないか物色するが、ほかの登山者の目が気になって場所が決められない。南峰まで戻って結局430Mhz・FMのハンディでCQを...北横岳と縞枯山
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク体調不良もありちょっと更新が遅くなったが、今回の移動の最後に立ち寄ったのは水ヶ峰南峰(1184m)。ここも高尾瀬と同じく和歌山と奈良の県境で高野龍神スカイラインのすぐ傍だ。取付き林道が冬季通行止のため、入口付近に車をおいて少しだけ歩く。南峰のピークは林道から20mほど登ったところにある。EFHWアンテナを張り7Mhz・CWで17局と交信することができた(うちS2Sは1局)。帰りは無料の京奈和道経由で戻ったが、平日でも渋滞が激しかった。林道は冬季通行止ヤマランのプレートも南峰にあった水ヶ峰南峰でSOTA
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク高野龍神スカイライン箕峠の東寄りにある標高1079.8mの三等三角点が高尾瀬である。和歌山県かつらぎ町と奈良県野迫川村の境界にあり、点の記では「たかぶせ」とふりがなが振ってある。ここは2回目となるが、登りは前回と同じく道路沿いの駐車余地に車をおいて尾根に向けて斜面を適当に登る。その先は尾根筋の踏み跡を歩いた。ピークには三角点以外に何も目印のようなものは見あたらない。VCHアンテナを設置して10MhzでCQを出し10局と交信できた。いきなり山頂高尾瀬(JA/NR-065)でのSOTA運用下山は前回は概ね来たルートを戻ったが、ピークから直接道路に降りられそうだったので今回は急斜面を降りた。下山はここに降りた点名「高尾瀬」
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク続いてのピークは龍神岳(1382m)。和歌山県の最高峰である。高野龍神スカイラインのごまさんタワー道の駅から簡単に登ることができるのでSOTAでも人気の山だ。スカイラインに雪は全くなく、SOTAボーナスポイントの期間ギリギリに来て正解だった。道の駅の駐車場に車をおいて遊歩道を登る。最初のピークは護摩壇山。ヤマランは以前に終了しているのでスルーして先に進む。途中一部雪が残っているところもあったが問題なく歩ける。ごまさんタワーは冬季休業中遊歩道に雪は無し護摩壇山山頂龍神岳への道龍神岳山頂にはNHKなどの中継局がある。アマチュア無線は始めLWアンテナを設置してみた。長さ7mほどなのでロングワイヤーとも言えないほどだ。チューナーを入れると7MhzでもSWRは下がったが、...龍神岳(和歌山県最高峰)
2025年3月8日(土)YAMAPにリンクこの日の最後はたつの市の点名「片山」のピーク(228m)。YAMAPでは金輪山と名前が付けられている。地元では片山テレビ塔といわれているようで、南側の龍野町片山から舗装路が通じている。ただこの道は入口が封鎖されていて関係車両以外は通行できない。なので近くの路肩に車をおいて舗装路を歩いて登った。登山口片山テレビ塔、金輪山の表示ありました電柱には「タツノテレビ」「カタヤマ」の表示舗装路をのんびり登る、散歩する地元の人もいる途中で一番の眺望標高は低いがスカイスポーツの離陸場になっているようだ山頂北側のピークはテレビなどの中継局のアンテナが多い。南側のピークは広く公園のように整備されていた。ベンチもあるのでこちらでEFHWアンテナを展開した。7Mhz・CWでCQを出したが...点名「片山」でSOTA
2025年3月8日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目はたつの市の大倉山(520m)。地理院地図に名前はないがヤマランに有効で3月の新山として選んだ。SOTAも対象である。登山ルートはいくつか考えられるが、最も時間の短い菖蒲谷森林公園からのピストンとした。菖蒲谷森林公園に着くとマウンテンバイクの大会をやっているようで、たくさんの自転車乗りがいた。MTBのコースと登山道が重なるのはごく一部だが、それでも道は荒れている。登山ルートではだれとも出会わず山頂に到着。眺望のない山頂にEFHWアンテナを張って無線をする。7Mhz・CWで24局(うちS2Sは1局)と交信することができた。西の峠池大倉山山頂まで1200mBBQの施設もあったカリヨン、童謡赤とんぼの楽譜付きMTBの選手?展望台との分岐赤く塗られた三角点た...たつの市の大倉山
2025年3月8日(土)YAMAPにリンク兵庫県の相生市、たつの市、上郡町の境界に山頂がある三濃山(508m)。以前ヤマランで一度来ているが今回はSOTAの運用が目的で再登山となる。登山口は前回と同じく北側の播磨科学公園都市はずれにある水道施設から。施設前に路駐して登山道へ入る。山頂まで遊歩道のような良い道が続いている。山頂に到着すると南側の眺望が広がり遠くに播磨灘も望める。広い山頂に7MhzのDPアンテナを展開しCWで無線開始。30局(うち山頂同士のS2S、2局)と交信できたところで終了し来た道を戻った。水道タンクの右側から入る遊歩道に倒木があるが跨げる標識も多数山頂に到着、奥に老赤樫の木肉眼では播磨灘も見える景色を見ながらアマチュア無線運用三濃山
2025年2月22日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目は髯山(ヒゲヤマ、688m)。矢頭山の南にあり山頂は津市と松阪市の境界にある。YAMAPのルートを見て最短と思われる北側の清水峠から登る。峠付近の路肩に車をおいて登山口の標識から山に入る。前半は歩きやすい登山道、後半はロープを張った急登が多かった。薄っすらと雪が付いた登山道で滑らないように注意しながら登った。清水峠の登山口山頂に着くと仏像や展望台があってびっくりする。南北朝以降にこの地を治めた北畠氏の狼煙場だったようで、火揚げの山が転じてヒゲヤマと呼ばれるようになったと説明があった。今ではハイキングコースとして整備されているようだ。少し時間は長くなるようだが、南東の嬉野小原町からルートが整備されているらしい。山頂の仏像と髯山の説明山頂の展望台山頂は...髯山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク朝日山下山後に向かったのはお隣能勢町の歌垣山(553m)。以前ヤマランで一度登っている。その時は南側の堀越峠からおおさか環状自然歩道を歩いた。今回も同じルートだが、前回どこに車を止めたか記憶がなく、少し西に行った路肩に駐車スペースがあったので路駐した。堀越峠からの道は階段も多いが歩きやすい道だ。ほどなく山頂に到着しDPアンテナを張って先ずは7Mhz・CWで電波を出す。朝方よりコンディションが落ちたのかあまり呼ばれないが12局と交信できた。その後、18Mhzや14Mhzにも出てみたが交信には至らず終了、撤収して来た道を戻った。府道沿いのおおさか環状自然歩道の案内ここから山道に入る広い遊歩道が山頂まで続く山頂の展望台は立入禁止山頂のプレート三角点DPアンテナを設置し...歌垣山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク寒波やら何やらで2週間山に行っていなかったが今日は近場の山に行くことにした。行先は亀岡市の朝日山(460m)。湯ノ花温泉近くの神蔵寺が登山口となる。寺院の広い駐車場に車をおいて歩き始める。すぐに入山料の箱があり駐車場込みで300円を納める。谷筋に堰堤がありそれに沿った林道を登る。その先は作業道のような道となり、作業道が終わると尾根筋の山道を九十九折に登って行く。ロウバイと神蔵寺の赤い橋これもロウバイなのかな靄が晴れてきた主尾根に乗った、クマ避けの鐘が多い主尾根に乗ると傾斜は緩やかになり西側が伐採されて眺望が広がっていた。朝日山は標高が460mの最高標高点が山頂となるが、その先に442mの三角点がある。日本山名事典も地理院地図も460mを山頂としているのでこれが正...亀岡市の朝日山
2025年2月1日(土)YAMAPにリンク早いもので月が代わって2月。今月のヤマラン新山も気になるところだが、それは寒波が過ぎてからにして近場の山に向かう。南丹市八木町の諸木山(497m)は10年以上前にヤマランで登っているが、その西側に510mのピークがありSOTAの対象になっている。最近以前の記憶が曖昧なことが多く前回どこから取付いたかわからなかった。清源寺の手前から林道がついており、途中からはこの林道を登ったことは古いブログにも残っていた。ところが林道入口に行くとゲートが閉じられていて鍵もかかっている。よく観察すればすぐ傍に人が通れる扉があったのだが(下山してから気が付いた)、ここは入れないと思い清源寺の先の林道へ入ってみた。林道終点からは西側の尾根筋に向けて急斜面を適当に登る。尾根に着いたらすぐ横...諸木山近傍(JA/KT-130)でSOTA
2025年1月28日(火)YAMAPにリンク京都市右京区の高尾近郊にある標高520mの無名ピークにSOTA移動で登る。高尾の観光駐車場に車をおいて福ヶ谷林道へ入る。京都の山はあちこち歩いているがこの林道は初めてだ。簡易舗装された林道で京都一周トレイルの一部にもなっている。平日のためか山林作業の車が結構入っていた。国道162の林道取付き、国道はセンターラインを越えるダンプが多くひやひやした福ヶ谷林道途中でから沢ノ池への山道に入る。沢山は以前登っているが東の鷹峯からだったので初めて歩く道だ。沢ノ池の手前でトレイル道も離れ北への踏み跡に入る。この先は地図の道をたどるが、倒木が多く迂回したり潜ったりと歩きにくかった。P515のピークを巻いて先に進み等高線の520m地点に到着した。ここが沢山よりもほんの少し高いので...右京区の無名ピークからSOTA
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク八ヶ尾山下山後簡単に登れそうなSOTA対象の山頂を探して南丹市の高山(381m)に登る。高山は山頂に携帯中継局のアンテナが設置され管理道がある。この道は舗装されていない地道で入口がチェーンで閉じられている。入口近くの路肩に車をおいて管理道を上がった。ここも以前ヤマランできているが途中も含めてほぼ記憶がない。山頂にDPアンテナを張り7Mhzで20局と交信できた。地道の管路道へ入る途中こんな地層が多かった、5㎝程の層が水平に重なっている途中で唯一の眺望堆積した地層が続く高山山頂こんな感じで運用、日差しもあるが寒く雪もちらついた帰り際に発見南丹市の高山でSOTA
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク丹波篠山市の八ヶ尾山(678m)に登る。この山も以前ヤマランは終了している。登ったのはだいぶ前になるので、山頂からの眺望がよかったこと以外はほとんど記憶がない。登山口は南側の小原集落からで地道の林道を入ったらすぐにある。岩の洞にまつられた祠の横から道を入る。踏み跡を辿ったつもりだったが、落ち葉が深くて不鮮明なところもあり、しばらくしてからYAMAPを見るとどうもルートを外れているようだ。歩けそうなところを探しながら尾根筋に向けて登りルートに復帰した。登山口山頂直下に思案岩山頂は苔の生えた広場で樹木もほとんどなく眺望がよい。小さな石の祠の傍には太陽光の小さなライトが付けられたポールがあった。これを支柱に借りて7MhzのDPアンテナを立てた。山頂同士の2局を含む24...八ヶ尾山
2025年1月22日(水)YAMAPにリンクこの日は午前中に所要があったが昼前から時間が空いたので近場の山に向かう。大津市石山の袴腰山(391m)は以前ヤマランで登っている。登山口は湖南変電所サイドにあり付近の駐車余地に車をおかせてもらう。登山道は高圧線の下を通るので巡視路になっているのかもしれない。前に来た時はもう少し眺望があったような気がするが、今回は第一鉄塔あたりからほんの少し眺望があるくらいだ。後半は道に落葉が積もってやや歩きにくかった。登山口に向けて舗装路を少し登る登山口から左の道へ最初の鉄塔からその先からルート一番の眺望、伽藍山、大津市街、琵琶湖、比叡山かなサルノコシカケ、腰かけ放題山頂辺りは広く平坦になっているが、樹木が茂ってアンテナを張るような適地がなかなか見付けられない。木の枝が干渉する...大津市の袴腰山
2025年1月19日(日)YAMAPにリンクこの日の2座目は三上山(432m)。以前御上神社の駐車場から表登山道を登ったことがあるが、今回は近江富士花緑公園から登ってみる。公園の無料駐車場に車をおいて園内の道を歩く。公園のロッジを過ぎると登山道が始まる。健脚者向や一般向など登山道はいろいろある。登るときから行違う人が多く、登山靴を履かないハイカーや公園に来たついでに乗ってくる人も多いようだ。駐車場からアスファルト道を歩く三上山への表示に従う以前妙光寺山へ縦走した山頂や展望所は表登山道から登ってくる人も含めてさらに賑わっている。とてもアンテナを立てるスペースと勇気はない。山頂の写真だけ取ってすぐに引き返し、少し降りたところの登山道わきにスペースを確保。VCHアンテナを設置して7Mhz・CWを運用する。登山道...続いては三上山
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク加西アルプスでの無線ハイクを終えて次に向かったのは深山(420m)。山頂は加西市と神崎郡市川町の境界となる。地図で見ていて西側を通る広域基幹林道笠形線から楽に登れそうなので選んだ。登山口と考えていた林道の日光寺散策駅付近に路駐し鉄階段を登って尾根筋に乗る。灌木の枝が藪になってとても歩きやすいとは言えない。何とか歩けそうなところを選びながら先に進むと、落ち着いて地図を見れば明らかだが林道がすぐ傍を通っている。林道に直接降りれるところもありここから取付く方がよさそうだ。日光寺散策駅の標柱(駅があるわけではありません)向側の鉄製階段を登るその先はやや歩きやすくなり小さなピークを幾つか越えて行く。山頂手前でアンテナ施設の管理道に出た。山頂はアンテナ施設に占拠されているが...加西市の深山
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク成人の日はまだ暗いうちに自宅を出て兵庫県加西市に向かう。今日は加西アルプスと呼ばれる山に登ってSOTAとヤマランの無線運用を行う予定だ。善防公民館の駐車場に車をおかせてもらい登山スタート。車道の向側に登山口がある。登るにつれ眺望も広がりため池の多い加西市内の田園風景を見ることができる。一座目は善防山(251m)で広い山頂は城跡のようだ。周辺の眺望も素晴らしい。山頂の隅にアンテナを立てまずは無線をする。今日も7Mhzは調整がうまくいかず10Mhzで16局と交信、今月のヤマラン新山とSOTAも達成できた。加西アルプスは人気のようで次々と人がやってくる。不審者と思われないよう、無線をしながらも視線が合えば挨拶は欠かさない😝駐車場の加西アルプストレッキングマップその向か...加西アルプスでヤマラン&SOTA
2025年1月11日(土)YAMAPにリンク今年一番の寒波も山を越えたようなので近場のポンポン山(679m)へ行ってみることにした。ポンポン山に登るのはたぶん3回目だと思うが、これまでは善峰寺から登っていた。今回初めて大原野森林公園から登ってみようと思い、ナビに登録して出発。先日小塩山に登った時に金蔵寺までの道は通ったが、今回はその先を進むことになる。府道ながら離合も難しい狭い道だと聞いていたので緊張しながら運転するが、標高が上がるにつれて凍結しているところがあった。案の定急坂のヘアピンカーブでスリップして登れない。当然ながらスタッドレスは履いているがタイヤが空転するのみ。このまま後ろに滑ったらいやだなと思いながら、そろりと車を降りて置いてあった塩カルを撒く。これでようやく脱出出来てほっとしながら先に進む...ポンポン山
2025年1月8日(水)YAMAPにリンクどうしようかと迷いながら近江八幡市の繖山(キヌガサヤマ)別名観音山(433m)に行く。以前来た時は南にある日吉神社から石段を登って観音正寺から山頂に立ったが、今回は西麓にある安土文芸の郷公園から登ってみることにした。公園の駐車場は無料で広い。ここは初めてだが広い園内にはいろいろな施設があり、手入れも行き届いているように思った。公園内の案内図ここから登る繖山登山口から遊歩道を登る。階段状のやや急な道だが整備が行き届いていて気持ちよく歩くことができる。高圧線鉄塔下で北腰越からの道に合流。その先も同じような道が続く。三角点があるのが433mの山頂だが最高標高点は等高線の440m地点となる。アンテナを張る場所を探して辺りをうろつくが広い場所はないようだ。登山道に沿って展開...近江八幡市の繖山
2025年1月4日(土)YAMAPにリンク唐笠山の次に行ったのは五條市の白六山(1189m)。山頂のすぐ傍を林道が通っており簡単に1000m超の山頂に立てる。山ランを含めてここは3回目になる。最初は様子がよくわからなかったので高野辻のヘリポートから歩いたものだが、今回は林道を進みチェーンで封鎖されている手前に車をおいた。山頂まではすぐだ。チェーンの手前に車をおく林道の横に突き出た山頂へ尾根筋を登る。山頂は広くはないが木が茂っていなので7MhzのDPアンテナも楽に張ることができる。CWで19局と交信し途切れたところで終わって荷物をまとめる。その後430MhzFMでも5局と交信し車に戻った。放置されたマイクロバス右側のドームは天体観測に使ったものか、正面の尾根筋を登る白六山山頂切株を利用してアンテナの支柱を立...白六山
2025年1月4日(土)YAMAPにリンク昨夜は五條市内のホテルに素泊まりで宿泊。朝7時前に宿を出てこの日の一座目は旧大塔町と天川村の境にある唐笠山(1118m)。登山口は大塔町阪本で集落の急坂を上った駐車場に車をおいた。この山は2年前にも一度登ったがその時はP1062の巻道で滑落し手に裂傷を負った。今回は巻道は通らずピークを越えようと決めていた。駐車場の前に廃屋があるが、家の周辺がごみ屋敷状態でいかにも見苦しい。もしかすると誰かが不法投棄したのかもしれないなどと思いながらコンクリートの道を登る。その先の民家は1~2軒は居住中のようだが今では住まなくなった家が多い。初めて来たときには、杉の枝が積み重なった細い道の先に家屋が建っているのに驚いたものだ。広い駐車場は貸し切り杉の枝が積み重なった道を登る巡視路の...唐笠山
2025年1月2日(木)YAMAPにリンク元日は初詣の人出を横目に近所を散歩。他にすることもなく自宅でアマチュア無線のSOTAやPOTAの移動局を追っかけて過ごした。2日は2025年の初SOTAを京都北部で予定したが、朝ベッドからなかなか出られず予定変更。山は無しになるかとも思ったが、朝食を食べてから思い直して近場に行ってみることにした。行先を探して決めたのは京都市右京区と亀岡市の境界にあるP625のピーク。亀岡市の三郎ヶ岳の東にあるSOTA対象のピークだが行ったことはない。嵯峨樒原から山の東にある池辺りから取付けないかと考えた。車を止めた所から作業道を入る嵯峨樒原から細い道路や林道を通り思っていた所まではたどり着くことができた。駐車余地に車をおいて地図に描かれた道を探すと作業道になっているようだ。作業道...京都の無名の山から初SOTA
2025年1月3日(金)YAMAPにリンク暇なので急に思い立って奈良県へSOTA運用に行くことにした。前日だったが五條市内の宿も予約できた。そんなわけで金曜の予定は金剛山(1125m)。以前大阪側から一度登ったが今回は奈良側から。登山口に選んだのは御所市の高天神社。ネットで調べると駐車場が無料で開放されているようだ。高天神社駐車場駐車場に着いたのは9時頃だったがすでに満車で取付き道路にも並びかけていた。初めてなのでよくわからず登りに選んだ道は田んぼの間を通るような道だった。途中で本道に合流し郵便道といわれる道を登る。山頂近くでは薄く残った雪が踏み固められて凍てついていた。山頂の葛木神社までは滑り止めなしで登ったが、下山に備えてチェーンスパイクを付けた。神社の横手で一般登山者の邪魔にならないよう気を付けなが...金剛山に登る
2024年12月29日(日)YAMAPにリンク白屋岳下山後に向かったのは吉野町の竜門岳(904m)。この山も2回目で前回と同じく宇陀市宮奥から登る。道路の広いゼブラゾーンに路駐し近畿自然歩道を登って行く。最初はコンクリート舗装された林道で、途中から標識に従い谷筋の山道に入る。三津峠では高齢の方(自分も高齢者の仲間入りだが😅)が4人ほど休憩しておられて少し話をする。地元の皆さんで、竜門岳山頂の神社を掃除してきたとのこと。チョコレートやアメを頂いたのでお礼を言って別れる。その後も2人の登山者と出会った。近畿自然歩道を進む林道を離れる三津峠は吉野町と宇陀市の境界竜門岳の山頂は植林地の中で展望はない。少し戻った登山道沿いの植林地に7MhzのDPアンテナを張り無線をした。しかし西からの強い風が容赦なく吹き付けるので...2024年の締めは竜門岳