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2025年2月22日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目は髯山(ヒゲヤマ、688m)。矢頭山の南にあり山頂は津市と松阪市の境界にある。YAMAPのルートを見て最短と思われる北側の清水峠から登る。峠付近の路肩に車をおいて登山口の標識から山に入る。前半は歩きやすい登山道、後半はロープを張った急登が多かった。薄っすらと雪が付いた登山道で滑らないように注意しながら登った。清水峠の登山口山頂に着くと仏像や展望台があってびっくりする。南北朝以降にこの地を治めた北畠氏の狼煙場だったようで、火揚げの山が転じてヒゲヤマと呼ばれるようになったと説明があった。今ではハイキングコースとして整備されているようだ。少し時間は長くなるようだが、南東の嬉野小原町からルートが整備されているらしい。山頂の仏像と髯山の説明山頂の展望台山頂は...髯山
2025年2月1日(土)YAMAPにリンク早いもので月が代わって2月。今月のヤマラン新山も気になるところだが、それは寒波が過ぎてからにして近場の山に向かう。南丹市八木町の諸木山(497m)は10年以上前にヤマランで登っているが、その西側に510mのピークがありSOTAの対象になっている。最近以前の記憶が曖昧なことが多く前回どこから取付いたかわからなかった。清源寺の手前から林道がついており、途中からはこの林道を登ったことは古いブログにも残っていた。ところが林道入口に行くとゲートが閉じられていて鍵もかかっている。よく観察すればすぐ傍に人が通れる扉があったのだが(下山してから気が付いた)、ここは入れないと思い清源寺の先の林道へ入ってみた。林道終点からは西側の尾根筋に向けて急斜面を適当に登る。尾根に着いたらすぐ横...諸木山近傍(JA/KT-130)でSOTA
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク丹波篠山市の八ヶ尾山(678m)に登る。この山も以前ヤマランは終了している。登ったのはだいぶ前になるので、山頂からの眺望がよかったこと以外はほとんど記憶がない。登山口は南側の小原集落からで地道の林道を入ったらすぐにある。岩の洞にまつられた祠の横から道を入る。踏み跡を辿ったつもりだったが、落ち葉が深くて不鮮明なところもあり、しばらくしてからYAMAPを見るとどうもルートを外れているようだ。歩けそうなところを探しながら尾根筋に向けて登りルートに復帰した。登山口山頂直下に思案岩山頂は苔の生えた広場で樹木もほとんどなく眺望がよい。小さな石の祠の傍には太陽光の小さなライトが付けられたポールがあった。これを支柱に借りて7MhzのDPアンテナを立てた。山頂同士の2局を含む24...八ヶ尾山
2025年1月22日(水)YAMAPにリンクこの日は午前中に所要があったが昼前から時間が空いたので近場の山に向かう。大津市石山の袴腰山(391m)は以前ヤマランで登っている。登山口は湖南変電所サイドにあり付近の駐車余地に車をおかせてもらう。登山道は高圧線の下を通るので巡視路になっているのかもしれない。前に来た時はもう少し眺望があったような気がするが、今回は第一鉄塔あたりからほんの少し眺望があるくらいだ。後半は道に落葉が積もってやや歩きにくかった。登山口に向けて舗装路を少し登る登山口から左の道へ最初の鉄塔からその先からルート一番の眺望、伽藍山、大津市街、琵琶湖、比叡山かなサルノコシカケ、腰かけ放題山頂辺りは広く平坦になっているが、樹木が茂ってアンテナを張るような適地がなかなか見付けられない。木の枝が干渉する...大津市の袴腰山
2025年1月19日(日)YAMAPにリンクこの日の2座目は三上山(432m)。以前御上神社の駐車場から表登山道を登ったことがあるが、今回は近江富士花緑公園から登ってみる。公園の無料駐車場に車をおいて園内の道を歩く。公園のロッジを過ぎると登山道が始まる。健脚者向や一般向など登山道はいろいろある。登るときから行違う人が多く、登山靴を履かないハイカーや公園に来たついでに乗ってくる人も多いようだ。駐車場からアスファルト道を歩く三上山への表示に従う以前妙光寺山へ縦走した山頂や展望所は表登山道から登ってくる人も含めてさらに賑わっている。とてもアンテナを立てるスペースと勇気はない。山頂の写真だけ取ってすぐに引き返し、少し降りたところの登山道わきにスペースを確保。VCHアンテナを設置して7Mhz・CWを運用する。登山道...続いては三上山
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク加西アルプスでの無線ハイクを終えて次に向かったのは深山(420m)。山頂は加西市と神崎郡市川町の境界となる。地図で見ていて西側を通る広域基幹林道笠形線から楽に登れそうなので選んだ。登山口と考えていた林道の日光寺散策駅付近に路駐し鉄階段を登って尾根筋に乗る。灌木の枝が藪になってとても歩きやすいとは言えない。何とか歩けそうなところを選びながら先に進むと、落ち着いて地図を見れば明らかだが林道がすぐ傍を通っている。林道に直接降りれるところもありここから取付く方がよさそうだ。日光寺散策駅の標柱(駅があるわけではありません)向側の鉄製階段を登るその先はやや歩きやすくなり小さなピークを幾つか越えて行く。山頂手前でアンテナ施設の管理道に出た。山頂はアンテナ施設に占拠されているが...加西市の深山
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク成人の日はまだ暗いうちに自宅を出て兵庫県加西市に向かう。今日は加西アルプスと呼ばれる山に登ってSOTAとヤマランの無線運用を行う予定だ。善防公民館の駐車場に車をおかせてもらい登山スタート。車道の向側に登山口がある。登るにつれ眺望も広がりため池の多い加西市内の田園風景を見ることができる。一座目は善防山(251m)で広い山頂は城跡のようだ。周辺の眺望も素晴らしい。山頂の隅にアンテナを立てまずは無線をする。今日も7Mhzは調整がうまくいかず10Mhzで16局と交信、今月のヤマラン新山とSOTAも達成できた。加西アルプスは人気のようで次々と人がやってくる。不審者と思われないよう、無線をしながらも視線が合えば挨拶は欠かさない😝駐車場の加西アルプストレッキングマップその向か...加西アルプスでヤマラン&SOTA
2025年1月11日(土)YAMAPにリンク今年一番の寒波も山を越えたようなので近場のポンポン山(679m)へ行ってみることにした。ポンポン山に登るのはたぶん3回目だと思うが、これまでは善峰寺から登っていた。今回初めて大原野森林公園から登ってみようと思い、ナビに登録して出発。先日小塩山に登った時に金蔵寺までの道は通ったが、今回はその先を進むことになる。府道ながら離合も難しい狭い道だと聞いていたので緊張しながら運転するが、標高が上がるにつれて凍結しているところがあった。案の定急坂のヘアピンカーブでスリップして登れない。当然ながらスタッドレスは履いているがタイヤが空転するのみ。このまま後ろに滑ったらいやだなと思いながら、そろりと車を降りて置いてあった塩カルを撒く。これでようやく脱出出来てほっとしながら先に進む...ポンポン山
2025年1月3日(金)YAMAPにリンク暇なので急に思い立って奈良県へSOTA運用に行くことにした。前日だったが五條市内の宿も予約できた。そんなわけで金曜の予定は金剛山(1125m)。以前大阪側から一度登ったが今回は奈良側から。登山口に選んだのは御所市の高天神社。ネットで調べると駐車場が無料で開放されているようだ。高天神社駐車場駐車場に着いたのは9時頃だったがすでに満車で取付き道路にも並びかけていた。初めてなのでよくわからず登りに選んだ道は田んぼの間を通るような道だった。途中で本道に合流し郵便道といわれる道を登る。山頂近くでは薄く残った雪が踏み固められて凍てついていた。山頂の葛木神社までは滑り止めなしで登ったが、下山に備えてチェーンスパイクを付けた。神社の横手で一般登山者の邪魔にならないよう気を付けなが...金剛山に登る
2024年12月29日(日)YAMAPにリンク白屋岳下山後に向かったのは吉野町の竜門岳(904m)。この山も2回目で前回と同じく宇陀市宮奥から登る。道路の広いゼブラゾーンに路駐し近畿自然歩道を登って行く。最初はコンクリート舗装された林道で、途中から標識に従い谷筋の山道に入る。三津峠では高齢の方(自分も高齢者の仲間入りだが😅)が4人ほど休憩しておられて少し話をする。地元の皆さんで、竜門岳山頂の神社を掃除してきたとのこと。チョコレートやアメを頂いたのでお礼を言って別れる。その後も2人の登山者と出会った。近畿自然歩道を進む林道を離れる三津峠は吉野町と宇陀市の境界竜門岳の山頂は植林地の中で展望はない。少し戻った登山道沿いの植林地に7MhzのDPアンテナを張り無線をした。しかし西からの強い風が容赦なく吹き付けるので...2024年の締めは竜門岳
2024年12月29日(日)YAMAPにリンク今年最後の山行は奈良吉野へ。川上村の白屋岳(1177m)でSOTAの運用を計画する。白屋岳は北側を通る林道から楽に登ることができ、標高が1100mを超えるので冬場のボーナスポイントも稼ぐことができる。登山口となる林道の足ノ郷越にはうっすらと雪が積もっていた。武木林道の足ノ郷越登山準備をしチェーンスパイクを履いて白屋岳への林道に入る。このルートは大部分が林道歩きで、登山道らしい道は最後の300mくらいだ。林道を離れて山道に入り、尾根筋に乗ると山頂はすぐそこだ。山頂の先にやや広くなったところがあり、ここにアンテナを立てた。今日も7Mhzは調整がうまくいかず、10MhzでCQを出す。何とかネットにもつながったのでスポットを上げ13局と交信する。寒いので途切れたところ...白屋岳
2024年12月25日(水)YAMAPにリンク鴻応山の次に立ち寄ったのは亀岡市の湯谷ヶ岳(622m)。亀岡市の大阪府境寄りには、開発の規制が緩やかだった京都府側でバブル期に開発された住宅地が散見される。湯谷ヶ岳も山の西側に北摂ローズタウンがある。住宅地の最上部で標高が590mくらいあるので、湯谷ヶ岳との標高差は30m程だ。まさに立ち寄る感覚で住宅地から尾根筋に入り山頂に向かう。途中には大きな岩の名前を書いた石碑が点在した。また石灯籠も残る祠があるなど、宗教的な感じの残る山だ。石碑は比較的新しい石灯籠と壊れた鳥居祠はきれい、一升瓶は谷川岳のラベル湯谷ヶ岳の山頂は植林地の中で展望はない。山頂の隣には反射板がある。以前来た時にはその先の方で展望があったような気がしたので、回り込んでみたが展望地にはたどり着けなか...湯谷ヶ岳
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク天気が良さそうなので近場の小塩山に登ることにした。10年以上前に山ランで登った時は西山団地から大暑山を通って往復した。今回は金蔵寺から登ってみることにした。金蔵寺までは狭い道が続くのでゆっくり走る。金蔵寺には駐車場があるが基本は参拝者用のようだ。しかし登山準備をしても咎められることはなかった。紅葉シーズンも終わり空いていたからか。金蔵寺駐車場前には東海自然歩道の看板8時開門、17時閉門とある仁王門を通る金蔵寺の仁王門で入山料300円を納めて本堂への石段を登る。本堂の横から登山道が始まる。よく踏まれた歩きやすい道が続いている。春日町からの道が合流し山頂近くでは車道を二度ほど横切る。入山料・拝観料300円小塩山の山頂一帯には多くのアンテナが設置されている。山頂には...小塩山でSOTA
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク滋賀低山移動の三座目は奥島山(424m)。近江八幡市の長命寺北側にある山で別名を津田山という。地図にはP333の長命寺山は記載されているが、奥島山の記載はない。長命寺の駐車場に車をおかせてもらい、少し戻ったカーブから山に入る。入口には奥島山国有林の看板が立っている。登山口道はよく踏まれたハイキング道で歩きやすい。長命寺山分岐を見送り先に進む。小豆ヶ浜の分岐まで少し下って登り返すと山頂だ。山頂には注連縄を巻いた大岩や祠などがあり信仰の対象となってきたようだ。早速アンテナを立て10MhzでCQを出す。SOTAのスポットも上げたので次々呼んでもらえた。25分で18局と交信し撤収する。標識もある山頂手前の大岩奥島山山頂、建物の土台が残っているその横に祠奥島山のプレート...奥島山(津田山)
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク箕作山の次に向かったのは少し南にある雪野山(309m)。山頂は東近江市、近江八幡市、竜王町の境界となる。ここは二度目だが前回と同じく南側の龍王寺と神社の間からハイキング道を進む。登山口から標高差200mほどの登りだが、急登の階段が多く息を切らして登った。山頂は広く眺望もいい。奥にベンチがあったのでこれを借りてアマチュア無線の運用を行った。7MhzのDPアンテナを張り21局と交信した。樹幹からは雪を頂いた鈴鹿の山並みが奇麗だった。山の神コース入口龍王寺北古墳群の説明山頂に到着雪野山
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク平日の休みを利用して近場の滋賀県へ低山移動に向かう。下道を通ったが通勤時間と重なり、加えて名神が車両火災で通行止めになった影響もあり渋滞が激しかった。予定より大分時間がかかって東近江市の太郎坊宮に着いた。箕作山(372m)は以前山ランなどで何回か来ているが、今回の登山口は最短の瓦屋禅寺。寺院の駐車場に車をおかせてもらいハイキングルートへと入る。境内では落葉をブロワーで集め正月の準備をされているようだった。最初の展望台から、下が駐車場箕作山まではよく踏まれたハイキングコースを歩く。山頂はさして広くないが眺望がいい。アンテナを立てる適当な場所がなく、隅っこにHFのアンテナを設置。接地が不十分なためか7Mhzはうまく共振せず10Mhzで運用することにした。しかし、バ...箕作山
2024年12月15日(日)YAMAPにリンク(高見山のみ)今冬一番の寒波が予想される中、向かったのは奈良と三重県境の高見山。前回来たのは昨年の3月で雪も融けて春の装いだった。登山口の高見峠までどんな道路状況か心配しながら来たが、ところどころ薄っすらと雪が付いている程度で問題なく駐車場に到着。すでに10台以上の車が停まっていてびっくり、雪を待っている人が多いようだ。高見峠の駐車場登山口スパッツやチェーンスパイクを付けて完全武装して登山開始。登山道の雪は大したことはないが、吹きつける風は強く時折雪も交じって冷たい。調子よく登って山頂に到着。雪交じりの風の中HFのアンテナを立てる気にもならず簡単に430Mhz・FMで済ませることにした。避難小屋の陰で風を避けながらCQを出し5局と交信、SOTAもクリアできたの...高見山と東吉野村のピークでSOTA
2024年12月8日(日)YAMAPにリンク岡山移動二日目は広戸仙に登る予定だがどうも天気が良くなさそうだ。昼までは持つかと思っていたがもっと早くから雨雲が流れ込みそうな感じだ。雨の中登るのも気が進まないのでこのまま帰ろうかと思いながらホテルの朝食を食べる。チェックアウトして外に出ると北の山側は案外明るい。思い直して行ってみることにした。登山口は昨日登った山形仙と同じ声ヶ乢。今日も駐車場に車はない。登山準備をして登り始める。登山道は広い遊歩道のような道が続く。第一展望所に東屋がありその先は道もやや細くなったが歩きやすい道だ。声ヶ乢の登山口ヤシオの紅葉が残っていた広い道が続く第一展望所から津山市街方向第2展望所はパスして先を急ぐ雪が舞いだした山頂の手前に三角点と展望台があり爪ヶ城跡の表示があった。この頃から...広戸仙
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク那岐山を下山後は当初は付近で簡単に登れる山を考えていた。山形仙(791m)は翌日の2座目に計画していたが、どうも明日の天気は昼頃には崩れそうな予報だ。那岐山下山中にもいろいろと思案し、急遽山形仙に登ることにした。登山口の声ヶ乢までのルートをナビで調べると、明るいうちに十分降りてこれそうだ。声が乢の駐車場には車は1台もない。明日予定の広戸仙登山口を見て反対側の山形仙登山口から山に入る。道は幅広に刈り込まれた歩きやすい道だ。そろそろ山頂かと思っていると絵付きの山頂看板が現れた。144Mhz・FMでCQを出してみると地元の局から応答があったが後が続かない。VUで簡単に済まそうと思ったがそうもいかず結局アンテナを設置する。10Mhzで5局追加しSOTAもクリアできたので...山形仙でSOTA
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク12月の山ラン新山とSOTAの移動目的で岡山県の那岐山他を計画した。土曜の早朝に京都の自宅を出発。中国道を美作ICで下りて那岐山登山口まで3時間余りだった。一番登山口に近い第三駐車場に車をおいて山頂まで最短のCコースを登る。第三駐車場から林道を歩く国定公園でPOTAも対象登山口からBCコースへ、ここにも駐車スペースありすぐにBとCの分岐登山道は歩きやすい道が続く。鳥取県との県境尾根に乗ると眺望が広がり冷たい風が吹きつける。山頂はそこそこ賑わっている。ベンチのひとつを借りて無線をする。登山者にいろいろと聞かれるので丁寧に説明したが、CWのパドルを操作中にカメラのシャッターを頼まれたのには閉口した。10Mhzで16局と交信し来たルートを戻った。途中林道を横切る大神岩...那岐山
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク今日もSOTAのボーナスポイント狙いで奈良県の天川村に向かう。一座目は大天井ヶ岳(1439m)。洞川温泉から川上村に抜ける林道を走り、五番関トンネル手前の駐車場に車をおく。登山口からまずは五番関まで谷筋を登る。五番関には女人結界門があり、この先大峰山方面へは女性は入れないらしい。自分は信仰心はないので、この時代にいつまでこんなことを続けているのかと思う。五番関トンネルの駐車場登山口五番関に到着巻道分岐大天井ヶ岳に向けて奥駈道を登っていく。標高が上がると北側斜面に雪が見られだした。今シーズン初めて見る雪だ。大天井ヶ岳の山頂はもともと展望はよくなかったと思うが、今日はガスも出だして展望はない。どこにアンテナを立てようかと思案するが、ちょっと戻って奥駈道の横に設置した...大天井ヶ岳
2024年11月23日(土)YAMAPにリンク奈良県曽爾村の兜岳や鎧岳でSOTAのアマチュア無線運用を行う。新名神甲南ICから三重県に入り阪奈道路を経由して名張へ。青蓮寺湖から青蓮寺川に沿って細い道を走る。この道を通るのは初めてだが、両側が深くえぐられた香落渓という渓谷で時間があればゆっくりとしたいところだ。登山口は兜岳と鎧岳の間にある鞍部南側のからで林道終点に車をおいた。歩きやすい道を鞍部の峰坂峠まで登り先ずは兜岳に向かう。片側が切れ落ちた崖沿いに細い道がついている。途中鎧岳や倶留尊山など曽爾高原の眺望がある。山頂は広く自然林の疎林で明るい。今日は寒気が入って寒い日となったが、できるだけ風を避けられそうなところにアンテナをたて7Mhz・CWで無線開始。しかしアンテナ調整がうまくいかずSWRが高い。たぶん...兜岳と鎧岳
2024年11月12日(火)YAMAPにリンク皆子山(971m)は京都市左京区と大津市の境界に山頂があり京都府の最高峰となる。10年以上前に一度山ランで登ったが、この時は寺谷の荒れたルートを登ったように記憶している。今回SOTA目的で仕事の休みを利用して登った。ネットで登山記録を見ると多くは国道367の平から山頂東側の尾根を登っているようだ。このルートYAMAPではなぜか破線になっているがとりあえず行ってみた。登山口近くの国道路肩に車をおき民家の間を通って登山口に行く。登山道は前半はやや急な斜面を九十九折りに登っていくが、尾根筋に乗ってからは快適な道だった。時々比良や琵琶湖方面が見えて眺望もまずまずだ。山頂は以前の記憶と違って広く明るいところだった。武奈ヶ岳などもよく見える。琵琶湖はもやっていた紅葉を探し...皆子山
2024年11月4日(日)YAMAPにリンク宍粟市移動の二日目は鳥取県境の赤谷山(1217m)に登る。この山も宍粟50名山のひとつで山ランとSOTA対象の山として選んだ。登山口は県境の戸倉峠。国道29号の新戸倉トンネル手前から旧道へ入り、封鎖されている手前に車をおいて林道を上がる。登山口から少し入ると県境尾根に乗りあとは尾根筋を登っていく。林道を峠目指して歩く林道歩きも気持ちがいい戸倉峠手前の登山口事前の情報では山頂手前で笹薮があるらしいと思っていたが、歩くには全く問題なく山頂まで行くことができた。山頂での無線は7Mhz・CWで16局(うちS2Sは2局)と交信、山ラン新山とSOTAも達成したので来た道を戻った。要所に標識あり山頂に到着山頂からの眺望アンテナを立てて運用開始下山は紅葉を探しながら赤谷山
2024年11月3日(日)YAMAPにリンク11月最初の山行きは連休を利用して兵庫県の宍粟市へ。中国道を山崎ICで降りて国道29号を北へ進む。前日の大雨で横を流れる引原川も激流となっている。音水湖の東から林道へ入る。舗装された林道の路面も水が走り、落ち葉や枯れ枝に落石も交じっているので慎重に進む。林道は大きな穴ぼこがあったり最後の地道は水流でえぐられたりと、走りにくいことこの上ないがそれでも終点まで行った。林道終点の登山口から廃作業道を少し登り、新コースの案内に従って急な尾根筋を登る。山頂から南西に伸びる主尾根に出てからは小さなアップダウンの繰り返しで、偽ピークに騙されて疲れも増す。林道終点の登山口、横を流れる小川も大きな音を立てていた新コースへ行ってみる新コースは尾根筋の急登だった白いキクラゲのようなキ...三久安山
2024年6月29日(土)YAMAPにリンク大江山の次に向かったのは東にある空山(717m)。地図に名前はなく登山の対象としてはマイナーな山だが、鬼嶽稲荷神社で見た眺望の説明板には正面に空山が書かれていた。空山も以前山ランで登ったことがあるが、記録を見ると2014年5月のことだった。北原へ通じる舗装林道のヘアピンカーブに車をおいて作業道を入る。少し進むと突然明るくなり伐採地が広がる。前回来たときは分収育林で植林された人工林だったが、それが皆伐されて西から南にかけて眺望が広がっている。以前は出資者の名前が書かれた看板も立っていたが跡形もない。収入になったのかならなかったのか、いずれにしてもまた植林しないとこのまま放っても置けないだろう。突然明るくなる伐採地と自然林の境を登る当然ながら眺望は良い天ヶ峰と三岳山...福知山市の空山
2024年7月6日(土)YAMAPにリンク月が替わって7月になったので、何とか毎月山ランの一座を確保しようと出かけたのは奈良県南部。この日は前線が日本海側にあり、南部ほど天気が良さそうだったので選んだ。また全国的に猛暑の予想が出ていて、道中のラジオでも注意が呼びかけられていた。又剱山は上北山村にあり、地図に名前はないが大峰の展望台となっている。標高は1337mで大台ヶ原の南にある。登山口は山の西側を通る林道にあるが、この林道は崩落により一部が閉鎖されていて、アプローチは南側のサンギリトンネル経由のみとなっている。村役場の傍で橋を渡り林道に入る。初めて通る道だが、全線舗装されてはいるものの落石や木の枯れ枝などが落ちていて快適とは言いがたい。特にトンネルを抜けてからは落石が多く、大きな石を避けながら何とか登山...又剱山
2024年1月29日(月)私が参加しているヤマランは、日本全国の対象となる山の山頂からアマチュア無線で交信し、その報告をまとめて様々なランキングを付けて会報にしている趣味の会だ。会報のタイトルは「山岳移動ランキング通信」で、サブタイトルには「無線登山家と登山無線家のランキング報告誌」と書かれている。今では年4回発行されている会報も昨年9月号でVol.173号を数えている。会の主宰は日本山名事典の編集委員でもあるJA1JCA局が発足以来務められ、後に続く会員を温かく導いてこられた。この度高齢等で勇退されることとなり、関東地方の皆さんが中心となって新生「ヤマラン」連絡会を発足された。対象となる山は、地理院地図(電子国土Web)に名前が書かれている山のほか、日本山名事典に掲載されている山など全部で2万以上ある。...新生「ヤマラン」と関西ヤマラン新年会
2024年1月27日(土)YAMAPにリンク二週間ぶりの山行きは近場の洛北の山へ。SOTA対象の山から左京区の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山を周回する計画だ。登山口に選んだ左京区静市に向かうため叡山電車に乗る。日頃叡電に乗る機会はなく、たぶん10年以上ぶりに鞍馬行きの電車に乗って市原駅で下車。叡山電車の踏切を渡って登山口に向かう市原で降りて繁見坂に向けて静原川に沿って付けられた用水路の際を歩く。繁見坂の手前に箕ノ裏ヶ岳への取り付きがあり、この後も随所に見られる標識があった。箕ノ裏ヶ岳(432m)山頂は展望なし。というか、今日歩いたルートはこの後もほとんど展望はなかった。ちょっと奥まったところに何とか7Mhzの低いDPアンテナを張ることが出来た。CWでCQを出すと珍しくちょっとしたパイル状態に。昨日SOTAのアラート...洛北の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山に登りました
2023年11月4日(土)YAMAPにリンク大空山と城ヶ山での無線を終えて次に向かったのは蘇武岳(1074m)。山頂は美方郡香美町と豊岡市の境界に位置し両方から登山ルートがあるが、山頂直下を兵庫県の基幹林道が通っており簡単に山頂に立つことが出来る。2020年10月にも同じ林道からアプローチして山ランは終えているので、今回はSOTAの運用目的で立ち寄った。林道の展望台駐車場に車をおいて登山道へ入る。紅葉の盛りは過ぎた感じだが歩きやすい登山道を登っていく。山頂は広場のようになっていて360度の展望が広がっている。前回来たときには夕刻近かったのでほとんど人に出会わなかったが、この日は山頂で何組かの登山者に出会った。林道脇の登山マップ林道の蘇武岳登山口登山道は歩きやすい広場の端に腰を下ろし430MHz・FMを聞く...蘇武岳でSOTA運用
2023年11月4日(土)YAMAPにリンク大空山で山ランとSOTAをやった後は本日二座目の城ヶ山(563m)に向かう。城ヶ山は大空山の南に位置し、登山口となる春来集落に入ると車からも分かりやすい案内が設置されていた。登山口の辺りに車をおかせてもらい整備された道を登っていく。階段状の所や少しの急登もあるが歩きやすい道だ。林道から登山道へ少し下る、車は手前に駐めた登山口からプラ階段を登る階段状に整備された登山道途中からの眺望山頂の手前には眺望のよいところがあり地蔵尊や聖天像の安置された祠があった。本丸跡の山頂は樹木に囲まれて余り展望はないが、曲輪の跡と思われる平地が広がっていた。誰も来ないのを良いことに山名板の支柱を借りてポールを立て7MHzのアンテナを張った。CWで兵庫・福井・神奈川などの4局と交信しここ...新温泉町の城ヶ山
2023年11月4日(日)YAMAPにリンク11月最初の山行きは兵庫北部へ。新温泉町春木の北側にある大空山と城ヶ山を地図で見付けたので行ってみた。一座目は大空山(576m)。山ランとSOTAに有効となっている。春木の手前から桧尾方面に延びる舗装林道を進み大空山南側の路肩に車をおいた。林道に駐車余地は多かった地図で大空山方向に描かれた林道は今は廃林道となってているが歩くには支障がない。山頂南側の尾根から取り付こうかとも思ったが結構急なので先に進んでみる。山頂の北西まで行って斜面に入る。2頭の鹿が鳴き声を発して目を横切る。斜面も思ったよりは急だったが何とか高みを目指して登って行く。山頂は平地が広がり西側にちょっとだけ展望があった。7MHzのDPアンテナを張りCWでCQを出す。練習不足でキーイングのミスが多く恥...新温泉町の大空山
2023年10月7日(日)伯母ヶ峯YAMAPにリンク奈良県吉野郡川上村と上北山村の境界にある、標高1262mの伯母ヶ峯に登る。国道169から大台ヶ原ドライブウエイに入り、大台口隧道の先にある駐車場に車を止めた。ドライブウエイを戻り隧道の手前から村道に入ると、すぐに斜面に長い階段が見える。ここが登山口で、60段の急な階段を上がり尾根筋に出ると和佐又山と伯母ヶ峯の分岐となる。伯母峯バス停横の駐車場、トイレもある隧道手前から左の道へ鉄製の階段を登る、手前路肩に駐車スペースもあった尾根に乗ると和佐又山と伯母ヶ峯の分岐伯母ヶ峯へは階段で伯母峰峠まで降りて登り返す。尾根筋の道はわかりやすい一本道で迷う所もないが、北からの強風が吹き付けてとても寒い。ついこの間まで暑さを話題にしていたが、月が変わってひとっ飛びに秋を通り...伯母ヶ峯と辻堂山
2023年9月24日(日)YAMAPにリンク移動二日目の目的は燧ヶ岳に登ること。尾瀬は福島県・群馬県・新潟県にまたがっているが、燧ヶ岳は福島県南西部の檜枝岐村に位置する。前夜泊まった新潟県魚沼市の大湯温泉から、この日はナビが示す国道352を通って登山口の御池ロッジに向かう。この辺りは初めて来るので、奥只見シルバーラインの素掘りトンネルの連続や、奥只見湖沿いにくねくねとカーブする幅の狭い国道には驚いた。ようやく御池ロッジに着くと隣の広い駐車場は大方車で埋まっていた。登山準備をして駐車場奥の登山口から入山する。初めのうちは樹林の中の道だが、木道は古くて腐った所が多く、急な登りも岩がゴロゴロしたり泥濘んだりで緊張が続く登山となった。御池ロッジ横の駐車場登山口は駐車場の奥にあったいきなり雰囲気のよい森燧ヶ岳は分岐...燧ヶ岳に登りました
2023年6月3日(土)YAMAPにリンク本日から東北方面への移動を計画した。昨日から台風の影響もあり各地で大雨が降ったが京都ではそんなに多くは降らなかった。晴れ間ののぞく早朝に自宅を出て今日は栃木県の矢板市まで移動する予定だ。自宅を出る前に高速道路の情報を見ずに出たのが失敗だった。伊勢湾岸から新東名を通る予定だったが、東名も新東名も通行止めだった。ナビは一定それを踏まえて案内していたが、ナビを余り信用していないので東名の岡崎ICから先が通行止めを知ったときは引き返すことも出来ない状態で渋滞に突入。結局中央道経由となり小牧JCまで引き返す。その後も中央道の工事や事故の渋滞に巻き込まれて栃木に入ったのは予定より3時間ほど遅かった。八ヶ岳PAで遅い昼食中央道は通行止めはないがあちこちで渋滞した栃木県内の低山を...とりあえず栃木まで来ました
2023年5月20日(土)YAMAPにリンク伊賀市拓植にある霊山(766m)は地図を見ると山頂にアンテナがあり車道が描かれている。以前別の山に登ったついでに車で登ろうとして、路面状況が余りに酷く途中で撤退したことがある。今回は霊山に登ることだけを目的に京都から下道を通ってやってきた。登山ルートは何本もあるようだが、一番登る人の多そうな霊山寺からの往復とした。霊山寺の広い駐車場に着くと既に何台もの車が駐まっていた。ネット情報によると、霊山寺は平安時代初期に伝教大師が開いた寺院で、古くは山頂に七堂伽藍があって多くの信仰を集めていたが、天正の兵火により焼失し江戸時代に現在の地に再興されたとのこと。こんな情報も帰ってから仕入れているので現地ではさっと通り過ぎてしまう😅霊山寺の駐車場本堂の右に県天然記念物のオハツキ...伊賀市の霊山
2023年5月4日(木)YAMAPにリンク宍粟移動二日目は道の駅みなみ波賀からスタートする。近くのコンビニで朝食と昼ご飯を調達し登山口の鳥ヶ乢に向かう。鳥ヶ乢は国道429号の旧道にあり旧波賀町と千種町の境界になっている。広い駐車スペースではテント泊をするライダーが朝食中だった。鳥ヶ乢に車を駐めてスタート宍粟環境美化センター入口の右にある防獣ゲートを開けて林道を進む。標識に従い途中から山に入ると広い平地があり「白雲山日光寺跡」の標識があった。その後は尾根筋の道を登っていく。途中にある三角点は細尾山(811m)でここも山ランに有効となっている。朝早いのでダメ元で430MHz・FMでCQを出すと市内を車で移動中の局から応答があった。前夜千町ヶ峰でSOTA運用をしてきたとの話、感謝である。荒尾山登山口の標識、左の...宍粟50名山、荒尾山から植松山
2023年5月3日(水)YAMAPにリンク三室山を下山後まだ時間が早いので東山(1016m)に向かう。登山口は波賀のフォレストステーションで登山ルートは尾根コースと谷コースがある。コースタイムがちょっと短い谷コースを選択。登山口の駐車スペースに車をおいて登り始める。登山道は遊歩道のような感じで、子ども連れでも楽しめるハイキングコースといったところだ。谷コース登山口山頂が近づくと広葉樹の森となり明るく気持ちがいい。山頂には木製の展望台があるが、劣化して危険なためかロープで立入が禁止されていた。時間も15時を過ぎていたので今から登ってくる人もいないだろうと、展望台の階段を支柱にして7MHzのアンテナを張る。CWでCQを出し1エリアを中心に7局と交信しSOTAと山ランも達成。運用中に親子連れの登山者がやってきた...宍粟50名山の東山
2023年5月3日(水)YAMAPにリンク今年のGWは一週間前の予報では雨マークが並んでいてがっかりしていたが、直前には予報が変わって山行きも出来そうだ。そんなわけで混雑を避けて宍粟50名山を目指すことにした。一座目は三室山(1358m)で兵庫県では第二の高峰となる。早朝に自宅を出て中国道を走り山崎ICで降りる。途中新名神の川西ICあたりで少し渋滞したが、大きな渋滞にも遭わずにやってくることが出来た。登山口は宍粟市千種町の三室高原で広い駐車場には数台の車が駐まっているだけだった。三室山登山口駐車場登山準備をして登り始める。初めのうちは林道歩きとなるが新緑の木漏れ日が気持ちがいい。林道終点に登山口の標示がありその先は杉林となる。植林コースと谷川コースの分岐を谷川コースへ進む。やや水量は多いが何度か渡渉もしな...三室山
2023年4月22日(土)YAMAPにリンク三重県松阪市の局ヶ岳(1029m)に登る。登山ルートは南の飯高町と北の美杉町からの2ルートあり、南からのルートを登る人が多いようだ。自宅から飯高町へ行くとなるとどうしても高速利用になるが、高速料金を節約して地道でアプローチしようと思い美杉町からのルートを選択した。自宅から3時間ほどかかって登山口に到着。駐車場には他に車はない。登山届のポストもあるがネットで出しているので省略し川を渡渉して登山道へ入る。少し登ると本コースと健脚コースの分岐があるが軟弱なのでもちろん本コースを進む。今日は風が強いと道中のラジオでも言っていたが、尾根筋の登りは西からの強い風を受けながらの登りとなった。三峰山へと続く主稜線に出ると山頂まではもう少しだ。ここまで他の登山者には一人も出会わな...局ヶ岳
2023年4月2日(日)YAMAPにリンク月も変わって4月になったので毎月山ランを継続すべく丹波市に向かう。丹波市のカヤマチ山(748m)は旧氷上町と青垣町の境界にありその両方からアプローチできる。今回は氷上町清住から林道を進み山頂の南側から登ろうと考えた。清住集落ではかたくりの花が群生しているようで、駐車場には車がいっぱい駐まっていて賑わっているようだった。そんな様子を横目にしながら集落を過ぎ舗装路終点の広場に車をおかせてもらう。手前に駐車して林道を入った防獣ゲートを開けて路面状態のよい林道を歩く。林道は標高160mから始まり400m過ぎまで続いていた。その先では地図にない作業道があちこち付けられていて、一部間違えたりしながら高みを目指すと標高580mの鞍部まで続いていた。お寺があったのかな地名らしき標...丹波市のカヤマチ山と桂谷で山ラン運用
2023年3月22日(水)今回の九州移動の最後は佐世保市の虚空蔵山の予定。西海市の峯岳を終えてからの途中に西海橋公園があった。まったく予定も下調べもしていなかったので時間調整ついでに立ち寄った。長崎県の大村湾は海域は琵琶湖の約半分ほどらしいが、外海の佐世保湾とは針尾島との間に二つの瀬戸で繋がっている。その一つ針尾瀬戸にかかる西海橋の両岸に整備されているのが西海橋公園だ。たまたま西海橋南岸の駐車場に立ち寄り時間があるので少し散策してみた。広く整備された公園は平日でもあり人はほとんどいない。桜も咲き出した公園内を散策して少し観光気分も味わうことが出来た。駐車場や公園は無料桜も咲き出している大村湾を見渡せる公園は広くて整備が行き届いている手前は一般国道の西海橋、奥がパールラインの新西海橋最後の山ランは針尾島にあ...西海橋公園で時間つぶして虚空蔵山で締め
2023年3月22日(水)今日は九州移動の最終日。長崎県内の低い山を幾つか回りながら夕方までには別府港に行く予定だ。最初は鳴鼓岳(392m)。山頂は長崎市と西彼杵郡時津町の境界になる。北側の時津町にある鳴鼓岳公園から遊歩道のような広い道を登った。公園の駐車場は結構広く整備も行き届いている感じだが、途中の道路は細い道だった。今日は朝から良い天気となり、駐車場から見える時津港は朝靄がかかっていた。朝靄のかかる時津や長与の港登山口は整備中で迂回路があったこの辺りが一番急なところ標識も整備されている鳴鼓岳の山頂は遊歩道の途中のようなところで展望はない。144MHz・FMで粘ってCQを出していると長崎市内を車で移動中の局から応答があった。この後もう少し足を延ばして烏帽子岳まで行こうか迷うが、最終の別府港到着時間が気...鳴鼓岳と峯岳
2023年3月21日(火)五家原岳での山ランを終了した後、今夜の宿泊地である長崎駅前のホテルに向かう間に安直に山頂に立てる低山を回る。御館山(100m)は諫早市中心部にあり山頂付近に御立神社があって車で上れる。参拝者専用の駐車場に車をおかせてもらい雨が弱くなるのを待って山頂へ。山頂は展望なく何かの石碑が建っていた。7MHz・CWでとりあえず交信して駐車場に戻る。一応神社の参拝もさせてもらって次に向かう。御館山山頂御立神社この日の最後は長崎市の稲佐山(333m)。JR長崎駅の西側にあり山頂まで道路がありロープウエイも運行している。車で山頂の駐車場までアプローチ。山頂には電波塔の他に展望台を兼ねた建物があった。展望施設をちょっと見学していると海外からの観光客も結構来ていた。駐車場の隅っこに7MHzのアンテナを...御館山と稲佐山
2023年3月21日(火)移動二日目は終日雨の予報。計画では佐賀県最高峰の経ヶ岳などを考えていたが無理して雨中の登山をしても仕方がない。車で山頂まで行けそうな山を幾つか考えていたので佐賀駅前のホテルをゆっくりと出発し、下道を走ってドライブがてら行ってみることにした。一座目は八幡岳(764m)。山頂は佐賀県伊万里市、唐津市、多久市、武雄市の4市界となる。ナビが示すままに走っていると遠回りになったようだが途中に蕨野の棚田があった。棚田に菜の花が咲いていて雨模様でも雰囲気がいい。思わぬ観光も出来て山頂に向かうと車がいっぱい駐まっている。今日は祝日だがアンテナ鉄塔を撤去する工事関係者が作業中だった。重機の横を通らせてもらい山頂へ。そぼ降る雨の中傘を差してCQを出す。430MHzや140MHzで久留米市や都城市ほか...八幡岳と五家原岳
2023年3月20日(月)釈迦岳他での登山を終えて次の予定は脊振山(1055m)。福岡市早良区と佐賀県神埼市の境界にあり山頂直下の自衛隊基地まで車でアプローチできる。日田ICから再び高速に乗りナビが示すままに東脊振ICで降りた。その後は吉野ヶ里町から有料の東脊振トンネルを通って自衛隊の管路道を上がった。一般車の通行も制限はなかったが、途中には県道を登れとの表示も見えた。途中にある道の駅でちょっと休憩小川内の杉、鉄骨で囲って養生中山頂直下には航空自衛隊の分屯基地が設置されている。一方、自衛隊の管理区域を避けるように九州自然歩道も設けられていて、何とか共存しているようだ。自衛隊基地では、何の合図かはわからないがラッパの練習をしている隊員がいた。基地横の広い一般駐車場から基地のフェンスに沿って脊振山山頂への道が...脊振山
2023年3月20日(月)YAMAPにリンクフェリーさんふらわあは別府観光港に定刻に到着した。別府ICから高速に乗って天瀬高塚ICで一般道に降り登山口の矢部越に向かう。矢部越は大分県日田市と福岡県八女市の境界で舗装林道が通じている。登山口には立派な標識も設置されていた。矢部越登山口県境の尾根筋に付けられた道を登って釈迦岳手前の分岐をまずは右へ。国交省の雨量レーダーアンテナの立つ山頂は釈迦岳(普賢岳)1231mだ。アンテナ施設の周りが展望台となっている。九重山や祖母山、阿蘇山なども見えるらしいが霞んでいてよくわからない。この山頂は日田市になるが釈迦岳の最高峰でSOTA対象のピークとなる。誰も来ないのを良いことにHFのアンテナを張るが7Mhzのコンディションもイマイチなようだ。CWの移動局を呼ぶがなかなか取り...釈迦岳と御前岳
2023年3月11日(土)YAMAPにリンク先週に続いて奈良県の山で山ランとSOTAを行うべく五條市西吉野町に向かう。西吉野町川股の集落から林道川股天辻線を通って武士ヶ峯の北側まで行き、林道路肩に駐車した。駐車地点で既に標高は900mある。駐車地点の向かいに山道の入口が見えその先には坊獣ネットの入口が開いていたので進んでみる。踏み跡もあり目印のテープも下がっているが、植林された桧の枝打ちや間伐がされていないので小枝が煩わしい。仕方がないので山頂目指してやや急な斜面を登るが、ザックに引っかかって折れた枝が背中に入ったりする。何とか山頂まで登ったが、防獣ネットに遮られて通れそうなところは見当たらない。ようやく地面とネットの隙間が50cmほど確保できそうなところを見付け潜り込んで山頂に到着した。このルートは失敗...武士ヶ峯と白石山
2023年3月5日(日)YAMAPにリンク高見山は奈良と三重の県境にあり霧氷で有名だがまだ登ったことがなかった。その季節には多くの登山者で賑わうようだが、今シーズンの霧氷も先週あたりで終わったようで満を持して出かけた(そう、変わり者です😁)。いつものことだができるだけ安直な登山を心掛けているので、登山口に選んだのは高見峠。標高は900mある。広い駐車場に停まっている車は3台のみ。登山道はしっかり踏まれた良い道で近畿自然歩道になっている。雪のない道を快適に上っていく。尾根筋に出るとベンチがあり下山中の地元の高齢の方が休んでおられた。周りの山のことをいろいろ教えていただく。高見峠から登っていく休憩ベンチから南東方向その後も山頂までは誰とも出会わずに小鳥の鳴き声を聞きながら登っていく。1248mの山頂まで行くと...高見峠から高見山、天狗山まで往復
2023年2月25日(土)YAMAPにリンク2週間ぶりの山歩きは北摂の低山へ。兵庫県猪名川町の城山(405m)と宝塚市北部の竜王山(366m)を目指す。猪名川町銀山にある多田銀銅山悠々館の駐車場に車をおかせてもらいスタート。近畿自然歩道を歩いて行く。悠々の館、今回は中は見ず終い悠々の館からソエ谷峠まで3.3km一座目の城山は地図を見ると北側の自然歩道から3つの道が描かれている。しかし手前から2つは取り付きがよく分からずそのまま先に進む。一の谷池を過ぎたところに川を渡る橋があり南に少し行くと関電巡視路の標識があった。ここから向かいの斜面に取り付く。初めのうちは粘土質の滑りやすいやや急な斜面でその先には胸まであるシダの藪が待ち構えていた。尾根筋の鉄塔付近から先はシダが刈り込まれていて歩きやすかったが、第二鉄塔...城山と竜王山